説明

Fターム[4F071BB07]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 延伸 (2,425)

Fターム[4F071BB07]の下位に属するFターム

Fターム[4F071BB07]に分類される特許

321 - 340 / 1,039


【課題】シワの発生を抑えつつ、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、湿潤気体接触室6へ送られる。湿潤気体接触室6には各エリア6a〜6cが設けられる。各エリア6a〜6cには各湿潤気体400a〜400cが充満する。第1湿潤気体400a及び第3湿潤気体400cは、第2湿潤気体400bよりも湿度が低い。湿潤気体接触室6へ送られたTACフィルム3は、各エリア6a〜6cを順次通過する。エリア6aでは、第1湿潤気体400aがTACフィルム3と接触する。エリア6bでは、第2湿潤気体400bがTACフィルム3と接触する。エリア6cでは、第3湿潤気体400cがTACフィルム3と接触する。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度を有する半結晶性ポリアミド、または半結晶性ポリアミド(A)と第2ポリマー(B)とのブレンド、および任意選択的に少なくとも1つの添加剤を含むポリマー組成物で作製された光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品であって、この半結晶性ポリアミド(A)がポリマー組成物の総重量に対して、50重量%超の量で存在し、光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品におけるポリマー組成物が270〜340℃の範囲の融解温度(Tm−C)を有し、かつ、フィルムもしくは押出製品の一部が、ASTM D1003Aに準拠した方法で測定される、12%未満のヘーズおよび少なくとも88%の光透過率を有する、ポリマーフィルムもしくは押出製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ5.0〜10.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ1.5〜5.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学ムラ故障の発生を抑えつつ、光学フィルムを製造する。
【解決手段】フィルム20はテンタ部12内を方向Z1に走行する。テンタ部12内は、方向Z1に4つのエリア36a〜36dに区画される。各エリア36a〜36dには、それぞれ送風ヘッド52a〜52dが設けられる。送風ヘッド52aにはノズル60aが設けられる。送風ヘッド52bには、ノズル60b及びノズル60xが、方向Z1下流側から上流側に向かって順次設けられる。送風ヘッド52c及び52dにはそれぞれノズル60c及び60dが設けられる。各ノズル60a〜60dは、フィルム20の搬送路と略直交する方向に伸びるように設けられる。ノズル60xは、予熱エリア36a及び延伸エリア36bの境界に向かうように形成される。 (もっと読む)


【課題】 例えば、レンズシート基材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができ、光学用フィルムとして有用なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルからなるフィルムであり、当該フィルムを180℃で5分間処理後の主収縮方向の熱収縮率と、主収縮方向と直交する方向の熱収縮率の差が1.2%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、1)アルキルメタクリレート系単量体と脂肪族環又は芳香族環を含む(メタ)アクリル系単量体とを含むアクリル系共重合体樹脂と、2)アルキルメタクリレート系単量体と芳香族ビニル系単量体と酸無水物系単量体とを含む共重合体樹脂と、3)高分子主鎖に芳香族環又は脂肪族環を含む樹脂と、を含むブレンド樹脂を含む光学フィルム、その製造方法、及び上記光学フィルムを含む液晶表示装置に関する。本発明による光学フィルムは、耐熱性、光学的透明性、機械的強度、耐久性等に優れている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2.0GPaの引張強度、少なくとも30J/gの破断引張エネルギー、少なくとも500,000g/モルのMwおよび最大6のMw/Mn比並びに少なくとも5mmの幅を持つUHMWPEフィルムに関する。好ましい態様において、このフィルムは少なくとも10mm、さらに少なくとも20mm、さらに少なくとも40mmの幅と、少なくとも3,000dtex、特に少なくとも5,000dtex、さらに少なくとも10,000dtex、さらに少なくとも15,000dtexまたは少なくとも20,000dtexのデニールを有する。このフィルムは、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量、最大1.4MPaの160℃で溶融した直後に求められた弾性剪断モジュラスおよび最大6のMw/Mn比を持つ出発UHMWPEを、圧縮工程と、ポリマーの加工中のどの点でもその温度がその融点よりも高い値まで上昇しないような条件下の延伸工程に付すことからなる方法を経て製造される。このフィルムは、高引張強度と高破断引張エネルギーが重要な用途において出発材料として用いられる。適当な用途は弾道用途、ロープ、ケーブル、ネット、布および保護用途を含む。 (もっと読む)


