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Fターム[4F070GC07]の内容

Fターム[4F070GC07]に分類される特許

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【課題】 連続生産性と機械的強度に優れているオレフィン系重合体組成物の提供。
【解決手段】 ASTM D−1238に規定されるメルトフローレート(MFR、条件:190℃/10kg)が100〜2000g/10分である、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを含有する、メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A−1)を必須成分とし、必要に応じて(A−1)以外のゴム状重合体(A−2)を含有するゴム状重合体(A)とオレフィン系樹脂(B)とからなる、架橋されたオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


架橋ポリ(アリーレンエーテル)が、その形成のための方法およびそれを含む物品とともに記載されている。架橋ポリ(アリーレンエーテル)は、グラフトポリ(アリーレンエーテル)を形成し、そのグラフトポリ(アリーレンエーテル)と水を反応させて、架橋ポリ(アリーレンエーテル)を形成する工程を含む方法により、製造される。グラフトポリ(アリーレンエーテル)は、未架橋ポリ(アリーレンエーテル)と、構造:[式中、R1は、水素またはメチルであり;R2は、C1-C8ヒドロカルビルであり;R3は、C1-C4アルキルまたはC2-C6アルコキシアルキルであり;nは、0、1または2であり;xは、0または1であり;Yは、-R5-、-O-R5-、-C(O)-R5-、-C(O)-X-R5-および-X-C(O)-R5-から選択され、R5は、C1-C12ヒドロカルビレンであり、Xは、O、SまたはNR6であり、R6が、水素またはC1-C12ヒドロカルビルである]を有する架橋剤を反応させることにより、形成される。
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【課題】作業性を悪化させることなく、高電圧機器等の高分子製品において良好な機械的物性,電気的物性を得ると共に、十分な生分解性で地球環境保全に貢献する。
【解決手段】エポキシ化亜麻仁油(例えば、100phr)に対し硬化剤としてフェノール樹脂(例えば、40〜80phr)を添加して混練し、その混練物を熱処理し三次元架橋させて絶縁性高分子材料組成物を得る。この絶縁性高分子材料組成物を、碍子等の高分子製品に適用する。必要に応じて、前記のエポキシ化亜麻仁油,フェノール樹脂の他に、例えば、硬化促進剤としてイミダゾール類を用いたり、各種添加剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマー及び交差結合可能なゴムを混合し、熱可塑性エラストマーを生成する方法に関し、熱可塑性ポリマー、交差結合可能なゴムを溶融・混合し、混合中に動的交差結合され又は、続く溶融加工で交差結合剤で動的交差結合させても良い。
熱可塑性加硫物を生成する方法は:
a) 熱可塑性ポリマー及び加硫可能なエラストマーのブレンドを、少なくとも3つのインターメッシュスクリューを持つ複数スクリュー押出機で溶融加工し、スクリューは3−170の混合ゾーンを持ち、前記押出機はL/D比が15-100、一L/D当り3 から17のメッシュを持つスクリューを持ち、
b)a)の溶融加工されたブレンドに少なくとも一つの硬化剤を、押出機の長さの最初の46%の少なくとも1箇所で加え、又は、ブレンドの硬化を開始させるために第二の押出機でa)の溶融加工ブレンドに少なくとも一つの硬化剤を加え、及び
c)少なくとも部分的に前記エラストマーを反応溶融加工により硬化させること
を含む。 (もっと読む)


【課題】 引張強さ、低温時の伸び及び溶着性に優れた防水シートを提供すること。
【解決の手段】 (A)架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマー15〜40重量%及び(B)線状低密度ポリエチレン60〜85重量%、又は(A)15〜40重量%、(B)40〜85重量%及び(C)結晶性ポリプロピレン系共重合体樹脂0〜20重量%からなる組成物を成形加工してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性などのガスケット材料としての基本的要求特性に優れるとともに、金属部材との接着性及び高温耐性に優れたガスケット材料と、このガスケット材料を金属部材と一体化してなる金属一体化ガスケットを提供する。
【解決手段】(I)熱可塑性エラストマー100質量部に対し、(II)マレイミド化合物0.1〜10質量部を含有してなるガスケット材料である。そのガスケット材料が、金属製カバー体、又は金属製枠体と一体化して構成されてなる金属一体化ガスケットである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および耐摩耗性に優れ、ドライ感の触感に優れた熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】成分(a)〜(d)から成る熱可塑性エラストマーであって、成分(a)/(b)の重量比が15/85〜85/15であり、成分(a)100重量部に対して成分(c)の割合が10〜300重量部、成分(a)〜(c)の合計100重量部に対して成分(d)の割合が0.1〜10重量部であり、少なくとも成分(a)と(d)とが有機過酸化物の存在下に動的熱処理されている熱可塑性エラストマー。
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【課題】ポリプロピレン系積層表面材料において、押出ラミネーション成形性を改良して、ネックインを小さくし、高速での製膜を可能とし、低温でのヒートシール性を有し、透明性や強度もバランス良く向上させべたつきやブリードアウトも低減する樹脂材料を実現する。
【解決手段】成分(A)プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体98〜60wt%及び成分(B)高圧法低密度ポリエチレン2〜40wt%を含有して、成分(A)が以下の条件(i)を満たす、プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体による樹脂組成物。
(i)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、10℃以下に2つのピークを有し、高温側のピーク温度(℃)のTg1と低温側のピーク温度(℃)のTg2とにおける温度差が30℃未満であること。 (もっと読む)


