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Fターム[4F041AA12]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 長尺物 (665) | シート、板状物 (627)

Fターム[4F041AA12]に分類される特許

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【課題】 膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】
塗布装置10は、ベース12と、ベース12上に所定間隔離れて設けられた一対のフレーム14と、フレーム14上に設けられた軸受16と、軸受16に回転自在に支持され、連続走行するウエブを外周面で支持するバックアップローラ18と、バックアップローラ18と対向配置され、塗布液をウエブに供給する塗布ヘッド28と、ベース12上に設置され、塗布ヘッド28を支持する移動台26を備える。ベース12からバックアップローラ18の軸心までの高さ(H1)が800mm以下とされ、フレーム14は150Hz以上の固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】被塗布基材の一定長さ(例えば製品1枚分の長さ)あたりの液体の間欠塗布回数を増加させた場合に発生し易い液体塗布不良を確実に検知することができる液体塗布装置を提供すること。
【解決手段】搬送中の被塗布基材2の一定の送り長さ間隔で周期信号を発生する信号発生手段3と、圧縮流体の流路を開閉する電磁弁4と、電磁弁4からの圧縮流体により弁体を移動させて被塗布基材2に塗布される液体を放出又は不放出状態に切り換える液体塗布部5と、圧縮流体が電磁弁4から液体塗布部5へ向かう途中の流路の内圧を測定し、予め定めた閾値以上の圧力が検知された場合にオン信号を出力する圧力センサ6と、該信号を受信し分析するシーケンサ7とを備える液体間欠塗布装置1であり、周期信号間の圧力センサからのオン信号の送信時間の和に基づいて電磁弁4の動作チェックが行われる。 (もっと読む)


【課題】 膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】
長手方向に走行する長尺状のウエブ16を外周面で支持するバックアップローラ20と、バックアップローラ20と対向配置され、塗布液をウエブ16に供給する塗布ヘッド18と、を備え、塗布ヘッド18とバックアップローラを支持する支柱15の両方が1つの架台30上に支持され、架台30が能動型除振装置32上に固定される。バックアップローラ20にウエブ16を案内するパスローラ14の位置が調整できるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】布の厚さが変更された場合であっても、容易にノズルと布との位置関係を一定に保持し、布に対して接着剤を付着させることが可能な布接着装置を提供する。
【解決手段】布接着装置では、ノズル17を上布151と下布152との間に挟み、ノズル17より接着剤を吐出して、下布152に接着剤を付着させる。次いで、上移送ローラ22及び下移送ローラ25にて上布151及び下布152を押圧して移送させ、布を接着させる。ノズル17下方の孔部26より付勢ローラ28が上方に突出し、下布152を上方に付勢している。付勢ローラ28は、下布152をノズル17に押しつける。付勢ローラ28を軸支する付勢ローラ支持部100は、ばねの弾性力によって回転し、付勢ローラ28を上方に付勢させる。これによって、下布152の厚さが変化した場合も、常にノズル17と下布152との間隔を一定に保つ。 (もっと読む)


本発明は、走行する紙ウェブ、厚紙ウェブ又はその他の繊維材料ウェブ(2)を塗工機械において被覆するカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)であって、繊維材料ウェブ(2)の上に配置されていて少なくとも繊維材料ウェブ(2)の幅に相当するカーテン塗工ヘッド(3)が、流動性からペースト状の少なくとも1つの塗工媒体(M1,M2)を、単層又は多層のカーテン(7)として供給するために設けられており、該カーテン(7)は主として重力によって繊維材料ウェブ(2)上に落下するようになっており、カーテン(7)の落下行程にわたって、つまり塗工ヘッド(3)の分離縁(8)と、塗工ヘッド(3)の下で長手方向(MD)において運動する繊維材料ウェブ(2)の表面との間において、カーテン(7)を案内するために、該カーテン(7)の少なくとも1つの側縁に沿って、カーテンホルダ(6)が設けられており、さらに塗工媒体捕集槽及び空気境界層除去装置が設けられている形式のものに関する。このような形式のカーテン塗工装置において、本発明では、カーテンホルダ(6)は、塗工機械もしくはカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)の1構成部材に可動に配置されていて、カーテンホルダ(6)がカーテン塗工装置(1.1,1.2,1.3)の運転中にその運転ポジション(I)に保たれているが、しかしながらその運転ポジション(I)から離れることも可能である。
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【課題】液体が放出状態又は不放出状態に切り換わったことを簡便に確認でき、液体の間欠塗布を安定して精度良く行うことのできる液体塗布装置を提供すること。
【解決手段】液体塗布装置1は、圧縮エアの流路を開閉する電磁弁4と、電磁弁4からの圧縮エアにより弁体を移動させて搬送中の被塗布基材2に塗布される液体を放出状態又は不放出状態に切り換える液体塗布部5と、圧縮流体が電磁弁4から液体塗布部5へ向かう途中の流路の内圧を測定する圧力センサ6と、圧力センサ6からのオン信号を受信し該オン信号を分析するシーケンサ7と、を備えている。 (もっと読む)


