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Fターム[4F071AA84]の内容

Fターム[4F071AA84]に分類される特許

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【課題】接着性および加工性に優れた熱接着用基材に関するものであり、各種部材、特にポリカーボネート樹脂部材のホットメルト接着性に優れた熱接着用基材、およびそれを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】1種または2種以上のポリエステル樹脂からなり、融点Tmが120℃≦Tm≦180℃であって、温度(Tm+10)℃で直径20mmのパラレルプレートによる発生トルク0.005Jにおける溶融粘度η1が500≦η1≦2,000Pa・sであるポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなる熱接着用基材であって、目付が5〜100g/mである、ポリエステル樹脂またはポリカーボネート樹脂を含む部材の接着に用いられる熱接着用基材。 (もっと読む)


【課題】優れた直線カット性を有すると共に、延伸フィルム層において層内剥離を引き起こすことのない易裂性収縮フィルム、これを用いた易裂性ラミネートフィルム、易裂性袋、および易裂性収縮フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】易裂性収縮フィルムは、ナイロン6(以下、Ny6という)60〜85質量部、メタキシリレンアジパミド(以下、MXD6という)15〜40質量部(両者の合計は100質量部)を原料として含み、この原料は、Ny6が60〜85質量部、MXD6が15〜40質量部からなるバージン原料と、Ny6およびMXD6を溶融混練して、MXD6の融点を233〜238℃とした熱履歴品とを含み、この熱履歴品の含有量は、原料全量基準で5〜40質量%であり、該易裂性収縮フィルムを95℃の熱水中に30分間保持した場合に、該フィルムの収縮率が3〜20%である。 (もっと読む)


【課題】半導電性の領域から高い導電性の領域まで導電性のバラツキが少なく、かつ高い流動性を有し、更に成形品外観に優れる液晶性樹脂組成物、液晶性樹脂マスターバッチ、及びそれを用いた液晶性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】本発明の液晶性組成物は、(a1)融点が250℃〜350℃、及び(a2)前記融点より20℃高い温度、せん断速度1000sec−1における溶融粘度が1〜80Pa・s、を満たす液晶性樹脂(A)100重量部に対して、繊維外径が10〜500nm、アスペクト比が5〜1000の気相法炭素繊維(B)0.5〜40重量部を含有する。この液晶性樹脂組成物を例えばマスターバッチ化して、必要に応じて他の熱可塑性樹脂(C)を加えて成形品を得ることができる。この場合、両者の溶融粘度が近くすることで分散性、導電性に優れる成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを(Tg−20)〜(Tg+50)℃で予備延伸した後、(−285×S+1000)℃以上セルロースアシレートフィルムの融点未満で0.01分以上60分未満、熱処理することを含むセルロースアシレートフィルムの製造方法(但し、Tgはセルロースアシレートフィルムのガラス転移温度を、Sはセルロースアシレート全置換度を示す)。 (もっと読む)


