説明

Fターム[4F070AA58]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 重付加、重縮合 (4,466) | 主鎖に−S−結合を含むもの (217)

Fターム[4F070AA58]に分類される特許

101 - 120 / 217


【課題】耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の
流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリアリーレンスルフィ
ド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部として、(B)オレフィン重合体0.5〜30重量部、(C)ガラス転移温度が150℃以上の非結晶性熱可塑性樹脂1〜20重量部および(D)珪素含有化合物0.01〜5重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂が(A1)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂を含むことを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の
流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリフェニレンスルフィ
ド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)非ニュートン指数1.3〜1.7のポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、少なくとも(B)オレフィン重合体1〜30重量部、(C)無水カルボン酸含有化合物0.1〜5重量部からなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマの加工温度で揮発する架橋助剤を用いてもポリマを良好に架橋させることができる架橋ポリマの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマを架橋助剤を用いて電子線架橋するに際し、上記ポリマの加工温度で揮発する架橋助剤を、その架橋助剤の揮発温度よりも低い融点を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)に加えてマスターバッチとし、そのマスターバッチを上記ポリマに混練した後、電子線を照射して上記ポリマを架橋させるものである。 (もっと読む)


【課題】 耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともポリフェニレン樹脂組成物が(A)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂と(B)直線状のポリフェニレンスルフィド樹脂と(C)オレフィン重合体からなり、(B)直線状のポリフェニレンスルフィド樹脂と(C)オレフィン重合体を予め溶融混合した後、(A)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂と溶融混合する事を特徴とするポリフェニレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧により弾性率の変化を発現させうる材料を提供する。
【解決手段】第1の導電性高分子50〜95質量%と、スルホン酸基を有する第2の導電性高分子50〜5質量%と、を含み、前記第1の導電性高分子の導電率が前記第2の導電性高分子の導電率よりも大きい導電性高分子構造体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐熱性と衝撃吸収性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。更に詳しくは、変形速度が大きいほど弾性率が低下して柔軟になるという特異な粘弾性特性が顕著に発現し、大荷重、高速度の衝撃を受けた際に、対象物に与える最大荷重が低く破壊を起こさずに大きなエネルギーを吸収する熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(A)が連続相、(B)が分散相を形成し、かつ分散相内に100nm未満の微粒子を含有するモルホロジーを形成しており、更に(A)を溶解かつ(B)を溶解しない有機溶媒に分散させ、粒子径分布測定装置で分散相の粒子径を測定した際、500nmを超える粒子が存在しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液の製造方法を開発すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液、および下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とする前記ポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)無機塩存在下、ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱し、溶解液とする工程(溶解工程)。
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイド粗粒子を析出させ、ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液とする工程(析出工程)。
(c)前記ポリフェニレンサルファイド粗粒子分散液をフェニル基を有する界面活性剤の存在下に機械的粉砕装置で粉砕し、粒子の平均粒径が1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


本発明は、(場合により、ニトロン末端ポリマーの形態の)多官能性ニトロン、並びに架橋及び艶消剤として、好ましくは安定な成形材料及び充填剤を作成するための架橋及び艶消剤としてのその使用、及び塗料、ラッカー及び接着剤中のその使用に関する。本発明は架橋温度が低いことを特徴とする。多官能性ニトロンを使用すると、不飽和ポリマーを低温で、好ましくは触媒を使用することなく硬化、固化または構造化することができる。塗装表面の光学的及び機械的特性は使用するニトロン末端ポリマーまたは低分子量多官能性ニトロンの量に従って大きく影響され得る。光学的特性には、特にラッカー系の光沢及び表面構造、例えば艶消し効果が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルスルホン樹脂から選ばれる少なくとも一種の非晶性樹脂とポリフェニレンスルフィド樹脂からなる相溶性に優れた樹脂組成物の製造方法提供を課題とする。
【解決手段】(a1)と(b)の合計を100重量%として、(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(a1)ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルスルホン樹脂から選ばれる少なくとも一種の非晶性樹脂1〜40重量%、および(c)エポキシ基、アミノ基およびイソシアネート基から選ばれる少なくとも一種の基を有する化合物を溶融混練した後に、さらに(a2)ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルスルホン樹脂から選ばれる少なくとも一種の非晶性樹脂を加えて、一回以上溶融混練する非晶性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光性や耐熱性などの有用な機能を有するポリマー微粒子を簡便かつ環境負荷の少ないプロセスで製造する方法を提供する。
【解決手段】機能性ポリマー又はその前駆体を良溶媒に溶解した溶液にイオン性液体を添加し、該良溶媒を蒸発除去することを含む、機能性ポリマー微粒子を製造する。さらに上記で製造した機能性ポリマー微粒子を、イオン性液体中で、または抽出した後に該前駆体の微粒子を加熱、露光または電子線照射する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物をスクリュー押出機で溶融混練する際、真空ベント部において原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出できない場合、その凝集物がシリンダー内に逆流することによって造粒中のペレットが着色するという品質上の問題を解決することである。
【解決手段】特定の形状を有する真空ベント部を押出機に装着使用することで、原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出でき、その凝縮物がシリンダー内に逆流することがない為、造粒中のペレットが着色せず、品質を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の2成分混合薬液による飽和膨潤量を予測する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を2成分混合薬液に浸漬したときの飽和膨潤量を、式(1),(2),(3)から計算的に求める。


