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【課題】耐指脂白化性及び表面光沢性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂環式構造含有重合体(A)と、芳香族ビニルブロックの割合が10〜30重量%である芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)を含有し、(A)/(B)が重量比で85/15〜70/30の範囲にある樹脂組成物(C)からなるフィルムを延伸してなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルム。前記芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)が、スチレンとイソプレンのブロック共重合体であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長分散特性をもち、高度な透明性、溶融加工性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式[1]


[式中、R1〜R4は夫々独立して水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、またはハロゲン原子である。]で表される繰り返し単位(A1)及び一般式で表される繰り返し単位(A2)よりなり、全カーボネート繰り返し単位における単位(A1)と単位(A2)の割合がモル比で(A1):(A2)=5:95〜95:5の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体100重量部に対して(B)テルペンフェノール樹脂5〜90重量部を配合して得られる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含む。本発明にかかる光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、好ましくは、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートである。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルの白色ラベル用に用いるフィルムであり、特に隠蔽性が高く、内容物保護性およびハンドリング性に優れたラベル用の熱収縮包装用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 白色顔料を20〜40重量%含有するポリエステル組成物からなり、見掛け密度が1400〜1800kg/m、光学濃度が0.70以上、80℃の温水中で10秒間処理した際の収縮率が主収縮方向に20%以上かつ主収縮方向と直角方向に10%以下である、熱収縮包装用白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性ともろさの克服、すなわち割れなどの破損が生じにくいことを両立させた透明樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 脂環式構造含有重合体と沸点が80℃以上であり常温常圧において液体である液体炭化水素と特定の重量比で含んでなり、波長550nmにおける光透過率が80%以上である、溶融法によって作製された透明樹脂フィルム。試験片5個につき抗折試験を行った際に曲げ破壊が生ずる試験片の個数が1個以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンデンサー絶縁フィルムとして優れた性能を示すポリプロピレン延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が0.1〜10g/10分、トータルエチレン量が2wt%以下、アイソタクチックインデックス(II)が90〜96%、灰分含量が30ppm以下、塩素含量が3ppm以下のポリプロピレン系樹脂を、延伸倍率(縦×横の面倍率)50倍以上に延伸させてなるポリプロピレン延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】
少なくともナフタレンテトラカルボン酸二無水物及びビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びに1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンから得られるポリアミド酸から製造され、ヤング率が4〜10[GPa]であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、環状オレフィンとエチレンの共重合体を用いて、複屈折が生じにくく従って光学等方性の高い光学用フィルムを提供することを提供することにある。
【解決手段】 i)エチレンとノルボルネンからなる共重合体であり、ii)ガラス転移温度が100℃から180℃の範囲にあって、iii)ノルボルネン成分の2連鎖部位(ダイアド)の立体規則性に関してメソ型とラセモ型の存在比率が[メソ型]/[ラセモ型]<0.2である非晶性ポリオレフィンからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合(Tape Automated Bonding)テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、走行性、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】酸二無水物を基準に10〜90モル%のナフタレンテトラカルボン酸二無水物及び90〜10モル%のビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びにジアミンを基準に5〜50モル%のパラフェニレンジアミン及び50〜95モル%の4,4’−オキシジアニリンからなるポリアミド酸から製造されるポリイミドフィルムにおいて、一次粒子径が1μm未満の硫酸バリウムまたはリン酸水素カルシウムを0.01〜1重量%含み、摩擦係数が0.5未満であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 原料として少なくとも2種類の異なるポリエステル樹脂A、Bとをそれぞれ別々の押出機A1、B1に投入し、溶融し、溶融状態のままA、Bの樹脂を混合装置Cに投入、混合したあとに、T−ダイから押出し、冷却した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学特性が向上し、偏光板の直交状態下で観察される輝点異物を低減した光学フィルム及びその製造方法を提供することにある。本発明の別の目的は、溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷の低い光学フィルムの製造方法を提供することにある。更に別の目的として、添加剤が均一に分散され、機械特性、光学特性の分布が均一であり、寸法安定性に優れた光学フィルム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルと少なくとも一種以上の添加剤を含んでなる混合物を溶融押出して得られるセルロースエステルフィルムにおいて、該混合物が該添加剤を溶解または微分散した液に、該セルロースエステルの少なくとも一部を接触させた後、乾燥させたものであることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 位相差値の湿度による変動を抑制して、表示品位が極めて安定した、可塑剤等のブリードアウトの欠陥の無いセルロースエステル系光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロースエステル100質量部、レターデーション上昇剤を0.01乃至20質量部、架橋剤を4乃至30質量部及び溶媒を含有する塗布液を、流延、乾燥して形成したセルロースエステルフィルムであって、下記式(I)Reレターデーション値が20乃至70nmの範囲にあり、下記式(II)Rthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
(I)Re=(nx−ny)×d、(II)Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nx:フィルム面内の遅相軸方向の屈折率、ny:フィルム面内の進相軸方向の屈折率、nz:フィルムの厚み方向の屈折率、d:フィルムの厚さである。) (もっと読む)


