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Fターム[4F071BB06]の内容

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Fターム[4F071BB06]に分類される特許

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【課題】滑り性、密着性及び耐候性に優れるポリエステルフィルム及びその製造方法、並びに、密着性及び耐候性が高い太陽電池用バックシート及び長寿命の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70〜1.0dl/gであり、末端カルボキシ基濃度が20当量/トン以下である原料ポリエステルを溶融押出して未延伸フィルムを成膜し、未延伸フィルムを長手方向に延伸した後、幅方向に延伸して二軸延伸フィルムを得て、二軸延伸フィルムを170℃〜210℃で熱固定し、熱固定した二軸延伸フィルムを150℃〜190℃で、幅方向の緩和率(X%)と長手方向の緩和率(Y%)との比(X/Y)が0.6〜1.67であり、かつ、XとYとの積(XY)が15〜80となるように熱緩和すし、中心線平均表面粗さRaが10nm〜60nmであるポリエステルフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】低溶出性、フィルム巻き出し性、外観に優れる、新たな食品包装用フィルムを提供する。
【解決手段】塩素含有樹脂を主とする成分Aと、質量平均分子量(Mw)が5万以上40万以下である塩素非含有樹脂を主とする成分Bと、滑剤を含有する樹脂組成物Xを成形してなる食品包装用フィルムであって、前記樹脂組成物X中における下記成分Aと下記成分Bの含有量の質量比が99:1〜55:45の範囲であり、下記成分Aと下記成分Bの合計含有量100質量部に対して前記滑剤の含有量が0.1質量部以上5質量部以下であり、前記樹脂組成物Xの温度190℃、壁剪断応力1×10Paにおける滑り速度が0.1mm/sec以上10mm/sec以下の範囲である食品包装用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 シルク成分の減少、熱焼けによる変色、強度の低下を抑制して、肌触りもよく、しっとりとした感触を有するシルク成分入り樹脂ネットを提供する。
【解決手段】 ペレット状の樹脂を溶融させるとともに、ダイから押出してネット状に成形する樹脂ネットの製造方法であって、ペレット状の樹脂に、シルクから抽出された所定のシルク成分の溶け込んだ水溶液を付着させる付着工程S1と、水溶液の付着したペレット状の樹脂を乾燥させる乾燥工程S2と、ダイから押出された直後の樹脂ネットを冷却水に浸漬する冷却工程S4と、を有し、付着工程S1は、ペレット状の樹脂又は水溶液をカチオン化するカチオン化工程と、カチオン化工程後に、ペレット状の樹脂を水溶液に浸漬させる浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配向ポリエステルフィルムが本来持っている外観、透明性、機械的性質、化学的性質を損なうことなく難燃性、薄膜性、耐熱性、そして印字性を達成したフィルムを提供する。
【解決手段】特定の脂肪族ポリエステル側鎖に特定の環状ホスフィン化合物を結合した化合物を含有する、厚さ20〜100μmのポリエステルフィルムであり、ポリエステルフィルム中のリン含有量が0.30〜2.00重量%であり、247℃以上の融点(Tm)を有し、フィルム製造工程内でポリエステル成分を含有する塗布層を設けることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【目的】 高強度(高硬度)であり、しかも高湿保存下でも、低誘電率、低誘電正接を保持できる絶縁材料、及び当該絶縁被覆用材料を用いたコネクター、熱収縮チューブ等の成形品、絶縁電線を提供する。
【解決手段】 平均炭素数13以上の脂肪族ジカルボン酸と、脂環式ジアミンを50モル%以上含むジアミンとを重縮合してなるポリアミドを主成分とする組成物を押出成形してなる。前記ジカルボン酸は、ダイマー酸を少なくとも50モル%含有することが好ましく、前記脂環式ジアミンは、1,3−ジアミノシクロヘキサン誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、耐ブロッキング性に優れ、熱処理後のヒートシール強度に優れ、かつ熱処理によるゆず肌の発生が軽減されるプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分(A)50〜90重量%と、エチレン−プロピレン共重合体成分(B)50〜10重量%とからなり、MFRが1.5以上、5未満(g/10分)であるプロピレン共重合体(I)70〜90重量%、およびエチレンに由来する構造単位と、炭素数3〜20のα−オレフィンに由来する構造単位とを有し、密度が910〜940kg/mであり、メルトフローレートが0.01以上、5未満(g/10分)であり、分子量分布が3以上であり、Eaが50kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)30〜10重量%を含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、4−メチル−1−ペンテン以外の少なくとも1種の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c1(g/cm)と、上記共重合体のn−デカン可溶成分中の4−メチル−1−ペンテン以外の炭素原子数が3〜11のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d1モル%との比(c1/d1)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64を越え0.9以下であり、ポリエステル樹脂組成部中のポリエステルがエチレンテレフタレートを主構成成分として、さらに酸成分としてテレフタル酸以外の構成成分を7モル%以下および/またはエチレングリコール以外のグリコール成分を7モル%以下共重合されたものであることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】難燃性、薄膜性、耐熱性、そして印字性を達成したフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)を含有する、厚さ20〜100μmのポリエステルフィルムであり、ポリエステルフィルム中のリン含有量が0.30〜2.00重量%であり、247℃以上の融点を有し、フィルム製造工程内で設けられた塗布層を有する。
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【課題】フィルム表面の打痕やピラミッドなどの凹凸が少なく平滑なアクリル系樹脂フィルムの製造方法及び該方法で製造されたアクリル系樹脂フィルム並びに偏光板を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂にゴム弾性体粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなるアクリル系樹脂フィルム25の製造方法であって、表面が平滑でかつ所定の加熱温度に熱せられた熱ロール14をフィルム表面に押圧する。加熱温度は、アクリル系樹脂組成物のガラス転移温度をTgとしたとき、Tg−50℃以上、Tg+5℃以下の範囲内であることが好ましい。熱ロール14の代わりに熱アイロン16を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】溶融押出製膜において作製されたフィルムロールのゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良のない熱可塑性フィルム及び該熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法により成形され、フィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下である熱可塑性フィルムであり、溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、キャストロールとタッチロールの2つのロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成する際、キャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)を、0.970≦v2/v1≦1.001に調整して成形する。前記フィルム形成工程にて形成されたフィルムを冷却ロールにより冷却する冷却工程を有すると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、パウチの大型化に際しても、耐低温衝撃性、ヒートシール性、耐屈曲白化性、耐ユズ肌性、耐ブロッキング性等を高いレベルでバランス良く兼備したレトルト包装用シーラントフィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系フィルムは、(a)プロピレン・エチレンブロック共重合体80〜96重量%、(b)炭素数3〜10のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.86〜0.90g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー2〜10重量%、および(c)密度0.94〜0.97g/cmのポリエチレン系重合体2〜10重量%からなる樹脂組成物を溶融製膜したポリプロピレン系フィルムであって、(a)プロピレン・エチレンブロック共重合体は、20℃キシレン不溶部の割合が75〜90重量%で、該不溶部の極限粘度([η])が1.8〜2.2dl/gであり、該可溶部の極限粘度([η]EP)が2.5〜3.3dl/gであって、かつ、[η]+0.6≦[η]EPであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸性が極めて良好で、長時間の連続運転が可能な二軸延伸ポリブチレンテレフタレート系フィルムを得ること、および防湿性、耐酸性、冷間成形性に優れた冷間成形用電池ケース包材、特にリチウムイオン二次電池等の電池用包材を得る。
【解決手段】
二軸延伸ポリブチレンテレフタレート系フィルムの主原料として、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエチレンテレフタレート樹脂を1〜30重量%以下の範囲で配合したPBT系樹脂組成物を用いる。また、得られた二軸延伸ポリブチレンテレフタレート系フィルムを基材層、バリア層、シーラント層、または基材層、バリア層、バリア材補強層、シーラント層からなる冷間成形用電池ケース包材の基材層および/またはバリア材補強層として用いる。 (もっと読む)


