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Fターム[4F071AA84]の内容

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【課題】機械物性、ウエルド外観に優れ、かつ低射出圧でも面品質が良好なプロピレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】Q値が2〜5、アイソタクチックトリアッド分率が96%以上のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)20〜70重量%、プロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(a2)30〜80重量%からなるプロピレン系共重合体組成物。ここに、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)は、メタロセン触媒により重合されたものが好ましく、その融点(Tm)は110〜150℃であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムからの剥離性が良好であり、かつゴムとの溶融混和性も良好なゴム包装用フィルムおよび該フィルムでゴムを包装してなるゴム包装体を提供する。
【解決手段】下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が80〜20重量%であり、成分(B)の含有量が20〜80重量%である押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5g/10分であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):高圧法低密度ポリエチレン (もっと読む)


【課題】優れた熱収縮特性を持つ熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムは、初期伸度10%未満での主収縮方向に垂直な方向の強度が3.5〜6.5kg/mmであり、主収縮方向に垂直な方向の破断伸度が50〜700%であり、厚さ均一度(ΔR)が4以下であり、主収縮方向に垂直な方向の収縮率が5%以下であるので、ロール工程などでの破断発生を防止することができ、工程安全性及び生産性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【課題】熱抵抗が低くかつ使用後の剥離性のよい熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】炭素数18以上のアルキル基を有する結晶性アクリル重合体を含むバインダー成分と、熱伝導性フィラーとを含む、アクリル系熱伝導性組成物であって、
該組成物によるシートは4.30℃・cm/W未満の熱抵抗値を有し、かつ、前記結晶性アクリル重合体は25℃以上で100℃以下の融点を有する、アクリル系熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】電気的特性、耐熱性、巻取り性および加工性等の取り扱い性に優れた高絶縁性フィルムを提供すること。
【解決手段】主としてシンジオタクチック構造のスチレン系重合体に、該スチレン系重合体とは誘電率が0.2以上異なる樹脂Xを3重量%以上48重量%以下配合した樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、該二軸延伸フィルムは平均粒径が0.01μm以上3.0μm以下の微粒子を0.01重量%以上5.0重量%以下含有し、厚み方向の屈折率が1.6050以上1.6550以下である高絶縁性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 防湿性と耐溶剤性に優れた、LCD素子、有機EL素子、無機EL素子等のディスプレイ表示素子や太陽電池素子等の各種機能素子を実装した基板のフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2−ノルボルネン90〜100重量%と置換基含有ノルボルネン類10〜0重量%とを含有するモノマーを開環重合し、水素添加して得られた、融点が110〜145℃、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)による重量平均分子量(Mw)が50,000〜200,000、分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜10.0であるノルボルネン系開環水素化物からなる、厚さ100μmでの水蒸気透過度が0.40g/m・day以下、かつ厚さ100μmでのヘイズが20%以下であるフィル。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性、ヒートシール性、および耐熱性にバランスよく優れるレトルト食品包装用フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが1〜10g/10分、融点が150〜155℃、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%からなるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなるレトルト食品包装用フィルム。(1)Dinsolの分子量分布が1.0〜3.5(2)Dinsol中のエチレン含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)Dsolの分子量分布が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中の極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチレン含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


本明細書には射出ストレッチ吹込成形(ISBM)製品および同を形成する方法が提供される。1つの実施態様において、ISBM製品は一般的に約9〜約20の分子量分布を有するプロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。他の実施態様において、ISBM製品は一般的に、サクシネートの内部供与体を含むチーグラー・ナッタ触媒から形成される、プロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】後加工時の汚染のない、すりガラス調の外観を有する意匠性に富んだ包装用等に用いられるポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)からなる厚み0.05〜4.5μmの第1の層と、第1の層と異なるポリエステル樹脂(B)からなる厚み0.005〜1.0μmの第2の層とを交互に31層以上1001層以下の範囲で積層してなるフィルムであり、ポリエステル樹脂(A)の融点(Tm)とポリエステル樹脂(B)の融点(Tm2)とが下記式(1)の関係を満たし、
−40℃<Tm−Tm2<−5℃ ・・・(1)
全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が90%以上95%以下であり、フィルムのヘーズが15%以上であるポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】Reの湿度依存性が大きくて、Reが小さい透明ポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを(Tc−30)≦T<Tcを満たす温度Tで延伸する[Tcは前記セルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表す。]。 (もっと読む)


【課題】湿度が上昇するとReが大きくなる透明ポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tにおいて延伸速度20%/分以上で延伸する[Tcは前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。]。 (もっと読む)


【課題】 比較的クラック寿命が長く、スリップ音も小さい伝動ベルト及び該伝動ベルトの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、プーリーに巻き掛けられた際にプーリーと接触するプーリー接触表面部を有し、該プーリー接触表面部がゴム組成物で形成されてなる伝動ベルトであって、前記ゴム組成物として短繊維を含まないゴム組成物が用いられ、且つ、前記プーリー接触表面部には、部分的に露出するように低摩擦化用の微粒子が埋設されていることを特徴とする伝動ベルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】外観、透明性、耐衝撃性、耐ブロッキング性のいずれにも優れているレトルト食品包装用フィルムの材料として好適なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】極限粘度が2.0(dL/g)以上のプロピレンが主成分である単量体の重合体部分と、プロピレンとエチレンとの共重合体部分からなるプロピレン系共重合体(A)94〜98重量部と、密度が0.920g/cm3以上であるエチレン重合体(B)2〜6重量部とを含有する組成物(但し、(A)と(B)の合計を100重量部とする)を、有機過酸化物(C)の存在下で溶融混練して得られ、メルトフローレートが1.5(g/10分)以上であるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


第1の組成物の溶融加工を含む方法。第1の組成物は、0.93〜1.0の緩和指数を有する第1のフルオロポリマーと、0.30〜0.92の緩和指数を有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、0〜0.1のLCBIを有する第1のフルオロポリマーと、少なくとも0.2のLCBIを有する第2のフルオロポリマーとを含む。第1の組成物の溶融加工を含む方法であって、第1の組成物は、第1のフルオロポリマー部分と、第2のフルオロポリマー部分とを有するコアシェルポリマーとを含む。押出成形製品は、現況技術のフルオロポリマーで観察されるものよりも低い幅均一性指標値を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを高度に有する二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分の5〜80モル%が、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であって、少なくとも一方の表面は、表面粗さが10nm以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】23℃での絶縁破壊電圧V(23)(V/μm)と150℃での絶縁破壊電圧V(150)(V/μm)がV(150)/V(23)≧0.85かつV(150)≧300であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムである。 (もっと読む)


本発明は、二軸延伸ポリプロピレンを含むコンデンサフィルムに関し、a)前記ポリプロピレンは、少なくとも4.0の機械方向の延伸比及び少なくとも4.0の横方向の延伸比を有し、b)前記ポリプロピレンは、IEC60243−part1(1988)に従って、機械方向及び横方向の延伸比4.0において少なくとも300kV/mmの絶縁破壊強度EB63%を有する。 (もっと読む)


【課題】感熱孔版用として優れた穿孔性を有するポリプロピレンフイルム及びこれからなる感熱孔版原紙を提供すること。
【解決手段】融点が156℃以上のポリプロピレン樹脂(A)からなり、厚みが1.5〜3.5μmである感熱孔版用ポリプロピレンフイルムとする。 (もっと読む)


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