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Fターム[4F070AE02]の内容

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Fターム[4F070AE02]に分類される特許

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【課題】ジエン系ゴム中に伸展油、シリカを高度に分散させた、耐スコーチ性が良好で引張強度や耐摩耗性などの物性を付与できるゴム組成物を、容易に効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】アニオン性界面活性剤を乳化剤とするジエン系ゴムラテックス、伸展油エマルジョン、シリカを混合し、ジエン系ゴムラテックス中のジエン系ゴム、伸展油エマルジョン中の伸展油、シリカを共凝固させて伸展油及びシリカを含有したゴム組成物を製造する方法であって、伸展油エマルジョンとしてカチオン性界面活性剤を乳化剤とする伸展油エマルジョンを使用して前記ゴム組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二軸押出機を用いて、熱可塑性樹脂存在下で被架橋成分と架橋剤とを溶融混練することにより、被架橋成分を架橋剤により動的に架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、混練時の二軸押出機内の総せん断歪量εを8000以上、20000以下とすることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法により、成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮することも、将来の石油資源の供給量の減少に備えることもでき、さらに、分子切断がなく、強度に優れた油展ゴムの製造方法、該製造方法により得られる油展ゴムおよび該油展ゴムを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(a)ヨウ素価が135以上の植物油を界面活性剤で乳化することにより水中油滴型エマルションを作製する工程、(b)該エマルションおよび改質天然ゴムラテックスを混合したのち熟成させる工程、および(c)工程(b)により得られた混合物を凝固させてゴムの塊状物を得る工程を含む油展ゴムの製造方法、該製造方法により得られる油展ゴムおよび該油展ゴムを用いたタイヤ用ゴム組成物ならびにタイヤ。 (もっと読む)


組成物およびポリマーを製造するための方法が開示される。組成物は、生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品を含む、新規プラスチックを含む。このようなプラスチックは、天然源に由来するポリマーを含みうる。さらに、このようなプラスチックは、創傷修復、インプラント、ステント、薬物カプセル化および薬物送達、ならびに他の用途に対する生体系において有用である。開示された方法は、各種添加剤、たとえば生物活性タンパク質、糖、脂質などが、続く処理中の生物活性の損失なしにポリマーマトリクス内に包含されうるような緩和な製造プロセスを含む。加えて、このようなプラスチックの力学的特性、たとえば弾性、柔軟性、および多孔性を制御するための製造方法が開示される。
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【課題】フラッシュ濃縮法において、凝縮分離した溶媒へのドープ混入を防止する。
【解決手段】容器50の下部にフラッシュ部54を、上部に濃縮部55を設ける。フラッシュ部54にフラッシュノズル45を設け、濃縮ドープ56内にノズル本体45bを位置させる。フラッシュノズル45を、分岐部45aにより8個のノズル本体45bに分岐させる。8個のノズル本体45bとすることにより、ノズル本体45bの1個当たりの前記溶液の流速を2000mol/(m2 ・s)以下にする。ノズル本体45bからのフラッシュ蒸発量が規制されることにより、フラッシュ蒸発の際の飛沫が抑制され、凝縮部55へのドープ混入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】改良されたホトクロミック材料及び該材料で構成された少なくとも1つの領域又は1つの層を有する透明な、曇りのない物品を提供する。
【解決手段】50〜99質量%の比率の少なくとも1種の透明ホモポリアミド及び/又はコポリアミドと、ガラス転移温度が80℃未満である1〜50質量%の比率の少なくとも1種のさらなるポリマーとを含み、かつ0.001〜2.0質量%の比率の少なくとも1種のホトクロミック染料を含むポリアミド成形組成物からなるホトクロミック材料及び該材料で構成された少なくとも1つの領域又は1つの層を有する透明な、曇りのない物品。 (もっと読む)


【課題】150℃を超える高温下における耐熱性及び耐油性を発揮することができるホースを提供する。
【解決手段】ホースは、下記の成分(A)、成分(B)、成分(C)及び成分(D)を含有する原料組成物を、成分(A)の100質量部当たり0.05〜5質量部の架橋剤で動的架橋することによって得られる熱可塑性エラストマー組成物より形成される。成分(A):アクリルゴムを、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり50〜85質量部。成分(B):熱可塑性ポリエステル樹脂を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり15〜50質量部。成分(C):オレフィン系重合体セグメントと、ビニル系共重合体セグメントとからなるグラフト共重合体又はその前駆体を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり1〜35質量部。成分(D):可塑剤を成分(A)100質量部当たり60質量部以下。 (もっと読む)


