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Fターム[4F070AA58]の内容

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Fターム[4F070AA58]に分類される特許

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【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、耐熱性の高い、粒径50μm以下である新規なポリマー微粒子およびその分散液を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(Rは、水素、ハロゲン、原子価の許容される範囲で任意の官能基により置換された脂肪族置換基、方芳香族置換基で置換された脂肪族置換基のいずれかを表す。)で示される構造単位を50質量%以上有し、かつ平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルフォン微粒子および平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルファイド微粒子を酸化剤の存在下で酸化させることにより、酸化させることを特徴とする上記ポリアリーレンサルフォン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下であるポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子の平均粒径が10μm以下であることを特徴とするポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドが、ポリ(フェニレンサルファイド)であることを特徴とする上記のポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドを溶媒に溶解し、析出させることにより製造することを特徴とする上記ポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法および上記ポリアリーレンサルファイド微粒子を用いた分散液。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を低負荷で安定的に対象物に付与でき、得られる成形物の物性やフィラーの分散を向上できる超音波振動付与方法を提供する。
【解決手段】成形装置10に装着した超音波振動付与装置30により、溶融状態の樹脂材料に超音波振動を付与する方法において、超音波振動を付与する際の、樹脂材料の圧力Pと溶融粘度ηを制御することによって、超音波発振機への負荷を低減し、成形物中における気泡の含有量を低下することを特徴とする超音波振動付与方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖などの溶質を含む溶液に、有機固体成分で構成された粒子(例えば、樹脂粒子など)が分散した分散液から、効率よく有機固体粒子を回収する。
【解決手段】前記分散液を、以下の条件(1)および(2)を充足するように調製する。
(1)溶液の粘度が、25℃において、200mPa・s以下
(2)溶液の密度ρDと、有機固体成分の密度ρBとの差ρD−ρBが、25℃において、0.02g/cm以上。
上記のような条件を充足する分散液とすることにより、小粒径(例えば、数平均粒子径100μm以下)の粒子であっても、効率よく回収可能である。 (もっと読む)


本発明は、電荷をバランスする2以上の有機アニオンを有する層状複水酸化物と、その利用に関する。本発明はさらには、これらの層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質と、その利用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶性ポリエステルと熱可塑性樹脂のアロイ材料が苦手とする屈曲耐性と破断伸度が大幅に改良され、かつ滞留による分散粒子の再凝集が抑制され、そのため特性の低下が少ない熱可塑性樹脂組成物の取得を課題とする。
【解決手段】液晶性ポリエステル(a)1〜60重量部と熱可塑性樹脂(b)40〜99重量部を合計100重量部になるように配合し、熱可塑性樹脂(b)が連続相であり、液晶性ポリエステル(a)が分散相であり、液晶性ポリエステル分散粒子の平均粒子径が0.1〜0.8μmであり、かつ液晶性ポリエステル粒子と熱可塑性樹脂連続相の界面相の平均厚みが0.01μm以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


(a)有機溶媒(S)中においてポリマー(P1)の粒子の溶液(OS)を形成する工程;
(b)固体粒子(P2)の水分散液(AD)を形成する工程;
(c)ポリマー(P1)または粒子(P2)のいずれかが多量に沈殿することを回避しながら、前記分散液(AD)と前記溶液(OS)とを混合して液体混合物(M)を取得する工程;
(d)前記液体混合物(M)を非溶剤(NS)と混合して、粒子(P3)を含むスラリー(SL)を取得する工程;
を含む粒子状ポリマー中に固体粒子を分散するための方法であって、工程(b)、(c)および/または(d)の間、相間移動剤(PTA)がさらに存在する方法。 (もっと読む)


本発明は、非加硫又は加硫される熱可塑性組成物を提供する。当該熱可塑性組成物は、熱可塑性エンジニアリング樹脂、C4乃至C7のイソモノオレフィン、パラアルキルスチレン、及びマルチオレフィンのハロゲン化ターポリマーの配合体である。当該エンジニアリング樹脂は、例えばナイロン6/66コポリマーのようなポリアミドである。当該イソモノオレフィンは、例えばイソブチレンである。当該マルチオレフィンは、例えばイソプレンのようなC4乃至C14のジエンである。 (もっと読む)


