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Fターム[4F041AA12]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 長尺物 (665) | シート、板状物 (627)

Fターム[4F041AA12]に分類される特許

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【課題】片面塗工に用いられている塗布ヘッドを用いつつ、良好な両面同時塗布を行うこと。
【解決手段】基材Sを送出方向に搬送する送出機構20と、基材Sの表面S1側に配置され、塗液Dを送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液Dを塗布する第1塗布ヘッド31と、基材Sの裏面S2側に配置され、塗液を送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液を塗布する第2塗布ヘッド41と、基材Sの表面S1側で且つ第2塗布ヘッド41の基材Sを挟んだ対向する位置近傍に配置され、軸方向に沿って直径の異なる小径部42aと大径部42bとを有し、塗布領域Saに小径部42a、非塗布領域Sbに大径部42bが対向する塗工ロール42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】塗布装置の初期塗布流量を安定させる。
【解決手段】塗布部へ供給する粘性流体の供給量を制御する制御部34を備える塗布装置30であって、制御部34は、第1貯留室340内に摺動可能に配置され、摺動動作によって導入ポート345aを開閉することで第1貯留室340に導入される粘性流体の導入量を制御するとともに、その摺動動作によって粘性流体を加圧室341に導入してその加圧室341内を加圧する導入量制御部材346と、第2貯留室342内に摺動可能に配置され、加圧室341内で加圧された粘性流体を摺動動作によって第2貯留室342に導入するとともに、その摺動動作によって排出ポート345bを開閉することで第2貯留室342から外部に排出される粘性流体の排出量を制御する排出量制御部材347と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部が形成された可撓性を有する基材をより低工数かつ簡単な構成で位置決めして、凹部のそれぞれにインクジェット方式によりインクを塗布できる塗布方法を提供する。
【解決手段】基材Fは長手方向Xに張力を受けて所定の高さHRで保持されると共に、短手方向Yに位置決めされ、保持された基材Fは所定の高さHRの面で受け止められ、インクを吐出する複数のノズル13は基材Fの側部近傍のホームポジションHPで待機させられ、短手方向Y及び所定の高さHRで保持された基材Fが吸着プレート8上に画像表示領域S単位で供給され、吸着固定された後に、複数のノズル13がホームポジションHPから短手方向Yに移動されながら、任意のノズル13から画像表示領域Sに配設されている複数の凹部Pのそれぞれにインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】小さい直径のファイブラスケーシングを製造することが可能なファイブラスケーシングの製法及びビスコース塗着ノズルを提供する。
【解決手段】ファイブラスケーシングの製法は、シート状の原紙Pの一面P1側にビスコースを塗着した後、原紙Pを筒状に成形する。また、シート状の原紙Pの一面P1側にビスコースを塗着した後、ビスコース塗着面P1を内側に原紙Pを筒状体P10に成形し、筒状体P10の外面側P12にビスコースを塗着する。ビスコース塗着ノズル20は、先端側を下方に傾斜し下側部が上側部より突出した吐出口22を有するとともに、吐出口22に連通しかつビスコース供給部23と接続されるビスコース貯留部24を有する。 (もっと読む)


【課題】塗工開始運転時における塗工部分が波打ちやかすれなどが生じない安定した状態で形成できる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、塗工開始運転を行う場合、ウエブWを走行させ、給液バルブ32を閉状態にし、ポンプ28の運転を開始し、圧力計37が検出した検出圧力が、設定圧力より高くなると給液バルブ32を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】 3層以上の多層を安定して支持体上に形成することが可能な多層を形成する塗布装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
