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【課題】ポリスチレンスルホン酸の水溶液中で3,4−エチレンジオキシチオフェンを重合することにより得られて成る導電性ポリマーを始めとする各種の導電性ポリマーの導電性をさらに向上させることのできる方法の提供。
【解決手段】耐圧容器内に、導電性ポリマーと水と前記導電性ポリマーに対する相溶性を有する有機溶剤と二酸化炭素とを収容し、前記二酸化炭素が超臨界状態となるように、前記耐圧容器内を加熱加圧することを特徴とする導電性ポリマーの導電性向上方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡便であり、樹脂粒子の分散性に優れた樹脂粒子の水分散液及びその製造方法を提供すること。高温高湿下においても、長期連続使用時の画質の維持性が向上した静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が5,000以上であり、ヒドロキシ基及びカルボキシ基を合計3以上有するヒドロキシカルボン酸を含む重縮合性単量体の縮合物よりなる高分子分散剤を樹脂固形分あたり0.1〜30重量%含有することを特徴とする樹脂粒子の水分散液。前記樹脂粒子の水分散液を用いて作製した静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】塩素系溶媒を使用することなくセルロースエステルドープを調製し、品質が良好で、かつウェブを流延用支持体から容易に剥離可能なセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アセチル基の置換度をXとし、プロピオニル基及び/またはブチリル基の置換度をYとした時、下記式(I)及び(II)を同時に満たすセルロースエステルを、炭素原子数1〜4のものから選ばれるアルコールを全有機溶媒に対して0.1〜30質量%含有し、かつセルロースエステルに対して0.5〜5質量%の水を含有している、酢酸メチル、酢酸エチルおよびアセトンから選ばれる少なくとも一種の非塩素系有機溶媒に溶解してドープとし、該ドープを用いてフィルムを形成することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
(I) 2.6≦X+Y≦3.0
(II) 0≦X≦2.5 (もっと読む)


【課題】発光性や耐熱性などの有用な機能を有するポリマー微粒子を簡便かつ環境負荷の少ないプロセスで製造する方法を提供する。
【解決手段】機能性ポリマー又はその前駆体を良溶媒に溶解した溶液にイオン性液体を添加し、該良溶媒を蒸発除去することを含む、機能性ポリマー微粒子を製造する。さらに上記で製造した機能性ポリマー微粒子を、イオン性液体中で、または抽出した後に該前駆体の微粒子を加熱、露光または電子線照射する。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高くかつ生体や環境への毒性や負荷が低い有機溶媒を用いて、即乾性の染料や塗料、建築用塗料、紙改質剤、繊維改質剤、コ−テイング剤、抽出・分離剤、医療用および農業用薬物運搬体等の構成材料としての用途が見込まれるナノオ−ダ−の高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体を、揮発性の高い脂肪族炭化水素系の有機溶媒に溶解することにより、数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる樹脂粒子分散液及び帯電特性に優れるトナーの提供。
【解決手段】樹脂粒子と水とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が500ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下である樹脂粒子分散液、及び、結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が100ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下であるトナー。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠点を回避する、ポリマー分散液を製造するための簡単な方法を提供することである。加えて、特定の規定されたポリマー粒径を有する安定なポリマー分散液が常に得られることを確実にすることである。
【解決手段】 0.1〜10μmのポリマー粒度を有する安定なポリマー分散液は、水と不混和性である有機溶媒中に溶解されたポリマー(有機相)及び水性相を含んで成る油中水エマルション[ここで、有機相の粘度は1.0〜20,000mPas(25℃で測定して)であり、有機相と水性相との間の表面張力は0.01〜30mN/mであり、有機相中に乳化された水の粒度は0.2〜50μmであり、そして有機相対水性相の容積比は80:20〜20:80の範囲である]を溶解させること、このエマルションに1cmあたり1x10〜1x10ワットの剪断力で剪断処理を施して、その際油中水エマルションを水中油エマルションに転換させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】D相乳化法により微細かつ安定に乳化分散させた、優れた粘着特性を発揮するポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】水と多価アルコールを含んだ界面活性剤相(D相)にポリエステル系樹脂を加えて連続相が界面活性剤であるO/D型のゲルエマルションを形成する第1段階と、このゲルエマルションに水を加えて連続相を界面活性剤から水へと変化させてO/W型のエマルションとする第2段階とにより、ポリエステル系エマルション型粘着剤組成物を製造する方法であって、上記のポリエステル系樹脂はその酸価が1〜12mgKOH/gの範囲にあり、このポリエステル系樹脂100重量部あたり、第1段階に用いる多価アルコールが2〜8重量部、界面活性剤が1〜5重量部、水が0.5〜15重量部であることを特徴とするポリエステル系エマルション型粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