【課題】 応力によって位相差値のズレやムラが生じ難く、且つnx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 ノルボルネン系樹脂を含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)及び式(2)を満足することを特徴とする位相差フィルム。
100nm≦(nx−ny)・d≦350nm ・・・(1)
0.1≦(nx−nz)/(nx−ny)≦0.9 ・・・(2)
[ただし、フィルムの遅相軸方向、進相軸方向及び厚さ方向の屈折率をそれぞれnx、ny、nzとし、d(nm)はフィルムの厚みとする。遅相軸方向は、フィルム面内の屈折率の最大となる方向とする。] (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記熱収縮性ポリエステル系フィルムの全光線透過率が40%以下であり、ヘーズが90%以上であり、熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間10秒で5〜60%であり、処理温度90℃・処理時間10秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、処理温度90℃・処理温度10秒で10%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学性能の湿度安定性が改善された延伸セルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 炭素数の平均が2〜3.5であるグリコール(a)と炭素数の平均が4〜5.5である(無水)二塩基酸(b)とから得られるポリエステルポリオールを含有するセルロースエステルを用いて製膜後、延伸して製造されたセルロースエステルフィルムであり、式(I)により定義されるフィルム面内レターデーション値Roが30〜200nmでかつ式(II)により定義にされるフィルム厚み方向のレターデーション値Rtが70〜400nmの範囲にあることを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドープへ添加した時に再凝集の発生の少ない微粒子を提供し、また、微粒子の再凝集の発生を少なくする微粒子の添加方法を提供することにある。
更にこれによって、機械的強度且つ光学特性に優れ、大画面化に対応した偏光板用保護フィルムに用いて好適なセルロースエステルフィルムを得ることにある。
【解決手段】微粒子を溶剤中で予め分散した分散液を、溶剤とセルロースエステルとの混合液に混合して得た微粒子添加液を、セルロースエステルを溶剤に溶解することにより調製されたドープと混合し、支持体上に流延し、次いで乾燥することを特徴とするセルロースエステルフイルムの製造方法。 (もっと読む)


PVC系のテープを燃焼させると、ダイオキシン発生の報告があること等を背景に、PVC系粘着テープに替わり、PVC系粘着テープと同等の物理的特性と電気的特性を持つ非ハロゲンテープが望まれている。PVCをポリプロピレン系合成樹脂に単に置き換えただけでは、手切れ性が悪いという問題があるので、合成樹脂組成物を、ポリプロピレン系樹脂100重量部、ポリエチレン系樹脂1〜70重量部、平均粒子径0.5〜10μmの無機質充填剤1〜200重量部及び相溶化剤0.1〜50重量部を有する組成に工夫し、更に、MD方向に1.05〜3倍まで延伸する一方、フィルム厚を0.03〜0.5mmに維持した。
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【課題】 溶液製膜したセルロースアシレートフィルムのレターデーション特性を改善しフィルム面状の改良及び液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における表示ムラの解消。
【解決手段】 溶液流延によって形成され、セルロースアシレートフィルムのアシレート基が、C2〜6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3−C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムで、該フィルム中に、式(I)で表される化合物(R1、R2及びR3は各々芳香族環基又は複素環基、X1、X2及びX3は単結合、−NR4−、−O−又は−S−、R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、芳香族環基又は複素環基)の1種を、セルロースアシレートに対し0.1質量%以上20質量%以下含有する。
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【課題】シーラントフィルム用プロピレン系重合体、並びにシーラントフィルムを提供すること。
【解決手段】[1]MFR(230℃、2.16kgf)が1〜50(g/10min)を満たし、[2]n-デカン可溶分量が3重量%以下であり、[3]DSCで求めた融点が120℃以下であるという要件を全て満たすプロピレン系重合体、並びに該プロピレン系重合体からなり、Δヘイズ(80℃、7日後のHAZEの変化率)が2%以下、ヒートシール強度が5N/15mm以上であり厚み1〜100μmであるシーラントフィルム。 (もっと読む)


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