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Fターム[4F070AA58]の内容

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Fターム[4F070AA58]に分類される特許

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【課題】 分散剤の影響が少なく、且つ、ナノカーボンが高濃度分散している複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ナノカーボン水系分散液とポリマー有機溶媒溶液とを混合してなる混合分散液から、水相と有機相とに相分離させて、前記有機溶媒を除去して得られる複合材料。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のアロイ化剤として好適な、反応性ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン、および該芳香族ポリエーテルスルホンを経済的且つ簡易な方法で短時間に効率よく製造する方法を提供することを課題とする
【解決手段】 アロイ化剤として好適なヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホンを、重合により得た芳香族ポリエーテルスルホンの溶液と二価フェノール化合物および/または水と塩基性化合物を非プロトン性極性溶媒中で加熱することを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗ばらつきが十分に小さい成形体を製造可能な半導電性樹脂組成物の製造方法を提供すること。抵抗ばらつきが十分に小さい成形体、特に電子写真用転写ベルト、および該転写ベルトを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導電性物質、該導電性物質の分散性が比較的高い高分子Aおよび該分散性が比較的低い高分子Bを含有する半導電性樹脂組成物の製造方法であって、少なくとも導電性物質および高分子A、ならびに高分子Aに対する比率が100重量%以下の高分子Bを、バッチ式混練装置を用いて溶融・混練する第1混練工程;および混練物に高分子Bを添加し、さらに溶融・混練する第2混練工程;を有する半導電性樹脂組成物の製造方法。導電性物質が分散された高分子A領域が、高分子B領域中に分散されてなる構造を有する成形体、特に電子写真用転写ベルト、および該転写ベルトを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 溶融混練を行うことなく金属元素含有ナノ粒子が分散されたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド樹脂を溶解可能な有機溶剤に、ポリアリーレンスルフィド樹脂と無機金属化合物とを溶解させた後、析出させることを特徴とする、金属元素含有ナノ粒子が分散されたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。更に好ましくは、高温密閉下においてポリアリーレンスルフィド樹脂を溶解可能な有機溶剤にポリアリーレンスルフィド樹脂と無機金属化合物とを溶解させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性と耐衝撃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A1)、反応性官能基を有する樹脂(A2)、および熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A1)+(B)が99.9〜85重量%、(A2)が0.1〜15重量%((A1)、(A2)および(B)の合計を100重量%とする)であり、かつ電子顕微鏡で観察されるモルホロジーにおいて、成分(A1)および(B)が連続相、成分(A2)が分散相を形成し、分散相(A2)中に成分(A1)と(A2)の反応により生成した化合物よりなる1〜100nmの微粒子を含有し、更に分散相(A2)中における前記微粒子の占める面積が20%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】橋架け構造の存在を必要とせずに、容易に半円球状微粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、ポリマー及び該ポリマーと非相溶性で水難溶性の有機液体を含む有機溶媒溶液を分散させて、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域を有する有機溶媒液滴を得る第1工程と、該液滴から有機溶媒を除去する第2工程と、第2工程で得られたポリマー及び有機液体からなる2領域微粒子から該有機液体を除去する第3工程とを含む半円球状微粒子の製造方法であって、有機液体の蒸発速度が有機溶媒の蒸発速度より小さく、第1工程で得られる液滴中の、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域の分散安定剤水溶液との間の界面自由エネルギーの差が−0.5〜2.0mN/mになるように、ポリマー、有機液体、有機溶媒及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】金属カチオンに対するカウンターアニオンが存在しない不純物元素が少ない金属元素含有ナノ粒子が分散されたPAS樹脂組成物を、溶融混練を行うことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド樹脂を溶解可能な有機溶剤に、ポリアリーレンスルフィド樹脂と有機金属化合物とを溶解させた後、析出させることを特徴とする、金属元素含有ナノ粒子が分散されたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段を用いてポリマービーズの粒径を制御可能なポリマービーズの製造装置及びポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマービーズの製造装置は、高分子樹脂を相溶性のある溶媒に溶解して成るポリマー溶液を滴下するためのノズル12と、ノズルの外周に沿って気体を吐出させる気体吐出手段であるスリット14とを備えたポリマー原液滴下装置10を有する。これにより、ノズル12の先端に形成されたポリマー溶液の液滴に気体を吹き付けられ、液滴の自重落下前に、ポリマー溶液の液滴が落下するので、同じノズル寸法であっても小粒径のポリマービーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】均一分散性に優れた高分子組成物を製造するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種類の高分子を含む高分子混合物を溶融状態で、平行な2つの面の間隙に2回以上通過させることを特徴とする高分子組成物の製造方法。被処理物を流入させるための流入口5および処理された物を吐出させるための吐出口6を備え、該流入口5と吐出口6との間の被処理物の流路において、平行な2つの面の間隙を2ヶ所以上(例えば2a、2b)有することを特徴とする高分子組成物の製造装置10A。 (もっと読む)


