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Fターム[4F070AA58]の内容

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Fターム[4F070AA58]に分類される特許

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【課題】例えば層間誘電体及びダイアタッチ接着剤で、特に有用であるポリマー組成物を与える。
【解決手段】ポリ(アリーレンエーテル)ポリマー、ポリスルホン、ポリイミド、ポリ(エーテルケトン)、ポリ尿素、ポリウレタン及びこれらの混合物から選択される第一のポリマー;並びにパー(フェニルエチニル)アレーンポリマー誘導体を含む第二のポリマーを有する、ポリマー組成物。ここで、上記ポリ(アリーレンエーテル)ポリマーが、次の構造のポリマー繰返し単位を有するポリマー組成物:
−(O−Ar−O−Ar−O−)−(−O−Ar−O−Ar−O)
(ここで、Ar、Ar、Ar及びArは、同じ又は異なるアリール基であり、mは0〜1、nは1−m)。 (もっと読む)


ペレットまたは顆粒は、ポリマー材料、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、および逸散性材料、例えば、塩化ナトリウムを含む。顆粒は、医療用インプラントにおいて使用するための形状を作成するために射出成形において使用されてもよく、好都合には、部分的に多孔性である部品を形成するか、または多孔性フィルムを製造するために使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靭性(特に低温における引張特性、耐衝撃性)、剛性の両方が特異的に優れるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂80〜95重量%、(b)エポキシ基含有オレフィン共重合体1〜20重量%、および(c)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを共重合して得られるエチレン/α−オレフィン共重合体1〜20重量%を含有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物(ただし各成分の合計を100重量%とする。)であり、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂のクロロホルム抽出量が0.01〜1重量%であり、かつナトリウム含有量が300ppm以上であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水、N−メチル−2−ピロリドンおよびPPS微粒子を含む分散液からN−メチル−2−ピロリドンを抽出し、N−メチルー2−ピロリドン含有量を低減させたPPS微粒子水分散液を工業的に実施でき、かつ簡便な操作で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水、N-メチル−2−ピロリドンおよび平均粒径が、0.05〜0.5μmのポリフェニレンサルファイド微粒子を含む分散液から、N−メチル−2−ピロリドンを抽出溶媒を用いて抽出することを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエーテルスルホンと、二価フェノール化合物または水、および塩基性化合物を加熱した後、界面活性剤の共存下で、芳香族ポリエーテルスルホン粒子を析出させることを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子の製造方法。このようにして得られる芳香族ポリエーテルスルホン粒子をアロイ化した熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる組成物は、芳香族ポリエーテルスルホン粒子がポリマーマトリックス中に微分散、さらにはナノサイズにまで分散し、機械特性、耐熱性、および電気的特性が極めて優れた熱可塑性樹脂アロイ、熱硬化性樹脂アロイを提供することが可能である。 (もっと読む)


少なくとも1のイソブチレン含有エラストマーと、少なくとも1の熱可塑性樹脂とから成る動的加硫されたアロイを製造する方法であって、熱可塑性樹脂と、少なくとも1の可塑剤とを第1溶融加工装置で混練して樹脂マスターバッチを製造する工程と;エラストマー、少なくとも1の硬化剤、及び樹脂マスターバッチを第2溶融加工装置の供給口に供給する工程と;第2溶融加工装置の内容物を動的加硫条件下で混練して動的加硫されたアロイを製造する工程とが含まれ、エラストマーが、熱可塑性樹脂の連続相中に分散相として存在する、動的加硫されたアロイを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


中空ペレットを製造するための押出成形プロセスが記載される。さらに、中空ペレットを製造するために用いることができるペレタイザ装置も開示されている。プロセスおよび装置は、中空ペレットを製造するために、ダイオリフィスと、ダイオリフィス内に配置されるインサートとを有する押出成形ダイを使用する。
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【課題】
摺動部部分に使用されることがあるエンジニアリングプラスチックに摺動性改良剤を配合する事で、耐摩耗性に優れた樹脂組成物を得ること。
【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して、摺動性改良剤として(B)ポリアミド樹脂とポリエチレン樹脂をラジカル開始剤の存在下で動的架橋させた組成物0.1〜100重量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
メルトマスフローレートが小さいポリエチレン樹脂と、融点が200℃以下であるポリアミド樹脂をラジカル開始剤を用いて動的架橋させて得られる摺動性改良剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性などの機械的強度及び成形性等を低下させることなく、高い熱伝導率を得る。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド系樹脂と、ポリアミド系樹脂と、これらの樹脂を相溶化するための相溶化剤を、熱伝導性を付与するための熱伝導性付与剤とを含み、ポリフェニレンサルファイド系樹脂及びポリアミド系樹脂のうちの一方の樹脂が島状構造を有し、他方の樹脂が海状構造を有する三次元網目構造が形成されており、熱伝導性付与剤が海状構造の樹脂中に偏在していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐傷付き性、耐熱性および軟化剤のブリード抑制の特性に優れた動的架橋組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族単量体単位を含有する共重合体および(B)熱可塑性樹脂を、(C)架橋剤の存在下に、動的に架橋してなる動的架橋組成物であって、前記(A)が、−70℃以上−5℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク1と、0℃以上50℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク2と、を有する動的架橋組成物。 (もっと読む)


