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Fターム[4F071AA69]の内容

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Fターム[4F071AA69]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃料のクロスオーバを効果的に防止できる燃料電池用高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】本発明による燃料電池用高分子電解質膜は、イオン交換樹脂膜及び前記イオン交換樹脂膜の内部で一表面まで厚さ方向に存在する電気伝導性高分子を含み、この燃料電池用高分子電解質膜は、イオン交換樹脂膜中で単量体を重合させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムの幅方向両端部をテンタークリップにより把持し、幅方向に拡幅しながら一軸延伸し、延伸工程終了後に冷却工程を設け、続けて熱処理工程を設け、該冷却工程の温度T1(℃)及び熱処理工程の温度T2(℃)が、下記式(1)、(2)を満足することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
T1≦Tg−20・・・(1)
Tg−20≦T2≦Tg+30・・・(2)
但し、Tg(℃)は非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高いレターデーションを有し、面内及び厚み方向レターデーションが均一であり、液晶表示装置に組み込んだ場合に面内で実質的な表示むらが発生しない位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムをテンターにより幅方向に一軸延伸し、熱処理及び冷却処理を経た後、フィルム端を把持するクリップより延伸フィルムを解放し、更にエアーフローティング式シート加熱処理装置により、下記式(1)及び(2)を満足する温度T(℃)及び搬送張力F(N/m/μm)で再度熱処理することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
Tg−20≦T≦Tg+20・・・(1)
0<F≦0.5・・・(2)
但し、Tgは非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度を示す。 (もっと読む)


【課題】 延伸飽和ノルボルネン樹脂フィルムの寸法安定性向上とボーイング現象抑制という二つの課題を同時に解決すること。
【解決手段】 60℃・相対湿度90%の環境下か90℃ドライの環境下にて500時間吊したときの寸法変化率が遅相軸方向およびそれに直交する方向とも−0.1%〜0.1%であり、厚みのバラツキが0〜2μm、Reのバラツキが0〜5nm、Rthのバラツキが0〜10nmであり、遅相軸のズレが−0.5〜0.5°であることを特徴とする飽和ノルボルネン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に組み込んで高温高湿下に置いた時に色むらの発生を抑えることができる飽和ノルボルネンフィルムを提供すること
【解決手段】 湿熱寸法変化(δL(w))、乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、かつ面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))、乾熱変化(δRe(d))、および厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))、乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とする飽和ノルボルネンフィルム。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸およびその製造方法の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】 重縮合した炭化水素スルホン酸を主成分として含む固体酸により課題を解決できる。また、炭化水素スルホン酸を重縮合剤の存在下で加熱処理することにより高い触媒性能、イオン交換性能、プロトン伝導度を有する高性能な固体酸を低コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても優れた耐熱水性を有するスルホン化ポリマー、および該スルホン化ポリマーからなるプロトン伝導度が高く、発電性能に優れたプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されてなるフルオレンユニットを有する芳香族化合物を出発原料とするスルホン化ポリアリーレン、並びに該スルホン化ポリアリーレンからなるプロトン伝導膜。


