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Fターム[4F070AA58]の内容

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Fターム[4F070AA58]に分類される特許

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本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一の液相から固体を分離するための方法及び装置であって、これによって第一の液相中の固体を第二の液相と接触させ、この固体を前記第二の液相に転移させる、前記方法及び装置に関する。
【解決手段】この固体は向流で洗浄し、この洗浄プロセスの間に、少なくとも部分置換洗浄が起きる。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑成形材に熱伝導率が高く、形状及び熱伝導率の異方性が高い充填材を添加すると、粘度増加による成形性の低下と熱伝導異方性の増大が顕著となる。
【解決手段】
本発明は、主としてポリアリーレンサルファイドを含む熱可塑性樹脂から成る母材相、及び熱硬化性樹脂からなり絶縁性充填材を含む連結相から成ることを特徴とする耐熱性樹脂組成物であって、良好な成形性を有し、熱伝導率が高く、その異方性が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の微小樹脂の懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】懸濁液は、複数の微小樹脂を含有し、かつ、溶媒中で、複数の原料樹脂に機械的剪断力を作用させて得られる懸濁液であって、前記複数の原料樹脂が、平均繊維長0.01〜5mm及び平均繊維径0.001〜500μmを有する繊維状樹脂、及び/又は平均径0.01〜50mmを有する不定形状樹脂である。前記複数の微小樹脂の少なくとも一種が、繊維状微小樹脂であってもよい。また、繊維状微小樹脂の平均繊維長(L)が0.01〜1mm程度、平均繊維径(D)が0.001〜1μm程度、アスペクト比(L/D)が100〜10000程度であってもよい。前記繊維状微小樹脂の割合は、複数の微小樹脂中0.1〜90重量%程度であってもよい。前記懸濁液は、繊維状微小樹脂と不定形状微小樹脂とで構成され、前記不定形状微小樹脂の平均粒子径は1mm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】電気・電子材料、塗料、接着またはポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下でかつ、従来よりも電気絶縁特性に優れた熱可塑性微粒子およびその製造方法およびその分散液を提供する。
【解決手段】新規なPPS製造法などから得られる、アルカリ金属含量が50ppm以下であるPPSを原料に用いることにより、従来よりも、耐熱性、電気絶縁特性に優れたポリフェニレンスルフィド微粒子およびそのポリフェニレンスルフィド微粒子を用いた分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱的・構造的に安定で、単一鎖状に分散した導電性高分子ナノファイバーと無機物ナノファイバーとの複合体を構築する。
【解決手段】 β-1,3-グルカンと導電性高分子から成る複合体をシリカゲルで被覆した有機・無機ナノコンポジット。β-1,3-グルカン/導電性高分子複合体の存在下にシリカの前駆体に対してゾル−ゲル反応を進行させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミドと、異種ポリマー(突起形成性ポリマー)とからなる芳香族ポリアミド組成物を製造するに際し、二軸混練機を用いて、特定の芳香族ポリアミド溶液に突起形成性ポリマーを混練させることにより、突起形成性ポリマーを均一に分散し、表面性に優れたフィルムを得ることができる芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】二軸混練機を用いて、pHが7〜11である芳香族ポリアミド溶液に対し、少なくとも1種以上の突起形成性ポリマーを、該溶液中の芳香族ポリアミドに対し0.1〜50重量%混練させることを特徴とする、芳香族ポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と衝撃吸収性に優れる衝撃吸収部材用熱可塑性樹脂組成物を提供。更に詳しくは、常温において十分な耐熱性を有し、かつ大荷重、高速度の衝撃を受けた際にも、対象物に与える最大荷重が低く破壊を起こさずに大きなエネルギーを吸収する衝撃吸収部材用熱可塑性樹脂組成物を提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物であって、0.45MPaにおける荷重たわみ温度が45℃以上で、かつ最外直径50mm、厚さ2mm、高さ150mmの円筒状成形品において、質量193kgの錘体を落下高さ0.5mから自由落下させた際、錘体に与える最大点荷重が20キロニュートン未満であり、5cm以上の亀裂が発生しない衝撃吸収部材用熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


