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Fターム[4F070FA07]の内容

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Fターム[4F070FA07]に分類される特許

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【課題】 低収縮で、シボ転写性、耐傷付性、成形外観性が良好であり、発泡させることなく成形体表面の触感が滑らかで且つソフトであり、さらに高剛性・高衝撃強度・高耐熱性である繊維強化ポリプロピレン系樹脂組成物、その製造方法及び成形体の提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて逐次重合するなどの4条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体、特定の繊維及び必要に応じ特定の変性ポリオレフィン、MFRなどの2条件を満たす熱可塑性エラストマー、特定のプロピレン系重合体樹脂、特定の脂肪酸アミドを含有した繊維強化ポリプロピレン系樹脂組成物などによる。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対して、前記木質材料が70重量%以上含まれるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、水酸基と反応性を有する官能基を有する前記シリコーンポリマーとを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体と体積平均粒子径が0.1μm〜3mmである粒子との混合物を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノファイバーとカーボンブラックとを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料並びに炭素繊維複合材料を用いた油田装置を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、第1のエラストマー30にカーボンナノファイバー80を混合した後、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って第1の複合エラストマーを得る。工程(b)は、第2のエラストマーにカーボンブラックを混合して第2の複合エラストマーを得る。工程(c)は、第1の複合エラストマーと第2の複合エラストマーとを混合して炭素繊維複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた気体遮断性、低温耐久性および耐疲労性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)をエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)と溶融混練することによって、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)中に酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)が分散した第1の樹脂組成物を調製する工程と、(II)架橋可能なエラストマー(C)をポリアミド樹脂(D)と溶融混練しながら架橋させることによって、ポリアミド樹脂(D)中に架橋エラストマー粒子が分散した第2の樹脂組成物を調製する工程と、(III)第1の樹脂組成物と第2の樹脂組成物とを溶融混合する工程を含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】tanδバランスが改良された重合体組成物を得ることができる変性共役ジエン系重合体、該変性共役ジエン系重合体とシリカとを含有する重合体組成物、及び、該変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系重合体と、該共役ジエン系重合体100重量部あたり0.01〜2重量部のブンテ塩類とを、ブンテ塩類1重量部あたり0.1〜1000重量部の水の存在下で、溶融混練して得られる変性共役ジエン系重合体。 (もっと読む)


【課題】従来、二律背反の関係にあった低い転がり抵抗と優れたグリップ性能を併せ持つタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】末端が極性基で変性された非油展の末端変性スチレン−ブタジエンポリマーと、シリカと、分子中に硫黄を含むシランカップリング剤と、常温で液状のオイルと、を含み、シリカの一部が、ポリマーの極性基との親和力によってポリマーの末端近傍に配置されることにより、シリカが組成物全体に均一に分散されており、10点法を採用したフィラー分散度測定装置により測定されたシリカの分散度が9.0以上であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を、粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で行うようにし、製造のコストダウンやプロセスの簡素化を図ると共に、品質を向上した前記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と可塑剤を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリューに2箇所の混練部を有する二軸混練機10を用い、前記2箇所の混練部の原料の供給口を有する入口側混練部の直後にマテリアルシール32を備えるとともにベント口30を設け、前記入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度未満に設定し、前記ベント口設置部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度以上に設定し、出口側混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定し、前記原料の粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流動性が高く、特に射出成形性が良好であるセルロース含有熱可塑性樹脂を得ることができるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、その製造方法で製造したセルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と熱可塑性樹脂とを、バッチ式密閉型混合装置が備える回転羽根により高速撹拌し、圧力0.20MPa以上の高圧力水蒸気雰囲気中で、高速撹拌に伴う摩擦熱により溶融混合して溶融混合物となす第1混合工程と、前記溶融混合物を加熱混合する第2混合工程とからなることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、ポリテトラフルオロエチレン凝集物の発生が少なく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


