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Fターム[4F070AB08]の内容

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Fターム[4F070AB08]に分類される特許

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エラストマーをそのポリマー溶液から開始して固相で得るためのプロセスであって、(1)ポリマー溶液のフラッシュプロセスによる予備濃縮と、(2)革新的な単一「濃縮ストリッピング」作業による蒸気の第1除去段階と、(3)ポリマーの最終脱蔵を含む。 (もっと読む)


【課題】インクの受容を阻害することなく、帯電性の低下が抑制されたインク受容性粒子を提供すること。前記インク受容性粒子を利用した、インク記録用材料、記録方法、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】インク受容性粒子は、親水性有機樹脂111と疎水性有機樹脂112とブロック共重合体113とを有する。親水性有機樹脂111は、極性単量体に由来する構造単位の比率が10mol%以上90mol%以下である。疎水性有機樹脂112は、極性単量体に由来する構造単位の比率が0mol%より多く10mol%未満である。ブロック共重合体113は、極性単量体に由来する構造単位と非極性単量体に由来する構造単位とを有するブロック共重合体であり、ブロック共重合体113の極性単量体の溶解度パラメータと、親水性有機樹脂111の極性単量体の溶解度パラメータとの差の絶対値が2以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、夜間において路面標示が照明などの光源からの光に照らされたときに、該路面標示が広範囲の観測位置において視認性に優れたものとするために、路面標示の表層に配置する蛍光標示材、及び該蛍光標示材を用いた路面標示の標示構造を提供する。
【解決手段】路面標示の表層に配置される蛍光標示材であって、該蛍光標示材は合成樹脂と蛍光色素とを含有する透明体であって、該蛍光標示材は表面に3以上の面を有し、且つ該蛍光標示材が外接する最小の球の体積を100としたときの該蛍光標示材の体積が10〜60である形状である蛍光標示材。また、前記蛍光標示材が塗膜の表層に固着していること特徴とする路面標示構造。 (もっと読む)


【課題】アクリレート重合の末端が架橋性官能基で変性し架橋硬化性を有する微粒子を得、各微粒子を結合することで微粒子結合体の強度及び耐溶剤性を有する光学材料を得る。
【解決手段】
微粒子1は架橋性官能基で変性したフッ素含有アクリル重合体の、該架橋性官能基で架橋硬化されている。各微粒子は架橋硬化で結合体を構成する。微粒子1は好ましくは中空2がある。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐光性、耐傷付性、耐摩耗性に優れた粉末成形用パウダーを得ることである。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)と、アクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、顔料(E)0.01〜10重量部とを含み、該アクリル系重合体粉体(C)の表面に顔料(E)が付着してなることを特徴とする粉末成形用パウダーとする。ただし、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性と耐衝撃性とに優れたプロピレン重合体組成物成形体を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体を1〜45質量%の範囲の量、繊維状無機充填材を35〜80質量%の範囲の量、エラストマーを5〜45質量%の範囲の量、そして脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩を0.3〜10.0質量%の範囲の量にて含む繊維状無機充填材含有マスターバッチペレットと、プロピレン重合体を30質量%以上の量にて含む基材ペレットとを混合してペレット混合物を得る工程と、ペレット混合物を成形機にて成形する工程とを含むプロピレン重合体組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は分散粒子が小さく、かつ各種基材との付着性、貯蔵安定性、耐候性、耐水性等に優れる水性分散液およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)、ならびに溶解性パラメータが11.5(cal/cm31/2以下の水溶性溶剤(D)を、前記カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散粒子が小さく各種基材との付着性、貯蔵安定性に優れ、他の水性樹脂と混合した場合にも良好な付着性を示す水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体(B−1)の単位2〜40モル%、アルキルエステルの鎖長が1〜4である(メタ)アクリル酸アルキルエステル型ビニル系単量体(B−2)の単位60〜98モル%、および前記ビニル系単量体(B−1)および(B−2)と共重合可能な他のビニル系単量体(B−3)の単位0〜38モル%からなる重合体ブロックであってガラス転移点が10℃以上である重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。 (もっと読む)


【課題】水への分散性や溶剤への溶解性に優れるブロック共重合体、分散粒子が小さく、かつ各種基材との付着性、貯蔵安定性、耐候性、耐水性等に優れる水性分散液、及び、各種基材との付着性、耐候性、耐水性、他の樹脂との相溶性に優れる溶剤溶液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)、前記ブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及び、前記ブロック共重合体(C)の溶剤溶液。 (もっと読む)


【課題】ゲル化されたエステル組成物が提供される。
【解決手段】ゲル化されたエステルは、適切なエステルと、1種以上のトリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物と混合することにより得られる。所望により、ゲル組成物を形成するのに1種以上のジブロックコポリマーを用いることもできる。ゲル化されたエステルに加えて、ゲル化されたアルコール、ゲル化されたエーテル、ゲル化された天然由来の脂肪及び油も、1種以上のジブロックコポリマー、トリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物をゲル化剤として使用することにより得られる。ブチルゴム及びアルキルガラクトマンナンもゲル化剤として使用されてよい。ゲル組成物は種々の固体及び/又は液体を懸濁するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂との相溶性に優れ、表面に肌荒れなどの不良の発生なく塩化ビニル樹脂発泡成形品を成形することができる塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】化学発泡剤とキャリアレジンとを含有して形成される塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチに関する。エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体は、エチレンブロックと塩化ビニル樹脂の相溶性の低さがジエチルケトンの共重合によって補われ、塩化ビニル樹脂との相溶性が高い。そこで本発明では、エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体をキャリアレジンとして使用する。 (もっと読む)