塗布液を供給する複数のマニホールドから通じたスリットを経由して支持体上にこの塗布液を塗出して塗布を行なうエクストルージョン型コーターヘッドを用いて3層以上の多層塗布を行なう塗布装置であって、このコータヘッドが、支持体にその先端から塗布液を吐出する主スリットと、塗布液を供給する複数のマニホールドと、該複数のマニホールドから通じ主スリットに合流する複数の枝スリットと、を含み、前記複数の枝スリットが主スリットに合流する複数の合流点が主スリットの塗布液吐出方向の軸上の異なる位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイとバックアップロールとの間の塗工間隙を適正に制御できる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、この検出した両端部の位置に関する座標と、走行速度とに基づいて、ウエブWの塗工部分の幅寸法Mを測定する。制御部34は、測定した幅寸法M<基準幅寸法M0のときは、ダイ12とバックアップロール14との塗工間隙aを大きくし、幅寸法M<準幅寸法Mのときは、塗工間隙aを小さくするフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエブの継ぎ目における、塗工の終了と開始を、迅速に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】ウエブWに塗工液を塗工するダイ12と塗工液を供給するポンプ28とダイ12の塗工液入口24とポンプ28との間に接続された供給配管30を有し、塗工液入口24又は、供給配管30の途中であって、塗工液入口24の近傍に給液バルブ32を設け、塗工液を供給するポンプ28の運転の開始と同期して給液バルブ32を開状態に制御し、ポンプ28の運転終了と同期して給液バルブ32の閉状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】凝集なく粒子を分散させた状態で塗工液の送液および塗工が行なわれる塗工装置、該塗工装置を用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と粒子とを含有する塗工液を、基材フィルム上に塗工するための塗工装置であって、第1のタンクと、当該第1のタンクの下流側に設けられたコーターと、当該第1のタンクと当該コーターを接続する送液経路と、当該送液経路中に設けられ、塗工液を当該送液経路中の上流から下流へ送液する第1の送液ポンプと、を有し、上記第1のタンクは、上記粒子を上記バインダー樹脂中に分散させる分散機を有する塗工装置、およびこの装置を用いた光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの周囲空間への接着剤の飛散を抑制する。
【解決手段】ヘッドの接着剤吐出孔から吐出する接着剤に、前記ヘッドの空気吐出孔から吐出する空気を作用させることにより、前記接着剤を、走行する連続シートの片面に塗布する接着剤塗布装置である。前記ヘッドよりも前記連続シートの走行方向の下流側の位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつ対向配置され、前記連続シートの前記片面へ向けて空気を噴射することにより第1エアカーテンを形成する第1エアカーテン形成部材を有する。前記ヘッドよりも前記連続シートの幅方向の外側の各位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつそれぞれ前記ヘッドに対向配置され、前記連続シートの前記片面の方へ向けて空気を噴射することにより第2エアカーテンを形成する一対の第2エアカーテン形成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 コータヘッド6とロータ8との隙間をロータ8の長手方向に沿っても均一に調整できるようにする。
【解決手段】 コータヘッド6を搭載するダイステージ13に固定されて、第1テーパ面15aを持つ第1コッタ15と、第1テーパ面15aと面接触する第2テーパ面16aを持ち、第1テーパ面15aが第2テーパ面16aに接触することにより第1コッタ15の移動を規制する第2コッタ16と、第1コッタ15を付勢することによりダイステージ13を移動させる第1駆動部14と、第1駆動部14の駆動方向と異なる方向に第2コッタ16を移動させて、第2テーパ面16aの位置を変えることにより、第1コッタ15の位置規制を行う第2コッタ16の位置を調整する第2駆動部17と、を備え、かつ、第2駆動部17は、第2コッタ16の一方の端部領域に連結された第2右駆動部17Aと、第2コッタ16の他方の端部領域に連結されて、第2右駆動部17Aと独立して駆動される第2左駆動部17Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の光硬化型インクを確実に硬化させると共に、空走査の際にノズルの目詰り等を防止することができる記録装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】ワークWに対し、インクジェットヘッド51および紫外線照射装置45を相対的に移動させながら、インクジェットヘッド51の複数の有効ノズル56aから光硬化型インクをワークW上に選択的に吐出着弾させて未硬化画像60を形成すると共に、紫外線照射装置45を駆動して未硬化画像60を光硬化させる主画像形成工程S2と、その後、ワークWに対し、インクジェットヘッド51および紫外線照射装置45を相対的に移動させながら、紫外線照射装置45を駆動して未硬化画像60を追補的に光硬化させる副画像形成工程S3と、副画像形成工程S3の中で、全有効ノズル56aのそれぞれについて、少なくとも1のインク滴を予備吐出する予備吐出工程S32と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 画質の低下を抑止する。