【課題】高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができる高分子粉体の製造方法を提供する。容量が大きく、大電流を流すことができるキャパシタ用電極材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子と、易溶解性のイオン結晶あるいは易溶解性の分子結晶との混合物を共摺りして混合粉体とする(粉砕工程)。そして、該混合紛体中のイオン結晶あるいは分子結晶を除去して高分子粉体を得る(抽出工程)。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、焼却時に灰分がほとんどでず、透湿度に優れ、経済性に優れた簡便な多孔質フィルムの製造方法および該製造方法により得られた多孔質フィルムを提供する。【解決手段】 MFRが1.5〜10.0g/10minの熱可塑性樹脂(A)2〜50質量%、前記熱可塑性樹脂(A)とは異なる種類であるMFRが20〜50g/10minの熱可塑性樹脂(B)50〜98質量%を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混合し、該溶融混合した熱可塑性樹脂をフィルム化し、ついで延伸してなる多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、立体的にかさ高い側鎖基、キラル分子と静電的相互作用をしうる光学不活性な側鎖基を有さない高分子を用いて、特別な重合触媒を必要とすることなく、簡便に所望のらせん巻き性を有する光学活性高分子微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、光学不活性高分子に添加する光学活性低分子の量を変化させると、それに応じて、主鎖吸収が長波長化し、キラリティが反転することを見出した。この知見に基づき、光学不活性高分子と光学活性低分子との混合比を調節することによって、所望の光学活性高分子構造を簡便に構築する方法を確立した。本発明によれば、所望の光学活性高分子微粒子を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーと長径10〜500nmである、ナノオーダレベルのアルミナ粒子とから成るポリマーコンポジットにおいて、前記有機ポリマーの分子量低下を抑制し、前記ポリマーの耐衝撃性などの機械特性の劣化や着色による透明性の劣化を抑制する。
【解決手段】長径10〜500nmのアルミナ粒子に含まれる吸着水を、室温から150℃までの加熱減量として2wt%以下になるまで乾燥した後、有機ポリマーに混合してコンポジット化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 充填剤粒子が表面又は内部に偏在した樹脂粒子を選択的に製造できる方法、そのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)と充填剤(B)とで構成され、かつ前記樹脂(A)及び充填剤(B)に対して非相溶性の乳化媒体(C)と溶融混合又は混練して、乳化媒体(C)中に充填剤(B)を含む樹脂(A)の分散相を形成する。この方法で、下記式で表され、かつ周波数ω1.12(sec-1)でのηr(ω)と周波数ω62.9(sec-1)でのηr(ω)との割合X=ηr(1.12)/ηr(62.9)の値を指標にして、Xが小さな値の樹脂組成物を用いて充填剤(B)が少なくとも内包された樹脂粒子を生成させ、Xが大きな樹脂組成物を用いて充填剤(B)で被覆された樹脂粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】トレー内に供給した、固相重合するための液晶性ポリエステル樹脂のプレポリマー、触媒前駆体等の粉粒体を、より確実で容易に平坦化する方法を提供することにある。
【解決手段】多軸偏心回転機構によって揺動する平板上または多軸偏心回転機構によって揺動する枠組みに取り付けられた複数のローラー上に、粉粒体が供給されたトレーを配置し、トレーを揺動させることを特徴とするトレー内の粉粒体の平坦化方法であり、トレー内の粉粒体の厚みの範囲を、その平均厚みの+15%以内および−15%以内にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘り親水性を保持でき、吸湿性、保湿性や水に対する再分散性に優れる親水性樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融可能な非水溶性樹脂(A)と、水溶性樹脂(B)と、樹脂(A)に対して相溶性がなく、水に対して水溶性樹脂よりも5倍以上の溶解速度を有する水溶性乳化媒体(C)とを溶融混合又は混練し、水溶性乳化媒体(C)で構成されたマトリックス中に、非水溶性樹脂(A)で構成され、かつ水溶性樹脂(B)を含む樹脂粒子が分散した分散体を生成させ、分散体の乳化媒体(C)を水で溶解し、水溶性樹脂(B)を含む球状の複合樹脂粒子を製造する。乳化媒体はオリゴ糖と水溶性可塑化成分(糖又は糖アルコール)とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる改良された方法を提供する。
【解決手段】母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる方法において、カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、カーボンナノチューブはその表面にコーティングポリマーを重合するための触媒系を備え、コーティングポリマーは母材と非混和性であるステップと、コーティングされたカーボンナノチューブと非混和性のポリマー母材とを混合し、コーティングポリマーがポリマー母材へのカーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップとを含む、ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性と熱伝導率を有する成形品を得ることができ、成形加工性に優れた絶縁性熱伝導性樹脂組成物及び成形品並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁性熱伝導性樹脂組成物は、少なくとも、熱可塑性樹脂30vol%以上と、金属アルミ系充填材10〜40vol%と、難燃剤5〜25vol%とを含む。特に、融点が500℃以上の金属粉を1〜10vol%と、融点が500℃以下の低融点合金を1〜10vol%含むことにより、より等方的な熱伝導を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂で構成されるポリマーアロイにおいて、成形した際に成型品表面に発生する成形白化を無くし、優れた表面外観及び優れた難燃性を与え、さらには耐熱性及び靱性(衝撃強度)と機械的強度のバランスに優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】0〜96重量%の(a)特定のリニア型ポリフェニレンスルフィド樹脂及び100〜4重量%の(b)特定の架橋型ポリフェニレンスルフィド樹脂で構成されるポリフェニレンスルフィド樹脂を45〜99重量部で含み、(c)ポリフェニレンエーテル系樹脂を55〜1重量部で含み、且つ、成分(a)〜成分(c)の合計100重量部あたり(d)グリシジル基、オキサゾリル基のいずれか一つの官能基を有するスチレン系共重合体及び/又はエチレン系共重合体を1〜20重量部で含む、樹脂組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


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