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Fターム[4F071AA84]の内容

Fターム[4F071AA84]に分類される特許

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【課題】熱可塑性液晶ポリマーを用いて形成され、高い放熱性を有すると共に、加工性や機械的強度などにも優れている放熱性シートを提供する。
【解決手段】放熱性シートは、液晶ポリマーで構成され、前記液晶ポリマーは熱可塑性液晶ポリマーであり、また、放熱性シートの厚み方向の熱伝導率λzに対する平面方向の熱伝導率λxyの比(λxy/λz)が、6〜60である。このような放熱性シートは、熱可塑性液晶ポリマーを延伸処理しつつ押出成形することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが抑制される成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムを基材フィルムとし該基材フィルムの片面または両面に表面層を積層してなる成型用ポリエステルフィルムであって、(1)前記基材フィルムは実質的に粒子を含有せず、表面層にのみ粒子を含有し、(2)前記共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、共重合成分として分岐状脂肪族グリコールであるネオペンチルグリコール又は脂環族グリコールである1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及び、共重合成分としてイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、(3)前記共重合ポリエステルにおける前記共重合成分が5〜50モル%、(4)フィルムの融点が200〜245℃、(5)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(6)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(7)ヘーズが0.1〜3.0%、(8)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(9)面配向度が0.001以上0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐クリープ性を有することに加え、シート同士がブロッキングすることなくハンドリングが良好で、且つ、熱による収縮が起こりにくい樹脂封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の工程をこの順で含む、樹脂封止シートの製造方法:
(i)熱可塑性樹脂を加熱溶融してシート化する工程、
(ii)前記工程(i)で得られたシートにエンボス加工を施す工程、
(iii)前記工程(ii)でエンボス加工されたシートに電離性放射線による架橋処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】低温ヒートシール性、封筒貼りヒ−トシ−ル強度、密封性、ラミネート強度に優れ、且つ耐ブロッキング性、包装材料に好適な、耐衝撃性、スリップ性、透明性、光沢性等を有する熱融着性プロピレン系重合体積層フィルムを提供する。
【解決手段】DSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が110〜140℃及び融解開始温度(Ts)と融解終了温度(Te)との差(Te−Ts)が45℃未満のプロピレン・α―オレフィン共重合体(A)、密度が0.865〜0.910g/cmのエチレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)及びプロピレン含有量が55〜80重量%、DSCに基づく結晶融解熱量が10〜80Joule/gのプロピレン・α―オレフィン共重合体(C)とのプロピレン共重合体組成物(D)から得られる熱融着層を有してなる熱融着性プロピレン系重合体フィルム、積層フィルム及びその用途に関する。 (もっと読む)


【課題】明性、滑り性、耐ブロッキング性のバランスに優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン100重量部、平均粒径が0.1〜1.0μmである球状シリコーン樹脂(A)0.01重量部以上0.8重量部未満、および平均粒径が1.1〜5.0μmである球状シリコーン樹脂(B)0.01重量部以上0.4重量部未満を含有し、少なくとも一軸に延伸されてなる、延伸ポリプロピレンフィルム。球状シリコーン樹脂(B)の平均粒径と、球状シリコーン樹脂(A)の平均粒径との差が0.5μm以上であり、球状シリコーン樹脂(A)の含有量に対する球状シリコーン樹脂(B)の含有量の比が1/20〜20/1である、前記延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】コロナまたはプラズマによる表面処理を施しても機械特性の低下が少なく、親水性および接着性に優れた表面改質フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜10重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜90重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物からなり、表面張力が30mN/m以上であり、表面改質前後の重量減少率が2%以下である表面改質フィルム。 (もっと読む)


