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Fターム[4F071AF58]の内容

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【課題】接着剤を用いることなく金属部と樹脂部とを接着接合させることのできる金属−樹脂複合成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属−樹脂複合成形品における金属部は表面にシラノール基が付与されたものであり、合成樹脂はシラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤が配合されたものである。金属−樹脂複合成形品では、金属部と樹脂部とがシラノール基と接着性官能基との相互作用により接着されている。金属−樹脂複合成形品は、金属部の表面にシラノール基を付与する処理と、シラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤を合成樹脂に配合して成形材料とする処理と、金属部をインサートとして樹脂成形金型内に配置し、成形材料を溶融状態にして樹脂成形金型内で賦形して樹脂部を成形しつつ、シラノール基と接着性官能基との相互作用により樹脂部を金属部に接着させる処理とを経て得られる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体を導電層に接着するのに用いられ、未硬化状態ではシート特性に優れ、接着性、耐熱性、耐電圧性及び熱伝導率に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体を導電層に接着するのに用いられ、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が3万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B)と、フェノール樹脂、もしくは芳香族骨格または脂環式骨格を有する酸無水物、その水添加物又はその変性物である硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含有し、絶縁シート中の樹脂成分合計100重量部に対して、前記ポリマー(A)を20〜60重量部、前記エポキシモノマー(B)を10〜60重量部の割合でそれぞれ含有し、未硬化状態での絶縁シートのガラス転移温度Tgが25℃以下である絶縁シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で調製される分子量分布が広いポリプロピレン樹脂から、核剤などを用いることなく製造される、β晶分率が高いキャパシタフィルム用原反シート、ならびにそれを延伸して得られるキャパシタフィルムとして好適なフィルムを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のキャパシタフィルム用原反シートは、ASTM D−1238(2
30℃、2.16kg荷重)で測定したメルトフローレート(MFR)が0.5〜10g/10分であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による測定値から求められるMw/Mn値が6〜30であり、Mz/Mw値が4〜15であるポリプロピレン樹脂を押出し成形して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】
耐経時劣化性、耐熱性、耐薬品性、エンボス加工性、意匠性、接着性、成形加工性、耐傷性に優れた、金属板被覆用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
少なくとも一方の面にエンボス加工が施されたポリエステルフィルムであって、ポリエステルの全グリコール由来成分中の55モル%以上95モル%以下が1,4−ブタンジオール由来成分、全グリコール由来成分中の2モル%以上40モル%以下がエチレングリコール由来成分、全グリコール由来成分中の0.5モル%以上20モル%以下が脂環族グリコール由来成分であり、ポリエステルの全ジカルボン酸由来成分中の70モル%以上100モル%以下がテレフタル酸由来成分、であることを特徴とする、金属板被覆用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法変化と耐熱性の両方を満足して、エッチング後の寸法変化率が小さく、AOIに適応可能な特性を備えると共に、さらには走行性(易滑性)、接着性にも優れ、高性能のフレキシブルプリント配線板用に適した銅張り板を提供する。
【解決手段】ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物及び3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を、主として用いてなり、更に無機微細粒子を添加し、表面突起を発生させることにより易滑性を有するポリイミドフィルムを使用し、このポリイミドフィルムの片面に接着剤を介し銅板を、もう片面に接着剤を介することなく銅板を、それぞれ有している銅張り板。 (もっと読む)


