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Fターム[4F070AE02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 可塑剤、軟化剤 (299)

Fターム[4F070AE02]に分類される特許

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物品はシリコーン配合物およびインシトゥー軟化促進剤を含む。シリコーン配合物はショアーA硬度を有し、インシトゥー軟化促進剤は、少なくとも約35%だけシリコーン配合物のショアーA硬度を低下させる。 (もっと読む)


強度の高い、柔軟性のある架橋されたポリエチレン(PEX)物質が提供される。ここでベースポリマーは、このポリマーの非晶領域に影響を与えかつこのベースポリマーの結晶部分には殆ど影響を及ぼさないポリマーの修飾剤と混合されている。その結果、非晶領域の密度は低くなり、最終製品は柔軟性が大きくなる。一方、このポリマーの架橋を受けた分子構造及び/又は結晶部分は、このベースポリマーの強度を決めるものであるが、強度は変わらない。このポリマー修飾剤はPAO、分類IIIのベースストック、またはガスツーリキッド炭化水素のような炭化水素流体を含むことができる。このプラスチック材料は、管類、パイプ類、気体、液体等の輸送管など、また被覆体及び絶縁体のようなワイヤー及びケーブルの外被の製造で特に有用である。 (もっと読む)


一態様として本発明はデンプン及び疎水性に改質された層状ケイ酸塩粘土を含む実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を提供する。他の態様として本発明は上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を含む材料から作製される包装を提供する。このナノコンポジット材料は改良された機械的及びレオロジー特性並びに水分取込及び/又は損失速度が低いという点で低減された水分への感受性を有する。他の態様として本発明は、上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、水性ゲルの形態にあるデンプンを溶融混合装置内で疎水性粘土と混合する工程を含む方法を提供する。さらなる態様において本発明は、実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、デンプンを疎水性粘土と混合してマスターバッチを形成する工程(マスターバッチ方法)と、このマスターバッチをさらなるデンプンと混合する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態であっても、親油性成分に対して少量の乳化剤使用量で、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができ、更に親油性成分含有粉末を圧密/成型といった2次加工を施した場合に油の染み出しを効果的に抑制することができる親油性成分含有粉末及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)1〜3級アミノ基から選ばれる少なくとも1種のアミノ基を有する不飽和結合含有モノマー由来の構成単位を全構成単位中20〜95モル%、一般式(1)で表される構成単位を全構成単位中5〜80モル%含む両親媒性高分子化合物、(C)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末及びその製造方法。
【化1】


(式中、R1、R2及びR3はH又はC1-5のアルキル基、Xは疎水性基を示す。) (もっと読む)


下記の成分を組合せて含むことを特徴とする、特にタイヤ用のジエンエラストマー組成物を可塑化するのに使用することができる可塑剤系:
‐ガラス転移温度が0℃よりも高い可塑化用炭化水素樹脂;および、
‐下記の式(I)で表されるフタル酸ジエステル:
【化1】


(式中、R基は、同一または異なるものであって、炭化水素基を示す)。
また、本発明は、上記可塑剤系を含むゴム組成物、さらにまた、そのような組成物の、タイヤまたはタイヤ用のゴム半製品、特にタイヤトレッドの製造における使用にも関する;そのようなトレッドは、改良された湿潤グリップ性を、その耐摩耗性を損なうことなく示す。
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【課題】通常の塩化ビニルフィルム製造工程に適用できる熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、有機溶剤に分散して分散液を得る工程と、当該分散液に、塩化ビニルフィルム製造用可塑剤を混合して混合物を得る工程と、当該混合物から減圧蒸留法で上記有機溶剤を5重量%以下となる迄、除去して上記熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を得る工程とにより、熱線遮蔽塩化ビニルフィルム製造用組成物を製造した。 (もっと読む)


【課題】木材、藁、バガス、笹、葦などより得られたセルロール繊維からなるパルプを短繊維としてゴム組成物中に混入する場合の分散性の改善に関するものであり、ゴム中へのパルプの分散方法とその方法を用いたパルプ配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物中に石油資源を使用しない環境負荷の少ない植物より得られたセルロース繊維を分散させる方法において、界面活性剤を0.5〜15wt%と軟化剤を0.5〜20wt%の範囲で水中に含んだ分散液に少なくとも短繊維を含むセルロース繊維を投入して撹拌し、その後脱水乾燥させたものをゴム中に配合分散させてなる。 (もっと読む)


【課題】カレンダー法により製膜され、良好な外観を長期間保持できる高弾性ウレタン系樹脂フィルム着色用のマスターバッチを提供すること。
【解決手段】1)カーボンブラック 10〜30重量%、2)重量平均分子量(Mw) 30,000〜70,000のポリカプロラクトン25〜45重量%、3)溶融開始温度180℃以下のウレタン系樹脂25〜65重量%からなり、紫外線吸収剤、酸化防止剤、および光安定剤を含むカレンダー成形高弾性ポリウレタン系樹脂着色用マスターバッチにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


(A)1分子あたり平均して少なくとも1.4個のアルケニル基を有する有機ポリマー100重量部;(B)組成物を硬化するのに十分な量の、1分子あたり平均して少なくとも1.4個のSi−H基を有する架橋剤;(C)組成物の硬化を生じさせるのに十分な量の白金族金属含有触媒;(D)(A)100重量部あたり0.1〜20重量部の、200〜5,000の数平均分子量を有し、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマーまたはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーの群から選ばれるポリマー骨格を有するアルコキシシリル置換有機オリゴマー;ならびに任意でTi−O−C結合を有するチタン化合物を含むヒドロシリル化硬化性組成物。この組成物は基材に対し改善された接着性を与える。 (もっと読む)