基材上に作製された実質的に連続的な部分を有する基準は、基材の位置を決定することを可能にする。基準を作製するための手法は、基材、並びに第1の基準デバイス及び第2の基準デバイスが基材の長手方向軸に沿って相対運動をする間、第1の基準デバイス及び第2の基準デバイスを、基材の横方向軸に沿って構成要素を有する軌道に沿って、基材を横切って共に往復移動させることを含む。第1の基準デバイスは、軌道に沿った移動中及び相対運動中に、基材上に1つの基準を作製するために動作する。第2の基準デバイスは、軌道に沿った移動中及び相対運動中に、基材上に別の基準を作製するために動作する。基準は、第1の基準が第2の基準に対して位相がずれた状態で、一定の空間周波数を有するように形成されてもよい。
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【課題】給液用のポンプ2を連続運転しながら、塗工液を間欠塗工による吐出使用状態に応じて、応答性よく間欠的に給液できるようにする。
【解決手段】ポンプ2と塗工ヘッド3の間の給液路5に容量可変の液溜め部10を設けておき、塗工ヘッド3での吐出使用状態及びポンプ吐出量に応じて液溜め部10の容量を変化させ、非塗工時は容量を増大させることによりポンプ2からの吐出量に相当する液量を液溜め部10に吸収して塗工ヘッドへの塗工液の給液を停止し、塗工時は液溜め部10の容量を減少させることにより液溜め部10に溜った塗工液を一定量ずつ給液路5に戻してポンプ2からの吐出液と共に塗工ヘッド3に給送する。 (もっと読む)


【課題】定量吐出装置と複数台の塗布器を備えていながら、小形で設置スペース、重量が小さく、低価格の膜への層形成装置を提供する。
【解決手段】定量吐出装置14によって定量の層形成用液体12を複数台の塗布器13の各々に吐出して膜11上の並んだ位置に層形成用液体12を各々定量、塗布させ、厚みが揃えられた単一の層15を形成する膜への層形成装置において、定量吐出装置14の層形成用液体移送機構16を、全塗布器13に共通の単一の機構によって構成した。 (もっと読む)


