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Fターム[4F071BB06]の内容

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Fターム[4F071BB06]に分類される特許

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【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】残留溶媒量が少なくて、液晶表示装置に組み込んだ際に黒表示時における表示故障の発生を低減させることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】残留有機溶媒量が0.01質量%以下で、密度が1.230g/cm3〜1
.300g/cm3であり、かつ、面内のレターデーション(Re)が0〜20nm、厚
み方向のレターデーション(Rth)が0〜70nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】負の複屈折性を示し、熱安定性、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】α位がアルキル基で置換していてもよいビニルナフタレンと2,3,4位がアルキル基で置換していてもよいブタジエンとを共重合反応させて得られるA−B−A型ブロック共重合体であって、該ブロック共重合体中のビニルナフタレン類残基単位の含有量が70〜99重量%であり、ジエン類残基単位が水素添加されている数平均分子量が40000〜300000である水素添加ブロック共重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合してなり、負の複屈折性を示すことを特徴とする透明性樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 酸素バリアー性に優れた脂肪族ポリエステルを含んでなるフィルム、シートおよび成形体に関する。
【解決手段】 MFRが0.1から50である脂肪族ジカルボン酸成分および、脂肪族グリコール成分とから得られる脂肪族ポリエステルと融点が120℃以上であるポリ乳酸を含んでなるフィルム、シートおよび成形品に関する。前記脂肪族ポリエステルが炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸成分および、炭素数2〜4の脂肪族グリコール成分から得られる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮仕上がりが良好であり、さらに耐熱性に優れたフィルムであって、特に印刷、チュービング加工工程における耐破断性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式ジカルボン酸成分と脂環式ジオール成分とから得られるポリエステル系樹脂(A)を、ポリエステル系樹脂組成物に対して5質量%以上含み、80℃の温水に10秒間浸漬した後、23℃の水で30秒間浸漬冷却したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、所定の短冊形状の試験片を複数切り出し、主収縮方向と直交する方向に引張試験したときの破断伸度が全試験片において400%以上であり、かつ、温度45℃、相対湿度30%の雰囲気下に2週間保管した後の破断伸度が100%以上である試験片が全試験片数の80%以上である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示むらを改善することができるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 質量平均分子量(Mw)/数平均分子量が3〜6であるセルロースアシレートからなるセルロースアシレートフィルムであって、厚み方向の幅がフィルム厚の0.1〜10%であり且つ面内の幅が1〜20mmであるV字状の厚みむら(Vスジ)の数が、フィルムの長手方向100mあたり0箇所〜10箇所であることを特徴とする、セルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を防止することができ、高品質のフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を二軸スクリュー型の押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。押出機22における樹脂の平均滞留時間を5分以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子にフィルムを組み込んだ際、高温、高湿経時後でも色ムラの発生を抑制できる熱可塑性樹脂フィルムを製造できる。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg−30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間、熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】インサート成形、またはインモールド成形を施した時に、成形品が白化しない、また、寒冷地でVカット加工やラッピング加工を施した時に、成形品が白化しない、かつ車輌用途、建材用途に用いることができる表面硬度、耐熱性を満足するアクリル樹脂フィルム状物を提供すること。
【解決手段】巾20mmの試験片をチャック間距離25mm、速度50mm/min、温度23℃の条件で、終点のチャック間距離33mmとなるように引張試験を行った後の試験片をJIS K7136(曇価の測定方法)の試験方法にて測定した値と、試験前の試験片をJIS K7136(曇価の測定方法)の試験方法にて測定した値との差が30%以下であり、かつ、鉛筆硬度(JIS K5400に基づく測定)が2B以上であるアクリル樹脂フィルム状物(A)。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一性の向上、異物混入の抑制、光学的色むらおよび光学的すじといった光学欠点の抑制に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれによって得られたポリビニルアルコール系フィルムならびにそのポリビニルアルコール系フィルムを用いた偏光フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂水溶液3を、温度20〜60℃かつ湿度50〜99%RHの雰囲気下で、T型スリットダイ1から押し出し、回転状態のドラム型ロール2の外周面上に流延してポリビニルアルコール系フィルムを得、それに染色、一軸延伸およびホウ素化合物処理を施すことにより、偏光フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】段ムラや耳切れ故障がなく、面状の良好な熱可塑性フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融し、該溶融樹脂12Aをダイ24のマニホールド25Aに供給すると共にスリット25Bから回転する冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する熱可塑性フィルムの製造方法において、ダイ24は、マニホールド25Aとスリット25Bとが形成された本体ブロック25の両側にマニホールド25Aとスリット25Bの幅方向の側壁を形成するサイドプレート27を組み付けた構成であると共に、サイドプレート27の温度を本体ブロック25の温度よりも高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】粘着跡故障や面写り故障等の欠陥がない面状の良好な熱可塑性樹脂フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融した後、該溶融樹脂12Aをダイ24から冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する際に、熱可塑性樹脂には、熱天秤による重量減少の開始温度がダイ24吐出口における熱可塑性樹脂の樹脂温度以上である添加剤が添加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】一方では十分な耐応力亀裂性を達成するために十分な結晶性を有するが、それにもかかわらず他方では十分に透明である成形材料を提供する
【解決手段】印刷可能であるか又は印刷された物品を製造するための、以下の成分:a)ラクタムないし少なくとも10個のC原子を有するアミノカルボン酸から得ることができるポリアミド 最大90質量部;及びb)PA1010 10〜100質量部;を含有するが、但し、成分a)及びb)は補い合って100質量部である、ポリアミド成形材料の使用。 (もっと読む)


