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Fターム[4F070AE02]の内容

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Fターム[4F070AE02]に分類される特許

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【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)天然ゴム、(B)ポリブタジエンゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の全部を天然ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ポリブタジエンゴム(B)および架橋剤(D)を混練りする。この製造方法により製造されたゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】澱粉種と熱可塑性樹脂種の選択を、それぞれ糊化温度と融点に制限されることを軽減し、また、澱粉に対する可塑剤の配合量を多くすることができ、成形体とした際、外観、力学物性等の優れた澱粉含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂及び澱粉系物質、を主要な原料とする澱粉含有組成物の製造方法であって、100重量部の澱粉系物質と10〜60重量部の可塑剤をスクリュー式押出機に供給して加熱混合する工程と、それに引き続き90〜240重量部の熱可塑性樹脂を未溶融の状態で供給して溶融混合する工程を逐次的に行うことを特徴とする澱粉含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低臭気性および耐熱性に優れた粉体状熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)を重合体ラテックス(ii)で被覆した後、乾燥させることにより得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)中に、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)および(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロック中に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)、およびトリメリット酸エステル系化合物および/またはピロメリット酸エステル系化合物からなる可塑剤(C)、を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー組成物の加工性を良好にして意図しない異物等が生じたりエラストマー成形体表面の粗度が大きくなることを抑制し、エラストマー成形体の各種物性(耐ヘタリ性等)や外観性を良好にする。
【解決手段】EPDM100phrに対しカーボンブラック50phr〜100phr,軟化剤20phr以上,ハロゲン系架橋触媒を加え混練して得られバウンドラバーが形成されたゴム組成物を用いる。このゴム組成物,結晶性オレフィン系樹脂,フェノール樹脂系架橋剤,軟化剤を配合し、混練し動的架橋することにより熱可塑性エラストマー組成物を得る。また、目的に応じて、前記の動的架橋中に、混練物に対して非結晶性オレフィン系樹脂を配合する。 (もっと読む)


【課題】分解性粒子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】分解性重合体及び1つの溶媒を提供する工程であって、溶媒は、淡水、塩水、鹹水、海水及びこれらの組み合わせからなる群より選択される水溶液を含む工程と;分解性重合体と溶媒とを合わせ分解性重合体組成物を形成する工程と;分解性重合体を少なくとも部分的に可塑化させる工程と;及び、分解性粒子を形成し始めるように、十分な剪断を分解性重合体組成物に対して適用する工程とを含む方法を含む方法。 (もっと読む)


【課題】防振・防音性に優れ、かつプリンター等の画像形成装置に用いられるローラー等の部材に要求される柔軟性と耐摩耗性と加工性をあわせもつ熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ブチル系ゴムを30質量%以上80質量%以下の割合で含有し、該ゴム成分100質量部対して15質量部以上50質量部以下のオレフィン系熱可塑性樹脂と10質量部以上100質量部以下の水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、前記ゴム成分が動的架橋により微分散されている。 (もっと読む)


でんぷんを含有する熱可塑性ポリマー材料を示す、そして説明する。それは、40から85重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、15から55重量%までの可塑剤、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマーを含む混合物を、熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら均質化すること、および混合物の水分含有量を約12重量%未満に設定することによって得ることができる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いなくても、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、フェニルホスホン酸金属塩からなる有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いなくても、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、分子中に水酸基を少なくとも1つ有する脂肪族アミド化合物及び分子中に水酸基を少なくとも1つ有する脂肪族エステル化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性エラストマーよりも高い強度を有する、熱可塑性エラストマー組成物およびその成形体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、オレフィン系ゴム(D)を含むオレフィン系ゴム成分(A)5〜95重量部及びオレフィン系樹脂(B)95〜5重量部((A)+(B)=100重量部)に架橋剤(E)と架橋助剤(F)とを作用させて得られ、かつ、下記式(1)で表される計算値が1.0以上であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物(C)である;