【解決手段】(a)ベースポリマーと多成分系硬化剤組合せの第1の硬化剤成分の第1のバッチ混合物と、(b)上記ベースポリマーと第2の硬化剤成分との第2のバッチ混合物、および(c)キャリヤーと複数の機能性添加剤の第3のバッチ混合物の供給流れであるコンパウンド化ポリマー混合物から、例えばガスケットまたはシールのような硬化ポリマー物品を現場(成形金型内)で製造する方法。
【効果】上記第3のバッチ混合物は比較的小容積(第1、第2のバッチ混合物を入れる容器の容積と比較したとき)を有する容器から供給される。この容積が小さいため添加剤の配合処方が正確になり、ベースポリマーへの添加剤配合処方の変更がすばやく行える。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物による架橋時における劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた、耐酸性に優れ、なおかつ難燃性が高く、定格温度の高いノンハロ電線の被覆材として好適な架橋熱可塑性難燃樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】(A)DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が120〜150℃である結晶性ポリオレフィン5〜95質量%と親水性官能基含有樹脂、エチレン・α−オレフィンの共重合体、水添ブロック共重合体等の少なくとも一種類の樹脂95〜5質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物100質量部、(B)水酸化アルミニウム10〜300質量部、及び(C)1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、耐傷付き性に優れるとともに、シート表面のべた付きが少なく、均一延展性、シボ(エンボス模様)保持性に優れる積層体であって、特に表皮材として好適な積層体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー層と基材層とを積層してなる積層体において、熱可塑性エラストマー層として下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる熱可塑性エラストマー組成物からなる層を用いる。
(a)エチレンと炭素数3〜5のα−オレフィンとからなる、メタロセン系触媒を用いて製造した密度0.85g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α−オレフィン共重合体:40重量%〜99重量%
(b)オレフィン系樹脂:1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする]
(c)炭化水素系ゴム用軟化剤:(a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部 (もっと読む)


硬化可能な熱可塑性エラストマーブレンドが開示されており、該ブレンドは、(a)15〜60重量パーセントのポリアルキレンフタレートポリエステルのポリマーまたはコポリマーと、(b)40〜85重量パーセントのポリアクリレートまたはポリエチレン/アクリレートゴムとを、架橋のための有効量のペルオキシドフリーラジカル開始剤および有機ジエン助剤と組合せて含み、押出成形または射出成形の際に動的に架橋して、ポリアルキレンフタレートポリエステルのポリマーまたはコポリマーの連続相と、架橋されたポリアクリレートまたはポリエチレン/アクリレートゴムの分散相とを有する、溶融加工可能な熱可塑性エラストマー組成物が得られる。このような組成物は、潤滑油およびグリースに対して優れた耐性を有するゴム部品を製造するのに有用である。
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硬化性オルガノポリシロキサンを含有するシリコーン基剤(A)と、任意選択の架橋剤(B)と、硬化剤(C)とを、上記オルガノポリシロキサンを硬化させるのに十分な量で混合する工程(I)、工程(I)の生成物を、フルオロカーボンエラストマー(D)と、任意選択の相溶化剤(E)と、任意選択の触媒(F)と混合する工程(II)、及びオルガノポリシロキサンを動的に加硫する工程(III)を含む、エラストマー基剤組成物を調製する方法であって、エラストマー基剤組成物中のフルオロカーボンエラストマー(D)とシリコーン基剤(A)との重量比が95:5〜30:70である、エラストマー基剤組成物を調製する方法を開示している。ここでエラストマー基剤組成物から得られた硬化ゴム組成物は、良好な耐燃料油特性を有している。 (もっと読む)


本発明は、木製品、植物繊維、および同様のもののようなバイオ材料(生体材料);および/または無保護の−OH基を持っている非バイオ材料;ポリオレフィンのような熱可塑性樹脂;熱硬化性樹脂もしくは第2の熱可塑性樹脂のようなカップリング剤からできた構造コンポジットを提供し、ブロックされた触媒、架橋剤、および他の官能基を有する添加剤が、使用されてよい。

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本発明は、有機シランを分散相成分にグラフトすることと、それにより架橋剤の存在下で成分が溶融したときに架橋可能な鎖を導入することとを含む、動的加硫の方法を提供する。本発明はさらに、高い柔軟性及び耐衝撃性、低い吸湿性、非毒性、及び優れた加工性を含む卓越した特性を有する熱可塑性加硫物を提供する。 (もっと読む)


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