説明

Fターム[4F070AE02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 可塑剤、軟化剤 (299)

Fターム[4F070AE02]に分類される特許

281 - 299 / 299


【課題】 ポリエステル樹脂の結晶化速度を向上させることができるポリエステル樹脂用添加剤、並びにそれを含有するポリエステル樹脂組成物及びその製造法の提供。
【解決手段】 結晶系が六方晶系、立方晶系、正方晶系、三方晶系または斜方晶系のいずれかであり、a軸、b軸、c軸の少なくとも1つの格子定数が7〜15オングストロームである無機化合物を含有するポリエステル樹脂用添加剤、並びにポリエステル樹脂、及び該添加剤を含有するポリエステル樹脂組成物及びその製造法。 (もっと読む)


(A)ハロゲン化イソブチレンエラストマー、(B)ポリアミド及び(C)第3級アミン、第2級ジアミン及び第3級アミンとジアミンとの混合物からなる群から選ばれたアミン成分のブレンドを含んでなる動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物であって、エラストマー(A)がポリアミド(B)の連続相中にドメインとして分散している、改良された機械的性質及び耐疲労性を有する熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 ブツあるいはフィッシュアイが少なく、表面外観に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(C)を含有し、(A)の含有量が5〜50重量部であり、(B)の含有量が50〜95重量部であり(ただし、(A)及び(B)の合計量を100重量部とする)、(A)及び(B)の合計量100重量部あたりの(C)の含有量が1〜20からなり動的架橋により得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A)オレフィン系樹脂
(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(C)JIS K−2207(1990)により測定される軟化点が50〜150℃であるテルペン系樹脂
(A)オレフィン系樹脂としては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセンなどの単独重合体又は共重合体があげられ、なかでもポリプロピレンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備や煩雑な操作を必要とせず、生産性に優れたポリ乳酸樹脂水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリ乳酸樹脂、(b)ポリ乳酸樹脂(a)に対して1〜30質量%のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー系界面活性剤、(c)ポリ乳酸樹脂(a)のカルボキシル基に対して5〜30倍当量のアンモニアまたは沸点250℃以下の有機アミン化合物、(d)原料(a)〜(f)の総質量に対して5〜40質量%の両親媒性有機溶剤、(e)水、および(f)ポリ乳酸樹脂(a)に対して1〜50質量%の可塑剤を原料とし、(A)原料(a)〜(e)を容器中で加熱してポリ乳酸樹脂(a)を乳化する工程、(B)可塑剤(f)を添加する工程、および、(C)両親媒性有機溶剤(d)を除去する工程からなるポリ乳酸樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶性複屈折材料を含有する微小領域が、水溶性高分子溶液中に小粒径で分散している液晶分散型水溶性高分子溶液を比較的簡易な方法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】 液晶性複屈折材料により形成された微小領域が、所定濃度で水溶性高分子溶液中に分散している液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法であって、液晶性複屈折材料と水溶性高分子溶液とを、液晶性複屈折材料が前記所定濃度よりも高濃度になるように調整した混合溶液を調製する工程(1)、前記水溶性高分子溶液中に、前記液晶性複屈折材料が、最大粒径6μm以下の微小領域で分散するように、前記混合溶液を高剪断撹拌する工程(2)、前記微小領域が分散した水溶性高分子溶液と、水溶性高分子溶液を混合して、前記微小領域が、前記所定濃度になるように希釈化する工程(3)、および前記希釈化した水溶性高分子溶液中の微小領域を均一に分散撹拌する工程(4)を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い配向度を有するゴム磁石を提供する。
【解決手段】 磁石粉末、ゴム材並びに潤滑剤として金属石鹸及び脂肪酸を含む組成物を加圧混練して混練物を得る工程と、混練物を所定形状に成形する成形工程と、を備えることを特徴とするゴム磁石の製造方法。脂肪酸としては、固体状の脂肪酸であって、炭素数が10〜17であることが好ましく、脂肪酸としては、ミリスチン酸、カプリル酸、ラウリン酸、パルチミン酸、ステアリン酸の1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンナノ複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン、充填剤及び非イオン性界面活性剤の混合物を溶融混合することからなるポリオレフィンナノ複合材料の製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を保持し、電線・ケーブルの燃焼時にハロゲン系ガスを発生せずに、電線・ケーブルの製造時の加工性および電線・ケーブルの布設時の取扱い性を向上することができるようにする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、無機金属水酸化物50〜200重量部、オイルマスターバッチ5〜10重量部を配合して構成する。このオイルマスターバッチは、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー100重量部に対し、パラフィンオイルを30〜70重量部配合して構成する。 (もっと読む)