【課題】 1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクのベースフィルムとして、好適に使用できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 (a)厚み方向の屈折率が1.490〜1.496、(b)フィルム面内方向におけるヤング率が6000〜7000MPa、(c)フィルムの面内方向における150℃での熱収縮率が0〜1.2%、そして(d)一方の表面(A)は面内方向における屈折率の最大値と最小値の差(屈折率差)が0.004以下で、他方の表面(B)は屈折率差が表面Aのそれよりも0.001以上大きくかつ0.02以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】スジ故障がなく、厚み精度の高いセルロースアシレートフィルムを製膜し、さらにその製膜したフィルムを延伸することによって高い光学特性を得ることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系の溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。製膜したセルロースアシレートフィルム12は、縦延伸工程部16、横延伸工程部18において、縦方向、横方向に1〜2.5倍の延伸処理が施される。 (もっと読む)


ガスバリア性が強化されたポリエステル容器は、0.65dL/g〜1.0dL/gのIVを有するポリエステル組成物を含み、ポリエステルおよび反応性有機ガスバリア性強化添加剤を含む。ポリエステルは、周期表の3、4、13および14族の金属で構成されたグループから選択された少なくとも1つの第1の重縮合触媒を使用して作成され、ポリエステルの形成によりポリエステル中に残る触媒残留物を含む。触媒残留物は、少なくとも1つの第1の重縮合触媒の少なくとも一部を含む。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を抑制できる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機22とダイ24とを接続する配管44は、長さが0.1m以上5m以下に設定される。また、配管44には熱媒体が流れるジャケット46が取りつけられ、配管44の温度が180℃以上230℃以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンフィルムと同レベルに柔軟なポリ乳酸二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリ乳酸ブロック25〜98重量%と、(b)−COO−基を含有する鎖状炭化水素および/または脂環式炭化水素から構成されるポリエステルブロック75〜2重量%((a)と(b)の合計で100重量%とする。)とから構成され、その重量平均分子量が1.5万〜10万である線状乳酸系共重合ポリエステル(A)40〜60重量%と、重量平均分子量が15万〜30万であるポリ乳酸(B)60〜40重量%からなる組成物((A)と(B)の合計で100重量%とする。)からなる延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点が200〜270℃であり、かつ面配向係数が0.05〜0.11であることを特徴とする自動車の内装材ポリエステルフィルム 。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、延伸時に延伸ムラが発生することを防止し、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を形成する。ポリシングローラ26は、その表面がフッ素系樹脂によって構成される。 (もっと読む)


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