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Fターム[4F070CA19]の内容

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Fターム[4F070CA19]に分類される特許

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【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶液中の未溶解成分、すなわち、溶解度を定量的に評価することが可能な溶液の評価方法を提供する。
【解決手段】溶液の溶解状態を評価する溶液の評価方法である。溶液中の画像を偏光フィルタを通じて取得する画像取得工程と、取得した画像を二値化する二値化工程と、二値化された画像中の一方の領域の面積を計測する計測工程と、を含む溶液の評価方法である。溶液として、パルプをイオン液体に溶解させてなるセルロース溶液の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として静止型混合器(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(b)の溶剤溶液(L1)と、フィラー(f)が分散剤(I)の存在下溶剤(S)中に分散してなる分散液(L2)とからなる混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)又は微粒子(A)が非親水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを非親水性媒体(N)中に混合して、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水系樹脂分散液(X1)を形成させ、更に非水系樹脂分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を経て得られる樹脂粒子分散液(X)であって、分散剤(I)が炭素数5〜30の脂肪族環状炭化水素基を有する単量体(α)を構成単位として有するブロック共重合体(BP)又は単量体(α)を構成単位として主鎖部分に有するグラフト共重合体(GP)である樹脂粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】 帯電性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属化合物(a)と樹脂(b)からなる樹脂組成物(e)を含有する樹脂粒子(E)の水性分散体(X)のpHを1.0〜5.0として酸処理を行い、樹脂粒子(E)中の金属化合物(a)を除去する工程を含む樹脂(b)を含有する樹脂粒子(F)の製造方法。樹脂組成物(e)中の金属化合物(a)と樹脂(b)の重量比[(a)/(b)]は、8/92〜50/50であることが好ましく、金属化合物(a)が、アルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ土類金属炭酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体由来の溶媒を用いてポリエステルラテックスを製造するプロセスを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのポリエステル樹脂と生体由来の溶媒とを接触させて樹脂混合物を作成すること、この樹脂混合物に中和剤および脱イオン水を加えること、生成したラテックスから溶媒を除去すること、エマルションを回収すること、を含むトナー組成物で使用するのに適したラテックスエマルションを製造するプロセス。生成したラテックスから除去した溶媒を再利用してもよく、これにより、このプロセスが非常に環境に優しいものである。 (もっと読む)


