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Fターム[4F071AA69]の内容

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Fターム[4F071AA69]に分類される特許

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【課題】透明性,光沢性、低温収縮性に優れ、より少ない脂環式炭化水素樹脂で比重を小さくしたPETボトル用熱収縮性フィルム。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)50〜95wt%、脂環式炭化水素樹脂(B)50〜5wt%を含有する樹脂組成物で、(A)が(A−i)〜(A−iii)、(B)が(B−i)を満たす組成物。(A−i)メタロセン系触媒を使用し、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体(A1)を30〜95wt%、第2工程で(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)を70〜5wt%逐次重合(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分(A−iii)tanδが0℃以下に単一のピークを有する(B−i)軟化点温度が110℃以上160℃以下 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、
四級アンモニウム塩の対アニオンを与える化合物が下記(i)〜(v):
(i)炭酸モノエステル及び/又は炭酸水素金属塩、
(ii)酸性エノール系化合物、
(iii)フェノール系化合物、アルコール系化合物、
(iv)酸性アゾール系化合物、及び
(v)有機イオウ化合物、有機リン化合物および有機ホウ素化合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の非カルボン酸系化合物
からなる群から選ばれた少なくとも1種である四級アンモニウム塩からなる不安定末端基分解処理剤の存在下に、熱処理する。 (もっと読む)


【課題】特に、プロトン伝導性とメタノール透過阻止性が高いため、燃料電池に使用すると高い最大出力が得られ、しかも機械的強度も十分大きい電解質膜及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】重量平均分子量50万以上のポリオレフィンを含む第1ポリマーと、反応性の官能基を有する第2ポリマーとを含有する樹脂組成物を架橋してなる多孔性基材の細孔内に、プロトン伝導性を有する第3ポリマーを充填してある電解質膜であって、前記第3ポリマーが同一分子内に酸性官能基及び塩基性官能基を有するポリマーである電解質膜。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルム及び偏光板する。塗布を行うことなく、ポリマー溶液の流延とフィルムの延伸によって光学樹脂フィルムを製造する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種を含有し、かつレターデーションが下記(A)〜(F)の関係を満たすことを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。
0nm<Re(546)<300nm (A)
30nm<Rth(546)<700nm (B)
0.1<Re(480)/Re(546)<1.0 (C)
1.0<Re(628)/Re(546)<4.0 (D)
0.8<Rth(480)/Rth(546)<4.0 (E)
0.1<Rth(628)/Rth(546)<1.2 (F) (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルムを提供し、さらに、面内レターデーションが短波長側ほど小さく(逆波長分散)且つ厚み方向レターデーションが短波長側ほど大きい(順波長分散)偏光板を液晶表示装置に用いることで、色味変化が少なく、コントラストの視野角依存性が改良された表示品位の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種と、正の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種とを含有することを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明の一実施形態による光電池の活性層用のポリマー複合膜を製造する方法は、ポリマーマトリクス材料を含む一定量の溶液を供給する工程と、活性材料混合体を形成するようポリマーマトリクス材料を含む一定量の溶液と一定量のゲスト材料を混合する工程と、ポリマーマトリクス材料における複数のポリマー鎖の自己組織化の量を制御するようポリマー複合膜の成長速度を制御する工程とを含む。光電池の活性層用のポリマー複合膜はこの方法に従って生成される。 (もっと読む)


【課題】芳香環構造を有するノルボルネン系重合体の優れた高屈折率性を維持しつつ、より低複屈折性に優れた光学材料を提供すること。
【解決手段】重合体中の芳香環構造を有するノルボルネン系単量体由来の単量体単位の割合(X)が30≦X≦100重量%である芳香環構造含有ノルボルネン系重合体(A)と、重合体中の芳香族ビニル化合物由来の単量体単位の割合(X)が70<X≦100重量%である芳香族ビニル化合物の付加重合体(B)を、(A)/(B)(重量比)で、10/90〜90/10の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に利用することができる光学フィルムであって、目標とする光学フィルム端部の断面品質の指標を明確にすることができて、良好な光学フィルム端部断面の確保により、フィルム断面剥離物の低減、フィルムの破断の防止、フィルム寸法安定性の改善等の品質維持を果たすことができ、フィルムの塗布欠陥が無い優れた品質を有する光学フィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 金属製回転ドラムまたは金属製回転エンドレスベルト(支持体)上に流延し、剥離後、乾燥または冷却、及び延伸し、延伸フィルムを巻き取る装置において、剥離後から巻取りまでの間にフィルム端部をスリットする装置をフィルムの左右両端部のうちの少なくとも片側の端部に1基以上設置し、少なくとも最終のスリット装置にてスリットされたフィルム断面の表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.05〜1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
環状オレフィン系重合体からなる位相差フィルムであって、前記環状オレフィン系重合体が、キャピラリーレオメーターを用いて、該環状オレフィン系重合体のガラス転移温度より120℃高い温度において、せん断速度10(s-1)の条件下で測定されるスウェル比(SR)が1.5以上4以下の環状オレフィン系重合体である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は広視野角かつ広帯域性を有する、IPSモードの新規な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の偏光板、面内に光学軸を有する第1の負の略1軸性光学フィルム、液晶セル、面内に光学軸を有する第2の負の略1軸性光学フィルム、第2の偏光板の順でこれらが特定の関係で積層されてなるノーマリブラックモードのインプレーンスイッチングモードの液晶表示装置であって、第1の負の略1軸性光学フィルム、黒状態における液晶セル、第2の負の略1軸性光学フィルムの面内位相差値の波長依存性が特定の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
ゲル分率が0.1〜90重量%である熱可塑性樹脂からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ性イオン基を有する熱可塑性重合体からなる膜の製造方法に関する。本発明に従う方法は、アルカリ性イオン基を有する重合体と少なくとも1種の可塑剤とから構成される混合物を製造し、得られた混合物を押し出してフィルムを形成し、得られたフィルムを水性媒体中で洗浄して該可塑剤を除去することからなる。当該方法は、該可塑剤が該重合体のイオン基に対して安定であり、水又は水と混和性のある溶媒に可溶の非揮発性化合物から選択され、しかも
・該重合体によって保持される該イオン基のアルカリ陽イオンに対する強い親和性を有する基、及び
・該重合体によって保持されるイオン基の陰イオン部分に対する強い親和性を有する基
から選択される基を有する揮発性化合物から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸イオン基を有する熱可塑性重合体の押出方法に関するものである。当該方法は、酸イオン基を有する熱可塑性重合体と可塑剤とから構成される混合物を製造し、この得られた混合物を押し出してフィルムを形成させ、次いで、この得られたフィルムを水性媒体で洗浄して該可塑剤を除去することからなる。該可塑剤は、該重合体のイオン基に対して安定で、水又は水と混和性のある溶媒に可溶である非揮発性化合物から選択され、ここで、該可塑剤は、水素結合型の弱い結合の形成により該重合体の該イオン基と反応する化合物及びイオン結合型の強い結合の形成により該重合体の該イオン基と反応する化合物から選択される。 (もっと読む)


