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Fターム[4F070AE02]の内容

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Fターム[4F070AE02]に分類される特許

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【課題】貯蔵安定性に優れたシリコーン系重合体粒子を含有するシリコーン系組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコーン系重合体粒子を含有する水系ラテックスに、有機溶媒を加えることでシリコーン系重合体粒子を凝集させて洗浄した後、シリコーン系重合体粒子に親和性を示す有機溶媒に再分散させ、該粒子分散溶液にエポキシ化合物を添加することで、得られるシリコーン系重合体粒子を含有するシリコーン系組成物が、その粘度に大きな系時変化が起こらないなどの、貯蔵安定性に優れることを特徴とするシリコーン系重合体粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、押出機においてポリマー物品およびプロフィルを製造する際により高い処理量を容易にするために、有機ポリマーOPでのジョイント押出において三つの成分を使用することに関し、ここで、第一の成分はプロピレン−オレフィン−コポリマーワックスであり、第二の成分は、モンタンワックス、アミドワックスまたはポリオレフィンホモポリマーワックスであり、第三の成分は、C10〜20脂肪酸の金属塩であり、該三つの成分はまた、組成物の形態で使用することもでき、そしてその組成物はマスターバッチまたはコンパウンドの形態である。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用グリースカップ材料として用いられた場合などに要求される、耐熱性、耐オゾン性、耐寒性および金属あるいは樹脂との接着性を同時に満足せしめるゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム99〜85重量%および塩素化ポリエチレンゴム1〜15重量%よりなるブレンドゴム100重量部当り、(A)分子量450〜650のポリエーテルエステル系可塑剤または(B)分子量450〜900のポリエーテルエステル系可塑剤と分子量350〜500のエステル系可塑剤との両者10〜30重量部および2種以上の芳香族アミン系老化防止剤3〜10重量部を含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と熱可塑性樹脂との予備分散物を調製し、次いで、該予備分散物と、熱可塑性樹脂及び窒化アルミニウム粉末とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質分析のためのカラムプレスを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマー結合ゴム添加剤の品質を試験するための方法および装置に関する。
その方法によれば、ポリマー結合ゴム添加剤(3)をEPDMマスターバッチ(2)と混合する。得られた試験混合物(5)を強制的に試験シーブ(10)を通過させ、シービングによって除去された未分散粒子(14)の数を求める。 (もっと読む)


【課題】(a) ナノチューブと、ホモポリアミドまたはコポリアミド、ポリカーボネート、SBMまたはPEG等の少なくとも一種の熱可塑性ポリマーを混合装置中に導入し、(b)熱可塑性ポリマーを溶融し、(c) 溶融した熱可塑性ポリマーとナノチューブとを混合する固定を含む、ナノチューブを10〜50重量%含むナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにした熱可塑性複合材料の製造方法と、この方法で得られる複合材料と、その複合製品製造での使用。
【解決手段】ポリマーの溶融帯域の上流側または溶融帯域中に可塑剤を導入する。 (もっと読む)


