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Fターム[4F071BC04]の内容

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Fターム[4F071BC04]に分類される特許

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【課題】ヒートシール性に優れるエチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物、該組成物からなるフィルム、該フィルムを備える包装材、及び、該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物は、85.5質量%以上91.5質量%以下のエチレン−ビニルアルコール共重合体と、8.5質量%以上14.5質量%以下のエチレン−エチルアクリレート共重合体との混合物からなり、JIS Z0238に規定される袋のヒートシール強度が450gf/15mm以上である。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした自動車部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる自動車部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、安価な材料を用いて、未開封の状態では長期の保存安定性を有し、開封後は、外部からの水蒸気がきっかけとなって、適度な吸湿瞬発性を発揮すると共に十分な吸湿能力を持続する樹脂組成物成型体を提案するものである。
【解決手段】ベース樹脂中に、水分を吸収して体積が増加する乾燥剤を分散した樹脂組成物を成形してなる、吸湿能力を有する樹脂成型体であって、前記ベース樹脂は、低密度ポリエチレン樹脂および直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を主たる成分とし、曲げ弾性率が80MPa以上240MPa以下であり、前記乾燥剤は、重量の80%以上が、酸化カルシウムまたは塩化カルシウムの、粒径が5μm以上100μm以下の粒子からなり、前記樹脂組成物は、該乾燥剤を樹脂組成物中に35%以上75%以下含むことを特徴とする吸湿能力を有する樹脂成型体である。 (もっと読む)


【課題】 成形後の溶出フッ素イオン濃度が低減されたフッ素樹脂成形品を提供することであり、溶出フッ素イオン濃度が低減されたフッ素樹脂成形品の製造方法、フッ素樹脂成形品及びフッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 フッ素樹脂を、フッ素イオン低減化合物の存在下で溶融成形をするフッ素樹脂成形品の製造方法、それにより得られる成形品及びフッ素樹脂組成物。アンモニア、尿素、アンモニアを生成し得る窒素化合物およびアルカリは、フッ素イオン低減化合物の好適例である。本発明はまた、フッ素イオン濃度が1ppm以下であるテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体の成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性が高く、透明性に優れ、ポリエチレン樹脂を使用したブロー成形体を高い生産性で得るための技術を提供する。
【解決手段】直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と、上記直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の融点よりも低いガラス転移点を持つ環状オレフィン系樹脂とを主成分として含む樹脂組成物を用いて、環状オレフィン系樹脂のガラス転移点(Tg)以上直鎖状低密度ポリエチレン樹脂の融点(Tm)未満の状態で、プリフォームをブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤をナノコンポジット化したポリ乳酸含有樹脂組成物の射出成形により中空体を得るときに、製造条件に関わらず金型を開く時期を決定できる耐熱性中空体の製造方法を提供する。
【解決手段】凹部を備える雌金型と、凸部を備える雄金型と、縁部形成部を備えるストリッパープレートとを備えた金型を用いた耐熱性中空体の製造方法。キャビティに臨む表面が射出されたポリ乳酸含有生分解性樹脂組成物の結晶化温度に対応する温度に金型を加熱する。生分解性樹脂組成物の温度T(℃)がT=(t+3.5)±1.5(t(℃)は金型の表面温度)となったことが赤外線温度センサにより検知されたときに、雄金型とストリッパープレートとを雌金型から離間させる。中空体の内面と雄金型の凸部との間に気体を導入し、ストリッパープレートを中空体方向に前進させて、中空体を金型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン(A)、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)、及び変性ポリを溶融混合してなる樹脂組成物からなるバリア層を有する中空容器を製造する方法、および得られる中空容器を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)、及び変性ポリオレフィン(C)を溶融混合してなる樹脂組成物からなるバリア層を有する中空容器の製造方法であって、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)のペレットが2.0〜5.0mmの大きさの粒状物であり、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)のペレットについてDSC測定で観測される結晶化由来のピークが下記条件を満足するものを利用することを特徴とする中空容器の製造方法。H<H/10・・・式(1)1回目昇温時に観測される結晶化ピーク熱量=H(J/g)1回目昇温完了直後に急冷、再度昇温した際に観測される結晶化ピーク熱量=H(J/g) (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつ透明性を改善したポリエステル系樹脂組成物からなる二軸延伸中空容器を提供する。
【解決手段】スルホン酸金属塩基を有し、主として芳香族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位からなる共重合ポリエステル樹脂(A)と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位からなるポリアミド樹脂(B)からなるポリエステル樹脂組成物(C)を成形した二軸延伸中空容器。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、剛性および落下強度に優れる中空容器を提供する。
【解決手段】曲げ剛性率が235〜400(MPa)であり、引張衝撃強度が750〜1500(kJ/m)であり、以下の方法で求められるEP指数が0.1〜1であるエチレン−α−オレフィン共重合体からなる中空容器。
EP指数=(MT190)/(Bトルク)
MT190(単位:cN):190℃における溶融張力
Bトルク(単位:Nm):160℃における混練トルク (もっと読む)


