説明

Fターム[4F071BB07]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 延伸 (2,425)

Fターム[4F071BB07]の下位に属するFターム

Fターム[4F071BB07]に分類される特許

941 - 960 / 1,039


【課題】 コントラストが良好で視角特性に優れ、表示むらを解消して高品位の液晶画像を表示できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを、テンターにより幅方向に一軸延伸する、二軸性を有する位相差フィルムの製造方法であって、延伸倍率が1.2〜2.5倍の条件で一軸延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥速度が速く、残留する溶媒量が低減できる光学フィルムの製造方法を提供すること。また、光学特性に優れ、延伸することにより、正の波長依存性を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系重合体、
(B)酸無水物基を有するビニル系重合体 および
(C)沸点が110℃未満の有機溶剤2種以上
を含有する熱可塑性樹脂組成物を用いて、溶液流延法により成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法および当該製造方法から得られる光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】400〜800nmの波長領域全てにおいて正の波長依存性を示し、1枚で前記波長範囲において透過光に特定の位相差を与えることができ、かつ低吸水性で低光弾性係数を有し、耐熱性にも優れた光学用フィルムおよびその製造方法、該フィルムからなる偏光板保護フィルム、該フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】光学用フィルムは、下記一般式(I)で表される構造単位(I)を有するノルボルネン系樹脂を含有する。
(もっと読む)


【課題】 広範囲の紫外線遮蔽性を備える耐光性フィルムであり、紫外線による劣化を受けやすい物質の包装用途に好適に使用することのできる耐光性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 波長380nmでの光線透過率が5%以下、400nmでの光線透過率が50%以下かつ420nmでの光線透過率が70%以上であることを特徴とする耐光性フィルム。 (もっと読む)


【課題】光散乱が低減され、優れた光線透過率を有し、さらに幅方向に対して拡散光線透過率のムラのない、偏光膜の製造に用いられるポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】拡散光線透過率Tdが、1.0%以下で、かつ、フィルム中に含まれる界面活性剤の量がポリビニルアルコール系樹脂に対して100〜900ppmであることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムである。(A)ポリビニルアルコール系樹脂に、1種以上の添加剤を配合する工程、および(B)添加剤が配合されたポリビニルアルコール系樹脂を、キャスト法により製膜する工程からなり、屈折率が1.46〜1.53の添加剤を全添加剤に対して80重量%以上含有することを特徴とする製造方法により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れたレターデーションの発現性を有し、微細偏光異物および黄色味が少ないセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有しており特定の置換度を満足するセルロースアシレートと、下記式で表される化合物とを含有する溶融流延によって形成したセルロースアシレートフィルム。
【化1】


(Ar1およびAr2はアリール基等、L1およびL2は−C(=O)O−または−C(=O)NR−、RはHまたはアルキル基、Xはビフェニレン基等を表す。) (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)などに用いられる位相差機能と視野角拡大機能を備えた光学フィルムについて、フィルムの長手方向に略直角あるいは略平行な配向軸を持つ光学フィルムの配向角を、要求される所定の値以下に精密に制御することにより、優れた位相差補償性能と視野角拡大機能を有する光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 連続する樹脂フィルムの左右両端を把持して幅手方向に張力を付与しながら樹脂フィルムを搬送して延伸を行なう延伸装置を用いて光学フィルムを製造する方法において、該延伸装置の左右把持手段によってフィルムの把持長(把持開始から把持終了までの距離)を左右で独立に制御することにより、光学的遅相軸がフィルム搬送方向に概ね直交(平均値が90°±1.5°以内)または概ね平行(平均値が0°±1.5°以内)となるように延伸を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一方の面に位相差を有するセルロースエステルフィルムを有する偏光板において、偏光板製造工程においてリターデーション値の変動が起こりにくく、リターデーション値のばらつきが少ない偏光板を得ることにより、品質の均一性が向上した表示装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも可塑剤とセルロースエステルを含有し、陽電子消滅寿命法により求められる自由体積半径が0.250〜0.310nmである位相差フィルムを、偏光膜の一方の面に有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、低温ヒートシール性の改善された脂肪族ポリエステルフィルム、該脂肪族ポリエステルフィルムを最外層に有する積層フィルム、及びこれらからなる袋を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、脂肪族ジカルボン酸37.5〜50モル%、脂肪族ジオール37.5〜50モル%、及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸25〜0モル%からなり、重量平均分子量が30,000以上である脂肪族ポリエステル共重合体(a)95〜60重量%、及び他の生分解性樹脂(b)5〜40重量%からなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物をフィルム成形してなる厚さが5〜800μmの脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルムであって、該フィルムの結晶化エネルギーが、同一条件で脂肪族ポリエステル共重合体(a)単独をフィルム化したフィルムの結晶化エネルギーの75%以下である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性と引き裂き性の特性をバランスよく兼ね備えた横一軸延伸したフィルム及びこのフィルムを用いて袋を作成することにより、容易に真っ直ぐに開封でき、さらに開封した際の切り口もきれいな袋を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンを含む樹脂組成物を横一軸延伸したフィルムであり、樹脂組成物が、高密度ポリエチレン100質量部に対して直鎖状低密度ポリエチレンを10〜60質量部を含むフィルムである。 (もっと読む)


