説明

Fターム[4F071BB06]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 押出 (2,423)

Fターム[4F071BB06]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 2,423


【課題】軟質塩化ビニル樹脂と同等の柔軟性、透明性、耐熱性のバランスした材料とその製造方法。
【解決手段】シート状の溶融樹脂の少なくとも片面に金属ベルトで狭圧冷却する製造方法で得られるシートにおいて、条件(A−i)〜(A−iii)を満たす成分(A1)及び(A2)からなるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)からなるポリオレフィン系シート。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独またはエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合して得たプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30の範囲(A−iii)固体粘弾性測定によるtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有す。 (もっと読む)


【課題】外観、耐熱性、ハンドリング性に優れ、加熱収縮率が向上し、耐衝撃性、収縮後の柔軟性に優れ、角等があっても安全なポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
【解決手段】
(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも一方向に延伸したポリプロピレン系熱収縮性フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲にあること(A−iii)固体粘弾性測定にる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有すること。 (もっと読む)


【課題】延伸加工やフィラー添加、またエラストマー添加といった工程を経ることなく、適度な軟質感を有しながらも低荷重でひねった際の形状保形性に優れ、かつ面衝撃強度が強く、破壊時に亀裂が走らないといった特徴を有するひねり包装用フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系重合体(A)20-87質量%、230℃、21.2N荷重時のメルトフローレートが5g/10分以下である軟質オレフィン系樹脂(B)10-60質量%、並びに、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物(C)3-20質量%を含み[(A)〜(C)の合計100質量%基準]、(B)が非晶性オレフィン系重合体(B1)20-100質量%及び結晶性オレフィン系重合体(B2)0-80質量%からなり[(B)100質量%基準]、(A)中の分散粒子成分の量と(C)中の共役ジエン重合体ブロック及び/又はその水素添加物との合計量が18質量%以上[(A)と(C)の合計100質量%基準]であるひねり包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 面内のリタデーションR及び厚み方向のリタデーションRthが充分に大きく、液晶表示装置のコントラスト及び視野角を改善することが可能な位相差フィルムを製造することができる位相差フィルムの製造方法、及び、このような製造方法よって得られる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマーとオレフィン系モノマーとの付加共重合体からなる位相差フィルムの製造方法であって、押出成形法により、厚みが150〜350μmの厚手フィルムを成形するフィルム成形工程と、前記厚手フィルムを押出方向と直交する方向及び押出方向に2軸延伸する延伸工程とを有し、前記延伸工程において、少なくとも、押出方向と直交する方向の延伸倍率が2.5〜5倍、かつ、2軸延伸後の厚みが90μm以下となるように2軸延伸を行う位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は高光沢空冷ブローンフィルムに適する組成物に向けられる。これらのフィルムは、少なくとも5g/10分のメルトフローレートを有し、かつ8〜21モルパーセントのアルファオレフィンから誘導される単位を有する、2〜15重量パーセントの実質的にアイソタクチックなプロピレン系コポリマー;並びに85〜98重量パーセントの、0.1〜9g/10分のメルトインデックスを有するエチレン系コポリマーを含んでなる。本発明の組成物から製造される空冷ブローンフィルムは、エチレン系コポリマーから単独で製造される空冷ブローンフィルムが示す光沢値よりも高い光沢値を示す。 (もっと読む)


【課題】 表面に付着した汚れを容易に除去することができる塩化ビニル系防汚性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂を主成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を、成形加工して塩化ビニル系防汚性フィルムを得る。この時、(A)塩化ビニル系モノマーと(B)該マクロモノマーを、(A)/(B)=99重量%/1重量%〜60重量%/40重量%の範囲で共重合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性、帯電防止性、耐摩耗性、および摺動性の良好な導電性樹脂成形品、ならびに導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 曲げ弾性率が7000MPa以下、表面抵抗値が10000Ω・cm以下、スラスト摩耗試験での比摩耗量が1.5mg/(N・km)以下、動摩擦係数が0.4以下である樹脂成形品、並びに、ポリエステルエラストマー(a1)およびフッ素含有重合体(a2)を含有する熱可塑性樹脂(A)70〜93質量%、並びに炭素繊維(B)7〜30質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
良好な透明性を有するとともに、耐寒衝撃性、耐熱性、剛性などの諸物性においても優れた性能を兼ね備えた透明ポリプロピレン系樹脂シートを提供する。
【解決手段】
アイソタクチックペンタッド分率が85〜99%、メルトフローレート(MFR)が0.1〜30g/10分のポリプロピレン系樹脂(a)70〜97質量%と、メタロセン触媒を用いて製造した、密度が880〜920kg/m、メルトフローレート(MFR)が1〜30g/10分のメタロセン系エチレン−α−オレフィン共重合体(b)30〜3質量%とを少なくとも含有する樹脂組成物をシート状に溶融押出し、これを急冷する。 (もっと読む)


