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Fターム[4F041AA12]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 長尺物 (665) | シート、板状物 (627)

Fターム[4F041AA12]に分類される特許

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【課題】印刷速度の向上を図る。
【解決手段】液体を吐出するための液体吐出動作を行う液体吐出部と、液体吐出部を移動方向に移動させつつ、液体吐出部に液体吐出動作を行わせるパスを実行することによって、媒体に複数の画像を形成させるとともに該画像のコーティングを形成させるコントローラーであって、複数の画像の各々に共通する画像部位である共通画像部を所定回数のパスで形成させ、複数の画像の各々で異なる画像部位であるバリアブル画像部、及び、画像のコーティングをそれぞれ所定回数よりも少ない回数のパスで形成させるコントローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部が形成された可撓性を有する基材をより低工数かつ簡単な構成で位置決めして、凹部のそれぞれにインクジェット方式によりインクを塗布できる塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】長手方向Xに張力を受けて所定高さHRで保持されると共に、短手方向Yに位置決めされた基材Fが吸着プレート8上に画像表示領域S単位で供給されて固定され、吸着固定された画像表示領域Sの形状の歪みが検出され、検出された画像表示領域Sの形状の歪みに基づいて、当該画像表示領域Sに配設されている複数の凹部Pのそれぞれに対してインクを吐出するノズルを決定するマッピングデータDmが作成され、複数のノズル13が基材Fの側部近傍のホームポジションHPから短手方向Yに移動されながら、当該複数のノズル13の中の前記マッピングデータDmに基づいて選択されたノズルから、画像表示領域Sの複数の凹部Pのそれぞれにインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】液滴ジェット方式を用いて媒体へ薬液を塗布するにあたって、薬液を求められる量だけ正確に塗布可能とする技術を提供する。
【解決手段】薬液塗布装置1の制御部60は、塗布ヘッド31と基材シート90とを相対的に移動させつつ、塗布ヘッド31の積層圧電素子に制御信号を印加して塗布ヘッド31のノズルから基材シート90に薬液を吐出させることによって、塗布処理を実行させる。塗布処理に先立って、制御部60は、積層圧電素子を駆動する制御信号の周波数の変化に伴う、ノズルから吐出される液滴量の変動情報を取得し、当該変動情報を用いて、塗布処理において塗布ヘッド31と基材シート90とを相対的に移動させる相対移動速度と、積層圧電素子320に印加する制御信号の周波数とを決する。 (もっと読む)


