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Fターム[4F070CA18]の内容

Fターム[4F070CA18]に分類される特許

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【課題】粘度が低く、普通紙への印字物の印字濃度が高く、耐マーカー性に優れ、保存安定性に優れており、インクジェット用インクとして優れた特性を示す水系カーボンブラック分散液及びその製造方法、並びに水系インクを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系単量体を構成単位として含み、スルホン酸(塩)基を有する(共)重合体及び/又はその水添物、(B−1)DBP吸収量が250ml/100g以上のカーボンブラック、及び(B−2)DBP吸収量が250ml/100g未満のカーボンブラック、を含有する水系カーボンブラック分散液。 (もっと読む)


【課題】 経時安定性に優れ、伸展性に優れて良好な使用感を有し、安全性及び使用時の利便性を併せ持つ油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が10〜500nmであるセルロース微粒子及びセルロース複合体微粒子の群から選ばれた少なくとも1種類の微粒子を含有する油中水型乳化組成物であり、前記セルロース微粒子及びセルロース複合体微粒子のアスペクト比L/D(ここで、Lはセルロース微粒子又はセルロース複合体微粒子の長径を示し、Dは短径を示す。)が1.3以下の微粒子であることが好ましい。
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【課題】 不揮発性及び低粘性であって、高導電性を有するとともに、ポリマー粒子とのなじみが良く、長期安定性に優れるポリマー粒子分散体を提供する。
【解決手段】 ポリマー粒子及びイオン性液体を含んでなるポリマー粒子分散体であって、上記イオン性液体は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Xは、B、C、N、O、Al、Si、P、S、As及びSeからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。A及びBは、同一又は異なって、有機連結基を表す。Qは、有機基を表す。aは、1以上の整数であり、b、c、d及びeは、0以上の整数である。)で表されるアニオンを有するものであるポリマー粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤として酸化ポリオレフィンまたは酸変性ポリオレフィンを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ドープの製造条件を定量化する。
【解決手段】溶媒を溶媒タンク11から溶解タンク12へ入れる。TACをホッパ13で計量しながら溶解タンク12に送る。第1攪拌機22を回転させて攪拌する。第1攪拌機22のトルクが略一定となってから20分攪拌を続けてドープ25を得る。ドープ25をストックタンク27に送る。ストックタンク27から10mL/分の流量で加熱機15へ送液する。加熱機15は80℃となるように調整する。ドープ25を加熱機15内に12分間送液する。温調機16で温度を室温に戻した後に濾過装置17へ送る。濾過装置17の圧力計17aにより濾圧を測定する。1時間製造した後に濾圧上昇が略一定となる製造条件が、好適なドープ製造条件として定量化できる。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子の凝集が発生しない、平均粒子径が200nm未満のシリカ微粒子とカチオン性樹脂とからなる、カチオン性樹脂変性シリカ分散液およびそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒中で乾式シリカ及びカチオン性樹脂を混合して得られる混合液を処理圧力300kgf/cm以上で対向衝突させるか、或いはオリフィスの入口側と出口側の差圧が300kgf/cm以上である条件下でオリフィスを通過させることにより得られる、分散液中のシリカ粒子の平均粒子径が200nm未満であり、かつ固形分濃度が1.5重量%となるように希釈された該分散液について測定された光散乱指数(n)値が2.0以上であることを特徴とするカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


【課題】低酸価のポリエステル樹脂を含有し、かつ有機溶剤の含有率が低減されても、貯蔵安定性と衝撃安定性に優れ、基材への密着性が良好な樹脂被膜を形成可能なポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸価が2〜10mgKOH/gであるポリエステル樹脂と塩基性化合物を含有し、有機溶剤の含有率が3質量%未満であるポリエステル樹脂水性分散体において、pHが8〜14であるポリエステル樹脂水性分散体。酸価が2〜10mgKOH/gであるポリエステル樹脂と塩基性化合物を含有し、有機溶剤の含有率が3質量%以上であるポリエステル樹脂水性分散体を得る工程;水性分散体から有機溶剤を除去して有機溶剤の含有率が3質量%未満のポリエステル樹脂水性分散体を得る工程、および;水性分散体に塩基性化合物を添加する工程;を含む上記ポリエステル樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


