説明

Fターム[4F071BB06]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 押出 (2,423)

Fターム[4F071BB06]に分類される特許

1,801 - 1,820 / 2,423


【課題】厚み変位の小さいフィルムを製膜するとともに、レターデーションの分布の極めて小さな熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をダイ24からシート状に押し出し、算術平均高さRaが100nm以下のロール表面性で、少なくとも一方のロールが金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で冷却固化してフィルム12を製膜する製膜工程14を備えるとともに、ダイ24に設けた厚み変位調整手段15によりシートの厚みを調整するシートの製造方法であって、フィルム12の厚みを厚み測定手段で測定し、平均厚みからの厚み変位が所定値以下になるまでは厚み測定手段の測定結果に基づいて厚み変位調整手段15を調整し、所定値以下になった後は、フィルム12のレターデーションをレターデーション測定手段で測定し、レターデーション変動が小さくなるように厚み変位調整手段15を調整する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、熱可塑性樹脂(A)と、(i)数平均分子
量(Mn)が400以上であり、(ii)融点が65〜130℃の範囲にあり、(iii)密
度(D)が850〜980kg/m3の範囲にあり、(iv)前記数平均分子量(Mn)と
、前記密度(D(kg/m3))とが、 D≦−0.067×Mn+1000 を満たすポ
リオレフィンワックス(B)とを含有する樹脂組成物を成形してなることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、熱可塑性樹脂が本来有する透明性などの性状を維持し、かつ、優れた耐衝撃性を有する熱可塑性樹脂成形体を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、加硫型熱可塑性エラストマーとポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合によりエチレンポリマーとを含むフィルムに関する。フィルムは、たとえば、30〜90重量部の加硫型熱可塑性エラストマーと5〜65重量部のポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合により0〜50重量部のエチレンポリマーとを含む。ただし、前記重量部は、100重量部の加硫型熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン系ポリオレフィン組成物、およびエチレンポリマーを基準にする。フィルムは、ソフトタッチ用途、コンシューマー用途、医療用途、衛生用途、包装用途、および自動車用途、または衣類用途に使用される。フィルムは、たとえば、ベビー用おむつ、手術用ドレープ、手術用パウチ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンドおよびサイドタブ、成人用失禁製品、女性用衛生製品、ならびに創傷ケア製品に有用である。 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能および機械的特性の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 全光線透過率が80%以上であり、ヘーズ値が3.0%以下であり、90℃におけるフィルム長手方向(MD方向)の収縮応力が10g/mm以上であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


A)1種以上のプロピレンホモポリマー若しくはプロピレンコポリマー又はそれらの混合物; B)平均粒径が1.5μm以下の粒子状のタルク500〜1500重量ppm
を含むポリプロピレン組成物、特に、延伸/配向物品の製造、特に、射出延伸吹込成形ボトルに適しているポリプロピレン組成物。当該組成物は、B)を添加しない同じポリオレフィンA)に関して、より高い結晶化温度を示し、一方で、特に(A)がランダムコポリマーのとき、良好な程度の透明性を維持する。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制し、厚み変動やスジ故障が発生することを防止することで、高い光学特性のフィルムを得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、シートを算術平均高さRaが100nm以下の表面性で、少なくとも一方のロールが金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で挟むことにより冷却固化して製膜する熱可塑性フィルム12の製造方法であって、ダイ24のリップクリアランスdを、0.2〜1.0mmの範囲に設定するとともに、ダイ押出口24Cでの単位面積当りの樹脂流量を1時間当り0.1〜1.5kg/mm2 の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法によるMD方向の厚みムラの発現を抑制し、更に、残留歪みの発生を抑えて製膜時のレターデーション発現を抑制できるので、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び装置並びに熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、シート12Aを、少なくとも一方のローラ26が金属製のローラによって構成された一対のローラ26、28で挟むことにより冷却固化してフィルム12を製膜する製膜工程を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、シート12Aが一対のローラ26、28に挟み込まれるニップ近傍であって、一対のローラ26、28の少なくとも一方のローラのローラ面近傍にサクションチャンバー25を設け、ローラの回転に伴って発生する同伴エアーを吸引する。 (もっと読む)


【課題】シート積層板ガラスを製造するための、幅に亘って長手方向の変化の改善された均一性を有する可塑剤含有ポリビニルアセタールをベースとするシートを提供する。
【解決手段】幅に亘って長手方向の変化の改善された均一性を有する、可塑剤含有のポリビニルアセタールをベースとするシートの場合に、このシートは、90cmの最小幅の際に20cmまでの縁部で残りのシート領域の厚さの平均値に対して0.1〜4.5%増大された厚さを有する。
【効果】シートとガラスは、一致し、さらに補正またはばり取りなしに後加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能および機械的特性の良好な紫外線吸収能を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 全光線透過率が80%以上であり、波長380nmの光線透過率が5.0%以下であり、ヘーズ値が3.0%以下であり、90℃におけるフィルム長手方向(MD方向)の収縮応力が10g/mm以上であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光反射特性を高度に満足し、かつフィルムの取り扱い性に優れ、フィルム表面のキズの発生等による品質低下を防止することができ、金属層を光反射層とする反射板の基材として好適に利用することのできる優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片側の表面の中心線平均粗さ(Ra)が5.0〜20nmの範囲であり、最大高さ(Rt)が30〜500nmの範囲であることを特徴とする反射板用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、折り曲げ加工性に優れ、かつ、臭臭素化合物難燃剤または塩素化合物難燃剤を含まないことを特徴とする難燃性の樹脂組成物のシートまたはフィルムの折り曲げ加工品を提供する。
【解決手段】少なくとも1箇所以上の折り曲げ部分を有する難燃性の樹脂組成物のシートまたはフィルムの折り曲げ加工品であって、該折り曲げ加工品は、(イ)加熱変形温度が100℃以上であり、(ロ)厚さが0.5mm未満であり、(ハ)UL94記載の20mm垂直燃焼試験においてV−0に判定される難燃性能を有し、(二)臭素化合物難燃剤または塩素化合物難燃剤を含まないことを特徴とする折り曲げ加工品。 (もっと読む)


