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Fターム[4F041AA12]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 長尺物 (665) | シート、板状物 (627)

Fターム[4F041AA12]に分類される特許

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【課題】塗料の物性の経時変化で塗工膜の膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能な塗工システムを提供すること。
【解決手段】塗料を貯蔵可能なタンク2と、タンク2から供給された塗料を塗工対象物に吐出する塗工ヘッド1と、タンク2と塗工ヘッド1との間に位置し、塗料の吐出時にタンク2から塗工ヘッド1に流れる塗料の流量を調整可能な流量調整部4と、一端が流量調整部4に連通し、他端が塗工ヘッド1に連通し、タンク2から流量調整部4を通じて流入した塗料が塗工ヘッド1に向かって流れる流路5と、塗料の吐出で塗工対象物に形成される塗工膜の膜厚、流量、または流量に換算可能な塗料の物性のいずれかを計測する計測部15と、流量調整部4と計測部15の各々に接続され、計測部15の計測値が許容範囲外である場合に流量調整部4に流量を調整させる制御部14と、を有し、計測部15は、流路5を除く位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】リップ部の微調整を行う際の作業性に優れたスロットダイを提供する。
【解決手段】一対のブロックの平面部同士を対向させるとともに離間配置して構成し、平面部間を通過した塗液を吐出させるリップ部と、リップ幅を調節するリップ幅調節手段とを備えて塗液の吐出状態を制御するコーティングダイであって、少なくとも一方のブロックは、リップ部側の面からブロックの内部へ向けてブロックの平面部と略平行に形成されるスリットと、スリットと交差し、リップ幅調節手段の断面形状に沿って形成されたリップ幅調節手段収容溝とを備え、リップ幅調節手段は、ナットと固定リングとの間において回転軸がスリットに直交し、且つ回転軸の一方の端部がブロックの外方に突出した状態でリップ幅調節手段収容溝に収容され、回転軸を回転させて、ナット及び固定リングでスリットを挟み込み又は押し開く力を作用させてリップ幅を調節可能なコーティングダイを採用した。 (もっと読む)


【課題】非接触式のノズル部としながらも精度良く均一に薄膜を塗工形成でき、これを用いることで乾燥する前に連続的に両面に精度良く均一に薄膜を形成する両面塗工も実現でき、特にリチウムイオン電池形成材の基材となる金属製フィルムの両面に精度良く均一に塗工でき、画期的な薄膜塗工装置並びに両面薄膜塗工装置を提供すること。
【解決手段】搬送されるフィルム状の被塗工体5にノズル部4を接触させずにこのノズル部4の先端吐出孔3から吐出する塗工液2が接触し、且つこの塗工液2を介して前記フィルム状の被塗工体5を押圧する位置に前記ノズル部4を配置した薄膜塗工装置。 (もっと読む)


【課題】ワークの裏面の擦り傷を防止し、また、静電気の発生を抑制する吸着装置および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】平坦面10aを有しワークを吸着する吸着穴11が設けられたステージ10と、ステージ10の吸着穴11に接続され負圧を発生させる減圧ポンプ15と、環状の無終端となる多孔質ベルト21が駆動ローラー25と従動ローラー26とに掛け渡されたベルト駆動装置20と、を備え、駆動ローラー25と従動ローラー26との間にステージ10が配置され、ワークの搬送方向と同じ方向に多孔質ベルト21が駆動可能であり、多孔質ベルト21がステージ10に吸着され、多孔質ベルト21を介してワークがステージ10に吸着される。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッド内の機能液の排出性を高めるとともに、液滴吐出ヘッドの温度調整を行う。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドに対して前記機能液が供給される流路に設けられたフィルターと、前記フィルターを加温する加温部と、前記フィルターを加温させて前記流路内の前記機能液の粘度を低下させる低粘度化モードと、前記フィルターを加温させるとともに、加温された前記機能液を前記液滴吐出ヘッドに供給させ、前記液滴吐出ヘッドの温度を調整するヘッド温度調整モードと、を選択的に切り替える制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つの塗布装置で様々な塗布幅の製品を製造する際に、液漏れやスペーサーの位置ズレが起きることがなく、ダイの分解をせずに、塗布幅を変更することができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の幅方向両端部には、塗布液Lの塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、スペーサー24は、スリット16に固定された固定部材24aと、固定部材24aに嵌め込む嵌込部材24bと、からなり、固定部材24aと嵌込部材24bとには相互に噛み合う凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物を効率よく排出させる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引する吸引部と、前記液滴吐出ヘッドに対して前記機能液が供給される流路に設けられたフィルターと、前記フィルターを加温する加温部と、前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引させる第1クリーニングモードと、前記フィルターを加温させながら前記液滴吐出ヘッド内の機能液を吸引させる第2クリーニングモードと、を選択的に切り替える制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】塗布厚みに寄らず端部の塗布形状を制御することができ、耳立ちを抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の両端部に塗布幅規制板24が挿入され、塗布液をスリット16の吐出口16Aから吐出するスリットダイ10と、ウエブ走行方向上流側を減圧するチャンバー26と、を有し、塗布幅規制板24には、ウエブ下流側に曲げられた、ウエブに対向する突出部24Aが設けられており、塗布幅規制板24の突出部24Aのウエブ対向面に塗布液をチャンバー26の減圧により染み出させた状態で塗布液をウエブに塗布する。 (もっと読む)