【課題】水の排除下に貯蔵可能であり、水が加わると室温で架橋してエラストマーを形成する、オキサルジアニリドおよび塩基性窒素を有するケイ素化合物を含む有機ケイ素化合物をベースとする架橋性材料、その製造方法ならびに該材料から製造された成形体を提供する。
【解決手段】架橋性材料は、(A)式A−[(CR12b−SiRa(OR23-ax(I)の化合物、(B)塩基性窒素を有する有機ケイ素化合物および(C)式R3−NH−C(=O)−C(=O)−NH−R3(II)[式中、R3は、同じであっても異なっていてもよく、かつ置換されていてもよい一価のフェニル基を表す]のオキサルジアニリドを含有する。
【効果】本発明による材料は、容易に製造することができ、極めて高い貯蔵安定性により優れている。また、該材料から製造される成形体は、UV抵抗性かつ黄変抵抗性であり、高価で透明な製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】所定量以上の可塑剤が配合されていても、成形体の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボンの被覆層の付着性がよいニトリルゴム組成物、及び表面にダイヤモンドライクカーボンの被覆層が形成されたフューエルキャップ用ガスケットを提供する。
【解決手段】ダイヤモンドライクカーボンからなる被覆層を表面に直接形成して使用される成形体を成形するために用いられるニトリルゴム組成物であって、ニトリルゴム系ゴム100質量部に対し、分子量が250以上のアジピン酸エステル系可塑剤が30〜50質量部配合されてることを特徴とするニトリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、操縦安定性が優れ、発熱性が低く、破断伸びも向上させることができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含むゴム成分(A)100質量部に対して、カーボンブラック3〜80質量部、ならびに酸化亜鉛10〜200質量部を添加して混練し、マスターバッチを調製する工程(MB)、
天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含む全ゴム成分(B)100質量部に対して、シリカ10〜50質量部を添加して混練りする工程(X)、
次に、前記工程(MB)により得られたマスターバッチと前記工程(X)により得られた混練物を、それぞれのゴム成分として5〜20:95〜80の質量比で添加し混練りする工程(Y)、
次に、前記工程(Y)により得られた混練物に対して、全ゴム成分(B)100質量部に対してさらに加硫促進剤を添加して混練する工程(F1)
を含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に配合した場合に、高温高湿環境下、あるいは高温で成形が行われる場合においても機械的物性を維持することができ、かつ色調が改善された難燃樹脂組成物を得ることができる難燃剤組成物を提供し、さらにはその難燃剤組成物を使用した安定した性能の難燃樹脂組成物の製法を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系樹脂100重量部、(B)樹脂用難燃剤組成物1〜30重量部からなる難燃性樹脂組成物であって、(B)樹脂用難燃剤組成物が(α)有機リン化合物と(β)脂環式エポキシ化合物とを混合・攪拌して得られた、かつ酸価が0.2以下である樹脂用難燃剤組成物であり、かつ(β)脂環式エポキシ化合物が(α)有機リン化合物100重量部に対して0.001〜20重量部の範囲である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルにしたときに貯蔵安定性に優れたアクリル系重合体粒子の製造方法を提供すること。また、貯蔵時安定性に優れ、テキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるプラスチゾル、及びテキスタイルインクへの使用、及びこれより得られる物品を提供すること。
【解決手段】重合容器にモノマー(A)を供給し、臨界ミセル濃度未満となる条件で重合してシード粒子を製造し、次いでモノマー(B)およびラジカル重合開始剤を、モノマー(B)100質量部に対しラジカル重合開始剤を0.005〜0.040質量部の割合で供給して重合を行い、さらに、モノマー(C)を供給して重合を行うラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】合せガラス用中間膜層に影響を与えることなく、中間膜層に機能性超微粒子を適宜分散し含有せしめることで、断熱性能や紫外線遮断性能や電波透過性能等の機能特性を付与する。
【解決手段】ポリビニルブチラール系樹脂組成物またはエチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂組成物に、粒径が0.2〜0.001μmの導電性アンチモン含有錫酸化物超微粒子、又は導電性錫含有インジウム酸化物超微粒子から選ばれる機能性超微粒子を10.0〜0.01wt%混合混練により分散せしめて、日射透過率が65%以下の熱線遮蔽性能等を有する合せガラス製造用の中間膜用原料樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形性(結晶化速度、感温性及び耐熱性)及び難燃性に優れるポリ乳酸樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤、結晶核剤、及びリン化合物を含有するポリ乳酸樹脂組成物原料を該ポリ乳酸樹脂の融点(Tmr)(℃)以上で溶融混合する工程(工程A)、ならびに前記工程Aで得られた溶融混合物を、該溶融混合物のガラス転移点(Tgm)(℃)以上Tmr(℃)未満の温度(℃)で熱処理する工程(工程B)を含んでなるポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記結晶核剤が、分子中にエステル基、水酸基及びアミド基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物を90重量%以上含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも下記の工程:
・先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーと30phrよりも多い含有量を有する熱可塑性可塑化用炭化水素樹脂とを含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合温度”と称する温度において或いはこの温度までの温度で配合することによって製造する工程;および、
・その後、少なくとも1種の架橋系を、前記マスターバッチ中に、全てを、同じミキサーまたは異なるミキサー内で、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの最高温度までの温度で配合することによって混入して、セルフシーリングエラストマー組成物を得る工程;
を有することを特徴とし、且つ
更に−20℃よりも低いガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種の液体可塑剤が60phrよりも少ない量で上記マスターバッチ中または上記組成物中に混入されることを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、0wt%を超え70wt%までの、DBP吸収が少なくとも200ml/100gであるカーボンブラックと、熱可塑性ポリマーと、場合によりさらなる添加物とを含むマスターバッチを調製するための方法であって、ランダムな順序で連続して、又は、同時に、高い温度で、液体媒体、カーボンブラック及び熱可塑性ポリマー、並びに、場合によりそのような添加物を混合する工程(但し、液体媒体が最終的には、カーボンブラック及び熱可塑性ポリマーの総重量に基づいて、0wt%を超え80wt%までの量で存在する)、続いて、この組成物を冷却し、ペレット化する工程、液体媒体を溶媒による抽出によって分離する工程、及び、組成物を乾燥する工程を含む方法を提供する。加えて、電気伝導性の熱可塑性ポリマー組成物を調製するために好適なマスターバッチ、及び、電気伝導性の熱可塑性ポリマー組成物を調製するための方法が提供される。 (もっと読む)