【課題】つなぎ部を有する記録ヘッドの吐出回復処理におけるインク消費量と紙ゴミ量の低減。
【解決手段】オーバーラップするつなぎ部に含まれるノズルのうち、画像の記録に用いるノズルを用いて画像内予備吐出を行い、当該画像の記録に用いないノズルを用いて画像間予備吐出を行う。これにより、画像品位の低下を抑制しつつ、画像間予備吐出による記録媒体の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】基材の左右方向の脈動を抑え、良好な両面同時塗布を行うこと。
【解決手段】基材Sを送出方向に搬送する送出機構20と、基材Sの表面S1側に配置され、塗液Dを送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液Dを塗布する第1塗布ヘッド31と、基材Sの裏面S2側に配置され、塗液を送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液を塗布する第2塗布ヘッド41と、基材Sの表面S1側で且つ第2塗布ヘッド41の基材Sを挟んだ対向する位置近傍に配置され、軸方向に沿った両端部に大径の第1ローラ、これら第1ローラの間に設けられた小径の第2ローラ、これら第1ローラと第2ローラを一体、かつ、同軸で連結する軸体を有する塗工ロール50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】媒体の接着面同士が貼り合わされる場合において、適切な接着力を確保しつつ接着剤の塗布量を抑える。
【解決手段】ドット群が島状に配置される奇数用の糊形成パターンと、奇数用の糊形成パターンの各ドット群と対称的な位置にドット群が島状に配置される偶数用の糊形成パターンAとを設定し、設定した奇数用の糊形成パターンが奇数枚目の用紙の接着面に形成されるよう糊吐出ヘッドを制御し、設定した偶数用の糊形成パターンAが偶数枚目の用紙の接着面に形成されるよう糊吐出ヘッドを制御する。これにより、両接着面の全面に均一に糊を塗布するものに比して糊の塗布量を抑えることができ、また、両接着面の塗布領域を重ねることができるから、適切な接着力を確保しつつ糊の塗布量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラの表面に塗工液を付着させることなく、塗工ヘッドからの塗工液だれ、塗工液の乾燥や固化による塗工ヘッドの閉塞を防止することが可能で、しかも、搬送されるシート状基材に弛みや偏りが生じない塗工装置を提供する。
【解決手段】バックアップローラ2と、塗工ヘッド4とを備えた塗工装置において、塗工しないときには、塗工ヘッドとバックアップローラの間に位置し、塗工ヘッドとバックアップローラの少なくとも一方が他方に向かって付勢されたときに、塗工液供給口3と当接して、塗工液供給口を密閉する樹脂層23と、樹脂層とバックアップローラの間に介在し、塗工ヘッドとバックアップローラの少なくとも一方が他方に向かって付勢されたときに、弾性変形してバックアップローラに加わる応力を緩和する緩衝層(第1および第2の緩衝層21,22)とを有する封止治具10を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に形成する。
【解決手段】電極製造装置は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロールと、金属箔Mの両面に活物質合剤Sを塗工する塗工部と、金属箔M上の活物質合剤Sを乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロールとを有している。乾燥部12は、金属箔Mの長手方向に並べて配置され、赤外線を照射する複数のロッドヒータ30と、ロッドヒータ30を挟んで金属箔Mの表面と対向して配置され、ロッドヒータ30からの赤外線を金属箔M側に反射させる複数の反射板31と、隣り合う反射板31、31間に形成され、反射板31と金属箔Mとの間の乾燥領域Dに空気を供給する給気口32と、別の隣り合う反射板31、31間に形成され、乾燥領域D内の空気を排気する排気口33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート材に液状剤を塗布した際、シート材上に発生する泡を確実に取り除くことが可能な塗工装置、及び塗工方法を提供する。
【解決手段】搬送中のフィルムFに液状材を塗布する塗工装置であって、フィルムFの搬送方向と垂直な幅方向に沿って形成された吐出口21を有するダイヘッド2と、このダイヘッド2を挟んで搬送方向の下流側に配置され、フィルムFに空気を吹き付ける空気供給具と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2層塗工などの多層塗工において目視などで確認できない層の品質を検査することができる塗工装置、塗工方法、電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、搬送される銅泊30に対しダイ10からバインダ液26と負極ペースト28を排出することにより銅泊30にバインダ層32と負極ペースト層34を積層した電極36を製造する塗工装置1において、バインダ液26と負極ペースト28の間に温度差を設定する温度設定部14と、バインダ層32と負極ペースト層34の積層方向に対して垂直な方向についての電極36の温度分布を検出するサーモグラフィ18と、を有し、温度設定部14によりバインダ液26と負極ペースト28の間に温度差を設定しておき、サーモグラフィ18により検出した電極36の温度分布をもとにバインダ層32の塗布状態を検査すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑液の供給を伴うことなく、従来に比して厚みの小さいカーテン形状に塗工液を落下させることができるよう改善されたカーテンコーターを提供する。
【解決手段】幅方向に延設されたスリット形状の塗工液吐出口20より塗工液30を吐出させることによりカーテン形状に形成された前記塗工液30を被塗工物70に落下させるとともに、前記被塗工物70を前記塗工液30で塗工するカーテンコーターにおいて、前記カーテン形状に形成された前記塗工液30の両端部31,31の厚みが、中央部32の厚みに比して大きいことを特徴とするカーテンコーター。 (もっと読む)


