説明

Fターム[4F070AE02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 可塑剤、軟化剤 (299)

Fターム[4F070AE02]に分類される特許

41 - 60 / 299


【課題】低燃費性、操縦安定性、ウェットスキッド性能、耐摩耗性、耐チップカット性能及び加工性がバランス良く改善されたタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、第一シリカと、上記第一シリカよりも平均一次粒子径が小さい第二シリカとを含有し、上記ゴム成分が下記式(1)で表される化合物により変性されたブタジエンゴムを含み、上記第一シリカ及び上記第二シリカの平均一次粒子径の差が2nm以上であるタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R、R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子又はアルキル基を表す。nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】異形押出成形加工性に優れると共に、柔軟性、ゴム弾性、耐傷付き性に優れ、押出成形品の表面が平滑でブツの少ない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、架橋されている。
(a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα−オレフィンとからなり、GPCによる分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α−オレフィン共重合体から構成され、密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。
(b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、グリップ持続性、耐摩耗性をバランスよく改善できるトレッド用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ウェットマスターバッチと、特定の化合物とを含み、上記ウェットマスターバッチは、ゴムラテックスと充填剤分散液と液状ジエン系重合体エマルジョンとを混合して得られるものであるトレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を含有する樹脂組成物であっても衝撃強度に優れるセルロース系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂2とポリカーボネート樹脂3とを少なくとも含む原料を、相容化剤を添加することなく混練機10で混練押出して得られるセルロース系樹脂組成物1であって、セルロース系樹脂組成物1は、原料の配合率がポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記セルロース系樹脂10〜140重量部の範囲であると共に、ポリカーボネート樹脂3が連続相でセルロース系樹脂2が分散相から成る海島構造を有し、該分散相が異方的構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、低燃費性、耐摩耗性をバランスよく改善できるトレッド用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴムラテックスと充填剤分散液と液状ジエン系重合体エマルジョンとを混合して得られるウェットマスターバッチを含むトレッド用ゴム組成物であり、ウェットマスターバッチにおいて、充填剤分散液が充填剤を水性媒体中に分散させたものであり、液状ジエン系重合体エマルジョンが界面活性剤を用いて液状ジエン系重合体を乳化させた水中油滴型エマルジョンである。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層を有する冷媒輸送用ホースにおける、冷媒やコンプレッサーオイルに由来する酸性成分や水分によるガスバリア層の劣化を防止し、耐久性に優れた冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層2を有する冷媒輸送用ホース1。ポリアミド樹脂組成物が、シリカ系無機物を、ポリアミド樹脂組成物中のポリマー成分100重量部に対して1〜20重量部含有する。ポリアミド樹脂組成物にオレフィン系エラストマーを配合して柔軟性、耐久性を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態で放置後の焼き付けや焼き付け後の吸湿による不具合のない塩化ビニル系プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】重合度が2300〜3000の塩化ビニル樹脂100質量部に対して、ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマー40〜60質量部、前記ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマーを架橋させるための潜在性硬化剤8〜20質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、成形加工性、ゴム的特性、機械的強度、圧縮永久歪み特性、生産性に優れた樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】末端にアルケニル基を有し、芳香族ビニル系化合物を主体とするブロックとイソブチレンを主体とするブロックからなる、ブロック共重合体100重量部を、芳香族ビニル系熱可塑性エラストマーおよびオレフィン系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種5〜100重量部の存在下で、ヒドロシリル基含有化合物により溶融混練下で動的架橋した樹脂組成物からなる成形体により達成される。 (もっと読む)