【課題】面積が大きく、面内方向の遅相軸が幅方向に対し斜めであっても低コストで製造でき、広い幅にわたり精度の高く、高品質な位相差フィルム及び偏光板並びに液晶表示装置を与えうる長尺の延伸フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる長尺の延伸フィルムであって幅方向から、1〜30°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、波長550nmの光に対する遅相軸方向の屈折率をnx、nxと直交する方向の屈折率をny、厚さ方向の屈折率をnzとしたとき、少なくとも1300mm幅に渡って、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)の平均が1.0〜1.3以下で、遅相軸の角度の精度が±0.5°以内、Nz精度が±0.1以内、厚さ精度が±1μm以内である延伸フィルム;特定の繰り出し/巻き取り角度延伸を行う当該フィルムの製造方法;並びに当該延伸フィルムを含む位相差フィルム、積層フィルム、偏光板、及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムなどの剥離時に発生する静電気による埃などの付着が問題になりやすいフィルムやシート、例えばバックライトユニットの拡散板やプリズムシート、またプロジェクター用のスクリーンのレンズシートなどの基材フィルムとして好適に使用することのできる、帯電防止性を有し、生産性に優れた光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒子径が2.0〜40μmである有機粒子を0.10〜10重量%含有し、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 感熱孔版印刷用原紙とした際に、穿孔感度、印刷時の解像度、印字品位性、濃度に優れ、高品質の感熱孔版印刷原紙用として利用することのできる2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 融点が140〜250℃、厚みが1.0〜3.5μmの2軸延伸ポリエステルフィルムであって、幅方向の厚みむらが18%以下、幅方向における局所シワの振幅が3.0mm以下であることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のメタロセン触媒で製造された線状低密度ポリエチレン(mLLDPE)よりも加工が容易であるポリエチレンから製造される、高い縦方向引裂強さ(MD引裂強さ)及び(又は)高い横断方向引裂強さ(TD引裂強さ)及び(又は)高い落槍耐衝撃性(ダーツ)を有するポリエチレンフィルムを提供する。
【解決手段】置換ハフニウム遷移金属メタロセン触媒系を利用する気相プロセスで製造される線状低密度ポリエチレン(LLDPE)よりなり、≧0.9のMD引裂強さ対TD引裂強さの比(両引裂強さともASTM D−1922により決定して)、≧350g/ミル(8,890g/μ)のMD引裂強さ、≧500g/ミル(12,700g/μ)の落槍衝撃強さ(ASTM D−1709により決定して)及び≧70%のMD収縮率を有し、該フィルム特性は≧12ポンド/時/inダイ円周(16.00Kg/時/cmダイ円周)の押出量のときに達成可能であるポリオレフィンフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性を備えるとともに、良好な靭性を有するフィルムまたはシートを成形することができる環状オレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決課題】本発明に係る樹脂組成物は、[A]所定の構造を有し、軟化点温度(TMA)が120〜300℃である環状オレフィン系樹脂と、[B]芳香族ビニルを含む重合体とからなり、成分[A]50〜90重量部に対して、成分[B]を10〜50重量部(成分[A]および[B]の合計量を100重量部とする)の量で含有する。 (もっと読む)


【課題】低吸水、高硬度で、耐熱性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位5〜40重量%、α‐メチルスチレン単位5〜55重量%及びスチレン単位20〜90重量%の割合で構成され、重量平均分子量の範囲が80000〜300000である共重合樹脂100部に対し、部分的に架橋したシロキサン系重合粒子、アクリル系重合粒子又は炭酸カルシウム0.1〜2.0部を分散させてなる光拡散板用樹脂組成物及びそれを成形して得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性及び衝撃吸収性に優れる高熱伝導性シート及びその高熱伝導性シートを用いたレーザ光学装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる高熱伝導性シートは、含フッ素エラストマーに無機物の熱伝導用フィラーを含み、熱伝導度が10〜500W/m・Kである。また、本発明にかかるレーザ光学装置は、光学素子と、光学素子を配置する基体と、光学素子と基体との間にあってそれらと当接する高熱伝導性シートと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ラベル化した際の、ミシン目カット性、接着部の強度、耐衝撃性、ボトル装着時の意匠性の全てに優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】95℃±0.5℃の温水中に10秒間浸漬後の一方向(y方向)の収縮率が20%以上85%未満であり、それと直交する方向(x方向)の収縮率が0%以上10%以下であり、厚み方向(z方向)の屈折率が1.5400未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱処理時の低分子量物および紫外線吸収剤の析出が少なく、光学用途に用いる際の加工特性に優れたポリエステルフィルム、特にプラズマディスプレイパネルの反射防止フィルムとして用いられるポリエステルフィルム、を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有するポリエステル組成物からなるポリエステルフィルムであって、波長400nmの光線透過率が80%以上、波長360nmの光線透過率が5%以下であり、ポリエステルフィルムのうえの6.5mmの位置にスライドガラスを設置しフィルム下面より230℃で15分間加熱したときの、ヘーズ変化率が10.0未満であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


1,801 - 1,820 / 2,423