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【課題】 耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好であり、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムおよび該ポリプロピレン系樹脂フィルムに粘着層を設けてなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂を主成分とし、滑剤の含有量が50ppm以下のポリプロピレン系樹脂フィルムであり、該フィルムのヘーズ値が30%以下で、かつ130℃における5%伸張時の応力が1.5MPa以上であり、静摩擦係数が0.95以下であるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】光透過性、離型性、耐久性、機械的強度、形状安定性を備え、かつ微細パターンの寸法精度を備える、光硬化性樹脂を成形するための微細パターンを有するテンプレートの製造方法の提供。
【解決手段】微細パターンの反転パターンを有するモールド4の該パターン上に、反応性官能基(x)を実質的に有さない含フッ素重合体(A)を溶媒に溶解させた溶液を塗布し、80℃未満で溶媒を除去して、モールド4の表面に含フッ素重合体層1を形成する。含フッ素重合体層1の最外表面を処理して表面に反応性官能基(x)を導入し、ついで該最外表面と、表面に反応性官能基(x)と化学結合を形成しうる官能基(y)を有する透明基体2の該表面とを張り合わせ、80℃未満で加圧して接着する。モールド4を含フッ素重合体層1から離脱し、微細パターンを表面に有する含フッ素重合体層1を形成し、テンプレート5を製造する。 (もっと読む)


【課題】作業性、成形性、耐衝撃性等の物性に優れ、透明性に優れ、プレートアウトがほとんどなく、しかもエンボス加工時や熱貼り合わせ時に白化しにくく、とくにメンブレンプレス成形、真空プレス成形、圧空プレス成形等に適した樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(A)完全非晶性ポリエステル系樹脂50〜99.9重量%および(D)熱可塑性ポリエステル系エラストマー0.1〜50重量%を含む組成物に、さらに金属石鹸、高分子量エステル及び脂肪族エステルから選択された1種以上の滑剤を加え、得られた成形材料を成形して得られる樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】流延膜の剥ぎ取り後に、支持体表面に付着した化合物を除去する溶液製膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置66は酸素ラジカルを生成する。プラズマ発生装置66はノズル65を有する。ノズル65を剥取ローラ34と減圧チャンバ36の間に配置する。流延工程にて、流延ドラム32上でドープ21は流延膜33を形成する。流延膜33から析出した脂肪酸エステルが流延ドラム32の表面に付着する。剥取ローラ34は、流延膜33を湿潤フィルム38として剥ぎ取る。ノズル65は、流延ドラム32の表面に酸素ラジカルを供給する。酸素ラジカルは、析出物をH0、CO、COや低分子化合物に分解する。H0、CO、COは、流延ドラム32の表面から離れ、流延室12を浮遊する。液体の低分子化合物は、流延ドラム32の表面上でドープ21に溶解し、新たな流延膜33となる。 (もっと読む)


【課題】高温でのフィルム同士の滑り性が良好で、製品変形の少ない塩化ビニリデン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン含有量が90重量%以上96重量%以下で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(A)を10〜50重量%と、塩化ビニリデン含有量が80重量%以上90重量%未満で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(B)を50〜90重量%とからなることを特徴とする塩化ビニリデン系共重合体フィルム、及び特定範囲の延伸温度で延伸する塩化ビニリデン系共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム上に回路配線を形成するのに好適な高耐熱性を有する回路基板形成用ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(Arは炭素数6〜20の4価の芳香族基を表し、Arは非反応性の置換基を含んでもよい炭素数6〜20の2価の芳香族基を表す)
からからなる繰り返し単位を有する全芳香族ポリイミドから主としてなり、1Hzでの粘弾性において100℃超から400℃以下におけるtanδの最大値が、100℃におけるtanδの3倍を超えないことを特徴とする回路基板形成用ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても優れた耐熱水性と機械的特性を有するスルホン化ポリマー、および芳香族スルホン酸エステル誘導体の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族スルホン酸エステル誘導体。


