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Fターム[4F071BC04]の内容

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Fターム[4F071BC04]に分類される特許

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【課題】優れた透明性を有するPET樹脂を提供する。
【解決手段】
少量の青色染料と、必要に応じてFe34またはBaSO4の無機粒子とを含むPET樹脂が、重縮合プロセスにおいて重縮合触媒として使用される無機Ti‐Mg触媒と、リン安定剤との存在中で合成される。得られたPET樹脂は黄色味を帯びておらず、製造後の再生成アセトアルデヒドと環状オリゴマーとが削減される。このため、このPET樹脂でできたPETボトル予成形品は、エージング時間を短縮することができ、その結果、ボトル予成形品の製造歩留りが向上し、ボトル予成形品を保管するためのスペースを削減できる。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスの形成可能なポリ乳酸樹脂の結晶化速度を十分に大きくし、且つステレオコンプレックス結晶比率を高くしたポリ乳酸樹脂組成物、該ポリ乳酸樹脂組成物を溶融成形して結晶化させたポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物として、下記のポリ乳酸樹脂100質量部当たり、下記の化1で示される含窒素化合物を0.05〜30質量部の割合で含有するものを用いた。
ポリ乳酸樹脂:ステレオコンプレックス結晶を生成し得るポリ乳酸ブレンド体及び/又はポリ乳酸ステレオブロック共重合体
【化1】


{化1において、
:炭素数8〜22の脂肪族アシル基
,A:水素原子又は2−ヒドロキシエチル基(但し、A及びAのうちで少なくともいずれか一方は2−ヒドロキシエチル基)} (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂より形成される成形品において、太陽光や室内の蛍光灯の下においては虹色の線状会合部が観察されない成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂より形成され、該成形品を2枚の偏光板に挟み、透過光を照射することによって線状会合部を観察することができる射出成形品であって、該線状会合部に対して直交するように設定した仮想基準線に沿って、線状会合部と仮想基準線の交点を中心として300mmの範囲を測定間隔5mmで測定した透過方向の複屈折をもとにBrewsterの法則に従って得られた各測定点における主応力をS(i)(i=1、2、3・・・、61)とし、さらに隣接する主応力S(i+1)との差を測定間隔(5mm)で除することによって得られる主応力の勾配の絶対値[|S(i)−S(i+1)|/5]をG(i)(i=1、2、3・・・、59)としたときに、下記式(1)を満たすことを特徴とする射出成形品。
G(i)+G(i+1)+G(i+2)(i=1、2、3・・・、59)<0.40・・・(1) (もっと読む)


【課題】結晶性に優れ、広範囲な用途に使用可能な低温域の融点を有するポリエステル製成形品を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを主成分とするジオール成分とからなるポリエステルからなり、融点が100〜150℃、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル製成形品。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】吸湿量が少なく、かつ機械強度、流動性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ金属含有量が200ppm以下であるポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状無機フィラー5〜120重量部、(C)非繊維状無機フィラー5〜120重量部を配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物であり、(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対する(B)繊維状無機フィラーおよび(C)非繊維状無機フィラーの添加量合計が100重量部以下であり、かつ(B)繊維状無機フィラーの添加量が(C)非繊維状無機フィラーの添加量以上であるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】温水やエチレングリコールやプロピレングリコール等の多価アルコールを不凍液として含む水溶液との接触下において良好な耐久性と、強度、耐熱性を兼ね備えたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)粘度数が80ml/g以上120ml/g未満かつアミノ末端基量が1.0〜5.0×10−5mol/gであるポリアミド610樹脂および/またはポリアミド612樹脂50〜95重量%、(b)数平均繊維長が0.2〜1.0mmのガラス繊維5〜50重量%を配合してなる(c)ポリアミド樹脂組成物であって、流動直角方向の130℃引張強度が43MPa以上であり、かつ130℃、750時間の条件でロングライフクーラント(LLC)50%水溶液にて処理した後の流動直角方向の引張強度が55MPa以上であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性等の外観特性に優れていると共に、延伸成形性に優れ、肉厚や形状の均一性等の延伸バランスに優れた延伸成形容器を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂、及び疎水性有機官能基で表面が覆われている乾式疎水性シリカ粒子を含有して成る樹脂組成物から形成された延伸ブロー成形容器であって、下記式
δT(℃)=TC1(2nd)−TC1(1st)
式中、TC1(1st)は、容器の未延伸部分の示差走査熱量計(DSC)による結晶化発熱ピーク温度、TC1(2nd)は容器の未延伸部分を溶融急冷した後の示差走査熱量計(DSC)による結晶化発熱ピーク温度をそれぞれ表わす、で表わすδT(℃)の値が0より大きく且つ14以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス原料であるセルロースエステル樹脂を用いて製造される耐熱性、機械的特性に優れた事務機器用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートの少なくとも一つのセルロースエステル樹脂を含むセルロースエステル樹脂組成物のペレットで、前記ペレット中の前記セルロースエステル樹脂の重量平均分子量が150000〜250000であるペレットを用いて熱により溶融成形する工程により製造される事務機器に用いられる事務機器用部材。 (もっと読む)


【課題】透明性、引裂強度、ヒートシール強度に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する樹脂組成物からなる包装袋であって、この樹脂組成物100質量%に対する前記成分(A)の含有量は1〜45質量%であり、前記成分(B)の含有量は51〜98質量%であり、前記成分(C)の含有量が0.1〜10質量%とする。
成分(A):ポリ乳酸系樹脂
成分(B):密度が870〜930kg/m3、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):エポキシ基を有する重合体 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる衝撃吸収部材を提供することを課題とする。更に詳しくは、静荷重下では十分の剛性を有し、高速度の衝撃を受けた際には対象物に与える最大荷重が低く、かつ大きなエネルギーを吸収する衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】平面部に、平面部の肉厚50%以上の高さのリブを備えた構造を有する衝撃吸収部材であって、この衝撃吸収部材が、熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ熱可塑性樹脂組成物が、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


