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【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを繰返し単位として有する芳香族ポリエステルからなる芳香族ポリエステル成形体であって、前記芳香族ポリエステル成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と旨味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の旨味値と超純水の旨味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル成形体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】逆分散性が大きく、透湿度およびヘイズが低く、偏光板保護フィルムとして使用した場合に高温高湿下での液晶表示装置の表示性能劣化が小さいセルロースアシレートフィルム、前記フィルムを透明保護膜として用いた偏光板、及び前記偏光板を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ケトン化合物−ホルムアルデヒド重合物還元体のアシル変性化合物を含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム、これを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンのフィルムを均一延伸することにより、厚さ均一性が高く、かつヘイズが低い延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】融点を有する樹脂(A)と、前記樹脂(A)の融点よりも5℃以上低い融点を有する樹脂(B)とを含む延伸フィルムであって、前記樹脂(A)および(B)の少なくとも一方が、シンジオタクティックポリプロピレンである延伸フィルムを提供する。本発明の延伸フィルムは、全光線透過率が高く、かつ耐熱性も高く、さらに低延伸倍率でありうる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートからなる位相差フィルムであって、ガラスに貼合した際、環境温度変化に対して位相差変化が小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)を満足する光学特性を有する位相差フィルムとする。Δnav=(nx+ny)/2−nz≧0.005(1)(但し、フィルムの遅相軸方向・進相軸方向、及び、厚さ方向の30℃における屈折率をそれぞれ、nx、ny、nzとする。) (もっと読む)


【課題】従来の補強強度に加え、高温・高湿度の使用環境において優れた耐熱水性を有し、かつ燃料電池の締結圧力による電解質膜の損傷を抑制しつつガスシール性に優れる、固体高分子電解質型燃料電池の固体高分子電解質膜の補強材に適した二軸配向ポリエステルフィルムおよびそれからなる固体高分子電解質膜補強部材を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする層を含む少なくとも1層からなる固体高分子電解質膜補強用二軸配向ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル組成物およびそれらからなる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成の芳香族ポリエステルを主成分として含む芳香族ポリエステル組成物であって、前記芳香族ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】効率よく安価に製造でき、高い表示品位を可能とする光学フィルムに用いられるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される液晶化合物の少なくとも一種を含有し、特定の複屈折率を満たすセルロースエステルフィルム。


(式中、L、L、L、およびLは、それぞれ独立に単結合または−O−、−S−、−S(=O)−、−CO−、−NRA−(RAは、炭素原子数が1〜7のアルキル基又は水素原子である。)、二価の鎖状基及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基であり、YおよびYはアルキル基であり、Ra,Rb,およびRcはそれぞれ独立に置換基であり、mは0〜4の整数であり、m1,m2は0〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】単一でありながら逆波長依存性を有するフィルムを作製できる重合体、該重合体により作製したフィルム、およびその他の光学材料を提供すること。
【解決手段】エチレンまたは炭素原子数が3〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位(A)を30〜70モル%、
所定の化学式で表される環状オレフィンから導かれる構成単位(B)を20〜50モル%、
芳香族ビニル化合物から導かれる構成単位(C)を0.1〜20モル%含み、
下記要件[1]〜[3]を同時に満たすことを特徴とする、環状オレフィン系重合体。
[1]移動粘度計によりASTM J1601に準じた測定方法にて測定を行った場合の135℃のデカリン中での極限粘度[η]が0.4〜5.0dl/gの範囲にある。
[2]H−NMRにおいて6.0〜6.8ppmの範囲にピークが存在する。
[3]示差走査熱量計(DSC)より求められるガラス転移温度が100℃〜200℃の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造しにくかった位相差特性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融流延または溶液流延により製造された樹脂フィルムを、延伸工程で延伸することにより一定のリターデーション値を有する位相差フィルムの製造方法において、該樹脂フィルムの良溶媒の蒸気を該樹脂フィルム表面に供給して接触させる工程を有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散性を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】正の固有複屈折を与え、主鎖に脂肪族環構造を含む繰り返し単位(A)と、負の固有複屈折を与え、芳香環および/または複素環を含み、分子軌道計算により求まる紫外可視スペクトルの300nm〜450nmの波長範囲において、振動子強度の最大値が0.01以上かつモル吸光係数の最大値が2000L/mol・cm以上である繰り返し単位(B)とを含む樹脂層を有する光学フィルムとする。あるいは、正の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(A)を含む樹脂層と、負の固有複屈折を与える前記繰り返し単位(B)を含む樹脂層とを有する光学フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】十分な複屈折性を有し、かつ偏光板製造の鹸化処理工程で鹸化液の汚染やレターデーションの低下がないセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、レターデーション上昇剤であるフェノール性水酸基を有する特定な多環芳香族化合物と、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物とを含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】低倍率での横一軸延伸を均一に行うことが可能な、横延伸用の4-メチルペンテン-1(共)重合体を含むフィルムを提供すること。
【解決手段】4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む横延伸用樹脂フィルムであって:膜厚が65μm以上250μm以下であり、極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、かつ160℃以上190℃以下の温度範囲で横方向に引張降伏点を有さない、横延伸用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
揮発性成分含有量が1000ppm以下で、かつ、分子量分布が1.2〜3.5であって、ジシクロペンタジエンまたはその誘導体を含むノルボンルネン系単量体を開環重合し、次いで水素化して得られるノルボルネン系重合体の水素化物を、溶融押出成形することにより得られた未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸することを特徴とする長尺の延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く、環境変動が小さく、経時安定性が良好なセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】水酸基残度が0.3以上1.0以下のセルロースエステル、及び、位相差を上昇する化合物を少なくとも一種類含有し、かつ、膜厚が20μm〜60μmであり、更に、590nmでの屈折率nx、ny、nzが、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースエステルフィルム、偏光板並びに液晶表示装置。
式(1)
6.7×10−4<(nx−ny)<5.0×10−3 であり、かつ、
3.0×10−3<(nx+ny)/2−nz<1.5×10−2
(式中、nx、nyは590nmの面内における屈折率を表し(但しnx>ny)、nzは590nmの厚み方向屈折率を表す。) (もっと読む)