本開示の実施態様は(アリールエーテルケトン)(PAEK)の可逆的可溶化のシステムおよび方法を提供する。チオアセタール化法は,PAEKと異なり、一般的溶媒に実質的に可溶性であるポリ(アリールエーテルチオアセタール)にPAEKを修飾するために使用される。この修飾が、ゲル透過クロマトグラフィーのような選択される分析法をPAEKに対してより容易に実施させる。チオアセタール化は、脱保護反応により逆転させて、実質的な崩壊を伴わずに最初のPAEKを回収することができ、それによりPAEKの非破壊的特性決定を可能にする。有利には、チオアセタール化法は一般に、PAEKを可溶化する現在知られた方法と異なり、広範なPAEKに適用可能である。PAEKの可溶化は更に、PAEKの利用性を拡大し、それによりPAEKの化学的修飾に対する更なる経路を開き、並びに溶液からPAEKを加工する(processing)可能性を許す。 (もっと読む)


本発明は、水酸化リチウム、基油及び脂肪酸塩を含有する水酸化リチウム組成物;水酸化リチウム成分、基油及び脂肪酸成分を接触させる工程を含む該組成物の製造法;及び石鹸濃縮物又はグリースの製造に該組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小粒径であり、粒度分布に優れ、単位重量あたりの表面積及び嵩が大きい樹脂粒子及びその製造方法、並びに、前記樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液を提供すること。
【解決手段】体積平均粒径が100nm以上500nm以下であり、表面に1個以上4個以下の凹部あるいは孔を有する粒子が20個数%以上存在することを特徴とする樹脂粒子及びその製造方法、並びに、前記樹脂粒子が分散した樹脂粒子分散液。また、前記樹脂粒子は、GSDvが1以上1.25以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濃縮時間が短く、機械的安定性や取り扱い性に優れた水性分散液を得ることができるフッ素樹脂水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】濃縮操作の前に被処理フッ素樹脂水性分散液に水溶性高分子を添加することにより、相分離濃縮を行うものであり、含フッ素界面活性剤の含有量が、フッ素樹脂の質量の100ppm以下に相当する量以下となる濃縮工程を含むことを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被着体(金属、紙または木材等)との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向の配向度が高く、光学的なムラが小さく、かつ透明性の高いセルロースアシレートフィルムを製造し、液晶表示装置に用いた際に表示ムラの小さい光学フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のセルロースアシレートフィルムは膜厚方向の配向度P2(th)が下記式1を満たし、ヘイズが1.0%以下であることを特徴とする。
0.085+0.5×P2(xy)≦P2(th)≦0.5 (式1) (もっと読む)


連続水溶性ポリマー相及び不連続クロモニック材料相を含む第一水性液体流を準備する工程と、多価陽イオンを有する塩溶液を含む第二水性液体流を準備する工程と、該第一水性液体流と該第二水性液体流を平行層流で接触させ、該クロモニック材料と該多価陽イオンを非共有結合的に架橋させ、架橋クロモニックナノ粒子を形成する工程とを含む、架橋クロモニックナノ粒子を製造する装置及び方法。クロモニック材料相は、所望により、封入されたゲスト分子を含んでよい。
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【課題】ポリエーテルケトン類の温和で制御可能なスルホン化法および新規スルホン化ポリエーテルケトン類の提供する。
【解決手段】式(II)のスルホン化芳香族ポリエーテルケトン。[Ar−O−Ar’−CO−Ar’−O−Ar−CO−Ar”−CO−](II)(式中、O−フェニレン−CO単位の1ないし100%はSOM基で置換され、スルホン化および未スルホン化のO−フェニレン−CO単位は相対的に所望の順序にあることが出来、基Ar、Ar’およびAr”は互いに別個に置換または無置換の1,2−、1,3−または1,4−フェニレン環であり、またMは、イオン原子価を考慮に入れて、下記の基:H、NR(式中、RはHまたはC−Cアルキル)、またはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属、またはVIII亜族よりの金属から選ばれる1種以上の元素を含み、好ましくはH、NR、Li,Na、K、Ca、Mg、FeまたはPtである。) (もっと読む)


【課題】かぶりのない、発色性に優れた画質を有する静電荷現像用トナーおよび静電荷現像用現像剤を提供するである。
【解決手段】ポリエステル樹脂粒子水分散液は、ポリエステル樹脂と、一般式R−COOM(式中Rは炭素原子数7から19の直鎖または分岐のアルキル基またはアルキレン基、Mはアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子を示す。)または一般式R−CH(COOM)CHCOOM(式中Rは炭素原子数12から18の直鎖または分岐のアルキル基またはアルキレン基、Mはアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子を示す。)で示すカルボン酸塩と、必要に応じて、ポリカルボン酸塩とを含む。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の使用量を低減し、被膜物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂エマルションの製造方法及びそれにより得られるポリオレフィン系樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】界面活性剤と水と多価アルコールとを、界面活性剤/多価アルコール/水=10/1〜30/15〜45の範囲内の割合(但し、重量比)で含む界面活性剤相に、ポリオレフィン系樹脂溶液を添加して、連続相が界面活性剤相であるO/D型のゲル状エマルションを形成させる工程と、このゲル状エマルションに水を添加して、連続相を界面活性剤相から水相へと変化させてO/W型エマルションとする工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


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