(式(1)中、TBは熱可塑性エラストマー組成物(C)の引張強度(単位 MPa)であり、EBは引張伸び(単位 %)であり、CSは圧縮永久ひずみ(単位 %)であり、CRは圧縮クリープ回復(単位 %)であり、かつ、HSは硬度Aである。)。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1種類のE/Xで表される二元共重合体(コポリマー)、及び/又はE/X/Yで表される三元共重合体(ターポリマー)である(a)成分と、分子量約200以上約1,500未満の少なくとも1種類の二官能性以上の多官能性高級脂肪酸である(b)成分とを、酸素含有無機金属化合物である(c)成分によって中和したアイオノマー配合組成物を含有することを特徴とするゴルフボール用材料を提供する。なお、(a)成分の二元共重合体及び三元共重合体としては、金属イオンにより部分中和されたもの、完全中和されたもの及び未中和物の群から選ばれる1種単独又は2種以上の混合物を含む。
【効果】本発明のゴルフボール用材料は、熱安定性、流動性、成形性が良好で、射出成形に適しており、成形物の反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れる高性能のゴルフボールを形成するのに最適な材料である。 (もっと読む)


本発明は、(i)第1工程において、CNT(成分C)を、ゴム含有ビニルコポリマー(成分B)および/またはゴムを含まないビニルコポリマー(成分D)と二軸押出機において混合してCNTマスターバッチを得ること、(ii)第2工程において、第1工程からのCNTマスターバッチを、ポリカーボネート(成分A)および要すれば追加量のBおよびD、および要すれば別の添加剤(成分E)と二軸押出機において混合すること、を特徴とし、先行技術で知られている方法とは対照的に配合中のポリカーボネートの分子量の分解が改良される、耐衝撃性改良充填ポリカーボネート組成物および成形コンパウンドの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、付着助剤の添加なしに陰極で浸漬塗布された金属支持体上で良好な付着力を有するプラスチゾルに関する。 (もっと読む)


【課題】高温耐性や防塵性能に優れ、アウトガスを発生させず、しかも密封部位への組み付けが容易なガスケットを提供する。
【解決手段】相互に対峙する第1の部材表面と第2の部材表面との間に挟まれ、前記二部材間を密封するように、前記第1の部材表面に接着されるガスケットであって、(A)特定の結晶性ポリオレフィン樹脂を15〜40重量部、(B)エチレン/プロピレン/非共役ジエンの3元共重合ゴム、又はエチレン/プロピレンの2元共重合ゴムを100重量部、(C)特定の非芳香族系軟化剤を20〜150重量部、(D)有機過酸化物を0.1〜10重量部含有し、部分的に動的架橋され、硬度が30〜70度である熱可塑性エラストマーからなる組成物を、接着剤の塗布された前記第1の部材表面に射出成形して形成され、当該ガスケットの短手方向の断面形状として、特定の関係を満たすことを特徴とするガスケット。 (もっと読む)


【課題】硬質塩化ビニル系樹脂用の加工性を改良する能力は従来と同レベル以上であり、微粉が少なく、さらには、粒子(粉体)強度も向上した樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】硬質塩化ビニル系樹脂の加工性を改良するための樹脂粉末であって、可塑剤および/または滑剤によって複数の重合体粒子が結合してなる凝集粒子を含み、平均粒径D50が50〜200μmであり、粒径11μm未満の微粒子が6.0質量%以下であることを特徴とする加工性改良用樹脂粉末である。 (もっと読む)


下記の(A)と(B)から成る混合物(全体で100重量部):
(A) ポリアミドブロックを有する少なくとも一種のグラフト共重合体の10〜90重量部[この共重合体はポリオレフィンの主鎖とこの主鎖にグラフトした平均して少なくとも1.3個のポリアミドグラフト鎖とを有し、ナノメートル構造の組織を有し、上記ポリアミドグラフト鎖はアミノ末端のポリアミドと化学反応可能な官能基を有する不飽和モノマー(X)の残基を介して主鎖に付いており、上記不飽和モノマー(X)の残基はグラフトするか、二重結合からの共重合で主鎖に付いており、この成分(A)は少なくとも一種のグラフトされていないポリオレフィンを、この成分(A)の上記のナノメートル構造の組織が失なわれないようにする比率で、含むことができる]、(B)不飽和二結合を有し且つ架橋剤または加硫剤と化学反応可能な少なくとも一種のエラストマー配合物の90〜10重量部[このエラストマー配合物はこのエラストマーを加硫または架橋するための系と、少なくとも一種の可塑剤と、エラストマー配合物で一般に使用されている添加剤とを含む] (もっと読む)


物品はシリコーン配合物およびインシトゥー軟化促進剤を含む。シリコーン配合物はショアーA硬度を有し、インシトゥー軟化促進剤は、少なくとも約35%だけシリコーン配合物のショアーA硬度を低下させる。 (もっと読む)


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