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Fターム[4F071AF30]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 光学的性質 (4,108) | 透明性(透明、不透明)、光透過性 (1,671)

Fターム[4F071AF30]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)、及びポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、ポリ乳酸系樹脂(A)が30質量%以上90質量%以下、ポリオレフィン系樹脂(B)が10質量%以上70質量%以下であり、かつポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計100質量部に対し、ポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)1質量部以上25質量部以下を含有させる。 (もっと読む)


【課題】加熱白化が少なく、硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂よりなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、下記要件(1)〜(6)を満たす硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)加熱時ヘイズ変化量△Hzが1.0未満、(2)ヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下、(3)環状三量体含有量が0.45質量%以下、(4)厚みが30〜500μm、(5)面配向度ΔPが0.150〜0.180、(6)表面軸配向度の表裏の比が0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】食品容器等に用いられるプラスチックシート基材の貼合用フィルムに用いられ、延伸加工が容易で、印刷加工、ラミネート加工、蒸着加工、成形加工等の後加工の際にフィルムの破断トラブルが発生しにくいスチレン系フィルムを提供する。
【解決手段】引張破断伸度が縦横共に40%以上、望ましくは60%以上のスチレン系フィルム。このようなフィルムは、ポリスチレン(a)とビカット軟化温度が90℃以下であるスチレン系共重合体(b)を(a):(b)=90:10〜10:90の比で混合し、それをフィルム状に成形、固化した後、ポリスチレン(a)のビカット軟化温度より0℃〜40℃高い温度に加熱して縦横共に3〜7倍で延伸加工して得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厳しい熱環境変化でもフィルム透明性の劣化が抑制された透明耐久性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、セルロースエステル(A)を含むドープを調製する工程、セルロースエステル(A)とは種類の異なるセルロースエステル(B)を含む添加液を該ドープに添加する工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法であって、該セルロースエステル(A)、(B)はアシル基の種類、置換度に特定の関係を有し、該セルロースエステル(B)の質量割合がセルロースエステル全体の0.03%以上5.0%以下であり、かつ該セルロースエステル(B)を含む添加液が平均一次粒径10nm以下の微粒子を含有し、更にウェブを少なくとも幅手方向に1.4倍以上延伸することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの表面粗さ(Ra)が18〜33nmであり、写像性値が89%以上であり、180℃で5分間熱処理後のフィルムのヘーズが8%以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムに異物が含まれるのを抑制できるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムの製造方法は、セルロースアシレートを溶媒に溶解し、繰り返し単位のエステル構造を持った化合物を前記溶媒に添加し、セルロースアシレート溶液を準備する工程と、前記セルロースアシレート溶液を支持体上に流延し、流延膜を形成し、乾燥しながら前記流延膜をフィルムとして前記支持体から剥離する工程と、前記フィルムを乾燥しながら搬送する工程を有する。セルロースアシレート溶液中の化合物由来の酸の量が0.03〜1.0μmol/gであり、セルロースアシレートから持ち込まれる鉄の量が0.01〜0.1μmol/gである。 (もっと読む)


【課題】正面および膜厚方向のレターデーションの発現性に優れ、フィルム長手方向の遅相軸バラツキが小さく、内部ヘイズの低い光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】セルロースアシレートを含み、面内方向のレターデーションReおよび膜厚方向のレターデーションRthが式(1)および(2)を満たし、内部ヘイズが0.1%未満であり、フィルム中央の遅相軸方位の標準偏差σCTが式(3)を満たす光学フィルム。
式(1) 10nm≦Re≦70nm
式(2) 60nm≦Rth≦300nm
式(3) σCT≦0.080°
(式(3)中、σCTは、フィルム幅方向の中央線上においてフィルム長手方向の遅相軸方位を検出した際のフィルム中央の遅相軸方位の標準偏差を表す。) (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、180℃で5分間熱処理後のフィルムのヘーズが8%以下であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】特定のポリカーボネート樹脂組成物からなる透明性、耐候性、湿熱安定性、防汚性に優れる屋外設置用透明成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートコポリマーを含み、かつケイ素含有量が、0.2〜2質量%である特定のポリカーボネート樹脂100質量部に対し、紫外線吸収剤を0.001〜1質量部、特定のリン化合物を0.01〜0.08質量部とを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時での耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜40:60の質量比で含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステル樹脂(B)が、アセチル基置換度2.7以上、3.0以下のセルロースエステル樹脂を5〜10000ppm含み、かつ光学フィルムが、下記一般式(1)で表される樹脂(C)を含有することを特徴とする光学フィルム、によって達成された。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−(Y)r−
MMAはメチルメタクリレートを、Xは水酸基またはアミド基から選択される少なくとも一種を有するMMAと共重合可能なモノマー単位を、YはMMA、Xと共重合可能なモノマー単位を表す。p、q、rはモル%であり、50≦p≦99、1≦q≦50、p+q+r=100である。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、破壊時の破片の形状が丸みを帯びたアクリル系樹脂シートを得る。
【解決手段】質量平均分子量が20万〜100万のアクリル系樹脂からなり、延伸前に比べ面積比で2倍〜20倍に同時二軸延伸された厚みが0.5mm〜5mmである透明なシートであって、デュポン落錘衝撃試験にて破壊した際、次式で規定されるクラックの曲率C値が1.1以上となるアクリル系樹脂延伸シート。
【数1】


