説明

Fターム[4F071BC10]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形品の特徴) (10,563) | 数値限定された成形品 (3,078)

Fターム[4F071BC10]の下位に属するFターム

密度 (94)
厚さ (1,540)
ボイド数 (77)
突起数 (95)
ピーク高さ (38)
表面粗さ (362)

Fターム[4F071BC10]に分類される特許

281 - 300 / 872


【課題】本発明は、ガラス転移温度域でも弾性率の極度な低下がなく、かつ、生分解性の低下を抑制することができる生分解性樹脂組成物(成形体)を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸樹脂を含有するマトリックス樹脂中に、ポリ乳酸樹脂を分解する分解促進剤を含有する成形体であって、10℃/分で昇温させたDSC測定において130〜160℃に発熱ピークを有する、結晶化成形体を提供する。また、本発明は、ポリ乳酸樹脂と分解促進剤を混合し、60℃以上120℃未満の範囲の温度で加熱することを特徴とする、結晶化成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)〜式(VI)で表されるモノマーからなる群から選ばれる1種以上のモノマー(1)に由来する構造単位と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を反応させて得られる化合物(2)に由来する構造単位と、を有する樹脂を含む光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向の幅と厚みとの比(L/T)が150以上の極めて薄い導光板であっても、転写性、耐熱性等に優れた色ムラが少ない導光板を提供する。
【解決手段】光路長50mmで波長420nmにおける光線透過率T420が75%以上で、波長750nmにおける光線透過率T750が87%以上を満足する環状オレフィン系樹脂組成物を成形してなる。ISO11443に準拠して260℃、剪断速度1216/秒に於いて測定した溶融粘度が45Pa・sから85Pa・sであることが好ましい。また、環状オレフィン系樹脂のガラス転移点が100℃以上であるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂フィルムは、樹脂の機械特性が悪く脆性破壊しやすい。また、吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう等の問題がある。
【解決手段】下記重合体(A)が架橋されてなる樹脂を含み、引張破断強度が0.10〜20MPa、引張破断伸びが5.0〜200%、イオン交換水に対する吸液量が50〜1000g/gである吸液性樹脂フィルム。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基並びにこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン及び/又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】高温での耐圧縮クリープ性に優れるポリテトラフルオロエチレン成形品、及び、それを与えるポリテトラフルオロエチレン組成物を提供する。
【解決手段】(A)平均粒子径5〜65μmのポリテトラフルオロエチレンモールディングパウダーと(B)カーボンブラックとを、(B)成分に対する(A)成分の質量比((A)/(B))が80/20〜50/50の割合で含有し、かつ、(C)質量平均分子量1万〜50万のポリテトラフルオロエチレンルブリカント及び/又は平均二次粒子径100〜1000μmのポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを、(A)、(B)及び(C)成分の合計量に対して5〜50質量%を含有することを特徴とするポリテトラフルオロエチレン組成物、及び、その成形品。 (もっと読む)


本発明は、液晶ディスプレイ(LCD)デバイスにおける負のA−プレート又は二軸複屈折プレートとしての使用に適切な屈折率プロファイルを有する一軸延伸ポリマーフィルムを提供する。これらの波長板はTN(ツイステッドネマチック)、VA(バーティカリーアラインド)、IPS(インプレインスイッチング)及びOCB(オプティカリー補償ベンド)を含むLCDの種々のモードにおいて存在する位相遅延を補償し、それゆえ、ディスプレイの視認品質を改良するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム両面について金属板との接着性が良好であり、成形性および強度に優れるフィルムを、安価かつ簡便に提供できる製造方法を提供する。該製造方法で製造されたフィルム両面について金属板との接着性が良好であり、成形性および強度に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】結晶化温度Tc℃を超える温度の結晶性熱可塑性樹脂を含有する組成物を、狭圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に供給し、該狭圧装置によって該組成物に5〜1000MPaの圧力を加えながら該挟圧面間を通過させて、連続的にフィルム状に成形することを特徴とするフィルムの製造方法およびその製造方法で得られたフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プリズムシートのフラット面の表面保護フィルムに微小突起物やFEが存在しても、積層時し荷重が加わったときでも、レンズ部の損傷が生じ難い表面保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】シートと、実質的に3角柱からなるプリズム形状の複数のレンズ部とを有し、該複数のレンズ部が、前記3角柱の長さ方向に延びる1つの稜線が互いにほぼ平行となるように該稜線と対向されている側面において前記シートの一方面に固定されているプリズムシートの前記レンズ部の外表面に貼付される表面保護フィルムであって、
ポリオレフィン基材層と、
当該ポリオレフィン基材層の一方の表面上に積層されたゴム系樹脂成分から主になる粘着層と、
からなり、
前記ポリオレフィン基材層の前記粘着層とは反対側の表面の表面粗さRaが0.7μm≦Ra≦2.0であり、かつ
前記レンズ部の外表面に貼付した後、直径400μm、高さが10μmの突起物を50℃
の雰囲気下で0.8N/cmの力で24時間押しつけた場合のプリズムレンズの粘着層への食い込み深さが粘着層厚みの1%以上100%未満である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム表面の接着性が高く、さらに経時的にもその性質が変化せず品質的に安定なポリイミドフィルムを提供し、しかも、簡便な処理方法で提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの少なくとも片面の表面における炭素元素(C)に対する酸素元素(O)の比(O/C比)が、内層でのO/C比に対して、0.60〜0.95倍であるポリイミドフィルム及びポリイミドの炭素元素(C)に対する酸素元素(O)の原子数比(O/C比)より小さいO/C比のゴムを用いたゴムロールに、ポリイミドフィルムを複数回接触させるポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、更に、十分に高い全光線透過率を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルムの全光線透過率が86%以上であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、フィッシュアイの個数が十分に少なく十分に高度な品質を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルム中に存在するフィッシュアイの個数が前記位相差フィルム100cmあたり0.3個以下であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】導電体としての金属を用いない導電性樹脂成形物では、従来達成し得なかった極めて高い導電性を示し、かつ柔軟性に優れる導電性樹脂成形物及び該成形物の製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を30〜85重量%、導電性ポリアニリンを0.9〜10重量%、導電性炭素を6〜53重量%含む導電性樹脂成形物並びに熱可塑性樹脂、導電性ポリアニリン及び導電性炭素を含む導電性樹脂組成物を成形後、浸漬または洗浄することを特徴とする導電性樹脂成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スリット性、常温保管時のロール端部外観、水蒸気バリア性に優れた脂肪族ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】Δnが−30×10−3〜−5×10−3
120℃における30分加熱後のフィルム幅方向の収縮率が−30%以上30%以下、
フィルムの全成分100質量%に対して、脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量を50質量%以上100質量%以下含み、
脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量100質量%に対して、脂肪族ポリエステルを60質量%〜99.9質量%、延伸助剤を0.1〜40質量%含有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系フィルム。
ただし、
Δn:(フィルム長手方向の屈折率)−(フィルム幅方向の屈折率) (もっと読む)