本発明は、20〜80重量%の範囲の量の瀝青、0.1〜7重量%の量の1種類以上のビニル芳香族化合物及び1種類以上の共役ジエンを含むコポリマー、及び20〜60重量%の量のイオウを含み、全てのパーセントは瀝青、コポリマー、及びイオウの重量を基準とするものである瀝青組成物を提供する。更に、この組成物及びかかる瀝青組成物を含むアスファルト組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムに起因する臭気を低減してゴム組成物の製造時における作業環境を改善するとともに、加硫後のゴム製品の臭気も低減し、更にはゴム製品の補強性の低下も抑える。
【解決手段】天然ゴムを50質量部以上含むジエン系ゴム100質量部に対し、植物の多孔質性炭化物(例えば、竹炭)からなる平均粒径500μm以下の粉末を0.05〜5質量部配合して第1段階の混合操作を行うことにより素練りゴムを作製し、得られた素練りゴムに、フィラーを含む配合剤を配合して第2段階の混合操作を行うゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを水系分散液にした際の粒径を小さくすること、並びに表面処理時に融着量が少なく、帯電度の環境安定性が高く、加重保存安定性に優れた電子写真用トナーを得ること。
【解決手段】下記工程1〜工程4を有する、トナー用結着樹脂の製造方法。
工程1:少なくとも、炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含むアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を含むカルボン酸成分とを縮重合反応に付した後、40℃以下になるまで冷却後、40℃を超える温度であって、「吸熱の最大ピーク温度(℃)−40℃」〜「吸熱の最大ピーク温度(℃)−5℃」で加熱処理し、結晶性ポリエステルを得る工程。
工程2:工程1で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を得る工程。
工程3:工程2で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を、非晶質樹脂を含む水系分散液と混合し、次いで凝集工程に付すことにより凝集粒子の水系分散液を得る工程。
工程4:工程3で得られた凝集粒子の水系分散液を合一工程に付すことにより合一粒子の水系分散液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】空気インナーライナー用の動的加硫アロイを形成するには可塑剤が必須であるけれども、可塑剤はタイヤをつくるほとんどの後続の工程において問題を引き起こす。有用であると期待されることは、動的加硫アロイをタイヤ形成に使用する前に、それから可塑剤を低減しまたは排除することである。
【解決手段】本発明は、空気インナーライナー用の連続エラストマー長尺物を調製する方法であって、可塑剤およびエラストマーを含む連続エラストマー長尺物を用意する工程、該連続エラストマー長尺物をある滞留時間、該可塑剤の引火点の上15℃以下の温度で加熱する工程、および該長尺物を冷却して該連続エラストマー長尺物中の可塑剤のレベルよりも少ない可塑剤のレベルを有する熱処理された連続エラストマー長尺物を形成する工程、を含む方法に関する。ある実施形態では、熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、最初に、切断されて空気インナーライナーユニットを形成し、該空気インナーライナーユニットをそれ自体に接合して空気インナーライナーを形成することができる。熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、切断されてそれによってスリーブの形態にされて空気インナーライナースリーブを形成し、該スリーブはタイヤ中に組み込まれる。 (もっと読む)


酸素捕捉用樹脂の製造方法を開示し、この方法は、a)芳香族二酸もしくはこれのジエステルとイオン性二酸もしくはこれのジエステルとジオールと金属化合物を反応させることでイオン性コポリエステルを生じさせ、b)前記イオン性コポリエステルを冷却し、切断しそして乾燥させることで固体状ペレットにしそしてc)前記乾燥させたイオン性コポリエステルと乾燥させておいた酸化性重合体を混合することを含んで成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドではないことを条件とする。また、i)前記方法で作られた組成物[この組成物は金属化合物含有イオン性コポリエステルおよび酸化性重合体を含有して成るが、但し前記酸化性重合体が部分的芳香族ポリアミドでないことを条件とする]およびii)前記組成物から製品を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性に優れ、均一な分散性を有するウエットマスターバッチの製造方法、および該ウエットマスターバッチを用いて得られたゴム組成物を提供すること。
【解決手段】カーボンブラック含有スラリー溶液と、ゴムラテックス溶液と、を液相で混合し、乾燥させるウエットマスターバッチの製造方法において、タンク内に、カーボンブラック含有スラリー溶液およびゴムラテックス溶液を含む混合溶液を投入し、混合溶液に高圧気流を噴射して、タンク内に乱流を引き起こすことにより、混合溶液から凝固物を発生させる凝固工程と、凝固物に高圧気流を噴射して、凝固物を破砕する破砕工程と、を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン成形体の強度を担保しながら、該ポリオレフィン成形体焼却時の二酸化炭素発生量の低減効果を高める。
【解決手段】ポリオレフィン成形体に加熱により二酸化炭素を発生しない無機化合物の粉末を含有させる。無機化合物の粉末は、該無機化合物の粉末を被覆する第1の表面修飾剤と、前記第1の表面修飾剤を被覆する第2の表面修飾剤と、によって被覆されてポリオレフィン成形体に含有させる。第2の表面修飾剤は、無水マレイン酸変性ポリオレフィン、無水マレイン酸とポリオレフィンとの共重合体、及び無水マレイン酸変性オレフィン系エラストマからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、第1の表面修飾剤は無機化合物の粉末と第2の表面修飾剤とに対して親和性を有するカップリング剤である。 (もっと読む)


【課題】常温施工が可能で、施工後、早期に高い強度を発現することを可能としたアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】本願発明のアスファルト混合物では、アスファルトと骨材と油脂または脂肪酸とアルカリ性添加材とを混合してなり、粘性の低い油脂または脂肪酸を添加することで常温でも施工可能としたアスファルト混合物を、施工時には硬化促進剤を供給することにより、混合物中のアルカリ分がイオン分解し、油脂または脂肪酸と鹸化反応することで早期に高い強度を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】ドープに対する添加剤液の混合を確実に且つ迅速に行う。
【解決手段】動的混合器のドープ流路81a内には、ドープ31の送液方向に沿って4個のローター91〜94が設けられている。ローター91〜94は、回転軸の軸方向Xに対して、一定のピッチで回転軸95に取り付けられている。モータ102は、回転軸95に駆動力を与えることにより、ローター91〜94を回転させる。ローター91〜94は、回転軸に固着されるローター本体115と、ローター本体115の周面に約90°のピッチで離間して回転軸95に固着される4個の攪拌羽根116からなる。動的混合器81の外周速度は、好ましくは0.1m/秒以上1.0m/秒以下とされる。 (もっと読む)


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