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【課題】 溶液流延製膜法による光学フィルムについて、表面改質層の経時劣化を解消することができて、接着性の優れた偏光板用保護フィルムに用いられる光学フィルム、これを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法により、樹脂溶液(ドープ)を流延支持体上に流延し、流延膜(ウェブ)が支持体上を移行する間に、ウェブの表面に、常圧プラズマ装置により、0.1〜36W/cm の処理強度および0.001〜0.6秒間の処理条件でプラズマ照射による高エネルギー処理を施し、あるいはまたエキシマUV照射装置により、1〜3000mJ/cm の光量および0.001〜0.6秒間の処理条件で、エキシマUV照射による高エネルギー処理を施すことにより作製された光学フィルムであって、高エネルギー処理されたフィルムの表面エネルギーが、60〜100mN/mである。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムの接着性制御に関し、後処理を施すことなく、銅箔との接着性を向上させた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャスティングにより流延塗布したポリアミック酸ゲルフィルムを加熱処理することによりポリイミドフィルムを製造する方法において、色調L値、およびフィルム表面の酸素/炭素比を制御することにより、接着性を制御することを特徴とする高接着性ポリイミドフィルムの製造方法、およびパラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、色調L値37以上、かつフィルム表面酸素/炭素比0.215以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、内容物の保味保香性、缶成形加工性に優れることに加え、ダイレクトラミにおける金属板との熱ラミネート性を維持しつつ、白色、あるいは着色顔料を添加した、接着剤層を介したフィルムラミネート金属板に好適に用いることができる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】PBTを主体とするポリエステル(I)、PETを主体とするポリエステル(II)からなるフィルムであり、ポリエステル(I)と(II)の質量比(I)/(II)が80〜40/20〜60であり、フィルムが200℃〜223℃にポリエステル(I)由来の融点を、また、230℃〜256℃にポリエステル(II)由来の融点を有し、TD≦1.0、1.5≦|MD−TD|≦5.0を満たすフィルム。ただし、MDは長手方向の130℃×15分間での熱収縮率(%)、TDは幅方向の130℃×15分間での熱収縮率(%)である。 (もっと読む)


【課題】高い溶着強度を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、無機充填材(B)を20〜80重量部、塩化リチウム(C)を0.01重量部以上0.5重量部未満の範囲で配合し、さらに塩化リチウム(C)を水に溶かして配合することにより、樹脂組成物内に均一に分散可能となり、外観と振動溶着強度に優れたポリアミド樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐折り曲げ性と透明性を維持しながら、カバーテープの剥離強度の高いキャリアテープ用樹脂シート及び、キャリアテープを提供する。
【解決手段】少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックAと少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBとを含み、ビニル芳香族炭化水素含有量が60〜90質量%である少なくとも1種のブロック共重合体(a)、少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックCと少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックDとを含み、その共役ジエン部分の80%以上が水素添加され、ビニル芳香族炭化水素含有量が60〜90質量%である少なくとも1種のブロック共重合体(b)、スチレン系樹脂(c)、耐衝撃性ポリスチレン樹脂(d)からなり、(a)、(b)、(c)、(d)の質量比(a)/(b)/(c)/(d)が20〜70/3〜20/67〜5/5〜20であるビニル芳香族炭化水素系樹脂組成物から構成される層を少なくとも表面に有する樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と、パラフェニレンジアミンを主成分とする芳香族ジアミン成分とから得られる、生産性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と2,4−トルエンジアミンとから得られるポリイミド成分(A)を3モル%以上35モル%未満の範囲でランダム共重合またはブロック共重合させる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、厚みムラが少なく、引張強度が向上し、且つ加熱環境下に放置した後の変形及び反りが少ない延伸熱可塑性樹脂フィルム、即ち、表面外観、機械的特性、及び加熱寸法安定性に優れた延伸熱可塑性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂が分散相、(B)ポリフェニレンスルフィドが連続相を形成しており、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の平均分散径が0.1〜10μmであって、長手方向の平均分散径と幅方向の平均分散径の比が1〜4であり、フィルム長手方向断面及び幅方向のフィルムの厚み方向断面における分散相の平均アスペクト比が2〜125である二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム用途向けの新規なポリプロピレンポリマー類の提供。
【解決手段】(A)少なくとも50重量%(wt%)プロピレン、および、(B)少なくとも5wt%エチレン、および/または1つ以上の不飽和コモノマー類を含むポリマーから作られた、少なくとも1つの層を含む、フィルム類。成分(B)不飽和コモノマー類の代表は、C4〜20α−オレフィン類、C4〜20ジエン類、スチレン性化合物などである。好適には、前記フィルムは、(i)約10より低いヘイズ値、(ii)約65より高い45度グロス、および、約100g/ミルより大きいダート値、の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れたセルロースエステルフィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製されたセルロースエステルフィルムであって、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05〜2.0質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐電圧性及び接着性を有し、しかも優れた難燃性を有する硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられる絶縁シート3であって、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が1万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含有しており、かつ、上記ポリマー(A)として骨格中にリンを有する化合物を含むか、もしくは上記(A),(B1),(B2),(C)及び(D)以外の成分として骨格中にリン原子を有する化合物(E)を含有する、絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】少なくとも熱収縮率が高く且つ熱収縮による白化発生を抑えることができると共に、静電気によるトラブル発生を抑制することができ、容器へのラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムの提供。