[式中、Aは−CO−または−SO2−を示し、BはOまたはSを示し、XはFを除くハロゲン原子、または−OSO2CH3、−OSO2CF3から選ばれる基を示す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリアリーレンと含窒素複素環式芳香族化合物からなることを特徴とするプロトン伝導膜。スルホン酸基を有するポリアリーレンが、下記一般式(A)で表される構造単位、および下記一般式(B)で表される構造単位を含むことを特徴とする、プロトン伝導膜。
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【課題】液晶表示素子にフィルムを組み込んだ際、高温、高湿経時後でも色ムラの発生を抑制できる熱可塑性樹脂フィルムを製造できる。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg−30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間、熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温領域でも十分に高いプロトン伝導性を有する、プロトン伝導体組成物及びプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導膜は、スルホン酸基を有するポリアリーレンに、キノン化合物を添加することにより、電解質膜の保水性が改良され、高温での発電性能が向上する。スルホン酸基を有するポリアリーレン100質量部に対して、キノン化合物を0.01〜10質量部含有することが好ましく、キノン化合物は、ベンゾキノン、ナフトキノン、アントラキノン、クリセンキノン及びこれらの誘導体からなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を抑制できる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機22とダイ24とを接続する配管44は、長さが0.1m以上5m以下に設定される。また、配管44には熱媒体が流れるジャケット46が取りつけられ、配管44の温度が180℃以上230℃以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】 高いプロトン伝導率を維持したままメタノールの透過性を抑制できることに加え、水及びメタノールに対する膨潤が小さく、耐水性、耐メタノール性にも優れた高分子電解質膜、及びこの膜を用いた電極−高分子電解質膜接合体及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】多孔質基材と、該多孔質基材の空隙及び/又は細孔中に充填された樹脂組成物とを含み、該樹脂組成物が、(a)複素環を有する構造単位と、(b)プロトン酸基を導入した芳香環を有する構造単位と、(c)芳香環を有する構造単位とを有する共重合体を含む高分子電解質化合物を含有することを特徴とする、補強高分子電解質膜、それを用いた電極−高分子電解質膜接合体、並びに燃料電池。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温領域でも十分に高いプロトン伝導性を有する、プロトン伝導体組成物及びプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導膜は、スルホン酸基を有するポリアリーレンと、オゾン処理を施したカーボン材料を添加することにより、高温での耐久性を向上させることができる。スルホン酸基を有するポリアリーレン100質量部に対して、前記カーボン材料を0.01〜4質量部含有することが好ましく、前記カーボン材料は、カーボンブラック、活性炭、カーボンナノチューブ及びカーボンナノホーンからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、延伸時に延伸ムラが発生することを防止し、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を形成する。ポリシングローラ26は、その表面がフッ素系樹脂によって構成される。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温領域でも十分に高いプロトン伝導性を有する、プロトン伝導体組成物及びプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導膜は、スルホン酸基を有するポリアリーレンに、フラーレン分子を構成する炭素原子にプロトン解離性の基またはその基を含む原子団が結合している水溶性フラーレン誘導体を添加することにより、100℃以上の高温領域でも高いプロトン伝導性を有する。前記スルホン酸基を有するポリアリーレン100質量部に対して、水溶性フラーレン誘導体を0.01〜50質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性などに優れ、高温加工時の熱安定性に優れる透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合することを特徴とする透明性樹脂組成物を使用する。この樹脂は、高温加工時の熱安定性に優れ、負の複屈折性を示す。これよりなる光学フィルムは、透明性、耐熱性などに優れる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン重合体からなる樹脂よりなる機械強度に優れ、且つフィルム平面方向の位相差が均質である透明延伸フィルムの提供。
【解決手段】一般式(1)の環状オレフィン重合体よりなるフィルムを、環状オレフィン重合体のガラス転移温度に対して1〜40℃高い延伸温度条件で延伸倍率1.1〜3倍の範囲に延伸することを特徴とする透明延伸フィルムの製造方法。厚みが10〜300μmでフィルム平面方向の位相差が20〜500nmの物性を有する。
(もっと読む)


【課題】透明性,光沢性、低温収縮性に優れ、より少ない脂環式炭化水素樹脂で比重を小さくしたPETボトル用熱収縮性フィルム。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(A)50〜95wt%、脂環式炭化水素樹脂(B)50〜5wt%を含有する樹脂組成物で、(A)が(A−i)〜(A−iii)、(B)が(B−i)を満たす組成物。(A−i)メタロセン系触媒を使用し、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体(A1)を30〜95wt%、第2工程で(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)を70〜5wt%逐次重合(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分(A−iii)tanδが0℃以下に単一のピークを有する(B−i)軟化点温度が110℃以上160℃以下 (もっと読む)


【課題】面内膜厚均一性、透明性、密着性が高く、低水蒸気透過性であって、平坦化性に優れ、絶縁性が高い、各種電子部品の封止膜、絶縁膜又は平坦化膜などに好適な樹脂膜を提供する。
【解決手段】極性基含有脂環式オレフィン由来の構造単位と非極性脂環式オレフィン由来の構造単位とを有してなり、ポリスチレン換算重量平均分子量が3,000以上10,000未満である脂環式オレフィン重合体を含有する樹脂膜。特に極性基含有脂環式オレフィン由来の構造単位と非極性脂環式オレフィン由来の構造単位の合計に対する、極性基含有脂環式オレフィン由来の構造単位の割合が、0.005〜40モル%であるのが好ましい。 (もっと読む)


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