【課題】表面粗度が低く、優れた光学的性質(適度な透明性)を有し、製造・加工特性に優れ、フィルム表面に大きな突起が無く、塗布を行った際に表面欠陥が生じない二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくともベース層Bを有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、ベース層Bが、0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化ケイ素粒子および0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化チタン粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融製膜したセルロースアシレートフィルムに於いて、面状(スジ故障)を解消する。
【解決手段】 下記(A)〜(C)式を満足するセルロースアシレートと、芳香環を2つ以上含み分子量200〜1000および融点が55℃〜250℃であり且つリン酸エステル基を含まない低分子化合物と、を含み、
前記セルロースアシレートに対して前記低分子化合物を1質量%〜50質量%含むことを特徴とするセルロースアシレートペレット。
2.6≦X+Y<3.0 ・・・(A)式
0≦X≦2.8 ・・・(B)式
0.3≦Y<3 ・・・(C)式
(式中、Xはアセチル基の置換度を表し、Yはプロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基およびヘキサノイル基の置換度の総和を表す。) (もっと読む)


【課題】 延伸による薄肉化がなされ、さらに弾性率と衝撃強度が高いレベルでバランスした樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂成分(I)としてポリ(ブチレン−サクシネート−(δ−オキシカプロエート))のような脂肪族ポリエステル共重合体(a)を99〜18重量%、及び成分(I)と成形条件下で相溶性の無い成分(II)としてポリ乳酸のような脂肪族ポリエステル(b)を1〜18重量%用いた樹脂組成物を、延伸フィルム成形することにより、成分(I)が連続相をなし、該連続相中に、成分(II)が厚み5〜50nmの板状で、各板状面が平行に分散した分散相を形成しており、かつ隣り合う分散体の板状面間距離が10〜300nmである構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】均一な表面粗度を有し、所定の光学的特性(艶消性)を有し、均一な塗布層を形成できる表面を有する艶消性二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単層または多層二軸延伸ポリエステルフィルムであって、少なくとも1層が、メジアン粒径(d50)が2.5〜4.5μmの二酸化ケイ素粒子を0.25以上1.0重量%未満含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールに巻回された長尺フィルムのポリマー組成の変動や、熱収縮挙動の変動を低減し得た熱収縮性ポリエステル系フィルムロールを提供する。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムを巻取ってなるフィルムロールであって、この熱収縮性ポリエステル系フィルムが、長さ方向に略等間隔に切り出した試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が、全ての試料について20%以上である。 (もっと読む)


【課題】流延法により長時間製膜しても光学むらが発生しにくいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】ドープとして、乾燥後の厚みが100μmになるようにガラス上に28℃で流延してから1分後に測定した振竿法のΔが0.25〜1であるセルロースアシレート溶液を用いる。得られたセルロースアシレートフィルムの面内レターデーション(Re)と厚み方向のレターデーション(Rth)とが、下記式(C)〜(E)を満足するフィルムをえる。 式(C):Re≦Rth 式(D):0≦Re≦200 式(E):30≦Rth≦500 (もっと読む)


【課題】高強度で柔軟性や伸びにも優れた生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)[−CHR−CH2−CO−O−] (1)(但し、式(1)中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される2種以上の繰り返し単位からなるポリヒドロキシアルカノエートを主成分とする熱可塑性樹脂を溶融してフィルム状に形成し、溶融したフィルムを一旦結晶化させた後、前記樹脂の融点以下でかつガラス転移温度以上の温度で圧延して一次延伸し、さらに前記圧延温度より高い温度で二次延伸してフィルム状にする。 (もっと読む)


【課題】 ReとRthの発現領域が広くて湿度に伴う変動が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有し且つ下記式(A)〜(C)を満足するセルロースアシレートと、特定の構造を有するレターデーション上昇剤を含有する、溶液流延によって形成されたセルロースアシレートフィルム。
式(A): 2.4≦X+Y<3.0
式(B): 0≦X≦1.8
式(C): 0.8≦Y<3
(Xはアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基およびヘキサノイル基の置換度の総和) (もっと読む)


【課題】 厚みムラが抑制され、耐湿熱性に優れるフィルムを得る。
【解決手段】 セルロースアセテートプロピオネート(CAP)を原料としてドープを調製する。フィードブロックが取り付けられている流延ダイ70からドープを流延する。ドープは流延ビード80aを形成して流延バンド72上に流延されて流延膜80を形成する。流延ダイ吐出口70aと流延ビード接地位置Aとを結ぶ直線L1と、吐出口配置位置方向である直線L2とがなす角度θを0°≦θ≦70°とする。流延膜80を形成した後に1分以内に5m/s以上30m/s以下の乾燥風を送風する。流延膜の幅方向よりも幅広に乾燥風を送風する。以上の方法により流延膜80にはレベリング効果が発現して、厚みムラが抑制されているフィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】 金属板との熱ラミネート性、フィルムを熱処理した後でもフィルム表面の滑り性が良好で、缶の成形性、特に絞り成形やしごき成形等の高次加工性に優れ、また成形の高速化に対応でき、さらに内容物の保味保香性にも優れたフィルムラミネート金属缶に好適な金属ラミネート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート主体のポリエステル(I)からなるフィルムであって、246〜252℃に融点を有し、極限粘度が0.70〜0.85であり、200℃における熱収縮率が20〜35%であることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


941 - 960 / 1,039