本発明は、新規なコラーゲンを利用する技術を提供する。本発明は、均一な熱可塑性コラーゲン系組成物を製造するための前駆物質としての、添加剤をさらに含んでいてもよい乾燥コラーゲン粉末を提供する。本発明は、上記組成物の、プラスチック技術により成形される固体製品の製造における使用およびその製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 定着特性・熱溶融特性が優れ、かつ粒径や形状が均一である懸濁法によって得られた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂(K)と有機溶剤とを含有する油性混合液(I)と、水系媒体(II)との水性分散液から溶剤が除去されて得られ、樹脂(K)と必要により添加剤からなる樹脂粒子であって、(K)が、ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなる1種以上のポリエステル樹脂(K1)からなり、(K1)のテトラヒドロフラン可溶分の数平均分子量が1000〜9500であり、ポリオール成分が85〜100モル%の炭素数2〜6の脂肪族ジオールもしくは70〜100モル%の1,2−プロピレングリコールからなることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】低コストで、帯電防止性、耐熱老化性、耐サワーガソリン性等に優れる燃料ホース用材料の製法およびそれにより得られた燃料ホース用材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを下記の(A)に示す極性可塑剤に分散させ、このものを、相対粘度(ηr)が2.5〜3.5のポリアミド樹脂に、上記カーボンナノチューブの配合割合が7重量%以上となるよう混合する。
(A)スルホンアミド系可塑剤およびエステル系可塑剤の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂の溶融張力及びポリテトラフルオロエチレン含有粉体の分散性が著しく向上し、且つ発泡成形における成形性が良好で、発泡倍率に優れたポリアミド系樹脂発泡成形体の製造方法及びこの製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(A)100質量部に対し、ポリテトラフルオロエチレン粒子及び有機系重合体を含有するポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(B)0.5〜10質量部、並びに発泡剤(C)0.1〜10質量部を含有する混合物を押出機内に供給して溶融混練し、発泡押出しするポリアミド系樹脂発泡成形体を製造する。また、この製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった機械特性、耐加水分解性や耐熱性を大幅に向上した芳香族ポリエステル樹脂とポリ乳酸樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル樹脂(a)15〜50重量%およびポリ乳酸樹脂(b)50〜85重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、かつ電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において芳香族ポリエステル樹脂(a)が連続相、ポリ乳酸樹脂(b)が分散相または連続相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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環境分解性ポリマー組成物は、生分解性ポリマーのポリ(ヒドロキシブチラート)(PHB)及びそのコポリマーと、ポリ乳酸(PLA)と、場合によっては、天然繊維などの天然源の可塑剤、天然充填剤、熱安定剤、核形成剤、相溶化剤、表面処理剤及び加工助剤によって規定される添加剤の少なくとも1種類とから得られる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐摩耗性および耐折れ皺性などに優れた成形物を得ることができ、分子量の制御が容易で、溶融成形性に優れた粉末状熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の一部を、活性水素基と炭素数が4〜12の炭化水素基とを有する一官能の活性水素基含有化合物の当該活性水素基と反応させるとともに、当該イソシアネート基末端プレポリマーを分散媒(水)中に分散させ、当該イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の残部を、水の有する活性水素基と反応させる工程を含み、前記イソシアネート基の一部と反応する一官能の活性水素基含有化合物の有する活性水素基のモル数をx1、前記イソシアネート基の残部と反応する水の有する活性水素基のモル数をx2とするとき、比率(x1/x2)が5〜35/95〜65である。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト系接着剤との接着性に優れるグレイジングガスケットと、流動性に優れる熱可塑性エラストマー組成物との提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー10〜35質量%と、未架橋ゴムと、40℃における動粘度が1000〜200000mm2/sである液状ポリマー10〜40質量%と、架橋剤とを含有し、さらに、オイルおよび/または可塑剤を15質量%以下含有する混合物を、動的架橋させることにより得られうる熱可塑性エラストマー組成物、ならびに、この熱可塑性エラストマー組成物から得られるグレイジングガスケット。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法によるフィルムの製造に好ましく用いられるペレット集合体を得る。
【解決手段】
セルロースアシレートと添加剤とからなるペレット原料11をホッパ20に入れる。ホッパ20から押出機12にペレット原料20を供給する。押出機12内でペレット原料を溶融してストランド21として水槽13内に押し出して、ストランド21を冷却する。ストランド21を切断装置14に送る。切断装置14の切断部14aに水供給装置31から洗浄水を供給する。ストランド21を切断部14aでペレット状に切断し、発生した粉体は粉分離装置32で回収する。ペレットをペレット/水分離装置35で分離した後に篩装置16に送り、篩18で更に粉体を除去する。粉体を除去したペレット23を容器17内に送り、ペレット集合体24として収納する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高品質ポリマー分散液を形成するために連続押出装置を使用することを対象としている。本発明のスクリュー押出機装置は、高圧、高温および高せん断力を有するゾーン中に水を注入して、例えば1分間未満において融合物の急速変換を起こし、これは、変換を完結させるために例えば2時間または2時間以上かかることがある通常のバッチ方法と比べて非常に有利である。この急速な変換(バッチ方法においては長時間の変換が必要であることを考えれば驚くべき結果)は、ポリマー分散液の連続製造を可能にする。
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