【課題】外観、透明性、耐衝撃性、耐ブロッキング性のいずれにも優れているレトルト食品包装用フィルムの材料として好適なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】極限粘度が2.0(dL/g)以上のプロピレンが主成分である単量体の重合体部分と、プロピレンとエチレンとの共重合体部分からなるプロピレン系共重合体(A)94〜98重量部と、密度が0.920g/cm3以上であるエチレン重合体(B)2〜6重量部とを含有する組成物(但し、(A)と(B)の合計を100重量部とする)を、有機過酸化物(C)の存在下で溶融混練して得られ、メルトフローレートが1.5(g/10分)以上であるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィルム等の層状体間の付着などの不具合、即ち、ブロッキング現象を防止することのできるフィルムおよびその層状構造体においてすべり性を改善することができる技術の提供。
【解決手段】第1成分、第2成分およびシリコーン系化合物を含むアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物であって、前記第1成分が、少なくとも一種以上の樹脂からなり、前記第2成分が、一種以上のモノマーもしくはオリゴマーからなる群から選択される1種以上のものからなり、前記組成物の塗布後に前記第1成分の樹脂が相分離により析出し、表面に微細な凹凸を形成するアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被保護面から保護フィルムを剥離する際に保護フィルムの伸びが実質的にないか、あるいは非常に小さく、この結果、保護面に微少な糊残りをも発生させることの無い保護フィルムであって、保護フィルム成形後に該フィルムをロール状で保管した場合に、セパレータを有さずともロール解反性に優れた保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面の粘着力が0.015N/25mm以上、0.5N/25mm以下となるよう、少なくとも非晶性ポリプロピレン系樹脂と、結晶性ポリプロピレン系樹脂とを用いて弱粘着性のフィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有する低熱抵抗の熱伝導性フィルムを提供すること。
【解決手段】金属箔の両主面に、バインダー樹脂と該バインダー樹脂中に分散された熱伝導性フィラーとを含む熱伝導性組成物を塗工することによって熱伝導性樹脂層を形成し、熱伝導性フィルムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、イミド化させる工程のフィルム端部固定式テンターでフィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム把持を、別に用意された細幅の易接着性ポリイミドフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をピンで突き刺し固定することによって行うことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有するとともに、発熱部材や放熱部材等の被接着物に対する取り付け性(タック性)に優れる絶縁性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】高分子量ポリマーと熱伝導性フィラーとを含有する絶縁性熱伝導シートであって、前記高分子量ポリマーは、ガラス転移温度(Tg)が−50〜50℃、かつ、重量平均分子量が1万〜500万であり、前記熱伝導性フィラーの含有量が30〜90体積部であり、熱伝導率が0.5W・mK以上、かつ、シリコン基板に対する25℃での90℃ピール力が5〜1000N/mである絶縁性熱伝導シート。 (もっと読む)


【課題】離型性、追随性、耐汚染性、耐吸湿性、離型フィルム自身の破れが発生し難く、かつプリント基板製品にしわを与え難いプリント基板製造用離型フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を5〜49質量部、(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂を51〜95質量部からなる樹脂層(P)からなるプリント基板製造用離型フィルム。更に、(C)混和剤として、グリシジル基及び/又はオキサゾリル基を有するスチレン系共重合体及び/又はエチレン系共重合体を、(A)と(B)の合計100質量部に対し、1〜20質量部含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】金型からの離型性に優れ、成形性の良好な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】100〜400℃の加熱により分解してガスを発生する化合物を含有することを特徴とする、金型成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】輸送時、特に低温下での耐衝撃性に優れ、かつ収縮時の仕上がりもよく、充分な溶剤接着性をもつ、特に缶詰集積用の熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】95℃、10秒での主収縮方向の温湯収縮率が55%以上であり、以下の振動試験において、横裂け不良発生率が20%以下である熱収縮性ポリエステル系フィルム。フィルムをチューブ状に接合加工したものを、特定サイズの食用絞り缶を高さ方向に3缶集積したものに被せ、シュリンクトンネルで収縮装着後、集積体を特定サイズの段ボール箱に縦6列、横3列、計18パックを入れ封をする。次に、この段ボール梱包体を、縦方向に水平に、振動幅50mm、振動速度180往復/分で30分間振動させた後、缶の円周上に30mm以上の裂け疵を生じたものを不良とし、18パック中の不良パック数の割合を横裂け不良発生率(%)と定義する。 (もっと読む)


【課題】透明性、衝撃強度および引裂強度、シール強度と耐ブロッキング性とのバランスに優れた、エチレンと炭素数4〜10のα−オレフィンとの新規の共重合体より成形されるフィルムまたはシートおよび積層体を提供すること。
【解決手段】特定の要件を同時に満たす、エチレンと炭素原子数4〜10のα−オレフィンとの共重合体より成形されてなるフィルムまたはシートおよび積層体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の膨れの発生を抑制することができる太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体および架橋剤を含む太陽電池用封止膜であって、
前記架橋剤が140kJ/mol以上の活性化エネルギーを有する有機過酸化物であり、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対する前記有機過酸化物の含有量と前記有機過酸化物の理論活性酸素量とを掛けた値が3〜18を満たすことを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


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