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Fターム[4F071AF05]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 化学的性質 (445) | 溶解性、不溶性 (110)

Fターム[4F071AF05]に分類される特許

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【課題】 体積抵抗率を低下させずに、比誘電率が大きい誘電膜を提供する。また、耐絶縁破壊性、電場応答性に優れたトランスデューサを提供する。
【解決手段】 誘電膜は、エラストマーと、該エラストマーよりも比誘電率が大きく該エラストマーと結合可能な極性化合物と、を含むエラストマー組成物を架橋した架橋体からなる。該架橋体において、該極性化合物は、該エラストマーにグラフト結合されている。この誘電膜を、少なくとも一対の電極間に介装して、トランスデューサを構成する。 (もっと読む)


【課題】インク受容性と耐水性のトレードオフを解決する共に、印刷パターンによって接着性の影響を受けない、インクジェット用記録材料を提供する。
【解決手段】親水性樹脂と、硬化性アクリレート系モノマーおよび/またはオリゴマーとを含む親水性樹脂組成物からなるフィルムであって、該フィルムの硬化後の伸び率が100%以上である、親水性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換ポリマー電解質であって、グアニジン塩基、及び該塩基と該ポリマーとの間のカチオン安定スペーサー部分を有する前記アニオン交換ポリマー電解質を提供する。
【解決手段】ポリマー核、スペーサーA、及びグアニジン塩基から成る化学化合物を含有する固形アニオン交換ポリマー電解質及び組成物であって、
前記化学化合物は、適する溶媒中に均質分散され、且つ、下記構造:
【化1】


〔式中、
i)Aは、構造O、S、SO、−NH−、−N(CH(式中、nは1ないし10である)、−(CHCH−(式中、nは1ないし10である)、SO−Ph、CO−Ph、
【化2】


(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して、−H、−NH、F、Cl、Br、CN、又は炭素原子数1ないし6のアルキル基、又はそれらのいずれの組み合わせをも表す)を有するスペーサーを表し;
ii)R、R10、R11、R12、又はR13は、それぞれ独立して、−H、−CH、−NH、−NO、−CHCH(式中、nは1ないし6である)、HC=O−、CHC=O−、NHC=O−、−CHCOOH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−C(NH)−COOH(式中、nは1ないし6である)、−CH−(COOH)−CH−COOH、−CH−CH(O−CHCH、−(C=S)−NH、−(C=NH)−N−(CHCH(式中、nは0ないし6である)、−NH−(C=S)−SH、−CH−(C=O)−O−C(CH、−O−(CH−CH−(NH)−COOH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−CH=CH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−CH−CN(式中、nは1ないし6である)、芳香族基、例えば、フェニル基、ベンジル基、フェノキシ基、メチルベンジル基、窒素原子で置換されたベンジル基若しくはフェニル基、ハライド、若しくはハライドで置換されたメチル基を表す〕を有し;及び
iii)前記組成物は、膜電極一体構造用に適する、
前記電解質又は組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く成型体の製造が容易であり、更に透明性やフィルム強度の高いポリイミド樹脂、及びその原料として有用なテトラカルボン酸無水物を提供する。
【解決手段】ジシクロヘキシル−3,3’,4,4’−テトラカルボン酸二無水物を99.0重量%以上含むジシクロヘキシル−3,3’,4,4’−テトラカルボン酸二無水物含有組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での耐衝撃性、低温での落下時の耐破裂性の優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするフィルムにおいて、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、該フィルムの20℃キシレン可溶部が20〜30質量%であり、該フィルムを長手方向に平行かつフィルム面に垂直な方向に切断した切断断面を酸化ルテニウムで染色し、該染色面をカーボン蒸着して透過型電子顕微鏡を用いて観察し、実面積で600μmの面積中に存在する長手方向の最大長さが20μm以上で長手方向の最大長さと該長手方向の最大長さと垂直方向の最大長さとの比が0.2以上である島成分の割合が20%以上である食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性構造を有しかつ、フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても負の熱膨張係数を有するフィルムを得ること。
【解決手段】 ポリマの主鎖構造に屈曲性構造単位を1mol%以上含み、かつフィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても、100℃〜200℃の平均熱膨張係数が−50ppm/℃以上0ppm/℃未満である方向の組が少なくとも1組存在するフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ、耐擦り傷性に優れるハードコート層を設けた積層成型用フィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面にハードコート層を設けた積層成型用ポリエステルフィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)前記ハードコート層が、1分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート単量体化合物と、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物とを含むコーティング剤で形成されたものであり、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物の割合が固形分総量に対して30〜90質量%である、積層成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性と引裂強度に優れるポリエチレン系樹脂からなるストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】触媒の存在下、気相重合法により得られる下記要件(A)〜(E)を全て充足するエチレン−α−オレフィン共重合体を、Tダイ押出成形して得られるストレッチフィルム。
(A)メルトフローレート(MFR):2〜5g/10分
(B)メルトフローレート比(MFRR):20〜25
(C)密度(d):0.915〜0.930g/cm3
(D)分子量分布(Mw/Mn):2.5〜4.5
(E)冷キシレン可溶部(CXS)(重量%):7%以下 (もっと読む)