ただし、C:クラックの曲率、L1:クラック発生点からクラック消滅点までのクラックに沿って測定した長さ、L2:クラック発生点からクラック消滅点までの直線距離である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、経時での安定的に耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下のアクリル樹脂(A)と、重量平均分子量Mwが75000以上300000以下、アシル基の総置換度(T)が2.0以上3.0以下、炭素数が3〜8のアシル基置換度が1.2以上3.0以下、重量平均分子量がであるセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜30:70の質量比で含有する光学フィルムの製造方法において、該セルロースエステル樹脂(B)に、アセチル基置換度2.0以上3.0以下のセルロースアセテート樹脂(C)を、アクリル樹脂(A)およびセルロースエステル樹脂(B)全体の質量の1質量%以下混合することを特徴とする光学フィルムの製造方法によって達成された。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れるポリカーボネート等の樹脂を使用できる透光性樹脂基材の製造方法及びこの方法により製造された透光性樹脂基材を提供する。
【解決手段】 溶融した樹脂を金型内に射出成型することで形成される透光性樹脂基材の製造方法において、前記樹脂に、800nm〜850nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(A)と、950nm〜1000nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(B)と、875nm〜925nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(C)とをそれぞれ0.1ppm〜50ppmの重量範囲内で混合し、前記樹脂とともに溶融して射出することで、分光透過率曲線が800nm〜1000nmの波長領域で透過率5%未満の極小値帯を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースアシレート系樹脂との界面密着性に優れ、低吸湿性で、偏光子との密着性に優れ、流延基材との剥離性に優れた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】3種のドープA、B、Cを同時または逐次に流延基材上に流延し、光学フィルムを製造する方法であって、ドープA、Bは、セルロースアシレート系樹脂PA、PBを含有し、ドープCは、アクリル系樹脂PCを含有し、セルロースアシレート系樹脂PA、PBのアシル基の総置換度をTA全、TB全、炭素数が2のアシル基の置換度をTA2、TB2、炭素原子数が3以上7以下のアシル基の置換度をTA3、TB3とした場合、これらセルロースアシレート系樹脂の置換度が以下の条件を満たす光学フィルムの製造方法。2.2≦TA全≦3.0、1.5≦TA2≦3.0、0.0≦TA3≦0.7、2.2≦TB全≦3.0、0.0≦TB2≦1.0、1.2≦TB3≦3.0 (もっと読む)


【課題】偏光板の高温高湿下と高温低湿下での偏光子耐久性を共に改善するための偏光子の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂と、二色性色素と、前記ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.01〜10質量部の下記一般式(1)で表される有機酸とを含有することを特徴とする偏光子。
一般式(1)
X−L−(R1n (1)
(一般式(1)中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数−1)である。) (もっと読む)


【課題】透明性と剛性のバランスに優れるポリプロピレン未延伸フィルムを得ること。
【解決手段】下記要件1、下記要件2および下記要件3の全てを満足するポリプロピレン未延伸フィルム。
要件1:密度勾配管で測定した密度が0.890g/cm以上である
要件2:α晶形態の結晶を含有する
要件3:広角X線回折法で測定した配向度が60%以上である (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸方式によって得られるフィルムであって、フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を有し、且つフィルムの幅方向において均一な透明性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(A)10〜90質量部と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなり、ポリエステル(A)より固有粘度が0.05dl/g以上高いポリエステル(B)90〜10質量部とを溶融混練して得られたポリエステル組成物からなる、同時二軸延伸方式によって延伸された厚みが100μm以上のフィルムであって、上記ポリエステル組成物の170℃における半結晶化時間が30秒以上である二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学検査における不具合を容易に検出でき、オリゴマー析出量が極力少なく、例えば、液晶偏光板、位相差板等の液晶構成部材製造用、PDP構成部材製造用、有機EL構成部材製造用等、各種ディスプレイ構成部材製造用のほか、各種光学用途等に好適な二軸配向ポリエステルフィルム、およびそれを用いた離型フィルムを提供する。
【解決手段】 配向主軸の向きが11度以下であり、フィルムヘーズ値が10〜25%であり、少なくとも片側の表層を構成するポリエステルの固有粘度が0.65以上であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有する離型フィルムであり、当該離型層の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であり、離型層の反対面の表層を構成するポリエステルの固有粘度が0.65以上のポリエステル層であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロール剥離性、耐ブロッキング性、透明性、印刷適性、高周波ウェルダー適性に優れ、印刷加工用フィルム、あるいは二次成形用フィルムとして好適な塩化ビニル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジイソノニルエステルよりなり、好ましくは、塩化ビニル系樹脂100重量部に対する1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジイソノニルエステルの配合量が30〜60重量部であるフィルム。 (もっと読む)


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