【課題】
溶融張力に優れ且つ温耐衝撃性、引張強度、曲げ強度等の機械的強度に優れ、耐熱性、耐薬品性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる成形品を与える異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した緩衝材を提供する。
【解決手段】
粘度平均分子量26000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、結晶性ポリエステル樹脂(B)20〜100重量部、熱可塑性エラストマ(C)0.5〜40重量部、並びにモノオレフィン系化合物及びジオレフィン系化合物よりなる群から選ばれたモノマーの重合体で且つポリカーボネートと反応する官能基を含有する重合体(D)0.5〜20重量部を含有させたことを特徴とする異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物からなる緩衝材。 (もっと読む)


【課題】分散粒子が小さく基材との付着性に優れ、さらに貯蔵安定性に優れる水性分散液を用いる塗膜の製造方法であって、かかる水性分散液の特性が発揮されるような製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン系単量体から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基等置換基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散する、水性分散液の製造工程、および前記水性分散液を基材に塗工し、前記重合体ブロック(A)を構成する重合体の融点よりも9℃以上26℃以下の範囲で高い温度で乾燥して被膜を設ける工程を有する塗膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1及び工程2を有するナノ微粒子複合体の製造方法である。工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として構成単位(I)と、(メタ)アクル酸エスエル構成単位とを有し、さらに前記構成単位(I)が有するアミノ基と、重合性基を有する特定の有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程。工程2.前記ブロック共重合体を架橋させる架橋工程。
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【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂にポリスチレン系樹脂を加えた樹脂組成物からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とからなる樹脂組成物において、前記ポリオレフィン系樹脂の含有量が70〜99.5質量%、前記ポリスチレン系樹脂の含有量が30〜0.5質量%であり、前記ポリスチレン系樹脂が、ポリスチレン樹脂であるか或いは12質量%以上100質量%未満のスチレンを含有するスチレン共重合体樹脂であるか或いはこれらの両方であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラストマーの配合によって複合材の耐衝撃性を大幅に向上させることができるミクロフィブリル化セルロース/エラストマー/樹脂複合材の製造方法および成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロースの懸濁液に、ミクロフィブリル化セルロースの水酸基との反応性基をシェル部に有するコアシェル型エラストマー粒子を分散させる工程と、このコアシェル型エラストマー粒子を分散したミクロフィブリル化セルロースの懸濁液から水分を除去する工程と、水分除去により得られたミクロフィブリル化セルロース/エラストマー混合物を加熱処理することにより、コアシェル型エラストマー粒子のシェル部の反応性基とミクロフィブリル化セルロースの水酸基との結合生成反応を進行させる工程と、加熱処理後のミクロフィブリル化セルロース/エラストマー混合物を樹脂と共に混練する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 滞留による樹脂分解を引き起こすことなく、きょう雑物の除去が改善されフィルムの外観意匠性が良好なアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 温度260℃およびせん断速度120(1/sec)での溶融粘度が2500Pa・sec以下であるアクリル系樹脂組成物(C)を、ろ過精度が3〜25μmであり、連結枚数と直径との比が特定の値を有するリーフディスクフィルターを用いた押出機でろ過精製する工程を含む、アクリル系樹脂フィルムの製造方法により、上記特性を有するアクリル系樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


スチレン含有ポリマー、トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−s−トリアジン、0.5−1.7重量%の三酸化アンチモンおよびドリップ防止剤を含む難燃性スチレン含有ポリマー組成物。組成物の臭素含量は、一般に、8−18重量%の範囲である。追加の臭素化難燃剤も組成物中に含ませることができる。 (もっと読む)


第1の容積および第2の容積を有する反応容器を用いる熱可塑性ポリマー分散体の製造方法であって、第1の撹拌機が第1の容積内に配置され作動可能であり、第2の撹拌機が第2の容積内に配置され作動可能であり、第1の容積は第2の容積よりも少なくとも20倍大きく、これらの容積内の撹拌機は1000mPas以上の粘度に対処可能であり、a)初期量のポリマーと任意で水および任意でアルカリとを容器の第1の容積に充填する工程と、b)80〜300℃の範囲の標的処理温度に容器を外部から加熱する工程と、c)10〜100rpmの範囲の速度で少なくとも30分間、第1の容積における第1の撹拌機を作動する工程と、d)第1の容積に水および任意でアルカリを添加する工程と、e)第2の容積を第1の容積に接続し、1000rpmを超える速度で第2の容積における第2の撹拌機を作動し、1次および2次混合機の再循環比が3を超える時間範囲の間、動作温度を実質的に一定に保ちながら、第2の撹拌機に反応生成物を通して再循環させて、分散体を形成する工程とを含む方法を開示する。そのような方法を用いて得られることのできる分散体およびそのような方法を実施するための反応容器をさらに開示する。

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疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーおよびイオン性ポリマーを含む水膨潤可能なPNまたは半IPNを含む組成物、かかる組成物から作製された製品、ならびにかかる製品を使用する方法。本発明は、疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの固体形態と接触させてイオン化性モノマー溶液を置く工程と;疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの中にイオン化性モノマー溶液を拡散させる工程と;疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーの内部でイオン性ポリマーを形成するためにイオン化性モノマーを重合し、それによってIPNまたは半IPNを形成する工程とを含む、疎水性の熱硬化性ポリマーまたは熱可塑性ポリマーから水膨潤可能なIPNまたは半IPNを産生する方法も含む。 (もっと読む)


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