【解決手段】 記録領域R上にあるときに、液体を吐出するノズルを有するヘッド31と、ヘッド31を有し、移動するキャリッジ42と、円筒形状を有し、ヘッド31がフラッシングを行うことによりノズルから吐出された液体を受ける回動可能な液体受け部36と、ヘッド31が記録領域R上以外に位置するときにキャリッジ42が当接し、当接の際にキャリッジ42から受ける押圧力を液体受け部36を回動させる回動力に変換する変換部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、所定の間隔で間欠的に液体を被塗工対象へ塗工する塗工装置であって、作業者のスキルに影響されずに、長時間に亘って高品質の塗工が可能な塗工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の塗工装置10は、液体が通過する管11と、管11を通過した液体を吐出させる吐出手段12と、管11を仕切ると共に、液体を通過させるための開口14を備えた仕切体13と、吐出手段12側へ移動することにより開口14を開く弁15と、開口14を通過する時の液体の流出速度を取得し、該取得した流出速度と一致する移動速度で弁15を移動させる制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウエブの両面に塗工液を塗工する場合に、表塗工部分と裏塗工部分の位置合わせを正確に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、ウエブ修正装置50を用いてウエブにおける表塗工部分2と裏塗工部分1の左端部を一致させ、次に、表塗工部分2の右端部と裏塗工部分1の右端部とを検出し、これらが一致しない場合には、その中央分が一致するようにウエブ修正装置50によってウエブを幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】液体受け部上に堆積した堆積物がヘッドに接触することを抑制する。
【解決手段】液体を吐出するヘッドと、ヘッドと連動して往復移動するキャリッジ42と、キャリッジ42が一往復する毎にヘッドがフラッシングを行うことによりヘッドから吐出された液体を受け、円筒形状を有する液体受け部と、正直進方向へ往移動する直進体により正押圧されると基準位置から正回転方向へ揺動し、正押圧が解除されると逆回転方向へ揺動して基準位置に戻り、逆直進方向へ復移動する直進体により逆押圧されると基準位置から逆回転方向へ揺動し、逆押圧が解除されると正回転方向へ揺動して基準位置に戻る揺動部材39aと、揺動部材39aが正回転方向及び逆回転方向のどちらか一方に揺動するときに回動体を一方向に回動させ、他方に揺動するときに回動体を回動させない回動制御部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体受け部上に堆積した堆積物がヘッドに接触することを抑制する。
【解決手段】 液体を吐出するヘッド31と、ヘッド31と連動して往復移動するキャリッジ42と、円筒形状を有し、ヘッド31がフラッシングを行うことによりヘッド31から吐出された液体を受ける回動可能な液体受け部36と、キャリッジ42が往復移動するときにキャリッジ42から押圧力を受け、キャリッジ42が往復移動のうちの一方向に移動するときには、押圧力を液体受け部36を回動させる回動力に変換し、キャリッジ42が他方向に移動するときには、押圧力を回動力に変換しない変換部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 塗布作業と平行して塗布材の流速等を計測して塗布材の流量制御ができるようにする。
【解決手段】 塗布材が吐出されるスリット20を備えたダイヘッド16と、ダイヘッド16に塗布材を圧送するポンプ12と、ダイヘッド16とポンプ12とを接続する配管25の途中に設けられて、スリット20を流動する塗布材の流量に対応した寸法に形成された計測チャネル及び該計測チャネルを流動する塗布材の動的特性を計測するセンサを備えた計測部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機能液(インク)の加熱について省エネルギー化を可能にした、液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルを有し、ノズルから機能液の液滴を吐出する吐出ヘッドと、吐出ヘッドの吐出動作を制御するヘッド制御部60と、吐出ヘッドに供給する機能液を貯留するタンク72と、を含む。タンク72は排気口73を有したタンクチャンバー71内に収容されている。ヘッド制御部60には、ヘッド制御部60で発生した熱を排出してタンクチャンバー71内に排気する排気ファン65が設けられている。 (もっと読む)


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