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Fターム[4F070AC22]の内容

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エアーバリアとして使用するために好適な、ハロゲン化エラストマー及び無機剥離クレーを含むナノコンポジットを開示する。このハロゲン化エラストマーは、C〜Cイソオレフィン由来単位、パラ−メチルスチレン由来単位、及びパラ(ハロメチルスチレン)由来単位を含むポリマーであり、又はブチルタイプのゴムであり得る。このナノコンポジットは、エマルジョン又はミクロエマルジョンを形成して無機クレー及びエラストマーを密に混合させるために、力強く撹拌しながら、無機クレーの水性スラリーをポリマーセメントと接触させることにより、形成することができる。このように形成したナノコンポジットは、エアーバリア特性が向上しており、インナーライナー又はインナーチューブとして好適に使用できる。
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【課題】効率のよいエマルション製造方法を提供すること。
【解決手段】振動ミキサーを用いることによって、塩基性基または酸性基を含んだ樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とからエマルションを製造する方法であって、(i)樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とを含んだ原料をミキサーの流入口から供給して混合物Aを得る工程、(ii)ミキサーの第1供給口から中和剤水溶液を供給して、分散相としての水相および有機溶剤と中和剤により中和された樹脂成分と硬化剤とを含んだ連続相としての油相の2相から成る混合物Bを得る工程、ならびに(iii)ミキサーの第2供給口から水を供給して、転相を行ってエマルションを形成する工程を含み、原料の粘度が、400〜5000mPa・s、混合物Bの粘度が、10000〜50000mPa・s、また、エマルションの粘度が5〜300mPa・sであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体ペレットの製造、輸送及び加工の際に生ずるブロッキングに対し、その防止方法を提供する。
【解決手段】アクリレート系単量体及びメタアクリレート系単量体を重合してなる(メタ)アクリル系ブロック共重合体のペレットに炭酸カルシウム、タルク、カオリン、二酸化珪素、アルミナ、水酸化アルミナ、脂肪酸アミドあるいは脂肪酸エステルなどの滑剤を添加する。また、滑剤添加方法としてストランド表面に滑剤を付着させることを特徴とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体ペレットのブロッキング防止方法。 (もっと読む)


【課題】融解しやすい有機化合物を使用した樹脂製品の耐久性を容易に向上させることを課題とする。
【解決手段】融解可能な有機化合物12を少なくとも含む樹脂製品40,50に、前記融解可能な有機化合物12と混合されることにより、融解する前記有機化合物12の溶出を防止する溶出防止手段を設ける。溶出防止手段は、吸着性粒子、ナノ粒子、結晶核剤、負膨張剤、これらの組み合わせ、等の溶出防止素材13で構成されてもよいし、有機化合物12と混合した素材を化学的に変性させる手段でもよいし、有機化合物12と混合した素材を物理的に変性させる手段でもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より汎用的な簡便な工程で、高分子ナノコンポジットを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、溶融混練により高分子ナノコンポジットを製造する場合、層状無機化合物の層間にある有機修飾剤が層間隔をより拡大するために分子サイズの大きなものを選択するよりも、層間にある有機修飾剤の蒸発温度(沸点、或いは昇華点)が混練温度近傍にあることが、層状珪酸塩の剥離分散性を著しく進行させることを見出し、本発明の高分子複合材料を完成するに至った。すなわち、熱可塑性樹脂と有機修飾剤を層状無機化合物にインターカレートした層間化合物とを、混練装置を用いて、前記層間化合物中の有機修飾剤の蒸発温度にて溶融混練することを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】廃電線を廃棄するのではなく、破砕し、アスファルト等のような多量に使用するもので、塗布や成型した後硬化する物質に添加して使用するが、単に混合するだけでは、破砕物とアスファルト等の接着が悪く、わずかしか混合できないだけでなく、破砕物が離脱、飛散することが多い。更に、このような弾性を有するものをアスファルト等に添加すると転圧や閉め固めがほとんどできない。そこで、アスファルト等の硬化性材に添加したときに離脱や飛散が少なく、かつ転圧や閉め固めも可能な硬化性材の添加粒体を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレンを破砕したものを心材とし、樹脂による接着又は心材軟化による融着により、周囲に粉体が固着されているもの。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、層状粘土鉱物(B)と、衝撃強化剤(C)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記熱可塑性樹脂(A)に前記層状粘土鉱物(B)を分散させて樹脂組成物(D)を調製し、また前記熱可塑性樹脂(A)に前記衝撃強化剤(C)を分散させて樹脂組成物(E)を調製し、その後前記樹脂組成物(D)と前記樹脂組成物(E)とを混合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体の付着量の点で安定したペレットを、効率よく製造できる重合体ペレットの製造方法、及び重合体ペレット包装体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る重合体ペレットの製造方法は、引っ張り弾性率が100MPa以下である重合体(a)を含む重合体ペレット(A1)と、粉体(B)とを接触させ、重合体ペレット(A1)の表面に粉体(B)を付着させた重合体ペレット(A2)を得る工程(I)と、粉体(B)が付着した重合体ペレット(A2)を内表面が研磨された配管を通して移送する工程(II)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能であるとともに、強度、柔軟性、耐溶剤性、耐ガス透過性、及びシール性に優れたシール材を製造することができるシール材用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及びイソブチレン−イソプレン共重合ゴムからなる群より選択される少なくとも一種のゴム成分と、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂成分と、(C)無機化合物と、を含み、(A)ゴム成分と(B)熱可塑性樹脂成分の合計100質量%に対する、(A)ゴム成分の含有割合が、10〜90質量%である原料組成物を、(D)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、可塑剤及び軟化剤を実質的に含有しないシール材用熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、湿気硬化性ポリウレタンホットメルト樹脂中に、顔料やフィラーをはじめとする各種粒子状物質を均一に分散することが可能な、それらの混合方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、7.5×10kPa〜2.3×10kPaで加圧することによって噴射された加熱溶融状態の湿気硬化性ポリウレタンホットメルト樹脂(A)と、7.5×10kPa〜2.3×10kPaで加圧することによって噴射された粒子状物質(b1)及び常温で液状または加熱溶融状態のビヒクル(b2)を含む組成物(B)とを衝突させることによってそれらを混合する方法、に関する。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性のバランスに優れ、さらに耐傷付き性に優れたプロピレン系樹脂組成物およびその組成物からなる成形体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)と無機充填材(B)と、同一分子内に少なくとも1種の不飽和基(i)および少なくとも1種の極性基(ii)を有する化合物(C)と、有機過酸化物(D)を所定の割合で配合し溶融混練する無機充填材含有変性ポリオレフィンの製造方法。また、その方法により得られた変性ポリオレフィンとプロピレン系重合体を含有するプロピレン系樹脂組成物およびその組成物からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体の成型体の表面を改質し、金型からの離型性を改善する方法を提供する。
【解決手段】メタアクリレート系単量体を主体とする重合体ブロック(A1)とアクリレート系単量体を主体とする重合体ブロック(A2)を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)に、加工助剤(P)を添加して成型する。加工助剤としては滑剤、フィラーが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】水性液体の拡散性や吸水速度、保水能、およびドライタッチ性等の吸水特性に優れると共に、水可溶性成分量や残存単量体量が低減された吸水性樹脂組成物、これを含む吸収物品および吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂は、不飽和単量体と架橋剤とを含む単量体水溶液に、平均粒子径が1μm〜100μmの範囲内の固体の発泡剤を分散させた後、該不飽和単量体を重合させることにより得られる。上記の吸水性樹脂は、水性液体の拡散性や吸水速度、保水能、およびドライタッチ性等の吸水特性に優れると共に、水可溶性成分量や残存単量体量が低減されている。該吸水性樹脂を用いた吸水性樹脂組成物を例えば衛生材料に用いると、吸水速度および保水能等が向上され、該衛生材料の漏れを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子に含まれる交換性のイオンAを、前記イオンAとは異種のイオンBに交換する方法であって、イオンBの対イオンを被イオン交換系に混入させることなく効率的にイオン交換を行って、イオン交換された微粒子、高分子および溶媒からなる分散液を製造する
【解決手段】交換性のイオンAを有する微粒子、高分子および溶媒からなる分散液を、イオンBを有する液と、イオンAおよびイオンBを通し、イオンBの対イオンを通さない半透膜を介して接触させ、微粒子のイオンAをイオンBに交換する。 (もっと読む)