【課題】ダイ内の塗布液に含まれる気体を効果的に除去することができる塗布物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】供給経路12を、塗布液7の供給方向に沿ってキャビティー11まで常に上昇するように形成する。供給経路12を形成する壁面の粗さは、最大高さRzが0.2μm以下となるようにする。これにより、塗布液7に含まれる気体が浮力によってキャビティー11まで移動しやすく、供給経路12内に気体が滞留するのを防止することができる。したがって、キャビティー11内の塗布液7の一部を塗布液7に含まれる気体とともに排出経路14から排出させる際、供給経路12内の気体も良好に排出経路14から排出させることができるので、ダイ1内の塗布液7に含まれる気体を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの装置で、粘性を有する液体を一方向に沿って移動する塗布対象面の移動方向と直交する方向に亘って均一の厚みで塗布する機能と、該塗布された液体を剥離する機能とを有し、塗布厚みを自由且つ容易に調整することができる液体塗布・剥離装置の提供。
【解決手段】粘性を有する液体を均一厚みに塗布する機能と、該塗布された液体を剥離する機能とを有する液体塗布・剥離装置2であって、ステー部材20と、液体を均一厚みに塗布するための塗布ブレード24及び塗布された液体を掻き取り剥離するための剥離ブレード25と、塗布ブレード24の先端又は剥離ブレード25の先端の塗布対象面に対する高さ位置を切り替える切り替え機構と、ステー部材20を昇降させることで、塗布ブレード24および剥離ブレード25を一体に昇降させ、突出する塗布ブレード24の先端又は剥離ブレード25の先端を、塗布対象面に接離させる昇降機構と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基材シートにダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、異物による欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイコータ7の吐出口74を通り基材シート1に直交する仮想線Lが、基材シート1の第2面に交わる開始ラインP1と、当該開始ラインP1の上流側において基材シート1の第2面がバックアップロール8の回転に伴って当該バックアップロール8の外周面から離れる境界ラインP2と、の間の距離D1を50mm以内とする。仮想線Lがバックアップロール8の外周面に交わるロール上ラインP3と、開始ラインP1と、の間の距離D2を5μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基材シートの表面にダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】張力が付与された状態で搬送されている基材シート1の表面からダイコータ7に設けられた塗布液の吐出口74を離した状態で、吐出口74から基材シート1の表面に塗布液を塗布する。これにより、基材シート1に対する擦れが発生せず、基材シート1に皺やスジが生じて欠陥となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ティーポット現象発生に起因するカーテンエッジガイドからのカーテン膜離脱によるカーテン膜不形成、及びカーテンエッジガイド上でのカーテン歪みの発生を抑制することができるカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】少なくとも1層の塗布液をスリットから吐出し、吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドでカーテンノズルリップから自由落下させ、連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、前記カーテンエッジガイドを、カーテン膜を正面に見た場合における奥行き方向に移動させて塗布するカーテン塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】ノズル詰まり確認の吐出による機能液消費の削減、ノズル詰まり発生後の回復動作による消費を削減することを目的とする。
【解決手段】機能液を収容するキャビティに連通するノズル孔を有する液滴吐出ヘッドと、前記ノズル孔を通過して前記キャビティに検査光を照射する照射部と、前記キャビティ内で反射された前記検査光を受光するための受光部と、受光した前記検査光の光強度に基づいて、前記キャビティの前記機能液の状態を判断する判断部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】塗工液を間欠的に吹き付けて基板に塗工液層を間欠的に形成する際の塗工液の吹き付け開始当初と吹き付け完了の際の塗工液調整を行う上で、塗工液のロスの軽減と構成の簡略化の両立を図る。
【解決手段】間欠塗工部110は、ダイヘッド112から基材Kに向けて触媒ペーストを間欠的に吹き付け、基材Kに塗工液層Sを間欠形成する。塗工支援部130は、タンク114から延びてペースト圧送管路116に合流する塗工液サブ管路132に、支援ユニット140を有する。支援ユニット140は、塗工液室筐体142をギヤポンプ144にてダイヘッド側の第1液室146とタンク側の第2液室148に液密に区画する。そして、ギヤポンプ144のギヤ145の回転数を含めた正逆転制御を、触媒ペーストの間欠的な吹き付けタイミングに合わせて実行する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の蒸発に起因するダイコータの変形防止と、塗布開始時に発生する面状故障を防止できる塗膜付きフィルムの製造方法、及び塗布装置の提供。
【解決手段】塗布液24が供給されるマニホールド14と、マニホールドと連通するスロット16と、スロットの先端に形成されたリップ面18とを有するダイコータ12と、ダイコータ12から吐出された塗布液24がリップ面18から下方の領域に付着しないようにダイコータ12に取り付けられた、テーパー形状の上端部を有する断熱性の板材40と減圧チャンバー50とを備える塗布装置10を準備する。ダイコータ12から塗布液24を吐出させながら、塗布時における塗布装置10とウエブWとの所定クリアランスより大となる位置で塗布装置10を待機させる。塗布装置10を所定クリアランスとなる位置に移動し、ウエブWとダイコータ12との間にビード24aを形成し、塗膜24bを形成する。 (もっと読む)


【課題】片面塗工に用いられている塗布ヘッドを用いつつ、良好な両面同時塗布を行うこと。
【解決手段】基材Sを送出方向に搬送する送出機構20と、基材Sの表面S1側に配置され、塗液Dを送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液Dを塗布する第1塗布ヘッド31と、基材Sの裏面S2側に配置され、塗液を送出方向に交差する向きに塗布領域Saと非塗布領域Sbとを交互に形成して塗液を塗布する第2塗布ヘッド41と、基材Sの表面S1側で且つ第2塗布ヘッド41の基材Sを挟んだ対向する位置近傍に配置され、軸方向に沿って直径の異なる小径部42aと大径部42bとを有し、塗布領域Saに小径部42a、非塗布領域Sbに大径部42bが対向する塗工ロール42とを備えた。 (もっと読む)


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