【課題】 浅絞りから中絞り用途の印刷工程において、熱寸法変化が良好で印刷性に優れ、低応力で容易に伸び、成形性が良好であり、また低光沢感に優れた成形品を得ることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 180℃、5分間のフィルム縦方向の熱収縮率が3.0%以下であり、フィルム横方向の熱収縮率が0.5%以下であり、25℃におけるフィルム縦方向の5%伸び応力が90〜120MPaであり、25℃における100%伸び応力がフィルム縦横両方向ともに200MPa以下であり、フィルムの平均表面粗さ(Ra)が0.30〜0.70μmであることを特徴とするインモールド転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光の透過度と拡散度の両方の特性が優れた異方性光拡散フィルム、異方性光拡散積層体、異方性光反射積層体、及びこれらを使用して光拡散度や輝度に優れ、かつ経済性などにも優れた照明器具や表示装置を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)、エチレン及び/又はブテンが含まれたポリオレフィン樹脂(B)及びナノ結晶構造制御型ポリオレフィン系エラストマー樹脂(C)の配合物よりなり、連続相と分散相を含む構造又は共連続相構造からなるフィルムであることを特徴とするポリオレフィン系光拡散フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造後の位相差変動のないポリプロピレン系樹脂を延伸してなる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の未延伸フィルムを、温度110〜140℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で予熱する工程と、(B)予熱された未延伸フィルムを3〜10倍の延伸倍率で横一軸延伸する工程と、(C)得られた延伸フィルムを温度60〜135℃および滞留時間10〜120秒の範囲内で熱固定する工程と、(D)下記式(1)、(2)をともに満たす条件で4分間以上熱処理する工程と、(E)熱処理が施された延伸フィルムを温度20〜25℃、相対湿度50〜60%の環境下に7日間以上養生する工程とを含む、位相差フィルムの製造方法。
y≧−15x+80 (1)
y≦−7.5x+130 (2) (もっと読む)


【課題】長波紫外線吸収能を長時間維持することができる紫外線吸収性化合物を含む樹脂成形物を提供する。
【解決手段】溶液における最大吸収波長が400nm以下である化合物を高分子物質に5g/m2以下含有してなる樹脂組成物であって、波長410nmでの光線透過率が5%以下である樹脂成形物。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、搬送性に優れるポリイミドフィルム及びこれらフィルムに接着剤層や金属層を形成した搬送性に優れる積層体を提供すること。
【解決手段】 キャスト法により連続製膜して得られる長尺状のポリイミドフィルムであり、
フィルムの幅方向の音速が、長さ方向の音速よりも大きく、幅方向の面内異方性指数が25以上であることを特徴とするポリイミドフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)〜式(VI)で表されるモノマーからなる群から選ばれる1種以上のモノマー(1)に由来する構造単位と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を反応させて得られる化合物(2)に由来する構造単位と、を有する樹脂を含む光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来にない光学材料を用いることにより、大きな位相差および/または高いガラス転移温度を実現できるなど、光学的および熱的設計の自由度が高い、負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】イタコンイミドまたはイタコンイミド誘導体を構成単位として含む重合体を含む樹脂を延伸してなる負の位相差フィルムとする。イタコンイミド誘導体は、例えば、N−置換マレイミドであり、その具体例は、N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド、N−ブチルマレイミドである。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)〜式(VI)で表されるモノマーからなる群から選ばれる1種以上のモノマー(1)に由来する構造単位と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物、並びに、イソシアネート基と反応しうる官能基及びエチレン性二重結合を有する化合物を、反応させて得られる化合物(2)に由来する構造単位と、を有する樹脂を含む光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、液晶ディスプレイ(LCD)デバイスにおける負のA−プレート又は二軸複屈折プレートとしての使用に適切な屈折率プロファイルを有する一軸延伸ポリマーフィルムを提供する。これらの波長板はTN(ツイステッドネマチック)、VA(バーティカリーアラインド)、IPS(インプレインスイッチング)及びOCB(オプティカリー補償ベンド)を含むLCDの種々のモードにおいて存在する位相遅延を補償し、それゆえ、ディスプレイの視認品質を改良するために使用することができる。 (もっと読む)


組成物は、前駆体酸コポリマーの中和生成物であるアイオノマーを含む。前駆体酸コポリマーは、2個〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンの共重合単位と、前駆体酸コポリマーの総重量に基づき約20〜約30重量%の、3個〜8個の炭素原子を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合体単位とを含み、メルトフローレートは約10〜約4000g/10mmであり、そして約40%〜約90%のレベルまで中和され、かつナトリウムカチオンから実質的になる対イオンを含む場合、前駆体酸コポリマーは、約0.7〜約25g/10mmのメルトフローレート、および検出不可能なまたは約30j/g未満の凍結エンタルピーを有するナトリウムアイオノマーを生成する。さらに、上記アイオノマー組成物を含む物品が提供される。
(もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、更に、十分に高い全光線透過率を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルムの全光線透過率が86%以上であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


321 - 340 / 1,039