本開示は、化学機械平坦化パッドおよび化学機械平坦化パッドの製造方法および使用方法に関する。前記化学機械平坦化パッドは、水溶性組成物と前記水溶性組成物よりも水に対する溶解度の低い非水溶性組成物とを含み、水溶性組成物および非水溶性組成物の少なくとも一方が繊維材で形成される第1の構成部材を含む。前記化学機械平坦化パッドはまた、第2の構成要素を含み、前記第1の構成要素は、連続して存在する前記第2の構成要素中に個別の相として存在する。
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溶液pH及びイオン強度を制御することにより乾燥ナノ結晶セルロース(NCC)の分散性を制御する新たな方法が提供され、安定な非再膨潤性の酸性形態NCC(H−NCC)フィルムが濃水酸化ナトリウム溶液中に置かれると、このフィルムは膨潤するが分散せず、一方、ナトリウム形態NCC(Na−NCC)又は中性一価対イオンを有するその他のNCCフィルムは純水に容易に分散し、塩酸及び塩化ナトリウム並びに水酸化ナトリウムの十分なイオン強度の溶液中に置かれたNa−NCCフィルムは、膨潤するが分散せず、フリーズドライNCC生成物に対しても同様の特性が観察される。これらのNCCフィルムの分散性は、イオン強度と、フィルムが曝露される電解質溶液の素性の関数である。電解質溶液中でバリア特性を有するが、その耐用年数の終わりに純水で濯ぐと分解又は分散するNCCフィルムが想定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光透過性、耐熱性、力学強度に優れ、かつ成型加工性に優れたプリント配線用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル樹脂からなるプリント配線用基板であって、フィルム厚みが50±10μmの場合において、JIS K7105透明度試験法における全光線透過率が90%以上、もしくは、400nmの光透過率が85%以上であることを特徴とするプリント配線用基板である。好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂が、沸点70〜150℃以下の非アミド系かつ非ハロゲン系有機溶媒に可溶である。また、好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂のDSC(昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度が160℃以上である。 (もっと読む)


【課題】安定で高い粘度が達成でき、大きな影響を及ぼすようなゲルの形成がなく、経済的で容易に実現可能な手法で製造でき、押出機内での粘度の変化が最小程度であり、フィルムの他の性能が同じである二軸延伸ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】ポリエステルと鎖延長剤とから成る二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法であって、好ましくは鎖延長剤が少なくとも2つの反応性基を有し、当該反応性基はポリエステルの押出工程時に反応してポリエステル鎖同士を結合することが出来、更に当該反応性基は実質的にポリエステルの押出工程中に消耗され、製造後のポリエステルフィルムの使用時において鎖延長の効果を有していない二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光透過性、耐熱性、力学強度に優れ、かつ成型加工性に優れた管状フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル樹脂からなる管状フィルムであって、フィルム厚みが50±10μmの場合において、JIS K7105透明度試験法における全光線透過率が90%以上、もしくは、400nmの光透過率が85%以上であることを特徴とする管状フィルムである。好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂が、沸点70〜150℃以下の非アミド系かつ非ハロゲン系有機溶媒に可溶である。また、好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂のDSC(昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度が160℃以上である。 (もっと読む)