【課題】バリ発生が少なく、高流動で、かつ高品質の低塩素含有ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂、(B)無機フィラー及び(C)アルコキシシラン化合物を溶融混練してポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を製造するに際し、特定の押出機の原料フィード口1より、(A)溶融粘度が80〜400Pa・s(温度310℃、剪断速度1200/秒)、含有塩素量が1000〜2000ppmのポリアリーレンサルファイド樹脂を供給し、2つの混練部において、[剪断速度(1/(秒))×混練時間(秒)=1600〜6000]で押出し、溶融粘度が150〜330Pa・s(温度310℃、剪断速度1200/秒)、塩素量が950ppm以下のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール(PVA)を基材とするプロトン伝導性高分子電解質膜であって、優れたプロトン伝導性およびメタノール遮断特性を有する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】PVAとプロトン伝導基を有する水溶性高分子電解質とを含み、PVAと前記水溶性高分子電解質とを除く水溶性ポリマーの含有量が、PVAに対する重量比にして0.1未満である前駆体膜を熱処理して、PVAの結晶化を進め、PVAと反応する架橋剤により上記熱処理した前駆体膜を化学的に架橋することにより、架橋PVAを基材とし、前記基材に保持された前記電解質を介してプロトンが伝導される高分子電解質膜を形成する製造方法とする。 (もっと読む)


照射を受けた熱可塑性強化剤で強化され、溶剤誘起のマイクロクラック形成のレベルを減少させた熱硬化性樹脂が提供される。熱可塑性強化剤は、十分な量の高エネルギー放射線(例えば、電子ビーム又はガンマ線)で処理され、熱可塑性強化剤の非照射タイプを使用している同じ強化熱硬化性樹脂と比較した場合、硬化樹脂中の溶剤誘起によるマイクロクラック形成の減少を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)ポリフェニレンサルファイド樹脂と界面活性剤を有機溶媒中で加熱して溶解液とする工程(溶解工程)
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイドの粗粒子を析出させる工程(析出工程)
(c)前記ポリフェニレンサルファイドの粗粒子とフェニル基を有する界面活性剤を溶媒に分散させてから機械的粉砕装置で粉砕し、平均粒径が1μm以下の微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


本発明は、(i)低くとも約220℃のガラス転移温度を有する、少なくとも1つの熱可塑性樹脂、(ii)少なくとも1つの、フェニルアルコキシシラン、ビフェノール、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサン、またはこれらのうち2つ以上の混合物、(iii)約100nm以下の範囲内の平均粒径および約1.4から約3の範囲内の屈折率を有し、かつ熱可塑性樹脂内に分散する無機微粒子、および、(iv)熱可塑性樹脂において、無機微粒子を分散させるために効果的な量の、少なくとも1つの分散剤を備え、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンが、約100nm以下の平均粒径を有する微粒子の形態であるときに、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンの微粒子が、随意的に、成分(ii)としても使用され、成分(iii)における無機微粒子の部分的置換物または完全置換物としても使用される、高分子組成物に関する。この高分子組成物は、例えば、レンズなどの光学物品を、成形によって形成するのに適した高温用熱可塑性物質であってもよい。
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【課題】本発明は機械的粉砕により平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るためのPPS粗粒子を提供すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るための機械的粉砕法を提供すること。
【解決手段】NMP中、無機塩、もしくは界面活性剤存在下、PPS樹脂を加熱溶解した後、除冷、もしくはフラッシュ冷却により、または、無機塩、もしくは界面活性剤非存在下で、フラッシュ冷却することによりBET比表面積が20m/g以下、平均粒径20μm以下であるポリフェニレンサルファイド粗粒子を得る。その粗粒子をフェニル基を有する界面活性剤存在下、ビーズミル等の機械的粉砕により平均粒径1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレンスルホン酸の水溶液中で3,4−エチレンジオキシチオフェンを重合することにより得られて成る導電性ポリマーを始めとする各種の導電性ポリマーの導電性をさらに向上させることのできる方法の提供。
【解決手段】耐圧容器内に、導電性ポリマーと水と前記導電性ポリマーに対する相溶性を有する有機溶剤と二酸化炭素とを収容し、前記二酸化炭素が超臨界状態となるように、前記耐圧容器内を加熱加圧することを特徴とする導電性ポリマーの導電性向上方法。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


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