【課題】より高弾性でかつ破断伸びが大きい特性を有するゴム組成物を得ることが可能なゴム組成物の製造方法、ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ提供する。
【解決手段】ゴム成分、樹脂、補強用充填剤及び架橋剤を含むゴム組成物の製造方法であって、前記樹脂を前記ゴム成分に添加してマスターバッチを作製する第一工程と、該マスターバッチに前記補強用充填剤を混練りして充填マスターバッチを作製する第二工程と、該充填マスターバッチに前記架橋剤を混練りする第三工程とを有するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
耐寒性及び耐熱性が優れ、かつ柔軟性が良好な塩化ビニル系樹脂用可塑剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)1−オクテン、一酸化炭素と水素とのヒドロホルミル化反応による炭素数9のアルデヒドを製造する工程及び(2)炭素数9のアルデヒドを水素添加してアルコールに還元する工程を具備する製造工程により製造された脂肪族飽和アルコールとフタル酸若しくはその無水物とをエステル化反応して得られるフタル酸ジエステルを塩化ビニル系樹脂用可塑剤として使用すること。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、所要時間が短く、収率が高い、トナーで用いるに適したポリマーラテックスを調整する方法を提供。
【解決手段】ポリマーと可塑剤を予備混合した混合物を作成し、この混合物を中和剤で中和する工程、界面活性剤と接触させる工程、溶融混合する工程の後に、脱イオン水と接触させ、ラテックス粒子を含む水中油エマルジョンを、連続的に回収する調整方法により得られるエマルジョンの調整方法。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】 水素添加率を制御可能な水素化天然ゴムの製造方法を提供する。また、水素化天然ゴムを用いて、耐熱性に優れたゴム部材を提供する。
【解決手段】 水素化天然ゴムの製造方法を、天然ゴムまたは脱蛋白質化天然ゴムのラテックスに、水素化触媒を添加する水素化触媒添加工程と、該水素化触媒が添加された該ラテックスに、水素を反応させて、該天然ゴムまたは該脱蛋白質化天然ゴム中の炭素−炭素二重結合の少なくとも一部を水素化させる水素化工程と、を有するように構成し、該水素化触媒として、塩化パラジウムが王水に溶解された塩化パラジウム王水溶液を使用する。また、当該製造方法により得られた水素化天然ゴムを含むゴム組成物を架橋して、ゴム部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】材料特性を落とすことなく、鉛フリーPVCを再生利用することができる再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチ、塩化ビニル樹脂組成物及び電線・ケーブル並びに再生塩化ビニル樹脂組成物の製造方法及び電線・ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】回収塩化ビニル樹脂に添加し、再生塩化ビニル樹脂組成物を得るためのPVCマスターバッチおいて、前記再生塩化ビニル樹脂に対して、可塑剤を50phr以上、ハイドロタルサイトを5〜30phr、酸化防止剤を3〜20phr含有することを特徴とする再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】混練押出機を用いずに、射出成形装置で直接材料を溶融することで、樹脂の性能が劣化してしまうことなく、また、射出成形装置に材料のブロッキングが発生することを防止することができる射出成形方法を提供することができる。
【解決手段】少なくとも、ベース樹脂50と、常温で液体の有機化合物52と、無機充填剤54と、を材料とし、該材料を射出成形装置に供給し混練し溶融する射出成形方法であって、材料を射出成形装置に供給する前に混合する工程を有し、該工程では、ベース樹脂50に有機化合物52を最初に混合し、その後に無機充填剤54とその他の成分58を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】粘弾性特性を改善したタイヤ製造に用いられる加硫ゴムの製造方法、及び該製造方法により得られる加硫ゴムを提供する。
【解決手段】S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを混練する第1工程と、前工程により得られた混練物を熱処理する第2工程とを有する加硫ゴムの製造方法。第2工程の熱処理における温度条件は120〜180℃の範囲であることが好ましい。得られた加硫ゴムより粘弾性特性を改善されたタイヤが提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を、粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で行うようにし、製造のコストダウンやプロセスの簡素化を図ると共に、品質を向上した前記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と可塑剤を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリューに2箇所の混練部を有する二軸混練機10を用い、前記2箇所の混練部の原料の供給口を有する入口側混練部の直後にマテリアルシール32を備えるとともにベント口30を設け、前記入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度未満に設定し、前記ベント口設置部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度以上に設定し、出口側混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定し、前記原料の粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】成形性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子ポリオール(a−1)、反応性官能基を有しないブロック共重合体(b−1)および可塑剤(c)を混合含浸させて、これらの混合物を得る工程(A)と;高分子ポリオール(a−1)、有機ジイソシアネート化合物(a−2)および鎖伸長剤(a−3)を溶融混練して、これらの反応混合物を得る工程(B)と;前記工程(A)の混合物、前記工程(B)の反応混合物、および反応性官能基を有するブロック共重合体(b−2)を溶融混練する工程(C);とを含み、前記工程(A)における高分子ポリオール(a−1)の使用量が、工程(A)および(B)における高分子ポリオール(a−1)の全使用量に対して、5〜95質量%である、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温でのオイルブリードが少なく、柔軟性及び耐熱性に優れた架橋組成物を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族系共重合体:100質量部と、(II)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(III)軟化剤:300質量部を超えて500質量部以下と、
(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を、架橋することにより得られる架橋組成物であり、前記(I)ビニル芳香族系共重合体は、ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%と、共役ジエン単量体単位を0.1〜20質量%含むものであり、室温(23℃)における硬度が40A以下である架橋組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を製造する際に、着色の問題、低分子化の問題、未溶融物が残存する問題、所望の物性が得られない問題の全てを解決することができる。
【解決手段】少なくとも粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と、可塑剤と、を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリュー14に2箇所の混練部を有すると共に該混練部の剪断速度を140〜436sec−1の範囲に調整可能な二軸押出機10を用い、2箇所の混練部のうち、入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以下に設定し、出口側の混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定することにより、入口側の混練部を原料の粉砕ゾーン22として使用すると共に出口側の混練部を原料の混合ゾーン26として使用して原料の粉砕と分散・混合とを1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 299