【課題】多成分射出成形法により製造され、熱可塑性エラストマーからなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタールからの複合材料物品を提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性加工適性エラストマー(成分b)からなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタール(成分a)から複合材料物品を製造する方法であって、成分aとbが異なる硬さをもち、第1工程で、硬さが大きい方の材料(成分a)をまず型内で予備成形し、冷却して型から取り出し、次いでより大きい他のキャビティに装入するか、又は部分的に型から取り出し、次いで最初の型の一部と共により大きなキャビティに移し、又は型から取り出さずに同じ型内に残し、型を可動性装置により拡大し、第2工程で、この材料に硬さが小さい方の材料(成分b)を重ね成形し、成分a)から形成された成形品をこの材料に強固に接着し、複合材料物品として型から取り出す方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を向上させることにより、成形時間が短縮されたポリ乳酸系成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ−L−乳酸(PLLA)及びポリ−D−乳酸(PDLA)を含有し、それらのいずれか一方の割合が0.1〜20重量部である組成物(PLLA及びPDLAの合計で100重量部とする。)からポリ乳酸系成形体を製造する方法であって、その組成物の温度をその組成物中に含まれるSC材料成分の融点+5℃〜+15℃の範囲に昇温させ、その後の成形工程でそれ以上の温度とすることなく温度を下げて成形することを特徴とするポリ乳酸系成形体の製造方法 (もっと読む)


【課題】 透明性、色調および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料、特に肉厚で大型の容器として有利に使用しうる共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が1.5〜25モル%である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であり、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が5500ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、流動性、靭性、低吸水性に優れ、強度及び剛性にも優れ、成形体表面外観にも優れているポリアミド組成物及びこれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A):(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含有するジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含有するジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B):ガラス繊維と、(C):前記ガラス繊維(B)以外の無機充填材とを含有し、前記(A)ポリアミド100質量部に対して、前記(C)無機充填材1〜200質量部を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や強度において実用レベルを充足できる袋状フィルムを形成できるとともに、嫌気性雰囲気下において十分に可溶化できるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に対して、ポリ乳酸の可塑剤(例えば、脂肪族ジカルボン酸エステルなどのエステル系可塑剤)及び/又は軟質樹脂[例えば、ポリアルキレンアルカノエート(例えば、ポリアルキレンサクシネート)、ポリ(アルキレンアルカノエート/アリレート)など]と、増粘作用を有するポリマーとを組み合わせた樹脂組成物を用いる。増粘作用を有するポリマーは、代表的には、ヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基に対する反応性基(特に、エポキシ基など)を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】収縮特性及び耐熱性に優れ、かつ臭素系化合物、リン系化合物、アンチモン系化合物を添加しない、優れた難燃性を有する難燃性熱収縮チューブの提供。
【解決手段】難燃性熱収縮チューブにおいて、ガラス転移温度が0℃以下であり、かつ、結晶融解温度が70〜120℃であるポリエステル系樹脂(A)、メラミン誘導体化合物(B)、架橋剤(C)、及びカルボジイミド化合物(D)で構成される樹脂組成物を主成分とし、ポリエステル系樹脂(A)のゲル分率が70質量%以上であり、この樹脂組成物の総量を100質量%とした場合、メラミン誘導体化合物(B)の含有率を20〜60質量%以下、架橋剤(C)の含有率を0.1〜0.7質量%未満、カルボジイミド化合物(D)の含有率を0.1〜3質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、導電性領域内に、成形品の表面抵抗率と帯電圧半減衰時間を制御することで、成形品表面に塵やほこりが付着するのを防ぎ、成形品表面から発生するスパーク電流を抑制し、加えて成形品の樹脂表面からの導電性炭素材料の脱落が少なく、更には流動性、外観等にも優れた、カメラシャッター部等を含む電気電子部品、OA機器部品、半導体関連部材、ガラスコンテナ及び自動車外装部品に適した導電性樹脂組成物からなる成形品を提供することにある。
【解決手段】即ち本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂75〜95重量%(A成分)およびポリエチレンテレフタレート樹脂5〜25重量%(B成分)からなる樹脂成分100重量部に対し、導電性炭素材料(C成分)を1〜20重量部含有する導電性樹脂組成物からなる成形品であって、該成形品が下記(1)および(2)を満たす、カメラシャッター部等を含む電気電子部品、OA機器部品、半導体関連部材、ガラスコンテナ及び自動車外装部品よりなる群より選ばれる成形品であることを特徴とする導電性樹脂組成物からなる成形品である。
(1) 表面抵抗率が10〜10Ω/sqである。
(2) 10kVを印加したときの半減衰時間が10秒以下である。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、可視光領域(特に波長470nm)において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下、UV環境下における反射率の低下が少ない、LED実装用反射体として利用可能である反射体等を提供すること。
【解決手段】結晶融解ピーク温度が260℃以上の結晶性ポリアリールエーテルケトン樹脂(A)と、非晶性ポリエーテルイミド樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物100質量部に対し、無機充填材5〜100質量部を含有する組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の成形加工性を改良可能な、特にブロー成形性、発泡成形性を改良可能なポリエチレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
プロピレン重合体99〜50重量%、および下記(A)〜(E)を満足するエチレン重合体1〜50重量%を含んでなるプロピレン重合体樹脂組成物を用いる。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が940kg/m以上960kg/m以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1g/10分以上10g/10分以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160)が100mN以上、(E)流動の活性化エネルギー(Ea)が、35kJ/mol以下 (もっと読む)


本発明は、中分子量物質、例えば、分子量20〜40kDaの炎症性メディエーターの除去を増大できる改良された性能を有する、例えば、血液の血液透析、血液透析濾過および血液濾過に好適な選択透過性非対称膜に関する。篩い分け特性の改良は、調製方法において生じる膜の狭い細孔径分布による。本発明はまた、前記膜の調製方法、前記膜を備えるデバイス、血液の血液透析、血液透析濾過または血液濾過ならびにバイオ処理、血漿分画およびタンパク質溶液の調製における前記膜の使用に関する。 (もっと読む)


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