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Fターム[4F071BB06]の内容

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Fターム[4F071BB06]に分類される特許

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【課題】 耐引裂き性及び耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含む電気絶縁性樹脂層を備えた電気絶縁性樹脂シートであって、該電気絶縁性樹脂層は、前記ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂が前記ポリスルホン樹脂中に分散した分散相を有しており、前記電気絶縁性樹脂層の厚み方向切断面の294μm2面積範囲では、0.5μm以上の最短径を有する前記分散相の個数が10以下であることを特徴とする電気絶縁性樹脂シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性に優れたアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子およびメタクリル酸エステル系重合体からなるメタクリル系樹脂組成物において、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子中の多官能性単量体の共重合量、メタクリル系樹脂組成物のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量、さらには、該架橋弾性体粒子の含有量を特定し、且つ押出成形時のダイスリップ開口度とダイス温度を特定することにより、加熱収縮率、優れ、成形性および加工性においても優れるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】成型性と形態安定性を好適に両立する成型用基材を提供する。
【解決手段】テレフタル酸成分もしくは2,6−ナフタレンジカルボン酸成分と、エチレングリコール成分を50モル%以上含み、スピログリコール成分を2〜20モル%含み、スピログリコール成分以外の共重合成分を5〜30モル%含む、成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性、耐熱性、及び生産性を向上させる摺動性を有するフィルムキャパシタ用のシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルム及びその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、冷却ロール10との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、150℃において、最小値≧300V/μm、平均値≧380V/μm、標準偏差σ≦40の絶縁破壊電圧と、室温において≦0.50の動摩擦係数とを有するシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルムからなる厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


【課題】蓄光材を主たる機能の発現要素として適用添加した難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなるシートにおいて、暗所で長時間発光し、光線透過率に優れ、且つUL−94規格でV−0またはV−1の良好な難燃性を有する性能を持つ発光難燃高光線透過率樹脂板を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量1.8×10〜3.0×10で、分岐率0.5〜1.5mol%の分岐構造を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)として、有機アルカリ(土類)金属塩(B−1成分)0.005〜1.0重量部および芳香族基を有するシリコーン化合物(B−2成分)0.10〜2.0重量部、ならびに(C)D50粒径が1〜30μmである蓄光材(C成分)0.10〜10重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いて成形される厚さ1.0〜5.0mmの発光難燃高光線透過率樹脂板。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする白色二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減化の観点から石油由来材料を削減し、生分解速度を用途に合わせてコントロール可能な樹脂組成物及びシートを提供する。
【解決手段】リグニンと、樹脂成分とを含む、樹脂組成物であって、リグニンの含有量が、不揮発分として1〜50質量%であり、前記リグニンが、有機溶媒に可溶である、樹脂組成物。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の樹脂組成物。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである前記の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】他のフィルムとの接着性に優れる位相差フィルムを従来よりも容易に製造できる、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを延伸して延伸フィルム10を得る工程(A)と、前記延伸フィルム10を加熱して前記延伸フィルム10の表面11の面配向係数を選択的に小さくする工程(B)とを行って、位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、従来技術における問題点が解消され、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる電気絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムから成る電気絶縁フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする電気絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】透過率が70%を超え、厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、ソーラーモジュールの裏面積層体として使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形性および耐折曲げ性に優れ、且つ異物が少ない光学フィルムを実現する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし、平均粒子径が0.01μm以上1μm以下の範囲内の有機微粒子を、5重量%以上50重量%以下含み、粒子径が20μm以上の異物が1000個/m以下である。上記熱可塑性樹脂は、アクリル系樹脂を50重量%以上100重量%以下の範囲内で含み、上記有機微粒子はコア部および当該コア部を囲むシェル部を有する光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱・耐電圧性能、長期耐用性に優れた極薄のコンデンサー用2軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】 高温型核磁気共鳴(高温NMR)測定によって求められるメソペンタッド分率([mmmm])が94%以上98%未満である立体規則性度を有するとともに、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定した重量平均分子量(Mw)が25万以上45万以下で、分子量分布(Mw/Mn)が4以上7以下であり、かつ、分子量分布曲線において、対数分子量Log(M)=4.5のときの微分分布値からLog(M)=6のときの微分分布値を引いた差が9%以上15%以下である2軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、前記分子量分布の構成をポリプロピレン樹脂の過酸化分解処理によって調整したポリプロピレン原料樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】不織布どうしまたはフィルムと不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、不織布本来の性能を低下させることなく互いが強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


で表される単位および下記式


で表される単位を含むポリカーボネート共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリエステルフィルムを製造するために使用するテンター内でフィルムを熱処理するに際して、フィルムから揮散したオリゴマーを他ゾーンにおいてフィルムへ付着することを低減させる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に延伸を行うテンターを用いて二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する方法において、テンター内の200℃以下のゾーンのオリゴマー濃度を0.2mg/m以下にする二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 積極的に吸湿させた状態でも、半田加工時に膨れが発生しないフレキシブル金属箔張積層板を提供する。
【解決手段】 非熱可塑性ポリイミドを含む非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも一方に熱可塑性ポリイミドを含む熱可塑性ポリイミド層を有する多層ポリイミドフィルムであって、上記熱可塑性ポリイミドを構成する酸二無水物が3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とピロメリット酸二無水物を必須成分とし、それらのモル比が、5/95〜30/70であり、かつジアミンが2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパンを必須成分とし、上記非熱可塑性ポリイミドを構成する酸二無水物がピロメリット酸二無水物を必須成分とし、かつジアミンが2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパンを必須成分とすることを特徴とする多層ポリイミドフィルムにより、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


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