本明細書には射出ストレッチ吹込成形(ISBM)製品および同を形成する方法が提供される。1つの実施態様において、ISBM製品は一般的に約9〜約20の分子量分布を有するプロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。他の実施態様において、ISBM製品は一般的に、サクシネートの内部供与体を含むチーグラー・ナッタ触媒から形成される、プロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレンポリマーで変性された熱可塑性ポリ(ヒドロキシアルカン酸)組成物、および該組成物から調製された熱成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸などのポリ(ヒドロキシアルカン酸)と、ポリオキシメチレンとを含むポリ(ヒドロキシアルカン酸)樹脂組成物と該組成物を含む、フィルム、シート、および熱成形容器などの物品を提示する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを繰返し単位として有するポリエステルからなるポリエステル成形体であって、前記ポリエステル成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル成形体である。 (もっと読む)


【課題】速く昇温可能な熱可塑性重合体組成物、その製造方法、及びこの熱可塑性重合体組成物を用いたメルト、ペレット、シート材並びに容器を提供する。
【解決手段】
本発明の熱可塑性重合体組成物数は、数平均分子量1,000〜60,000の熱可塑性重合体と、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、タングステン、カルシウム或いはそれらの組合せの金属粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子による新規な柄を達成しながら、耐熱性にも優れた水回り用樹脂
成形体を提供する。
【解決手段】マトリックスと、前記マトリックス中に分散された粒子と、を備えてなる水回り用樹脂成形体の製造方法であって、
前記粒子と前記マトリックスとを下型底面を備える型に注型する工程と、
前記下型底面と接する接触面を前記水回り用樹脂成形体の使用面となるように脱型する工程とを備え、
前記マトリックスはエポキシ樹脂配合物からなり、
前記粒子は前記マトリックスとは異なる組成のエポキシ樹脂配合物より構成され、
かつ、前記水回り用樹脂成形体を厚み方向に切断し、切断面にある100個の粒子について計測し、単純平均をとることで、計算されるフェレット径が、前記水回り用樹脂成形体の使用面を基準線として1mm以上の大きさを有することを特徴とする、水回り用樹脂成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、耐割れ性に優れ、折り曲げ強度が高く、成形品打ち抜き時の切り粉発生が抑制された、透明性に優れた二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートおよびそれからなる容器を提供すること。
【解決手段】 (A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】親水性と防汚性能と耐水性と耐熱性に優れる人工大理石用樹脂成形体及びこの樹脂成形体を成形する為の人工大理石用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】人工大理石用の主樹脂と、水酸基又は窒素含有基を有する親水性アクリル樹脂との混合組成物を所定の成形型内に充填して、その混合組成物の官能基を加熱により自己縮合させた人工大理石用樹脂成形体であって、その成形体の表面における対水接触角値が55°以下及び対オレイン酸接触角値が15°以下の人工大理石用樹脂成形体とした。この人工大理石用樹脂成形体は、浴槽、洗面カウンター、洗面ボール、キッチンカウンターなどの水回り部材に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性が良く、剛性と耐衝撃性のバランスの良い成形品、特に食品用成形品、飲料用成形品および医療用成形品の提供。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体成分を重合した後、連続してプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を重合して得られるプロピレン系ブロック共重合体であって、結晶性プロピレン重合体成分の固有粘度[η]homoとプロピレン−エチレンランダム共重合体成分の固有粘度[η]copolyとの比[η]copoly/[η]homoが1.0〜2.8であり、MFRが1.5〜100g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体を主成分とし、降伏強度(σy)が20〜30MPa、ロックウェル硬度(RH)が50〜90Rスケール、RH/σyが3.3以下、ポリオレフィン等衛生協議会の材質試験および溶出試験に合格するプロピレン樹脂組成物を成形して得られる表面の耐擦傷性に優れた成形品。 (もっと読む)


【課題】高剛性および高透明性なアイソタクティシティの高いポリプロピレン成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アイソタクティックペンタッド分率が95%モル以上の立体規則性を有するポリプロピレン溶融物を流動させる。ポリプロピレン溶融物を、−200℃以上50℃以下に冷却し、かつ0.1秒以上100秒以下で維持し、100nm以下の中間相もしくは単斜晶のドメインおよび非晶相を主要組成とする急冷ポリプロピレン高次構造体を得る。急冷ポリプロピレン高次構造体を、吸熱性転移を示す温度域かつポリプロピレンの融解温度以下の温度に昇温して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃性と光学特性、特に透明性とを兼ね備え、工業用材料、特に半導体製造装置や液晶製造装置などの材料として好適に使用される塩化ビニル系樹脂成形体を提供する。
【解決手段】塩素化度56.8%の塩化ビニル樹脂(A)と塩素化度57〜68%の塩素化塩化ビニル樹脂(B)との混合樹脂を主成分とする透光性の塩化ビニル系樹脂成形体であって、成形体全体に占める塩素含有率が53.5〜56.4質量%であり、JIS K7199の試験方法A2に準拠して温度が180℃、剪断速度が1200/s、キャピラリーダイ内径Dが1mm、長さLが10mm、L/Dが10の条件下に測定した塩素化塩化ビニル樹脂(B)の見掛けの粘度ηap(B)と塩化ビル樹脂(A)の見掛けの粘度ηap(A)との粘度比ηap(B)/ηap(A)が0.7〜1.5となるようにする。 (もっと読む)


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