【課題】低いアシル基置換度のセルロースアシレートを含有し、かつ鹸化処理後に面状が良好で、偏光膜等との密着性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(A−1)〜(A−3)で表される条件で鹸化処理されており、下記式(B)を満たすセルロースアシレートを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A−1):25≦T≦45
式(A−2):0.5≦S≦5
式(A−3):0.5≦D≦4.5
式(B):2.0≦DS≦2.7
(式中、Tは鹸化処理温度(単位:℃)を表し、Sは鹸化処理時間(単位:分)を表し、Dは鹸化溶液のアルカリ規定度(単位:N)を表し、DSはセルロース中のグルコース単位の水酸基のアシル基置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高リタデーション、逆波長分散性、温度変化での耐久性、引き裂き強度の向上した位相差フィルムを提供することである。
【解決手段】少なくとも、総置換度の異なる3種類のセルロースアセテートを混合して成る位相差フィルムであって、該位相差フィルムが、アシル基の総置換度の異なるセルロースアセテート(A)成分、(B)成分および(C)成分を含有してなり、且つ、下記式(1)、(2)および(3)を満たしていることを特徴とする位相差フィルム。
2.00≦DSac(A)+DSay(A)≦2.50・・・・・式(1)
かつ、基準Re≧100nmを満たすものである。
2.50<DSac(B)+DSay(B)≦2.90・・・・・式(2)
2.20≦DSac(C)+DSay(C)≦2.70・・・・・式(3) (もっと読む)


【課題】 使用される際に系内を汚染することがなく、電子機器や建材などの生活装飾品関連、電子部品におけるUV感光マーカーや光センサー技術への応用が期待できる、良好な識別機能が付与されたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.00μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中に有機金属キレート錯体を0.05〜0.30重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム厚さを10μm以下に薄膜化しても破断時の最大伸び率が300%を越え、かつ押出成形性が極めて良好な、食品容器包装用としての機械特性に優れたポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルムを提供することである。
【解決手段】平均重合度1300の塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、アジピン酸ジアルキルエステル系可塑剤〔可塑剤(A)〕8〜32重量部、分子の両末端のそれぞれに安息香酸及び2−エチルヘキシル酸とジエステルを構成するトリエチレングリコール化合物〔可塑剤(B)〕8〜32重量部、かつ可塑剤(A)と可塑剤(B)の合計量が28〜42重量部の範囲であり、及びエポキシ化植物油〔可塑剤(C)〕10〜20重量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなるポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】薄型化VAモード液晶表示装置の光学補償に寄与するセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.1≦A+B≦2.4及び0.8≦B≦1.1(但しAはアセチル基の置換度、及びBはプロピオニル基の置換度)を満たすセルロースアシレートを含み、膜厚が30〜50μm、ヘイズが0.2%以下、Re(590)が40〜80nm、及びRth(590)が100〜300nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム;及び長尺のセルロースアシレート原反フィルムの長手方向と平行な両端部を保持した状態で、温度T1℃(但し190≦T1≦240)℃で加熱する加熱工程;及び前記加熱工程の後、長尺のセルロースアシレート原反フィルムをT2℃(但し、T2<T1)とし、T2℃に保持した状態で、長手方向と直交する方向(幅方向)の長さ(幅)を1.3〜1.6倍にする拡幅工程を含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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