【課題】 有機過酸化物による架橋時における樹脂、添加剤、充填剤の劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100質量部と1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られ、前記熱可塑性樹脂が、DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が150℃以下であり、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、金属水和物10〜300質量部をさらに含み、かつ前記金属水和物が、例えば水酸化マグネシウムである架橋熱可塑性樹脂組成物、その製造方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】基粉末の粒子表面が親水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることによって、異方性の性能に優れた粒子を提供する。そして該異方性粒子の効率良い製造方法を提供する。
【解決手段】基粉末の粒子表面が親水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることを特徴とする異方性粒子。前記異方性粒子が、基粉末と、油分と、水相(1)とを混合攪拌することにより油中水型粉末乳化基剤を得る工程と、前記油中水型粉末乳化基剤に水相(2)を添加し、前記油中水型粉末乳化基剤の内水相にて親水性物質が調製される工程と、内水相と基粉末の粒子の界面に前記親水性物質が集合し、基粉末の粒子表面が該親水性物質によって、局所において緻密に被覆される工程とを備える製造方法により得られる。 (もっと読む)


光合成由来のポリマー物質を含んでいる新規な組成物であって、該ポリマー物質の中に無機物質の小粒子を埋め込んだ組成物が開示される。該組成物は、該ポリマー物質が液状またはガス状の燃料および/または価値のある特殊化学製品に転化される方法に使用されるのに特に適している。該ポリマー物質はバイオマスを含んでいる。より具体的には、該ポリマー物質はセルロ−ス、ならびにヘミセルロ−スおよびリグニンのうちの少なくとも1を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、高温下でも黄色化しにくいポリシロキサン系硬化体、ならびにこのような硬化体が得られる、酸化物微粒子が高度に分散したポリシロキサン組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】上記酸化物微粒子含有ポリシロキサン組成物は、有機溶媒中、塩基性化合物、酸性化合物または金属キレート化合物の存在下で、(A)ケイ素酸化物微粒子および/または金属酸化物微粒子、および重量平均分子量が500以上3,000未満の範囲にあるアルコキシ末端の多官能ポリシロキサン(b1)と、重量平均分子量が2,000以上100,000以下の範囲にあるヒドロキシ末端ポリジメチルシロキサン(b2)とを、これらの合計100重量部に対して、重量比(b1/b2)が3/97〜55/45の範囲で脱アルコール反応させて得られる多官能ポリシロキサンを混合して、前記酸化物微粒子(A)を有機溶媒中に分散させることにより得られる。 (もっと読む)


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