本発明は一般に、水分との接触時に二酸化硫黄、二酸化炭素または二酸化塩素のような気体を生成かつ放出するフィルムまたは他の対象物に押出成形または射出成形できる、相溶性ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】難燃性、引張特性、成形加工性に優れ、折り曲げても白化せず、かつ電線に加工する際に後架橋工程を必要としない難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つ重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなる(水添)ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤20〜300重量部、(c)金属水酸化物を含む難燃剤100〜600重量部、(d)パ−オキサイド架橋型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム0〜150重量部、(e)パ−オキサイド分解型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム10〜150重量部を含む、電線被覆用の難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物。有機パーオキサイドの存在下または不存在下に成分(a)〜(e)を一括混練する上記樹脂組成物の製造方法。有機パーオキサイドの存在下での架橋前に成分(a)〜(c)の全量、成分(d)の少なくとも一部および成分(e)の少なくとも一部を配合し、架橋後に残部を配合する上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の課題は、絶縁心線の絶縁体相互の滑り性を向上させるために、絶縁体にフッ素樹脂や紫外線硬化型樹脂組成物を使用した場合、高価であるだけでなく、樹脂の塗布や硬化等、工程が複雑になってしまうという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、導体外周に絶縁体として熱可塑性樹脂が被覆されてなる絶縁心線を撚り合せて構成される多心ケーブルにおいて、前記熱可塑性樹脂がポリエステルエラストマーから成り、有機系高分子量シリコーンポリマーを0.5〜3.0wt%含有する耐屈曲・耐捻回ケーブルであるので、通常の低価格な熱可塑性樹脂による押出成型で製造ができるだけでなく、高価なフッ素樹脂よりも絶縁体表面の滑性に優れ、安価で、耐屈曲性、耐捻れ性、可とう性に優れた産業用ロボット等のFA機器用のケーブルを提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、フィルム剛性に優れたフィルムが得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)中に水膨潤性層状無機化合物(B)が分散して存在するエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体において、前記水膨潤性層状無機化合物における長径が0.2μm未満の短粒子成分が5〜50%であり、かつ長径が0.5μm以上の長粒子成分が20〜50%の割合で分散して存在するエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた油展オレフィン系重合体の製造方法であって、油展オレフィン系重合体の熱劣化が低減された製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系重合体と有機溶剤とを含有する重合体混合物を多段ベント式押出機に供給し、該押出機の複数のベント域を通過させ、ベント孔より吸引して有機溶剤を除去し、最下流から上流に2番目のベント域よりも下流かつ最下流のベント域よりも上流で伸展油を押出機内に供給し、オレフィン系重合体と伸展油とを混練して、油展オレフィン系重合体を押し出す油展オレフィン系重合体の製造方法 (もっと読む)


【課題】繰返し動的な変形を受ける加硫ゴム成形品を成形した場合に、動的疲労により加硫ゴムの破壊が発生するという問題が効果的に低減可能な原料ゴム組成物を製造可能な原料ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】原材料として少なくとも原料ゴム、カーボンブラック、軟化剤、金属酸化物の粉末、及び加硫促進剤を混練するものであり、少なくとも前記原料ゴム、カーボンブラック、及び軟化剤を混練してマスターバッチとする第1混練工程、及びマスターバッチに前記金属酸化物の粉末、及び加硫促進剤を混練して原料ゴム組成物とする第2混練工程を有し、第2混練工程は、金属酸化物の粉末、加硫促進剤と前記軟化剤を予め混合した混合液と前記マスターバッチとを混練する工程である原料ゴム組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】伸展油を重合溶液に添加し、伸展油を含む重合溶液を脱溶媒し、脱溶媒された有機化合物溶媒を重合溶媒として再利用する油展オレフィン系重合体の製造方法であって、脱溶媒された有機化合物溶媒を経済的かつ触媒の重合活性の低下が少ない精製処理し、重合溶媒として再利用する油展オレフィン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程1、工程2、工程3および工程4を有する油展オレフィン系重合体の製造方法。
工程1:オレフィン重合触媒の存在下、有機化合物溶媒中でオレフィン性モノマーを重合する工程
工程2:オレフィン系重合体の有機化合物溶液に伸展油を添加する工程
工程3:伸展油を含むオレフィン系重合体の有機化合物溶液をベント式押出機により脱溶媒する工程
工程4:工程3で脱溶媒された有機化合物溶媒を吸着剤接触処理および有機金属化合物添加処理し、工程1に供給する工程 (もっと読む)


バイオポリマー、オレフィンコポリマー、および任意選択のポリマーを含む、またはこれらのポリマーから生成される組成物であって、前記バイオポリマーがグリコシド由来の繰返し単位を含む組成物を開示する。この組成物を含む、またはそれから製造される物品もまた開示する。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチックからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


【課題】外観良好な成形品を製造するための材料となるオレフィン系熱可塑性エラストマーを、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)、揮発性有機溶媒(B)、オレフィン系樹脂(C)および鉱物油軟化剤(D)を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去し、次いで架橋剤(E)を添加し、さらに押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


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