【課題】基材に樹脂組成物を塗工し、乾燥させることによって、電子・電気材料分野等において好適に用いられる厚膜の樹脂シートを作製するに際し、厚膜でも反りやワレのない平板な樹脂シートを簡便に作製することができる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】重合体、フィラー及び溶媒を必須成分として含み、粘度が100mPa・s以上である樹脂組成物から厚みが0.4mm以上である樹脂シートを製造する方法であって、該樹脂シートの製造方法は、樹脂組成物を多孔質の基材上に塗布する工程及び該樹脂組成物を乾燥させる工程を含む樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニール処理することなく、アズキャスト法のみで膜面に垂直にミクロ相分離構造を配向させたブロック共重合体膜を提供する。
【解決手段】数平均分子量が50万以上250万以下のブロック共重合体からなり、膜厚が1μm〜1000μmであり、ブロック共重合体によるミクロ相分離構造が膜表面に対して垂直方向に配向した構造を有するブロック共重合体膜に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー構造中に塩素原子を含まない原料を用いて、熱膨張係数が小さく、かつ高い透明性を有する全芳香族ポリアミドフィルムを得ること。
【解決手段】 フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向について両方向共に、100℃〜200℃の熱膨張係数の平均が0ppm/℃以上10ppm/℃以下である方向が少なくとも1組存在し、かつ400nmから500nmまでの全ての波長の光の光線透過率が80%以上である、ポリマー構造中に塩素原子を含有しない全芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高い透明性、高いリタデーション(複屈折)、リタデーション(複屈折)の低波長分散性、高い有機溶媒溶解性(溶液製膜性)、且つ十分な膜靭性を併せ持つ、液晶ディスプレー用塗布型光学補償(位相差)フィルム材料として有用な脂環式ポリイミドを含有してなる光学補償フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脂環式テトラカルボン酸二無水物とジアミンを等モル重付加反応してポリイミド前駆体とし、これをイミド化した脂環式ポリイミドから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨特性に優れ、かつ機械的強度および加工性に優れる化学機械研磨パッドの研磨層を形成するための組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも下記(a1)〜(a4)成分を、下記(1)および(2)の条件を満足する割合で混合して反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン(A)と、架橋剤(B)とを含む、化学機械研磨パッドの研磨層形成用組成物。(a1)2個のイソシアネート基を有するモノマー、(a2)2個の水酸基を有するモノマー、(a3)1個以上の水酸基および1個以上の炭素−炭素二重結合を有する、数平均分子量が500〜2500であるオリゴマー、(a4)2個以上の水酸基を有し、かつエーテル結合などを有する、数平均分子量が500〜2500であるオリゴマー、(1)M−1/M−OHの値が0.85〜1.10であり、(2)M−2/M−OHの値が0.45〜0.80である。 (もっと読む)


【課題】高プロトン伝導性を有し、燃料遮断性及び耐久性にも優れるプロトン伝導性膜の提供。
【解決手段】ケイ素−酸素結合を有する架橋性化合物(A’)、ケイ素−酸素−ケイ素結合を形成し得る基及び重合性不飽和二重結合を有するシラン化合物(α)、酸基及び重合性不飽和二重結合を有する酸基含有化合物(β)及び重合開始剤を混合して、重合性組成物を調製する第一工程と、該重合性組成物を成膜する第二工程と、成膜した重合性組成物を重合させる第三工程とを有し、前記構造体(A’)が、下記一般式(1’)で表され、前記重合開始剤として、10時間半減期温度が異なる複数種類の重合開始剤を使用することを特徴とするプロトン伝導性膜の製造方法。
〔化1〕
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【課題】ヘイズの低い、面状が良好なセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒と、全アシル基の置換度が2.1〜2.7であるセルロースアシレート樹脂とを含み、且つ含水率が0.7%以下であるドープを用いて製膜され、前記セルロースアシレート樹脂のSP値と前記溶媒のSP値との差の絶対値が1.5以下であり、ヘイズが1%以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム(但し、前記SP値は、Hoy法で測定した溶解度パラメーターの値を表す。)。 (もっと読む)


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