ポリマーマトリクスに組み込まれる固体粒子を有する複合材料からなる製品を製造するための方法は、第一の経路(P1)に沿ってポリマーマトリクスを規定するのに適した粘稠液体を運搬すること、第二の経路(P2、P2’)に沿って、素固体粒子の集合物を運搬すること、前記集合物と前記粘稠液体とを混合すること、浸透装置(3;103;153;163)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子の中へ前記粘稠液体を浸透させること、前記浸透装置(3;103;153;163)の下流に配置した分散装置(5;62;78;105;155;165)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子を前記粘稠液体へ分散させることを提供する。
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【課題】耐衝撃性とクリープ特性が改良された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)、(b)、(c)および(d)の合計量を100重量%として、(a)融点が270℃以上の熱可塑性樹脂が40〜96重量%、(b)動的架橋エラストマー系樹脂が3〜40重量%、(c)エポキシ基含有αーオレフィン系共重合体1〜30重量%および(d)繊維状および/または非繊維状充填材0〜54重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】含塩素化合物、含臭素化合物を含有しないうえ、取り扱い性に優れ、また、樹脂に添加した場合の分散性に優れ、機械特性、良成型品外観、熱安定性、耐熱性及び難燃性を高度にバランスさせることのできる難燃剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂(A)及び、ホスファゼン化合物(B)からなる難燃剤マスターバッチであり、配合割合は、(A)成分と(B)成分の合計100重量部に対すし、(A)成分が99〜30重量部、(B)成分が1〜70重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】採光窓、腰窓などの窓材、カーポートなどの建築部材や、照明具などの保護カバーなどに必要な光拡散性と透光性という相反する機能を同時に有し、耐候性も良好なフレーク状ガラスを使用した成形体及びその製造方法を提供。
【解決手段】透明な熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%のフレーク状ガラスを配合した樹脂組成物を成形して得られる透光性でありながら光拡散性の成形体であって、フレーク状ガラスは、5〜50μmの平均粒径を有し、かつ、成形体中に成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有する成形体;平均粒径5〜50μmのフレーク状ガラスを熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%配合し溶融混練した後、得られたマスターバッチを所定の形状に成形して、フレーク状ガラスが成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有した成形体を得ることを特徴とする成形体の製造方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】安定して且つ効率的に樹脂ペレットを製造し得る様に改良された樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】成形ダイから連続的に溶融樹脂のストランドを空中に押し出して冷却媒体中に投下し、次いで、上記のストランドを引き取りつつカッターで切断して樹脂ペレットを製造する樹脂ペレットの製造方法において、空中に押し出されたストランド6に冷却媒体を吹き付けて予備冷却5する。本発明の好ましい態様においては、樹脂ペレット製造設備として、成形ダイの下部に滑り台状の冷却媒体槽2を配置し、冷却媒体槽の内側に散液ノズル3を配置し、冷却媒体槽の下方の位置にカッターを配置し、冷却媒体槽の下方の位置で回収された冷却媒体を徐熱して散液ノズルを通して循環する構造を備えた設備を使用する。 (もっと読む)


【課題】多種類のポリマーに対して相溶性を高めることができるポリマーアロイ用相溶化剤、それを用いたポリマーアロイ、及びポリマーアロイ用マスターバッチを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド、ポリフェニレンエーテル、及びポリアミドからなるグループより選ばれる少なくとも1種のポリマー(A)と、ポリマー(A)以外の他の種類のポリマー(B)とを、ポリマー(A)の配合割合がポリマー(B)の配合割合と同じか、より多くなるようにブレンドしてポリマーアロイを調製するための相溶化剤であって、層状チタン酸の層間に有機塩基性化合物を挿入することにより得られるナノシート化層状チタン酸からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


複合材料は熱可塑性ポリマー基材及び熱可塑性ポリマー基材に分散される非炭素質抵抗率変性剤を含む。複合材料はおよそ1.0×104 ohm/sq〜およそ1.0×1011 ohm/sqの表面抵抗率を有し、少なくとも一部の複合材料表面は約500nm以下の表面粗さ(Ra)を有する。
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【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施す製造装置を改良し、最終製品としての撥水性粉末の品質を安定させる。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、PTFE粉末と水の混合物の載った多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。本体部(15)では、搬送用トレイ(70)が上方あるいは下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。これら各ゾーン(41,42,43)では、搬送用トレイ(70)に対して側方から熱風が吹きつけられる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施して最終製品としての撥水性粉末を製造するための装置を小型化する。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。各搬送用トレイ(70)には、PTFE粉末と水の混合物として得られた半製品が載せられている。上昇側空間(26)では搬送用トレイ(70)が上方へ移動し、下降側空間(27)では搬送用トレイ(70)が下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


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