【課題】
低融点かつ非晶性なポリエステル成形体を効率よく生産できるポリエステルペレットを提供することを目的とする。
【解決手段】
グリコール成分の93モル%以上がエチレングリコール成分であり、
ジカルボン酸成分の70〜83モル%がテレフタル酸成分であり、17〜30モル%がイソフタル酸成分であり、
かつ225℃〜250℃の温度範囲において融点が少なくともひとつ存在し、該温度範囲における融点の最大結晶融解エネルギーが5〜40J/gであるポリエステルペレット。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ経時による透明性低下率の少ないポリプロピレンシートおよびこのシートから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンシートは、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(4)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を、樹脂温度180℃以上で溶融押出しして溶融シートとし、50〜100℃/秒の冷却速度で冷却することによって得られた膜厚0.1〜1.0mmのシートであり、厚さ1mmに換算したHAZE(HAZE(t))が40%以下であって、そのシートを40℃で8日間保持したときのHAZEの増加率が1.5以下であるポリプロピレンシート;
(1)MFRが0.1〜10g/10分
(2)DSCによって測定された融点が145〜165℃
(3)GPCによって測定されたMw/Mnが2〜3.5
(4)CFCにより測定した90℃までの溶出積分量が4%以下 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度(Tm)を有する半結晶性半芳香族ポリアミドを少なくとも80重量%(wt.%)含むポリアミド組成物から作られるポリマーフィルム(ただし、wt.%はポリマー組成物の総重量を基準とする)に関し、このポリマーフィルムは、ASTM D969−08に準拠した方法により面内で測定される20℃〜Tgの温度範囲内で最大40ppm/Kの面内平均熱膨張係数を有する。上記フィルムは、上記ポリアミドを含むポリアミド成形用組成物からフィルム注型成形、続いて二軸延伸によって作ることができる。このフィルムは、フレキシブルプリント回路基板におけるキャリアフィルムに適した特性を有する。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に施与された、すべり層材料からなる少なくとも1つの層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層材料は、少なくとも1種類の架橋性バインダーもしくは少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料を含む1種類のすべりコーティング材から、または少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料もしくは少なくとも1種類の熱硬化樹脂材料からなるマトリクスを有する1種類の材料からなるものでよい。すべり層材料は、0.1〜15体積%の好ましい割合のFeを含む。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィ
ン共重合体を含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形することにより、透明性、表面光沢および成形加工性に優れたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形して得られるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐薬品性および耐キンク性に優れ、かつ、透明性にも優れる中空成形体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)90〜10重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)10〜90重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物からなる中空成形体。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの絶縁体に用いられ、高温下においても破壊耐電圧および耐熱性に優れるキャパシタフィルムの提供を目的としている。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物からなるキャパシタフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形時の応力を低く保ち、特定の屈折率を有する有機粒子を含有することによって、透明性、工程通過性に優れる成形用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム全体を100質量%として、屈折率が1.5〜1.65である有機粒子を0.001〜1質量%含有し、下記(1)(2)式を満たす成形用ポリエステルフィルム。1≦F100MD≦50…(1)1≦F100TD≦50…(2)ただし、F100MD:150℃での長手方向の100%伸長時応力(単位:MPa)F100TD:150℃での幅方向の100%伸長時応力(単位:MPa) (もっと読む)


【課題】 透明性及び接着性を維持しつつ、優れた隙間封止性、リサイクル性、耐水蒸気透過性及び耐クリープ性を同時に達成可能な、封止用樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸共重合体及びエチレン−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種の樹脂(A)と、樹脂(A)以外の熱可塑性の樹脂(B)とを樹脂成分とする封止用樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性を有するフィルムの特性を変えることなく、高温加工時に伸びが発生しにくい二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の他の芳香族ジカルボン酸を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%の炭素数2〜10のアルキレングリコールを含有する芳香族ポリエステルとガラス転移温度が190℃以上である熱可塑性樹脂とのポリエステル樹脂組成物からなり、該熱可塑性樹脂を1〜30重量%の範囲で含有する二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等の他の熱可塑性樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマ樹脂組成物は、融点が180℃以下の熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)60〜98重量部と、前記熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点より20〜55℃高い融点を有する熱可塑性ポリエステルエラストマ(B)2〜40重量部との合計100重量部からなることを特徴とするものであり、また成形体は、前記熱可塑性エラストマ樹脂組成物を成形したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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