[Xはフッ素を除くハロゲン原子、-OSO2CH3および-OSO2CF3からなる群より選ばれる原子または基、Yは-CO-または−SO2−、ZはO、S、-CO-、−SO2−または-SO-を示す。lは0〜4、mは0以上の整数。Arは一般式(2)または(3)で表される構造を示す。Uは-CO-、−SO2−または-SO-、nは0〜4、oは0〜4。但し、l+n+o≧1である。VはO、S、-CR'2-、-CO-、−SO2−または-SO-、pは0〜3、qは0〜4。但しR'は炭化水素基、l+p+q≧1である。] (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた太陽電池形成用ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)


(Arは炭素数6〜20の4価の芳香族基を表し、Arは炭素数6〜20の非反応性の置換基を含んでもよい2価の芳香族基を表す)
からからなる繰り返し単位を有する全芳香族ポリイミドから主としてなり、100〜250℃の温度でのフィルム面内の直行する2方向の線膨張係数が−10〜12ppm/℃である太陽電池形成用ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】食品容器包装用の薄肉、包装適性に優れ、n−ヘプタン溶出量が少ないポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びストレッチフィルムの提供。
【解決手段】(A)ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部、(B)Mwが1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤10〜20質量部、(C)炭素数10以下のアルキル基を有する脂肪族アルコール2種以上とアジピン酸との反応で得られた混合アジピン酸エステル系可塑剤10〜20質量部、(D)エポキシ化植物油5〜15質量部とを含み、かつ前記(B)/(C)が質量基準で0.5〜1.6である塩化ビニル系樹脂組成物。動的粘弾性測定により周波数10Hz、温度20℃にて測定した貯蔵弾性率(E’)が2.0×10〜5.0×10Pa、損失正接(tanδ)が0.20〜0.50であることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの長手方向における膜厚分布の変動を抑制すると共にダイスジをも小さいフィルムを得る。
【解決手段】
ダイ14から溶融セルロースアシレートを吐出してセルロースアシレートシート26とする。シート26がキャスト用ドラム17にキャストされるまでの間であるエアギャップHに赤外線ヒータ15,16を設ける。エアギャップHは、50mmとする。シート26と赤外線ヒータ赤外線ヒータ15,16の加熱温度は300℃とする。シート26のキャスト位置17aの温度が235℃となるように調整することで、シート26はドラム上でレベリング効果が発現してその表面が略均一となり得られるフィルムの膜厚分布及びダイスジが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】
コンデンサの誘電体として用いられる二軸延伸ポリプロピレンフイルムにおいて、高温
領域で熱収縮も小さく、高電位傾度(=単位厚み当たりの印可電圧)で使用される場合に
特に優れた特性を発揮するコンデンサ用ポリプロピレンフイルムを提供すること。
【解決手段】
ポリブテン−1を含有しかつ融点が160〜170℃であるポリプロピレン樹脂(A)からなり、少なくとも一方のフイルム表面の十点平均粗さ(Rz)が0.03〜2.0μm、グロスが90〜130%であるコンデンサ用ポリプロピレンフイルムとする。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムなどの剥離時に発生する静電気による埃などの付着が問題になりやすいフィルムやシート、例えばバックライトユニットの拡散板やプリズムシート、またプロジェクター用のスクリーンのレンズシートなどの基材フィルムとして好適に使用することのできる、帯電防止性を有し、生産性に優れた光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒子径が2.0〜40μmである有機粒子を0.10〜10重量%含有し、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のメタロセン触媒で製造された線状低密度ポリエチレン(mLLDPE)よりも加工が容易であるポリエチレンから製造される、高い縦方向引裂強さ(MD引裂強さ)及び(又は)高い横断方向引裂強さ(TD引裂強さ)及び(又は)高い落槍耐衝撃性(ダーツ)を有するポリエチレンフィルムを提供する。