フルオロポリマー分散液を水酸基型である強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させて、フッ素系界面活性剤の含量を所定濃度まで低減させ、分散液を陰イオン交換樹脂から分離し、そして陰イオン交換樹脂と接触させる前に、鉄との錯体形成時に少なくとも1018の平衡定数を有するキレート剤の有効量を添加して、第二鉄イオンの錯体を形成することがスカムの形成を防止するようにすることによって、第二鉄イオンを含有する、安定された、フッ素系界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散液のフッ素系界面活性剤の含量を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】 均一且つ溶解性に優れているドープを得る。
【解決手段】 TACを溶媒に入れて膨潤させて原液15を調製する。押出機11に−75℃の冷媒35a,35bを流して冷却する。押出機11は2軸のスクリューを備えている。2軸スクリューのらせん羽根は、下流側に向かうに従ってピッチが小さくなる圧縮型である。2軸スクリューを噛み合わせて同方向に回転させる。原液15を押出機11内に供給して圧縮させつつ冷却して送液する。TACが溶媒に溶解してドープ18が得られる。ドープ18を冷却機12に送液して更に冷却することで溶解性を向上させる。ドープ18を加熱機13に送液することでドープ18の流動性が向上して送液が容易となる。ドープ18から溶液製膜法により光学特性に優れるTACフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


重量平均分子量2万以上のポリオレフィンのエマルジョンの製造方法において、スチレン−無水マレイン酸共重合体又は/及びスチレン−マレイン酸共重合体のエステルを高分子分散剤として使用することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


第1の樹脂分散液と、第1の樹脂分散液の間隙気孔にフィットするのに充分な粒度を有する第2の樹脂分散液を含む多峰性粒度分布の樹脂分散液が提供される。多峰性粒度分布の樹脂分散液の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】帯電特性に優れ、均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを提供すること、また、このようなトナーを環境に優しい方法で効率良く製造することが可能なトナーの製造方法、トナー製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に分散し、かつ、分散質の分散性を向上させる機能を有する分散剤を含む分散液を用いてトナーを製造する方法であって、分散剤についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]が、樹脂材料についての紫外線領域での吸光度が最大となる波長λ[nm]より長く、分散液を液滴状の吐出物として吐出した後に、吐出物に紫外線を照射することを特徴とする。分散媒は、主として水および/または水との相溶性に優れる液体で構成されたものである。また、照射する紫外線のピーク波長は、200〜400nmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 良好な使用感と優れた製剤安定性とを有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 水相中に、下記式(I)で示されるアクリロイルジメチルタウリン塩とアクリル酸ヒドロキシエチルとの共重合体を含み、
油相中に、粉体を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物。
(化1)


(式(I)中、Xはアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウムイオン、又は有機アミンであり、nは3〜90、mは10〜97である。)
Xはナトリウム原子であることが好適である。 (もっと読む)


高分子量シリコーンポリエーテルコポリマー由来の小胞組成物、前記組成物の調製方法、並びに前記小胞組成物を含有するパーソナルケア用、家庭用、またはヘルスケア用製剤が開示される。 (もっと読む)


本発明は、0.5を超えるモル分率Q<SB>TA</SB>/(Q<SB>TA</SB>+Q<SB>TC</SB>)を有する、共晶化した、H対イオンを有するアニオン界面活性剤(TA)およびOH-対イオンを有するカチオン界面活性剤(TC)を外側に交互に含む、組織化された固体二重層形態の結晶化カタニオニック膜に関するものである。本発明によれば、膜は、少なくとも部分的に平坦な面を形成し、二重層は、中性および疎水性であるか、またはカタニオニック膜の有効な電荷とは逆の総括的電荷を有する少なくとも1種のポリマーにより安定にされ、該ポリマーは、表面上に吸着される。また、本発明は、膜の調製方法、それらの使用、例えば、活性種のベクトル化または揮発性分子の保持のための薬剤としての使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの特定の有機架橋性媒体およびエネルギーに富むビームによって架橋されていない少なくとも1つのミクロゲルを含む組成物に関する。本発明はまた、そのような1つの組成物を製造する方法、その使用、前記組成物から製造されるミクロゲル含有ポリマー、およびそれらから製造される成形体またはコーティングに関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)またはそのコポリマーやターポリマーの水性分散液に高分子種を直接添加することにより分散液を安定させる方法を提供する。PTFEまたはそのコポリマーやターポリマーの分散液に高分子種を添加すると分散液が安定し、すぐには凝結せず、凍結/溶融させてもその安定性が変わらなかったことは驚くべきことである。 (もっと読む)


【課題】基材、とくにプラスチックフィルムに密着性が良好で、制電性に優れた塗布膜、とくに低湿度下での制電性に優れた塗布膜を形成することが可能な水性分散液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸含量が10〜30重量%、メルトフローレート(190℃、2160g荷重)が1〜1500g/10分のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体のカルボキシル基をカリウムイオンで中和した中和度が75モル%以上のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体カリウム塩(a)と光散乱法により測定した平均粒径が1nm〜200μmの高分子化合物(b)が重量比で(a)/(b)が1/99〜99/1の割合で含有され、且つアルカノールアミンが該エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体カリウム塩(a)の中和前のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体のカルボキシル基に対して1〜75モル%の割合で含有されてなる水性分散液。 (もっと読む)


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