【課題】
エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)との組成物であって、ポリオレフィン樹脂(B)のミクロ分散が良好で、かつ、ブロッキング
しない加硫可能なエチレン系共重合体ゴム組成物ペレットを提供する。
【解決手段】 本発明のゴム組成物の製造方法は、エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100重量部と有機溶媒(D)3〜10重量部とからなるゴム混合物(E)を、多段ベント付押出機の供給部より押出機内に導入するとともに、不活性ガス雰
囲気下でポリオレフィン樹脂(B)を他の供給部より該押出機内部に導入して、ゴム混合物(E)と、ポリオレフィン樹脂(B)とを混練、脱溶媒することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軟化剤のブリードが少なく、柔軟性、機械的強度、ゴム弾性に優れ、異型押出加工性が良好で目ヤニの発生の少ないオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の成分(I)100重量部に対し、成分(II)を5〜200重量部混合してオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を製造する。
成分(I):オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部及び鉱物油系ゴム用軟化剤(B)12〜200重量部の混合物(AB)30〜95重量%とポリプロピレン系樹脂(C)5〜70重量%とを含有する(但し、(AB)と(C)の合計量を100重量%とする。)混合物を、ラジカル発生剤(D)の存在下で動的架橋して得られる架橋組成物。
成分(II):JIS K7203に準拠して測定した曲げ弾性率が500MPa以下であり、架橋構造を有さないオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】 新たなシリカ配合系のゴム組成物マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム、シリカおよびその他の充填剤、およびその他ゴム薬を配合したシリカ配合系ゴム組成物マスターバッチを製造する二段階混合ステップ法において、第一段混合として、密閉式混合機に、ジエン系ゴムの総量100重量部の内の60〜95重量部、シリカ35〜120重量部およびその他の充填剤0〜50重量部よりなり当該シリカとその他の充填剤の総量で60〜150重量部、シリカ配合量に対して3〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤、並びに加硫系の配合剤を除くその他ゴム薬を充填して、90〜150℃の温度下で10〜500秒間混合し、しかる後に連続して、第二段混合として、前記ジエン系ゴムの残量部を添加して、105〜165℃下で10〜500秒間混合することを特徴とするゴム組成物マスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、耐傷付き性に優れるとともに、シート表面のべた付きが少なく、均一延展性、シボ(エンボス模様)保持性に優れる積層体であって、特に表皮材として好適な積層体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー層と基材層とを積層してなる積層体において、熱可塑性エラストマー層として下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる熱可塑性エラストマー組成物からなる層を用いる。
(a)エチレンと炭素数3〜5のα−オレフィンとからなる、メタロセン系触媒を用いて製造した密度0.85g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α−オレフィン共重合体:40重量%〜99重量%
(b)オレフィン系樹脂:1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする]
(c)炭化水素系ゴム用軟化剤:(a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を得ることができる樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を主材料として構成された第1の分散質61と、紫外線硬化樹脂を主材料として構成された第2の分散質62とが分散媒63中に微分散した分散液6をヘッド部2の吐出部から粒状に吐出し、搬送部3内を搬送させつつ、分散媒63を除去し、第1の分散質61由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体6’を得る分散媒除去工程と、凝集体6’に光を照射することにより、第2の分散質62由来の光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、凝集体6’を構成する複数個の微粒子同士を溶融接合してトナー粒子9(接合体)を得る接合工程とを有する。 (もっと読む)


本発明の目的は、組織インプラントの基体として使用することができ及び個別に調節可能な分解時間を有数する、架橋したゼラチンから製造された造形体の製造法を提供することである。この方法は、(a)水性ゼラチン溶液を調製するステップ;(b)溶解したゼラチンを部分的に架橋するステップ;(c)部分的に架橋したゼラチンを含有するゼラチン溶液を用い造形体を製造するステップ;及び、(d)造形体中に含まれたゼラチンを架橋するステップを含む。
(もっと読む)


エアーフレッシュナーまたはガスケットなどの物品に作製することができ、次いで、放射線に曝露することによって熱硬化性ゲル組成物に変換することのできる熱可塑性ゲル組成物が開示される。熱硬化性組成物は、熱可塑性組成物に比べて、より良好な高温での耐スランプ性を有する。照射前、組成物は熱可塑性であり、したがって、これは容易に混合し物品に形成することができる。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


有機エラストマーおよびシリコーンを含む、有機エラストマーベース組成物を調製する方法、本方法により調製される生成物、ならびにこれから得られる硬化有機ゴムが、開示される。本方法は:
(I) (A)有機エラストマーを
(B)任意の相容化剤
(C)任意の触媒
(D)硬化可能な有機ポリシロキサンを含むシリコーンベース
(E)任意の架橋剤
(F)該有機ポリシロキサンを硬化させるに充分な量の硬化剤
と混合すること;ならびに
(II)該有機ポリシロキサンを、動的加硫化させること
を含み、ここで、該エラストマーベース組成物中でのシリコーンベース(D)に対する有機エラストマー(A)の重量比が、95:5〜30:70の範囲である。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)とポリ(アルケニル芳香族)を含有するメルトを溶融濾過システムで濾過してポリマー材料を精製する方法について開示する。本方法は粒状不純物量の低減した濾過ポリマー組成物を得る。こうして得られた濾過ポリマー組成物はデータ記憶媒体用途での使用に適している。 (もっと読む)


281 - 299 / 299