【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂に、所定の平均粒子径を持つ窒素含有化合物からなる難燃剤および色材を添加することにより、環境に負荷を与えるリンおよびハロゲン化合物を一切含まず、隠蔽性と難燃性を両立できる難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂と、平均粒子径が0.01μm以上10μm以下である難燃剤と、色材を含み、前記難燃剤は窒素含有化合物からなるとからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】画像むらを抑制するため、光弾性係数が小さく、かつ耐熱性に優れ、フィルム1枚で位相差の負の波長分散特性を発現し得るポリカーボネート樹脂及び位相差フィルム等の光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族ジオール化合物を含むジオール成分を用いて製造されたポリカーボネート樹脂。このポリカーボネート樹脂から溶融押出し法によってシート又はフィルムを得た後、これを少なくとも一方向に延伸することにより得られる位相差フィルム。


(式中、A,Aは、芳香環構造を含まない任意の2価基を表し、Xは、メチレン基、カルボニル基、もしくは直接結合の何れかを表す。) (もっと読む)


【課題】従来のフィルムと同等の色調を有し、さらに剥離性にも優れたフィルムとすることができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエステル100質量部と、シリカ0.5〜10質量部と、下記式(1)〜(4)を同時に満たす量のアンチモン化合物、リン化合物、およびマグネシウム化合物とを含有するポリエステル樹脂であり、ポリエステル樹脂中のシリカの平均粒子径が3〜10μmであるフィルム用ポリエステル樹脂。
(1)0.5×10−4≦[Sb]≦10×10−4
(2)0.5×10−4≦[P]≦25×10−4
(3)[P]/[Sb]≧0.5
(4)1×10−4≦[Mg]≦50×10−4
ここで、[Sb]、[P]、[Mg]は、それぞれ、ポリエステルを構成する酸成分1モルあたりのアンチモン原子、リン原子、マグネシウム原子のモル数を示す。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れるタブ用キャリアテープを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるタブ用キャリアテープとする。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性、電気絶縁性に優れるというポリフェニレンスルフィド樹脂本来の特性を損なうことなく、表面外観に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂押出成形品を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(ASTM D−1238−70に従い、温度315.5℃、荷重5000gにて測定)が30g/10分以下、220℃での結晶化時間が3.0分以上であるポリフェニレンスルフィド樹脂を主成分としたポリフェニレンスルフィド樹脂押出成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クレーズの幅が狭く、クレーズとクレーズの間隔が狭い、クレーズを有する高分子フィルムを安定して精度よく形成することである。
【解決手段】本発明は、透明性の高分子フィルムに規則的なクレーズ領域を設けたことを特徴とするクレーズを有するフィルムにおいて、該高分子フィルムが脂環式構造含有共重合体を含むことを特徴とするクレーズを有するフィルムである。 (もっと読む)


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