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Fターム[4F070BB04]の内容

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Fターム[4F070BB04]に分類される特許

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【課題】
カスレが少なく、平坦性に優れ、電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性及び誘電特性に優れる架橋樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
環状オレフィンモノマー、メタセシス重合触媒及び架橋剤を含有する重合性組成物を塊状重合させて得られた架橋性樹脂成形体を所定温度に加熱して、前記架橋性樹脂成形体を架橋させることにより、架橋樹脂成形体を得る架橋樹脂成形体の製造方法であって、
前記架橋性樹脂成形体を架橋させる前に、該架橋性樹脂成形体に含まれる気体を脱気する脱気工程を有することを特徴とする、気体面積率が1%以下である架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を、粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で行うようにし、製造のコストダウンやプロセスの簡素化を図ると共に、品質を向上した前記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と可塑剤を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリューに2箇所の混練部を有する二軸混練機10を用い、前記2箇所の混練部の原料の供給口を有する入口側混練部の直後にマテリアルシール32を備えるとともにベント口30を設け、前記入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度未満に設定し、前記ベント口設置部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度以上に設定し、出口側混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定し、前記原料の粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルとマイカとを含み、高温下でブリスターが発生し難い組成物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】ベント部を有する押出機に、液晶ポリエステルとマイカとを供給し、ベント部の減圧度がゲージ圧で−0.06MPa以下の状態で、溶融混練することにより、組成物を製造する。押出機のスクリュー径は、50mm以下であることが好ましい。また、押出機のシリンダーの全幅(D)に対する全長(L)の割合(L/D)は、50以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性リキッドカラーを用いた着色プラスチック成形材料の製造法であって、該水性リキッドカラーを溶融したプラスチック成形材料に添加する方法に関する。さらに本発明は、該方法を実施するための装置を記載する。
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特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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【課題】架橋剤を含有し、接着性を向上させたEVA組成物であって、アクリル樹脂基材に有効に利用することができるEVA組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法であって、架橋剤を溶解度パラメーター(16.5〜18.4)(J/cm31/2の液体に溶解又は希釈して架橋剤溶液を調製する工程、前記架橋剤溶液をエチレン酢酸ビニル共重合体へ混合する工程、を含むアクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法、及びエチレン酢酸ビニル共重合体、及び架橋剤を含む、アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物であって、更に前記液体を含むことを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱処理および架橋により芳香族ポリイミド膜から調製される新種の高性能高分子膜、およびこれらの膜を製造し使用する方法を開示する。高分子膜を、不活性雰囲気での熱処理と、好ましくはそれに続くUV照射源を用いる架橋による芳香族ポリイミド膜から調製した。芳香族ポリイミド膜を、複素環イミド窒素のオルト位に垂下するヒドロキシ官能基を含み、かつ高分子骨格中の架橋性官能基の両方を含む芳香族ポリイミド高分子化合物から作製した。前記膜は、未処理の芳香族ポリイミド膜に比較して、気体分離に関して選択性と透過性が大幅に向上した。前記膜は、任意の使い勝手のよい形状に加工され、様々な液体、気体、および蒸気の分離に最適なだけではなく、触媒および燃料電池の用途などのその他の用途にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】混入気泡を含む樹脂の脱気方法及びシステムを提供。
【解決手段】回転可能な遠心分離チャンバ200に、樹脂を入れ、遠心分離チャンバの回転により樹脂中の混入気泡の量を低減するシステムで、遠心分離チャンバに接続した真空源を備え、真空源が遠心チャンバを真空にして混入気泡の低減を促進する装置、遠心分離チャンバと熱的に連通し、樹脂を加熱したり、冷却したりできる熱処理装置、脱気操作の進行を追跡するモニタリング装置を備えたシステムである。 (もっと読む)


【課題】
経皮吸収型貼付剤用の薬液担持基材として使用しうる安全なpHを有し、かつ品質の優れた吸液性基材を簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
(RM(X)m−n ・・・(I)
(式中、Rは、水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルケニル基を表し、Mは金属原子を表し、Xは加水分解性基を表し、mはMの原子価を表し、nは0又1の整数を表す。)で表される化合物を溶媒中、鉱酸触媒の存在下で加水分解・重縮合させて得られる生成物とセルロース誘導体を含有する混合物を、真空下で脱泡処理することにより酸触媒を除去することを特徴とする吸液性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも添加剤としてアンチブロッキング剤を含むポリエチレン混合物を造粒機を用いて造粒する方法であって、極力気泡を含まないペレットの造粒、特に低密度ポリオレフィンまたは直鎖状低密度ポリエチレンに効果的なポリエチレン組成物の造粒方法を提供する。
【解決手段】少なくとも添加剤としてアンチブロッキング剤を含むポリエチレン混合物を溶融混練して造粒を行うに際し、造粒機のギアポンプの入口圧力と造粒機の造粒速度との関係が下記式(1)および(2)を同時に満足するようにギアポンプの入口圧力およびポリエチレンと少なくともアンチブロッキング剤を含む添加剤との合計の供給量を制御することを特徴とするポリエチレン組成物の造粒方法。
X≦0.25 (1)
Y≦−24X+21.6 (2)
(但し、Xはギアポンプ入口の圧力(MPaG)、Yは造粒機の造粒速度(T/Hr)である。) (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、所望の形状に成形して架橋硬化させるゴム架橋物の製造方法において、上記配合剤の一としてオレフィン系粉末ワックス又はPTFE/ポリエチレンアロイ粉末ワックスを配合し、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行うことを特徴とするゴム架橋物の製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さく、しかも滑り性及び表面平滑性に優れ、電子写真装置に用いられる成層ブレードなどとして好適に使用されるゴム架橋物を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルアセタール少なくとも1種を含有する造粒物の製造法に関し、この際、ポリビニルアセタールを含有する組成物を溶融状態に移行させ、かつ所望の粒径に相応して造粒させる。更に、本発明の方法で製造される造粒物及びその使用に関する。 (もっと読む)


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