【課題】カールが少ない複合材料シートを電力消費量を削減しつつ迅速に製造することができ、ひいては、更なる薄型化に適し、かつ、耐熱性、耐屈曲性および形状維持性等に優れた高品質の複合材料シートを製造することができ、さらに、環境保護およびコストの削減を図ることができる複合材料シート製造機を提供すること。
【解決手段】熱処理炉5内に過熱蒸気を供給することによって、熱処理炉5内に搬入された基材8上の有機溶液を低酸素雰囲気下で加熱して乾燥および硬化する過熱蒸気供給装置16を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】接着剤をそれに含まれる異物の影響少なく塗布することができるようにする。
【解決手段】ナイフエッジ2を備え、移動する被塗工面3aに接着剤4を供給し塗布する塗工ヘッド1において、被塗工面3aの反移動方向側に向くナイフエッジ2の背面2aに凹陥部5を設ける。ナイフエッジ2は供給される接着剤4を貯留してその温度と圧を調整しながら被塗工面3aに供給するタンクの供給口に設けられる。ナイフエッジ2には好ましくは均質焼き入れ鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗料供給を均一にして、厚さが十分に均一な塗膜を形成することができる塗布装置およびこの塗布装置をもちいる機能性支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】塗料タンクとダイコータとが配管で接続され、該配管途中に設けられたポンプにより前記塗料タンクに収容した塗料をダイコータへ供給することによりダイコータから塗料を支持体に吐出し、支持体表面に塗膜を形成する塗布装置において、前記ポンプと前記ダイコータとの間の配管に分岐を設け、該分岐端に所定の体積以上の空気室が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集電体に塗布領域と未塗布領域を形成する非水系二次電池用電極板の間欠塗布工程において、電極合剤塗料を供給する際に、電極合剤塗料がダイに急速に供給されることによりダイからの電極合剤塗料の吐出量が過剰となり、塗布領域の始端部が盛り上がることにより、始端部の塗布領域の厚みが厚くなるという課題を有していた。
【解決手段】塗布領域の始端部1および終端部4の厚みが電極合剤塗料3の塗布領域から金属箔2が露出した未塗布領域にかけて徐々に薄くなる構成とすることにより、電極合剤塗料3の塗布領域の始端部1が盛り上がることによって発生する圧力集中を原因とする電極板切断や電極合剤塗料3の剥離を防ぐことを目的とした非水系二次電池用電極板である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法にて、偽造や複製を防止できる画像を形成することにある。
【解決手段】有色の流体と無色の流体とを媒体に噴射する噴射部と、前記媒体上の流体に紫外線を照射する照射部であって、前記流体を硬化させるための第1紫外線と、前記第1紫外線よりもエネルギーが小さい第2紫外線とを照射する照射部と、前記噴射部による流体の噴射動作と、前記照射部による紫外線の照射動作とを制御するための制御部であって、前記有色の流体を前記媒体に噴射させた後に、前記有色の流体に前記第2紫外線を照射させ、前記第2紫外線が照射され半硬化状態の前記有色の流体の上に、前記無色の流体を噴射させた後に、前記無色の流体に前記第1紫外線を照射させる制御部と、を備えることを特徴とする流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】表面に突起物を有するシートに対して、均一に塗布液を塗着させることができる電極製造方法を提供する。
【解決手段】電極製造装置100による電極製造方法によれば、一定方向に搬送される表面から外に延びる突起部4aを有する集電体シート2Aの表面を押圧することで、当該突起部4aを集電体シート2Aの一定方向とは逆の方向に傾斜させる傾斜工程と、傾斜工程により突起部が傾斜され、かつ上記の一定方向に搬送される集電体シート2Aに対して、スリットダイ12によって塗布液3Aを塗布する塗布工程と、を有する。集電体シート2Aの表面を押圧することによって、シート表面の突起部4aが搬送方向とは逆の方向に傾斜された後に、当該表面に塗布液3Aが塗布される。したがって、集電体シート2Aに対して、塗布液3Aを均一に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルが分散された塗工液をフィルムに均一塗布でき、フィルムやバックアップロールに異物が付着しても塗工欠陥が発生しない、塗工ヘッドおよびそれを用いた塗工方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセルが分散された塗工液をフィルムに均一塗布するための塗工ヘッドにおいて、塗工液の吐出口と塗布量を設定する刃先との一対の塗工機構が、1つの塗工ヘッド内に2箇所以上設置されている。この塗工ヘッドを用いて、吐出される塗工液のマイクロカプセル径が第1塗工部分から順番に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】リールツーリール方式と液滴吐出方式とを用いたパターン形成技術を確立する。また、量産化により電子機器の低コスト化を図ることにある。
【解決手段】リールツーリール方式により帯状基板上にパターンを形成するシステムであって、液滴吐出方式により帯状基板11に液体材料を配置する液滴吐出装置20と、液滴吐出装置20の処理空間の気圧を隣接空間に対して高く制御する気圧制御装置22とを有する。前記隣接空間は、前記液体材料の膜に対して熱処理または光処理を行う空間を含む構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の単一の塗布ヘッドを用いて塗り分け塗布が可能なダイコーターに用いる多色用ダイコーター塗布ヘッドの実現を課題とする。
【解決手段】連続搬送されるウェブの表面にスリットから押し出した塗液を塗布するための多色用ダイコーター塗布ヘッドであって、塗布ノズルを形成する一対のヘッド部材とスリットの寸法を規定するシムを備え、シムによって塗布ノズルが、それぞれ別個の塗液供給装置につながる複数のスリットに塗布幅方向で分割されていることを特徴とする多色用ダイコーター塗布ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 塗布装置は、長手方向に走行する長尺状のウエブ16を外周面で支持するバックアップローラ20と、バックアップローラ20と一定間隔を離れて対向配置され、塗布液をウエブに供給する塗布ヘッド18と、塗布ヘッド18とバックアップローラ20とを上面で支持する架台30と、架台30の底面に配置された能動型除振装置32を備える。能動型除振装置32が架台30を支持し、駆動するためのアクチュエータ33と、架台30の振動を検出する第1のセンサ34と、基礎の振動を検出する第2のセンサ35と、バックアップローラ20の振動を検出する第3のセンサ36と、各センサの情報に基づいて振動を打ち消すための制御入力が作成される制御器38を備える。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗布方法により感熱記録材料等の塗工製品を製造する際に、最上層塗膜表面のクレーター(噴火口形状痕)の発生を抑制する。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布工程と、塗布された前記塗布液を乾燥することにより塗膜を形成する工程と、を備えた塗工方法において、連続走行するウェブの表面平滑度を300秒以上とする。 (もっと読む)


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