ここで、ν1,ν2,ν3は膨潤した樹脂における体積分率を表し、ν1は混合薬液の第一成分の飽和膨潤体積分率、ν2は混合薬液の第二成分の飽和膨潤体積分率、ν3は樹脂の飽和膨潤体積分率である。χ12,χ13,χ23はFlory-Huggins相互作用パラメータを表し、χ12は混合薬液の第一成分と第二成分との相互作用パラメータ、χ13は混合薬液の第一成分と樹脂との相互作用パラメータ、χ23は混合薬液の第二成分と樹脂との相互作用パラメータである。nは結合点間のモノマー単位数である。u1は混合薬液における第一成分の体積分率である。 (もっと読む)


【課題】イオン錯体ポリチオフェンAnを含有する分散液または溶液を水不含の有機溶剤または水の欠乏した有機溶剤中で製造する方法を提供する。
【解決手段】置換されていてもよいポリチオフェンを含有する水性分散液または水溶液に、水と混合可能な有機溶剤または水と混合可能な溶剤混合物を少なくとも1種添加し、水を完全または部分的に除去し、得られた分散液または溶液を場合により有機溶剤で希釈する。
【効果】0〜20質量%の含水率を有する、有機溶剤中のイオン錯体ポリチオフェン+An-を0.2〜5質量%含有する分散液または溶液を製造する方法により製造された、イオン錯体ポリチオフェン+An-の分散液または溶液が得られる。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


A)少なくとも1のポリエーテルスルホン40〜97.9質量%、B)少なくとも1のポリスルホン2〜59.9質量%、C)ステアリン酸0.1〜2質量%、並びに、場合により更なる添加物及び助剤を含有し、改善された流動性、表面品質及びノッチ付き衝撃強さを有し、投光器の組立のために使用される、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


【課題】
本発明は線状ポリアリーレンスルフィドと環式ポリアリーレンスルフィドを含むスラリーから、環式ポリアリーレンスルフィド混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも
(a)線状ポリアリーレンスルフィド
(b)環式ポリアリーレンスルフィド
(c)環式ポリアリーレンスルフィドが可溶、もしくは易溶な溶媒
(d)環式ポリアリーレンスルフィドが不溶、もしくは難溶な溶媒
を含み、(a)/(b)の重量比が1を超えるポリアリーレンスルフィドスラリーの(c)/(d)組成比を変化させ、次いで該スラリーを固液分離することにより、(a)/(b)重量比が0.6以下の環式ポリアリーレンスルフィド混合物を含む溶液を得ることを特徴とする、環式ポリアリーレンスルフィド混合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有毒な薬品を用いることなく簡易な構成でプラズマによる表面処理を安定かつ連続して行うことができ、また環境への悪影響を防止できるとともに、さらには製造コスト及びランニングコストを低減することができる大気圧プラズマ処理装置を得る。
【解決手段】センサ52からの出力信号に基づいて流路40Bのエタノールの水面位置が任意の位置よりも低いと判断された場合には、電磁バルブ48を開放する制御信号を電磁バルブ48に出力する。これにより、電磁バルブ48が開放し、流路40Bにエタノールが供給される。流路40Bに供給されたエタノールは、気化器本体部40Aの内部に浸入する。一方、流路40B内部のエタノールの水面位置が任意の位置よりも高いと判断された場合には、電磁バルブ48を閉塞する制御信号を電磁バルブ48に出力する。これにより、電磁バルブ48が閉塞し、流路40Bへのエタノールの供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、それぞれ機能を別にしたり、或いはポリマーの種類を別にして、複数の機能、例えば、複数の色、導電性能、磁気的性能、光学的性能、感熱性能、他の性能を単一の粒子に付与できる多層構造を有するポリマー粒子を提供することことにある。
【解決手段】 本発明は、粒子中で少なくとも2種類の層が独立して少なくとも2層を形成しているポリマー粒子である。 (もっと読む)


充填剤組成物を調製するための2工程法であって、前記充填剤組成物はナノコンポジットポリマーを調製するために有用である。第1工程は、分散液を形成するために水を含む液体中に水分散性充填剤材料を分散させる工程である。第2工程は、前記充填剤組成物を形成するために前記液体の水の少なくとも一部分を有機溶媒と置換する工程であって、前記充填剤組成物の液体の水濃度は6重量%未満であり、前記充填剤の少なくとも1つの寸法の平均サイズは前記第1工程の分散液の代表的なフリーズドライサンプルの透過型電子顕微鏡による検査で200nm未満である工程である。 (もっと読む)


101 - 120 / 217