【課題】含水量が低下した場合にも、粘着性を維持して生体表面に好適に貼付でき、かつ柔軟性を維持して皮膚に刺激を与えることなく剥離できるハイドロゲルの提供。
【解決手段】親水性高分子とアクリルアミド系高分子のマトリクス中に多価アルコールと水を含有してなる粘着性ゲルを提供する。含水時には、多価アルコール及び水とこれらによって可塑化された親水性高分子及びアクリルアミド系高分子が濡れ粘着性を発揮し、乾燥時においても、多価アルコールの濡れ性とアクリルアミド系高分子の分子間相互作用性によって粘着性が維持される。この粘着性ゲルにおいて、前記親水性高分子は、ポリビニルアルコール、特にエーテル変性ポリビニルアルコールを含むことが好ましく、前記アクリルアミド系高分子は、N−ビニルアセトアミド−アクリル酸ナトリウム共重合体を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】限外ろ過を適用せずに、π共役系導電性高分子およびポリアニオンを含む複合体を液状アクリル化合物中に均一に含有させることができ、気泡の少ない塗膜を形成できる導電性高分子溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子溶液の製造方法は、π共役系導電性高分子およびポリアニオンからなる複合体を含む導電性高分子水溶液を凍結乾燥して複合体固形物を得る凍結乾燥工程と、前記複合体固形物に液状アクリル化合物およびアミン化合物を添加し、分散処理する分散工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を使用してより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化して乳化物を得る乳化工程と、乳化工程により得られた乳化物に機械的剪断力、衝撃力または摩擦力を加えて凝集粒を粉砕して水性エマルションを得る粉砕工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中に存在する凝集粒の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂と乳化剤とを含有する水性エマルションの製造方法であって、樹脂と乳化剤とを溶融混練する工程と、前工程で得られた混練物を水性溶媒中に分散させる工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の樹脂の粗粒子のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ポリイミド樹脂が機械的に粉末化すること非常に困難なので化学的に粉末化する方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを原料として、酸アルカリの溶液を使用して、0.2〜180ミクロン粒子のポリイミド粉末を製造する方法。特に、製造現場で発生した屑フィルムを使用する。また、ポリイミドフィルムを原料として、酸とアルカリの溶媒を使用して、ペースト状、またはコロイド溶液の状態を形成する製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラックの粉末と水を0.1:2から2:1までの範囲に収まる割合で結合剤および分散剤と混合することによって、カーボンブラックをペレット化する方法を提供する。
【解決手段】分散剤はアミンをベースとする界面活性剤で、これを全混合物0.005%から0.1%までの範囲に収まる割合で添加する。混合物をペレット化装置の中でペレット化し、その後、生のペレットを20℃と250℃の間の温度で、20分から60分までの範囲に収まる時間乾燥させて、カーボンブラックのペレットを生み出す。本発明の方法は、ペレットの表面に水の均一な分布を提供するので、ペレットの均一な品質、削減された水の消費、エネルギーの節約および高められた生産速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】ゲルの大きさのバラツキを抑え制御して、均一な大きさのゲルを生成する。
【解決手段】液滴吐出工程の後に、サイズ制御工程を実施して、ゲル10を第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理することにより、第2溶剤2である塩化カルシウム水溶液とゲル10内に残されているアルギン酸ナトリウムとの反応(架橋凝縮)の進み具合を制御し、ゲル10の大きさの変化率%を制御させることができる。これにより、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさ、または液滴吐出された第1溶剤1の大きさに比べて、小さいゲル10を得ることができる。または、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさのバラツキが場合、第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理し、ゲル10の大きさの変化率%を制御することで、ゲル10の大きさのバラツキを抑え、均一な大きさのゲル10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体又は固体の合成有機物のマトリックス相に、微細化・均一化したバイオマスの分散相が形成されている天然有機物と合成有機物の複合体の製造技術を提供する。
【解決手段】天然有機物と合成有機物の複合体の製造方法において、水分及びポリフェノールを含有する天然有機物、並びに合成有機物の混合体を投入するステップと、前記混合体を撹拌し前記合成有機物中に前記天然有機物を微細化させた分散体を形成するステップと、前記分散体を取り出すステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤を用いた、離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 RfO(C3F6O)p(C2F4O)q(CF2O)rRf′〔I〕(Rf、Rf′:炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基、C3F6基、C2F4O基およびCF2O基はランダムに結合、p+q+r:2〜200の整数、p、qまたはr:0)または一般式 F(CF2CF2CF2O)nCF2CF3〔II〕(n:2〜100の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(M1:水素原子、アンモニウム塩または有機アミン塩、M2:アンモニウム塩または有機アミン塩、n:1〜6の整数)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸塩0.01〜30重量部を用い、これらを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位及び疎水性の構成単位を含む共重合体を、有機溶剤を全質量中に10質量%未満含有する反応混合物中において製造する重合工程と、重合工程により得られた共重合体に有機溶剤を添加して共重合体溶液を得た後、該共重合体溶液から調製した共重合体の固形分濃度が25質量%の溶液サンプルに対してサンプル長10mmでの660nm吸光度測定を室温(25℃)で行い、得られた吸光度が0.10より大きい場合には、共重合体溶液に含まれる不溶物を除去して、不溶物を除去した後の共重合体溶液における前記吸光度測定と同条件で測定した吸光度を0.10以下にする共重合体溶液調製工程と、前記共重合体溶液調製工程により得られた共重合体溶液に水を添加して、共重合体の水性分散物を得る分散工程と、を含む製造方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】安定性、特に希釈使用時の剪断安定性に優れた小粒径のアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョンを、簡単な工程で効率よく製造することができるアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物、該組成物を用いた前記マイクロエマルジョンの製造方法、及び、その方法により製造された前記マイクロエマルジョンを提供する。
【解決手段】(A)特定のアミノ変性シリコーン及び(B)炭素原子数6〜12のアルキル基を有するエチレングリコールモノアルキルエーテル、を含有するアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物;上記組成物と非イオン性界面活性剤との混合物と水とを高剪断下で乳化して水中油型エマルジョンを得、混練し、混練された該水中油型エマルジョンと酸性水溶液とを混合して前記マイクロエマルジョンを得る、ことを含む前記マイクロエマルジョンの製造方法;上記製造方法により製造された前記マイクロエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと乳化剤、水とを含む混合物を連続式二軸押出機でエマルション化したときのポリマー粒子の粒度分布を、回分式二軸混練機を用いて予測する。
【解決手段】回分式二軸混練機を用いて混合物を混練し、得られたポリマー粒子の平均粒径(d50)と標準偏差(σdp)とを測定する。一方、粒子追跡法解析によって、仮想粒子を前記混練と同一条件下で前記混練機で混練したときの剪断応力の時間積分値の平均値(τav)を求める。混練条件を変えてこの操作を繰り返し行い、ポリマー粒子のd50とτavとの第1相関関係、及びポリマー粒子のd50に対するσdpの割合(σdp/d50)とτavとの第2相関関係を求める。次に、前記押出機を用いて所定の混練条件で仮想粒子を混練したときのτavを粒子追跡法解析によって求め、第1相関関係及び第2相関関係を用いて、前記押出機で得られるポリマー粒子のd50及びσdpを求める。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
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