【解決手段】置換ハフニウム遷移金属メタロセン触媒系を利用する気相プロセスで製造される線状低密度ポリエチレン(LLDPE)よりなり、≧0.9のMD引裂強さ対TD引裂強さの比(両引裂強さともASTM D−1922により決定して)、≧350g/ミル(8,890g/μ)のMD引裂強さ、≧500g/ミル(12,700g/μ)の落槍衝撃強さ(ASTM D−1709により決定して)及び≧70%のMD収縮率を有し、該フィルム特性は≧12ポンド/時/inダイ円周(16.00Kg/時/cmダイ円周)の押出量のときに達成可能であるポリオレフィンフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、離型性、非汚染性及び機械特性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルム、特にプリント配線基板作製用に好適な離型フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃以上の融点を有する、無置換トリシクロデセン炭化水素化合物の結晶性開環重合体水素化物からなる離型フィルム(I)。樹脂フィルムの少なくとも片面に上記の離型フィルム(I)が積層された積層体からなる離型フィルム(II)。200℃以上の融点を有する、無置換トリシクロデセン炭化水素化合物の結晶性開環重合体水素化物を、溶融押出成形法又は熱プレス成形法によって、成膜することからなる離型フィルム(I)又は(II)の製造方法。無置換トリシクロデセン炭化水素化合物が、100/0〜90/10又は0/100〜10/90の範囲内にあるエンド異性体/エキソ異性体比率を有する無置換トリシクロデセン炭化水素化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、耐熱性、強度の大きいスルホン化ポリイミドであって、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ヂメチルスルホキシド等の溶媒に可溶な加工性の優れたスルホン化ポリイミドを得る。また該ポリイミドを用いた電解質膜、特に燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)よりなるスルホン化ポリイミド
【化27】
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【課題】
本発明は、超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状を高速賦形することができる易表面賦形性シート、易表面賦形性シート積層体、それを用いた表面賦形方法及び成形品を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の易表面賦形性シートは、動的粘弾性測定(以下、DMAと称す)における動的貯蔵弾性率E’の周波数分散から温度−時間換算則により得られる、ガラス転移温度(以下、Tg)+30℃での動的貯蔵弾性率E2’の緩和曲線において、初期動的貯蔵弾性率E21’の1/e倍となる時間(以下応力緩和時間と称す)τeが0.02秒以下である樹脂組成物で構成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の易表面賦性シート積層体は、上述の易表面賦形性シートを表面層として、支持体となる基材の表面の少なくとも片側に設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
樹脂組成物を溶融押出した後、シート状押出物を幾何学的模様が付された型付ロールと冷却ロールとの間に挟持することにより幾何学模様が付与された樹脂シートにおいて、ロールに付された幾何学模様の樹脂シート表面への転写再現性が向上された樹脂シートを提供する。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂、あるいはポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂との混合樹脂100重量部に対し、メタクリル酸エステル・アクリル酸エステル共重合体を0.05〜1.0重量部含有せしめた樹脂組成物を溶融押出した後、シート状押出物を幾何学模様が付された型付ロールと冷却ロールとの間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】ひねり包装に好適な二軸延伸ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】本発明による二軸延伸ポリエステルフィルムはグラス転移温度60℃以上のポリエステル系シートを縦方向及び横方向に二軸延伸して製造され、比重が1.38以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録装置などの中間転写ベルトや転写搬送ベルトとして長期に使用した場合でも、トナー像の変形や転写ムラがなく、良好な画像を記録シートに長期に亘って転写できる、耐久性に優れた半導電性ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の半導電性ポリイミドフィルムは、25℃、60%RHにおける表面抵抗率の常用対数値が9〜15(logΩ/□)かつ体積抵抗率の常用対数値が8〜15(logΩ・cm)であり、JIS K7118に準拠した疲労試験による繰り返し回数10回における疲労応力が160MPa以上であり、JIS P8115に準拠したMIT試験による耐折回数が2000回以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの結晶性を制御することで、結晶性に優れたポリプロピレンをベースに均一な延伸フイルムを得ることで、耐熱性・機械特性と生産性・均一性に優れたポリプロピレンフイルムを提供する。
【解決手段】実質的にプロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172℃、第二の融解ピーク温度が148〜157℃であることを特徴とするポリプロピレンフイルム。
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