【課題】表面への熱賦形性、特に超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状に賦形可能であり、かつ透明性、耐熱性に優れた表面熱賦形光学フィルム用ポリエステルを提供する。
【解決手段】内部粒子含有ポリエステル樹脂を少なくとも1層とした光学用フイルムを製造するに際して、内部粒子含有ポリエステル樹脂を溶融混連する押出混練機を設け、混練前の内部粒子含有ポリエステル樹脂の溶液ヘイズを5%以上75%未満とし、かつ溶融混練後の溶液ヘイズを混練前と比較して相対比で25%以上低減させた混練工程を含むことを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形後のバリア性及び透明性が良好なポリグリコール酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリグリコール酸に、質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリ乳酸を、ポリ乳酸含有量が5〜30質量%となるように配合し、例えば230〜270℃の温度条件下で溶融混練して、示差走査熱量測定法で測定した降温結晶化ピーク温度Tcが、ポリグリコール酸単体の値よりも3〜18℃低い樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、高イオン伝導性、低燃料透過性の電解質膜を効率よく製造する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】脱塩重縮合で得られる、(1)、または(2)、何れかの高分子電解質の重合溶液から、遠心分離および/またはフィルター濾過で、重縮合時に生成した塩分の一部を除去して塗液を得る工程、該塗液を基材上に流延塗工し、溶媒の一部を除去して、基材上に膜状物を得る工程、該基材上の膜状物を水および/または酸性水溶液と接触させ、重縮合時に生成した塩分を除去する工程を有する製造方法からなる。(1)加水分解性可溶性付与基およびイオン性基を含有する高分子電解質(2)イオン性基密度が1.0mmol/g以上の高分子電解質 (もっと読む)


【課題】軸ズレがないフィルムをつくる。
【解決手段】ドープ11を流延ドラム32に流延して、この流延ドラムにより流延膜33を冷却して固化する。流延膜33を溶媒が含まれた状態の湿潤フィルム12として剥ぎ取る。剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタ18で乾燥した後、乾燥室23で乾燥をすすめられ、溶媒残留率が15%から3%になる。溶媒残留率が15%から3%になる間は、幅1mあたりの搬送張力をF(N)を湿潤フィルム12厚みT(μm)で除した値F/Tが少なくとも1.05となるように、第1ローラ61と第2ローラ62とにより搬送張力を制御する。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れるとともに、耐衝撃性及び低温収縮性にも優れるポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブにおいて、ポリフェニレンスルフィド系樹脂(A)、熱可塑性エラストマー(B)、及びリン系可塑剤(C)を含む樹脂組成物で構成し、UL224 Optional VW−1 Flame Testにより評価した難燃性をVW−1とし、かつ、23℃でのパンクチャー衝撃試験による破壊エネルギーを0.2J以上とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの光透過層用フィルムの提供。
【解決手段】下記式


(式中、RおよびRは、水素原子、炭素数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基またはハロゲン原子を示し、RおよびRは、炭素数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基を示し、mおよびnは0〜4の整数を示し、pおよびqは0以上の整数を示す。)で表される繰り返し単位(A)及びスピロ環を有する特定構造のジヒドロキシ化合物から誘導される繰り返し単位(B)を含み、単位(A)と単位(B)が特定割合である共重合体。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含むフィルムであって、光学特性に優れ、フィルム強度および可とう性を兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含むフィルムを二軸延伸することで、面内位相差Reと厚さ方向位相差が10nm以下、フィルムインパクト強度が0.2J以上、耐折度試験回数が200回以上とする。 (もっと読む)


281 - 300 / 872