【解決手段】95±0.5℃の温水中に10秒間浸漬した際の主収縮方向の熱収縮率が30〜60%であり、59.5〜90.5℃かつ[一定温度±0.5℃]に該当するいずれかの温度の温水中に10秒間浸漬した際において主収縮方向に直交する方向の長さが伸長し、アニオン系帯電防止剤が少なくとも片面に存在している熱収縮性ポリエステル系フィルム。このフィルムは、ポリエステル系未延伸フィルムまたは一軸延伸もしくは二軸延伸したポリエステル系延伸フィルムの少なくとも片面にアニオン系帯電防止剤を含有する液を塗布した後に、一軸延伸または二軸延伸することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】軽量で美観に優れ、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、印刷を施した場合にも優れた美観を有し、主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】白色度が70以上又は/及び空洞を有し、主収縮方向が長手方向になっており、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率がそれぞれ所定の範囲である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 輸送時の衝撃や保存時の環境変化などを受けても形態が安定な粘着フィルムと高分子電解質膜との積層体であり、粘着フィルムを剥離した場合に、粘着フィルムの剥離が容易で、かつ粘着剤の電解質膜への汚染が少ない高分子電解質膜積層体を提供する。
【解決手段】 基材層上に基材層と同種の高分子で基材層より結晶性が低い粘着層が積層されてなる粘着高分子フィルムが、前記粘着層を介して高分子電解質膜の少なくとも片面に貼り合わされてなり、前記粘着高分子フィルムと前記高分子電解質膜との剥離強度が0.1〜2.5N/20mm幅である高分子電解質膜積層体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、柔軟性、耐衝撃性、寸法安定性に優れ、かつ耐ブロッキング性、耐ブリード性に優れた、特にインフレーション製膜法において良好な品位の得られるポリ乳酸系樹脂フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂を30%重量以上95重量%以下、可塑剤を5重量%以上30重量%以下含む組成物からなり、巻長さ方向および幅方向(巻長さ方向と垂直な方向)の伸度がいずれも200%以上700%以下、厚さが10μm以上120μm以下であるフィルムであって、幅方向の平均厚さ:Taに対する厚さの誤差:ΔTrが±10%以内であり、65℃、30分間で処理した時の熱収縮率:Sm(巻長さ方向)、St(幅方向)がそれぞれ以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂フィルム。
St≦Sm
0≦Sm≦5(%)
−1≦St≦2(%) (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン系樹脂、該樹脂を含有する組成物およびそのシート及びフィルム状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に(b)エポキシ基含有ビニル単量体及び(c)芳香族ビニル単量体を、またはさらに(d)(メタ)アクリル酸エステル単量体をグラフト反応させた樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン系樹脂組成物の融解熱量が1〜100J/gの範囲にあり、融点が80〜190℃の範囲にあることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落が少なく、高通気性かつ長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタは、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂7で連結して得られた成型体11の上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面が、粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12で被覆されていることを特徴とするものである。接着強度が他の部分より弱く粒状吸着剤1の脱落の原因となる上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面を粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12が被覆しているため、ガス除去フィルタからの粒状吸着剤1の脱落を少なくするという作用を有するとともに、成型体11を直接触らずにガス除去フィルタを扱うことができるため、取り扱い時にガス除去フィルタを汚染する可能性を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い防湿性と金属や樹脂などとの密着性を兼ね備えた、封止フィルムおよび、これを用いた防湿性の改善された部材を供する。
【解決手段】 液晶性ポリエステルセグメント(A)と、非晶質のビニル重合体セグメント(B)とを有するブロック共重合体を50〜100質量%含有する封止フィルムであって、前記ブロック共重合体は、前記液晶性ポリエステルセグメント(A)の質量割合が10〜90質量%の範囲であり、かつ前記非晶質のビニル重合体セグメント(B)が架橋官能基を有するブロック共重合体であることを特徴とする封止フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、密着性、引出し性、カット性を改善した家庭用ラップフィルムを提供する。
【解決手段】メルトインデックスが10〜25g/10minのホモポリプロピレン樹脂100質量部に、石油樹脂、ロジン、テルペン樹脂、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂及びそれらの誘導体から選ばれた1種又は2種以上の樹脂3〜15質量部、並びに融点10℃未満の1価又は多価アルコールのエステル0.5〜10質量%を配合した樹脂組成物を、Tダイから押出成形してなる単層の家庭用ラップフィルムである。この樹脂組成物に、更に、造核剤を配合してもよい。前記の多価アルコールのエステルは、トリグリセリドが好ましい。また、前記の家庭用ラップフィルムは、ロール状捲回物にして、切断刃を備えた箱内に収納するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる中間層を有し、気泡残りのない外観の優れた合わせガラスを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】そのいずれもが架橋可能なエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる第1樹脂シート(2)及び樹脂スペーサ(3)を用い、樹脂スペーサ(3)の内接円の直径が1〜50mmであり、第1ガラス板(1)の上にその実質的に全面を覆う第1樹脂シート(2)を配置し、第1樹脂シート(2)の上にその実質的に全面を覆う第2ガラス板(5)を配置し、さらに第1樹脂シート(2)と第2ガラス板(5)との間に複数の樹脂スペーサ(3)を配置してから、第1ガラス板(1)と第2ガラス板(5)の間の空気を排出するとともに加熱してエチレン−酢酸ビニル共重合体を溶融させてから、冷却して固化させて、第1ガラス板(1)と第2ガラス板(5)とを接着させて合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリチオフェン系伝導性高分子膜に関し、本発明の高分子膜は、1KΩ/m2以下の伝導度、95%以上の透過度、及び0.5〜2KΩの接触抵抗を示す。そのため、各種電極フィルムとして有用に使用できる。 (もっと読む)


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