【課題】スリットに挟まった異物やダイヘッドに固着した異物を除去することができるダイヘッドを提供する。
【解決手段】ダイヘッド3は、互いに組み合わせられて塗工溶液2を吐出するスリット11を形成する第1のヘッド本体13及び第2のヘッド本体14を備える。第1のヘッド本体13は、スリット11の吐出口側の先端部16が自由端となっており、自由端を、第2のヘッド本体に対して変位させるアクチュエータ17を有する。また、アクチュエータ17の動作は、外観検査手段8で筋状部分22を検出したときに、制御手段9によって自動で行われる。 (もっと読む)


【課題】 塗工溶液をスリットの長手方向において一様に広げてスリットへ導入できるダイヘッドを提供する。
【解決手段】 塗工溶液2を吐出するスリット5と、スリット5の開口領域に対して塗工溶液2を導入する流路11と、流路11に塗工溶液2を供給するための導入口22と、流路11の内部において、塗工溶液2の吐出方向と交わり且つスリット5の長手方向に沿う軸を回転軸として回転する回転体14と、を備える。回転体14に配設され、回転体14の回転に伴い導入口22からスリットの長手方向の両側に塗工溶液2を向かわせる羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイコータの受渡し、分解及び組立てを、トータル的に安全かつ迅速に行うことが可能なダイコータ用分解・組立台の提供。
【解決手段】ダイコータ用分解・組立台1aは、ダイコータ11の第一ブロック111が着脱自在に固定される固定部材3aと、ダイコータ11の第二ブロック112が着脱自在に固定される移動用固定部材4aと、移動用固定部材4aを移動させる移動装置5と、ダイコータ11を搬送するダイコータ用台車との間で、ダイコータ11を受け渡しする受渡し装置6とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ダイコータの搬送、及び、ダイコータ用台車と各台(設置台、洗浄台、保管台、及び、ダイコータ用分解・組立台)との間の移動や受渡しなどを、安全かつ迅速に行うことができるダイコータ用台車の提供を目的とする。
【解決手段】ダイコータ用台車1は、ダイコータ11が着脱自在に取り付けられるスライドベース107を介して、ダイコータ11を搬送するダイコータ用台車1であって、スライドベース107を水平方向に移動させるローラコンベア3と、スライドベース107を昇降させる昇降機器4と、ダイコータ用台車1を走行させる走行機器5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄溶液を用いて内部を洗浄する塗工ヘッドにおいて、洗浄溶液が塗工ヘッドの内部を淀むことなく流れ、塗工ヘッドの内部の全域が洗浄される塗工ヘッドを提供する。
【解決手段】 塗工溶液を安定して塗工口4に送るための塗工溶液チャンバー5と、洗浄溶液を塗工溶液チャンバー5へ注入するための洗浄溶液注入流路6と、洗浄溶液を塗工溶液チャンバー5の外へ排出するための洗浄溶液排出流路8と、を備える。塗工溶液チャンバー5が、対向する端面の距離が外周に行くほど小さくなるR形状部9を有する円筒形状である。洗浄溶液注入流路6が、塗工溶液チャンバー5の軸方向の端部から塗工溶液チャンバー5の外周の接線方向に延びている。洗浄溶液注入流路6が設けられている位置とは異なる軸方向の位置に、塗工溶液チャンバー5の外周の接線方向に洗浄溶液排出流路8が延びている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するキャリアフィルムへ塗布される塗工液の塗工ムラを抑制できる塗工装置を提供する。
【解決手段】上下バッキングロール2,3にキャリアフィルム5を巻き回し、このキャリアフィルム5の搬送に伴い回転されるイコライザー6a,6bを、前記上下バッキングロール2,3間に設け、前記キャリアフィルム5に摺接されるよう配設する。これにより、上下バッキングロール2,3間に配設したイコライザー6a,6bによってキャリアフィルム5が搬送される際の撓みを低減することができるから、撓みを低減することでキャリアフィルム5に対して塗工液が塗布されて形成される塗工膜の塗工厚みや塗工ムラを抑制することができる。よって歩留まりを向上させ生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】塗工ヘッドを後退させることなく、作業者の経験の長短に寄らず、迅速かつ安全に、また連続運転した状態で異物を除去し、ストリークを解消することに有効な塗工装置を提供する。