成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


【課題】充分な収縮率を有し、生分解可能なポリ乳酸系収縮シート状物を提供すること、更には、飲料用ボトル等のラベルに使用した場合、加熱殺菌時にラベル同士が融着しない、生分解可能なポリ乳酸系収縮シート状物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を主成分とする生分解性重合体から成形されるシート状物において、上記ポリ乳酸系重合体の結晶融解熱量(△Hm)が5〜45J/gであり、上記シート状物を昇温したとき、このシート状物を形成する生分解性重合体の構成成分であるポリ乳酸系重合体の結晶化により生じる結晶化熱量(ΔHc)と上記ΔHmとの差、すなわち、△Hm−△Hcが5〜32J/gとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多種多量の強化剤を配合することなく高引張伸びを付与することができ、且つ表面外観性に優れた塩化ビニル系押出シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂、を主成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を成形加工し、塩化ビニル系シートを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、2軸配向ポリエステルフイルムであって、表面オリゴマー量が2.0mg/m以下であり、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が2.0重量%以下である厚さ5〜100μmを満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備した、実用性と経済性および生産性に優れたひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルムの長手方向の屈折率Nxが幅方向の屈折率Nyより大きく、かつ該フイルム密度が1.34〜1.375g/cm3であることを特徴とするひねり包装用ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


熱可塑性高分子量アクリル材料(HMWA)および熱可塑性低分子量アクリル材料(LMWA)の溶融ブレンドを含有するアクリルポリマー組成物が記載される。HMWAおよびLMWAの少なくとも70%重量/重量は、アルキル(アルク)アクリレート(コ)ポリマーからなる。HMWAは、40キロダルトン〜1000キロダルトンの重量平均分子量(Mw)を有し、LMWAは、からみ合い分子量(Me)(キロダルトンで表される)〜250キロダルトンの重量平均分子量を有する。アクリルポリマー組成物の製造方法およびアクリルポリマー組成物の使用方法が、厚肉成形品と一緒に記載される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムなどの成形品にしたときに表面平坦性とヤング率で表される機械特性を高められるポリエステル樹脂組成物およびそれからなる表面平坦性と高いヤング率とを具備する二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 針状ケイ酸カルシウムを含有するポリエステル樹脂組成物であって、該針状ケイ酸カルシウムの含有量はポリエステル樹脂組成物の重量を基準として0.1〜20重量%の範囲であり、かつポリエステル樹脂組成物中に平均直径(D)0.01〜1.0μm、平均長さ(L)0.1〜10μm、平均アスペクト比(L/D)3〜20およびアスペクト比の標準偏差1.05〜2の範囲で存在するポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


改善された延伸PTFE材料、及びそれから作製された改善されたガスケット材料。このガスケットは、ボルト負荷保持率が、既存のPTFEガスケットよりも大きなシールを形成できる。本発明の延伸PTFE膜を、少なくとも一方向のマトリックス引張強さが少なくとも25,000psi、2つの直交する方向におけるマトリックス引張強さ比が0.025〜4、配向指数が50°以下、密度が2.0g/cc以下となるように構成できる。この改善されたガスケットは、改善された機械特性、例えば高ボルト負荷保持率、低クリープ、高引張強さ、低シール応力及び高結晶度指数を示す。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの臭気が少なく、各種包装用の包装袋や包装容器に加工する折の加工の操業性が良好で、かつ得られる製品のシール特性の変動が小さく、外観が良好である食品や医療材料などの臭気が嫌われる包装材、容器等の分野において好適に使用できるヒートシール性ポリプロピレン系フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂よりなるヒートシール性フィルムであり、フィルムの幅方向の厚み斑が10%以内であり、フィルム中の揮発成分量が2000ppm以下であるヒートシール性ポリプロピレン系フィルム。また、樹脂中の揮発成分量が3000ppm以下であるポリプロピレン系樹脂をTスロット型ダイを用い、ダイス出口の樹脂温度が150〜200℃で製膜するヒートシール性ポリプロピレン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の圧縮弾性率が低くて転写時のニップ幅が十分に得られ、かつベルト駆動時の引張り応力による伸び変形が小さなシームレスベルトを提供する。
【解決手段】高剛性樹脂層14と前記高剛性樹脂層の外周面に積層された弾性体層21とを備えた複層構造を有し、厚さ方向の体積抵抗率が10〜1015Ω・cmであり、前記高剛性樹脂はヤング率が1000MPa以上であり、前記弾性体はデュロメーターA硬度が70以下の加硫ゴムである複層シームレスベルトとする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の加工工程等でのハンドリング性に優れ、かつ耐電圧特性に優れ、とくに小型大容量の使用に好適なコンデンサ用ポリプロピレンフィルム及びコンデンサを提供する。
【解決手段】単一のポリプロピレン樹脂層からなり、一方の面の表面グロスともう一方の面の表面グロスの差が3〜20%であり、かつフィルムのΔd(マイクロメータ法厚さ−質量法厚さ)が0.05〜0.25μmであることを特徴とするコンデンサ用ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


部分的に非相溶性の2つのポリマーのブレンドを押し出してフィルムを形成し、ブレンド中のアロイは主として1つの方向に伸びるフィブリルを有し、それぞれのフィブリルは平均で5ミクロン以下の幅と厚さを有し、フィブリルはより高い融点を有するポリマー成分で構成され、フィブリルはより低い弾性率を有する第2のポリマーのマトリックスで取り囲まれる。押出ダイの出口オリフィスの上流のグリッドチャンバー中にグリッドを提供し、融点の高いポリマーが部分的に結晶化している温度での熱延伸と両方のポリマーが実質的に固体である状態での冷延伸というシーケンシャルな延伸をすることにより、特別なモルホロジーが達成される。第2の冷延伸は20℃で少なくとも25%の破壊伸びを与えるような条件下で行われる。フィルムは高い耐衝撃性を有する直交積層を形成するための特定の値を有する。好ましくはフィブリルを形成するポリマーはポリプロピレンであり、マトリックスを形成するポリマーはエチレンポリマー、好ましくはLLDPEである。
(もっと読む)


2,041 - 2,060 / 2,423