【課題】硬化樹脂成形体と硬化性樹脂用樹脂型の抱きつき性が適度で、脱型選択性に優れた硬化性樹脂用樹脂組型に用いることができる硬化性樹脂用樹脂型を提供すること。
【解決手段】脂環構造含有重合体、及び隣接する炭素の少なくとも1つが三級又は四級炭素である窒素を少なくとも1つ有する窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型。脂環構造含有重合体、窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がa重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(A)、及び脂環構造含有重合体を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がb重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(B)からなり、a及びbが、b≦a/10の関係式を満たす硬化性樹脂用樹脂組型。 (もっと読む)


【課題】高温でも優秀なイオン伝導度を表し,機械的強度及び熱的安定性にすぐれたポリベンズオキサゾール係の高分子電解質膜,その製造方法及び高分子電解質を備える燃料電池を提供する。
【解決手段】一つ以上の酸がドーピングされているポリベンズオキサゾール高分子を含む高分子電解質膜及びそれを採用した燃料電池である。本発明の高分子電解質膜は,ポリベンズオキサゾールに酸を含浸させることにより,従来のポリベンズオキサゾール高分子電解質膜に比べて高温でのイオン伝導度が優秀であり,機械的性質にすぐれ,熱的安定性においても同等の性能を有する。 (もっと読む)


エチレン酢酸ビニル、エチレンアクリル酸n−ブチル一酸化炭素、エチレン酢酸ビニル一酸化炭素、およびそれらの組み合わせから選択されるエチレンコポリマーを含む連続フィルム。このフィルムはMVTR試験法Iに従って測定した場合に、少なくとも100g/m/日の水蒸気透過速度を示す。 (もっと読む)


【課題】 コントラストが良好で視角特性に優れ、表示むらを解消して高品位の液晶画像を表示できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを、テンターにより幅方向に一軸延伸する、二軸性を有する位相差フィルムの製造方法であって、延伸倍率が1.2〜2.5倍の条件で一軸延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高いレターデーション値と幅方向に均一なレターデーション値を有する二軸性位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを幅方向に拡幅しながら一軸延伸する際、拡幅開始後5秒間の平均歪み速度をVsf(%/分)、拡幅終了前5秒間の平均歪み速度をVsr(%/分)とするとき、下記式を満足する条件で一軸延伸する。
1.5Vsr≦Vsf≦5Vsr (もっと読む)


【課題】 力学特性の異方性が小さく、優れた電気特性を有すると共に、高耐熱性、高強力であるポリベンザゾールフィルムを提供する。
【解決手段】 直径5〜100nm、長さ1〜100μmであるカーボンナノチューブを含有することを特徴とするポリベンザゾールフィルムである。好ましくは更に引張破断強度が340MPa以上有し、縦方向と横方向の引張破断強度の比が0.85以上であり、10GHzの高周波域で測定した比誘電率が2.70〜3.10であるポリベンザゾールフィルムである。 (もっと読む)


【課題】押出成形によりクリーンルーム内にて製造される場合においても、換気による影響を受けることなく、厚さ精度の優れた光学フィルムを得ることを可能とする製造方法、及び厚さ精度の優れた光学フィルムを提供する。また、該光学フィルムが延伸されてなる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融熱可塑性樹脂を押出機に取り付けられたTダイより薄膜状に押出し、冷却ロールにて引き取りながら光学フィルムを製造する方法であって、室内を換気しつつ製造を行い、換気による室内の圧力変動を0.5Pa以下とする光学フィルムの製造方法、好ましくは換気の給気風速を0.2m/s以下とする製造方法。該光学フィルムの製造方法により得られ、非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚さdが200μm以下でありかつフィルム流れ方向の厚さむらが3.3×10-3dμm/5mm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


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