【解決手段】回転する塗工ロールに搬送されるフィルム上に、塗工ヘッドから供給する塗工液を塗布する塗工装置であり、搬送されるフィルムと塗工ヘッドの刃先の間隙に挿入するための刃先清掃用シートと、そのシートを塗工ヘッド後方から供給するためのスリット状のシート供給具を備えたことを特徴とする塗工装置である。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ内に供給する気体が外部に漏れるのを確実に防ぎ、カートリッジ内に供給する気体の圧力を保持することができる布接着装置及びカートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ60は、本体部54と補強板263と弾性部材260とを備えている。補強板263は、本体部54の上部に設けてある。弾性部材260は、補強板263の上部に設けてある。弾性部材260は、蓋部47を閉鎖した場合に弾性部材260と蓋部47とが接触する接触面に凸部261を設ける。凸部261は、貯蔵室18の蓋部47を閉鎖した場合に、蓋部47の下面と接触する。蓋部47を閉鎖する場合に、凸部261は弾性変形する。凸部261が弾性変形するため、圧縮機からの気体を供給路71内で確実に密閉することができる。布接着装置は、貯蔵室18内をより確実に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのスリット状の吐出口から原料液をシート形状に吐出させ、これを乾燥させることによりシート材を形成するにあたって、シート材の成形膜厚が薄く、且つ、成形速度が大きくなっても、膜厚精度を確保し、ピンホール欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】スリット状の吐出口11を有する吐出ヘッド10の当該吐出口11から、原料液20を、当該吐出口11の長手方向と直交する方向の幅寸法を厚さとするシート形状に吐出させ、当該シート形状に吐出された原料液20を乾燥させることによりシート形状のシート材を成形するようにしたシート材の製造方法において、原料液20としてスラリーを用い、吐出ヘッド10のうち少なくとも吐出口11に超音波振動を発生させた状態で、原料液20の吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】プラテンにおける複数の吸引孔が配置される領域よりも幅の狭い被記録媒体を吸着する際に被記録媒体に閉塞されない吸引孔から吸引される空気流による液体噴射ヘッドからの液体の被記録媒体への着弾ズレを抑制することができるとともに被記録媒体の吸引に必要な吸引孔から吸引を行なうことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン18は、キャリッジ16の移動領域と対向する位置に配されるとともに、複数の吸引孔21を備え、複数の吸引孔21により用紙12を吸着する。吸引ファン22によりプラテン18に吸着するための負圧を発生する。吸引流路20内に、複数の吸引孔21が配置される領域よりも幅の狭い用紙12を吸着する際に、用紙12に閉塞されない吸引孔21から吸引される空気流によって、用紙12に閉塞されない吸引孔21と吸引ファン22との連通を制御する連通制御部材30,31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ウエブの塗布位置近傍における走行の安定性に優れ、塗布品質を向上させることができる塗布装置及びこれを用いた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエブ11に塗料を塗布する塗布装置1であって、塗料の塗布前後のウエブ11を搬送する駆動ローラ40と、ウエブ11に塗料を塗布するコーターヘッド30と、ウエブ11を駆動ローラ40に当接させる当接手段41、40とを備えており、ウエブ11は、当接手段41、40により、第1の当接位置42及び第2の当接位置43において、駆動ローラ40に当接し、ウエブ11の搬送経路において、ウエブ11の塗布位置は、第1の当接位置42と第2の当接位置43との間にある。 (もっと読む)


【課題】適量の接着剤をノズルから吐出して布接着作業ができる布接着装置及び蓋制御方法を提供する。
【解決手段】布接着装置は、作業者がペダルを踏み込む操作を行った場合(S11:YES)、貯蔵室内の気体圧力を検出する。気体圧力が所定値以上である場合(S13:YES)、可動部を移動して鍵穴に嵌める(S15)。布接着装置は、押圧部を移動し、接着剤を充填したカートリッジのバルブを開放する(S17)。それ故布接着装置は、蓋部を閉鎖した状態で、供給路に接着剤を通し、ノズルから接着剤を吐出できる。布接着装置は、検出した貯蔵室内の気体圧力が所定値未満である場合(S13:NO)、移動部を移動して蓋部を開放可能とする(S19)。布接着装置は、押圧部を移動し、カートリッジのバルブを閉鎖する(S21)。 (もっと読む)


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