トリメトキシシランカップリング剤で疎水化したシリカを用いて、シリカ充填ゴムマスターバッチを製造する方法。一実施形態は、トリメトキシシランの混合物を使用し、その1種以上はゴムと反応してシリカをゴムに結合させ、かつその1種以上はゴムと反応しないがシリカを疎水化する。疎水化シリカをラテックスポリマーに混合して、ラテックスの凝固時にゴムに練込み、好ましくはそれを塩化カルシウムで凝固させる。本発明は、トリメトキシシランカップリング剤を製造する方法を更に提供する。好ましいトリメトキシシランカップリング剤は、ビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−ジスルフィドおよびビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−テトラスルフィドを含む。本発明のシリカマスターバッチはスコーチ時間が長いため、ゴム製品、特にタイヤを十分に配合させることができる。 (もっと読む)


本発明の一目的は、軟化または溶融合成ポリマー(構成要素1)を含有する反応装置内に、非可塑化デンプン質構成要素(構成要素2)とその可塑剤(構成要素3)とを投入するステップと、可塑剤(構成要素3)によるデンプン質構成要素(構成要素2)の可塑化を得るのに十分な条件下で、得られる混合物を混練するステップと、合成ポリマーと可塑化デンプン質構成要素とを均質に混合するステップを含んでなる、合成ポリマーベースの組成物を調製する方法である。反応装置は特に共転、または逆転単軸スクリューまたは二軸スクリュー押し出し機、例えば共転二軸スクリュー押し出し機であってもよい。合成ポリマーは、有利には、官能化されていてもいなくてもよいポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、好ましくは官能化されているスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)共重合体、非晶質ポリエチレンテレフタレート(PETG)、およびその混合物を含んでなる群から選択されてもよい。得られる組成物は、特に着色と機械的特性の観点、例えば破断点伸びの観点から改善された特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶性乳酸系ポリエステル樹脂と液状可塑剤を含有する結晶性乳酸系ポリエステルフィルムから、製造工程中に水と接触することなく、融着、ブロッキング、ブリードアウトが抑制され、大きさが均一であり、重量平均分子量の低下がなく、粒子間の流動性が良好なペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性乳酸系ポリエステルフィルムからペレットの製造方法であって、(A)結晶性乳酸系ポリエステル樹脂と液状可塑剤を、質量比が70:30〜95:5の範囲で含有し、かつ融解熱量が10〜55mJ/mgである前記フィルムを粉砕する工程、(B)前記フィルムの融解ピーク面積において低温側15〜99%の面積が溶融する樹脂温度範囲で粉砕したフィルムを溶融し、押出ししてストランドを形成する工程、(C)前記ストランドをカットしてペレットを得る工程、(D)前記ペレットを空気流中に独立して浮遊させて冷却する工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも半連続的な様式で実行可能な車両用タイヤ、プロフィール、伝導ベルトおよび他の技術的ゴム物品用の架橋性ゴム混合物を調製するための方法および装置に関する。当該技術から既知の従来の不連続的な方法を少なくとも部分的に連続的な様式で実行する試みは、ゴムマスターバッチとも呼ばれるマスターバッチと架橋剤をプロセスの間、迅速かつ均質な様式で、マスターバッチと架橋剤からなる混合された生成物を加熱し過ぎることなく混合しなければならないという問題のため、失敗に終わった。したがって、本発明の目的は、確実に均質な様式でマスターバッチを架橋剤と混合することと、混合時間を最小化することである。この目的のため、架橋剤はマスターバッチと混合する前に混合されない。架橋剤を含有する混合物は特に、まず、架橋剤をマスターバッチに供給するために使用される容器にパックされる。 (もっと読む)


【課題】ブチル系ゴムとナイロン樹脂とをブレンドしたエラストマー組成物の紫外線劣化を抑制して、長期間の屋外曝露に耐えることができるエラストマー組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】(i)イソブチレンとパラメチルスチレン共重合ゴムの臭素化物又は(ii)ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム及び/もしくはポリイソブチレンゴムとイソブチレンとパラメチルスチレン共重合ゴムの臭素化物とのブレンド物であるブチル系ゴム(A)を分散相とし、ナイロン11、ナイロン6/66共重合体、ナイロン6及び/もしくはナイロン66から選ばれるナイロン樹脂(B)をマトリクス相としたブチル系ゴム/ナイロン樹脂ブレンド組成物のマトリクス相に、酸化チタン(C)をナイロン樹脂(B)の重量に対して2.5〜8重量%を配合したエラストマー組成物並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


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