【課題】光学特性と力学物性との方向性を両立するセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2におけるピークの半値幅が3°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic/(Iam+Ic)≦0.85
式(II): Iam=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic=I2−Iam
[式中、2θ1は、θをブラッグ角としたとき、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】光学異方性と吸湿率を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルム等を提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2における半値幅が3°より大きく7°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic2/(Iam2+Ic2)≦0.75
式(II): Iam2=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic2=I2−Iam2
[式中、2θ1は、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。但し、θはブラッグ角である。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】耐屈曲性などの機械的特性及び表面特性が良好で、トナー転写性及びトナークリーニング性に優れた高画質対応の画像形成装置用エンドレスベルトと、この画像形成装置用エンドレスベルトを含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるエンドレスベルトであって、熱可塑性エラストマー及び/又は熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性ポリマー成分を主成分とするエンドレスベルトにおいて、酸化防止剤と、加熱処理が施されたフッ素樹脂の微粒子とを含み、該フッ素樹脂微粒子の含有量が、前記熱可塑性ポリマー成分100重量部に対して0.1〜20重量部であることを特徴とする画像形成装置用エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を保持し、薄くて廃棄性に富み、且つ真空・圧空成形後にシワやピンホールがない、成形性と型保形性を併せ持つブリスター用フィルム、及びその容器を提供することを目的とする。
【解決手段】MFR(溶融フロー速度)が3g/10分以下(ASTM D1238)のポリオレフィン樹脂を用い、且つ厚さ200μm未満のシートであり、また2成分(A、B)のポリオレフィン樹脂からなり、少なくとも1つの成分(A)が融点150℃以上のポリプロピレン樹脂であり、2成分のMFR差(A−B)が2g/10分以下であり、少なくとも1つの成分(A)の配合比が80重量%以上、90重量%未満であることを特徴とするブリスター用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寸法安定性に優れ、機械的強度や弾性率の高い、高延伸ポリオレフィン樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及び重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂シートを圧延倍率5倍以上に圧延した後、総延伸倍率が10〜40倍に一軸延伸し、次いで、ポリオレフィン系樹脂の「融点−60℃」〜融点であって、圧延温度以下の温度でアニールすることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明のラミネートフィルムは、透明性、耐衝撃性、耐突刺し性に優れ、かつガスバリア性に優れており、包装用フィルムに好適である。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)及び脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)及び芳香族ジカルボン酸成分(b2)からなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b3)からなる脂肪族・芳香族ポリエステル(B)からなる脂肪族ポリエステル組成物からなるフィルムと延伸フィルムからなり、いずれか一方の表面に無機薄膜層を有する複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】本発明に依れば、ポリプロピレンの優れた撥水性、離型性を生かして電子部品材料等に使用される表面保護フィルムに使用できるセパレーターを提供することが可能となる。
【解決手段】MFR(230℃、2.16kgf)が0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする粘着フィルム用セパレーター。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる重合体であることを特徴とする前記粘着フィルム用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの優れた耐熱性、耐傷つき性および剛性を生かした電子部品用の表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】基材の片面に粘着剤層を設けてなる表面保護フィルムにおいて、基材がMFR(230℃、2.16kgf)0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする表面保護フィルム。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体であることを特徴とする前記表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 厚み均一性に優れ、特に離型用として加工性に優れた2軸配向ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】
プロピレンとαオレフィンとの共重合体であって、融点が155〜164℃、冷キシレン可溶分(CSX)が1.5重量%以下であるポリプロピレン樹脂からなり、該フィルム厚みが65〜125μmであることを特徴とする2軸配向ポリプロピレンフィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】極めて高温での使用にも耐える電子部品の基材として好適な、高い剛性を持ち極めて高い耐熱性を有し、特に高温湿熱環境下に晒された後の力学特性の保持に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸類とを重縮合して得られるポリイミドフィルム特に少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてピロメリット酸残基、芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン残基とを有するポリイミドフィルムであって、ポリイミドフィルムの残存溶媒量が0.1ppm以上100ppm以下であるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐熱性を兼ね備えたポリ乳酸系未延伸シート・フィルム、ポリ乳酸系成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、乳酸系樹脂とジオールとジカルボン酸の共重合体からなり、結晶化度が20%以上で、30〜100℃の温度領域での貯蔵弾性率が常に100〜10000MPaであり、ヘイズが40%以下である透明耐熱ポリ乳酸系未延伸シート、フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐キンク性、透明性、強度、繰り返し伸長性、チューブタック性に優れるとともに、水やアルコールおよび酸への耐性に優れている中空成形体、および該中空成形体を用いた積層中空成形体、補強中空成形体および補強積層中空成形体を提供する。
【解決手段】以下の(A)、(B)および必要に応じて(C)からなる組成物(X)からなる中空成形体;(A)アイソタクティックポリプロピレン1〜95重量部(B)エチレン含量が0〜30モル%、α−オレフィン含有量が0〜30モル%であり、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体5〜99重量部(ただし(A)と(B)の合計を100重量部とする)、(C)前記軟質プロピレン重合体(B)を除く、ショアーA硬度が95以下および/またはショアーD硬度が60以下の範囲にある軟質重合体を、(A)成分と(B)成分の合計100重量部に対して0〜50重量部。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂成分Aの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを70〜99モル%およびエチレンイソフタレートユニットを1〜30モル%含むポリエステル樹脂成分Aと、樹脂成分Bの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを65〜93モル%およびネオペンチルテレフタレートユニットを7〜35モル%含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】トリメチレンテレフタレートユニットを主として含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットと1,4−ヘキサジメチレンテレフタレートとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形体の成形収縮率、曲げたわみが小さく、引張伸びが比較的大きな液晶性樹脂アロイ組成物及び面方向の線膨張係数に異方性がなく、厚さ方向の線膨張係数も小さいフィルムを提供する。
【解決手段】液晶性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(B)ならびに微細タルク粒子及び微細焼成タルク粒子からなるフィラーの少なくとも1種(C)を含む樹脂組成物であって、(1)前記熱可塑性樹脂(B)が、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアリールケトン樹脂、ポリアリレート樹脂及びポリフェニレンスルフィド樹脂の少なくとも1種、(2)前記フィラー(C)が、数平均粒子径0.05μm〜1μmであり、かつ、少なくとも50重量%が0.1μm〜0.9μmである、ことを特徴とする液晶性樹脂アロイ組成物に係る。 (もっと読む)


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