【課題】高靭性と耐熱性を有するエポキシ樹脂硬化物を与える靭性改良樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂硬化物からなるシェル層(X)と熱可塑性樹脂からなるコア粒子(Y)とで構成されるコア−シェル型樹脂微粒子であって、(X)と(Y)の質量比率が(X):(Y)=0.1:99.9〜50:50である樹脂微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用されることなく廃棄されていた繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製使用済み成形体、端材を廃棄することなく、電気・電子部品、自動車部品等の原材料として再利用可能な再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物として製造する方法を提供する。
【解決手段】 繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物を圧縮比1.5〜3のフルフライトスクリューを有する単軸押出機又はコニカル二軸スクリューを有する二軸押出機に供し、270〜320℃の範囲で押し出し造粒する再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施でき、かつ簡便な操作でPPS樹脂微粒子およびその分散液を製造する方法を提供する。また、きわめて微細なPPS樹脂微粒子を提供する。さらに、粒度のそろったPPS樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子の製造方法である。(a)ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱してポリフェニレンサルファイド樹脂の溶解液とする工程(溶解工程)(b)前記溶解液をフラッシュ冷却してポリフェニレンサルファイド樹脂の微粒子を析出させる工程(析出工程) (もっと読む)


【課題】樹脂スラリーを効果的に熱交換し、安定した樹脂スラリーの処理方法を提供する。
【解決手段】樹脂スラリーを熱交換するにあたり、熱交換器として、スパイラル式熱交換器を使用して熱交換を行うことを特徴とする樹脂スラリーの処理方法であり、好ましくは、ポリアリーレンスルフィド樹脂スラリーなどを150℃以上の温度に加熱し、冷却後、固液分離を行うスラリー処理方法であって、加熱及び冷却にスパイラル式熱交換器を使用する。 (もっと読む)


【課題】簡便、効率的、効果的な樹脂の分散方法、特に非相溶な樹脂の分散に有用である分散方法を提供する。
【解決手段】
樹脂Aを溶融可塑化する工程と樹脂Aとは異なる樹脂Bを溶融可塑化する工程と、溶融可塑化された樹脂Aと樹脂Bとを交互にそれぞれ10層以上積層し、伸張して樹脂Aと樹脂Bの複合体を得る工程と、該複合体を溶融混練する工程とを有する樹脂の分散方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性や耐熱性、機械的強度を損なうことなく、−40℃での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基のいずれかを有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基のいずれかを有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と(c)官能基を有するアルコキシシラン化合物とを予め溶融混練した後、さらに(b)官能基を有するオレフィン系樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子内包熱可塑性ポリマーのサブミクロン粒子を調製するための方法であって、前記サブミクロン粒子はナノ沈殿により得られる方法に関する。本発明はまた、前記方法により得られるナノ粒子内包ポリマーのサブミクロン粒子、およびナノ粒子により強化された材料を作製するためのサブミクロン粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高酸密度電解質の製造に適用可能で、従来法に比べ均一なゲル化により、均一な架橋点を有することで、イオン伝導率を向上させる高分子電解質の合成方法の提供。
【解決手段】(A)カルボニルハライド基、スルホニルハライド基及びホスホハライド基から選択される1種以上の官能基を有するポリマーと、(B)カルボニルアミド基、スルホニルアミド基及びホスホアミド基から選択される1種以上の官能基を有する架橋剤と、(C)PH≧10である塩基発生剤と、(D)これらポリマー、架橋剤及び塩基発生剤を溶解又は分散する溶媒とからなる溶液又は分散体にエネルギー線を照射して及び/又は加熱して、発生する塩基によって、該ポリマーを架橋させる高分子電解質合成方法であって、該塩基発生剤は、エネルギー線及び/又は熱により該グループ(A)と、該グループ(B)との反応中間体に対して選択的に攻撃する塩基を発生する化合物である。 (もっと読む)


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