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Fターム[4F071AF05]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 化学的性質 (445) | 溶解性、不溶性 (110)

Fターム[4F071AF05]に分類される特許

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【課題】部分アセタール化ポリビニルアルコールとの高い適合性を有する可塑剤系を提供する。
【解決手段】僅かに極性の可塑剤が部分アセタール化ポリビニルアルコールから浸出することを妨げるために、カルボン酸とアルコールとのエステルであって、少なくとも1つのエーテル結合を有するエステルの群からの補助可塑剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】
主としてシリコーンゴム類の硬化毒性を有せず、低分子量物の転写も少ない離型性に優れたポリプロピレンフィルムを提供することにある。
【解決手段】
融点が155〜163℃であるポリプロピレン樹脂からなり、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))が0.1〜2重量%であり、含有する酸化防止剤の添加割合(AO(重量%))の、冷キシレン可溶分の割合(CXS(重量%))に対する比(AO/CXS)が0.01〜1であることを特徴とするポリプロピレンフィルム。(ここで、CXS(重量%):ポリプロピレンフィルムから冷キシレンで抽出される、アタクチックポリプロピレンに起因する成分の重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合、 AO(重量%):ポリプロピレンフィルムに含有する酸化防止剤の総重量の、ポリプロピレンフィルム重量に対する割合)
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プレッシャーレスポリマーパイプ、そのための組成物、組成物の製造方法が記載される。パイプは、ポリマーが、プロピレンベースポリマーがプロピレンホモポリマーのマトリックスおよびプロピレンと少なくとも1種のオレフィンコモノマーとのエラストマーコポリマーの分散相を有する異相プロピレンコポリマーであり、異相プロピレンコポリマーの重量に基づき2〜7重量%のコモノマー含量を有し、ISO 1133 C4に従って決定されるメルトフローレートMFR (2/230) 0.1〜2.0g/10分を有し、200℃で測定されるレオロジー剪断減粘性指数SHI0/509〜30により定義される広い分子量分布を有し;1mm/分および23℃にて、ISO 527-2/1Bにしたがって決定される引張り弾性率少なくとも1800 MPaを有し;ISO 179/1eAに従って決定される衝撃強度が0℃にて少なくとも6kJ/m2および-20℃にて少なくとも2 kJ/m2の値を有する、プロピレンポリマー組成物を含むことを特徴とする。組成物は、先に定義されたポリマー組成物である。方法は、電子ドナーを含む立体特異的なチーグラー-ナッタ触媒の存在下で、(i) 少なくとも1つのループ反応器中で、少なくとも80℃の温度および4600〜10,000 kPaの圧力にてプロピレンホモポリマーマトリックスを、かつ(ii) 少なくとも1つの気相反応器中で、工程(i)より低い温度で、プロピレンおよび少なくとも1種のオレフィンコモノマーのエラストマーコポリマーを重合して、先に定義された異相プロピレンコポリマーのベースポリマーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷水可溶性を有するフィルム、詳しくは、包装材としてのフィルム強度を有し、冷水に溶解しやすく、吸湿によるフィルム表面のべたつきや機械的強度の低下が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】 アニオン性基を含有するビニル単位の共重合率が1〜10モル%、ケン化度が80〜89モル%、20℃における4質量%水溶液粘度が8〜20mP・sのポリビニルアルコールを含有するフィルム。アニオン性基が、カルボン酸エステル、カルボン酸及びカルボン酸金属塩からなる群のうちの少なくとも1種以上の官能性基であることが好ましい。 (もっと読む)


均一触媒系を用いて調製された新規なポリエチレン共重合体組成物は、ユニークな高分子量、低共単量体(高密度)画分を有することにより特徴づけられる。これらの不均一/均一組成物は、重合反応器が温度、触媒濃度又は単量体濃度における勾配を含有する、溶液重合方法を用いて調製することができる。この発明の不均一/均一組成物は、優れた引き裂き強さ及び低いヘキサン抽出可能物を有するフイルムに容易に加工処理される。 (もっと読む)


【課題】
固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池に使用する高分子電解質膜として、高いプロトン伝導性と優れたメタノール遮断性を両立させることが困難である問題を鑑みて、高いプロトン伝導性と優れたメタノール遮断性に優れる高分子電解質膜を提供することである。
【解決手段】 溶媒溶解性の異なる少なくとも2種以上の高分子化合物からなり、該高分子化合物の少なくとも1種は芳香族系高分子化合物である高分子フィルムから、該芳香族系高分子化合物にスルホン酸基を導入することによって高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】包装用補助具に依存することなく輸送及び保管コストを軽減し、紙跡の防止に加えて発塵を抑制した清浄なガラス状板材の合紙を提供する。
【解決手段】パルプをビスコース化し、凝固、再生、水洗、乾燥の工程を含みフィルム状に成形した再生セルロースフィルムからなり、このフィルムの1時間煮沸による熱水溶出分(WS)は、{WS(熱水溶出分)=(W0(煮沸前の乾燥重量)−W1(1時間煮沸後の乾燥重量))/W0(煮沸前の乾燥重量)×100}とする式において2.0重量%以下を満たす。さらに、前記再生セルロースフィルム10Aの表面にエンボス20Aを形成する。 (もっと読む)


線状低密度ポリエチレンを、約0.05マイクロメートル未満の平均粒子サイズを有する超微細な酸化亜鉛と配合し、その後、フィルムを形成することによってストレッチフィルムの密着力を改善するための方法。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 適度の耐水性を有すると共に十分な水溶性を有する溶融成形物を提供すること。
【解決手段】 溶融成形可能なポリビニルアルコール系樹脂(A)及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)を含有してなり、かつ(A)と(B)の混合重量比(A/B)が99.9/0.1〜80/20で、さらに(A)のメルトフローレート(MFRA:210℃、荷重2160gでの測定値)と(B)のメルトフローレート(MFRB:同左)の比(MFRB/MFRA)を0.1以上としてなる。 (もっと読む)


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