説明

Fターム[4F072AD52]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | マトリックスの状態、条件 (339) | 共重合樹脂(←グラフト、ブロック) (114)

Fターム[4F072AD52]に分類される特許

41 - 60 / 114


【課題】 自動車の外板部材用途に好適な成形体が得られる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)ポリアミド系樹脂を含む樹脂、(B)マレイミド系単量体単位を有する重合体及び(C)強化繊維を含有し、(C)成分の強化繊維が長さ方向に束ねられ、少なくとも(A)及び(B)成分により一体化されている強化繊維束を含む樹脂組成物であり、(B)成分のマレイミド系単量体単位を有する重合体中のマレイミド系単量体単位の含有量が40質量%以上である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、かつ、配線埋め込み性に優れたプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】樹脂成分、架橋剤及び充填剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と、芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と、を含み、前記樹脂成分中の前記共役ジエン重合体と前記芳香族ビニル系重合体との比率が、重量比で、共役ジエン重合体/芳香族ビニル系重合体=10/90〜50/50の範囲であるプリプレグ、及びこれを用いて得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、かつ配線埋め込み性に優れたプリプレグ、及び冷熱衝撃試験における耐クラック性に優れた、該プリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】樹脂成分、架橋剤及び充填剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と;芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と;を含み、前記樹脂成分中の前記共役ジエン重合体と前記芳香族ビニル系重合体との比率が、重量比で、共役ジエン重合体/芳香族ビニル系重合体=10/90〜70/30の範囲であり、記硬化性樹脂組成物中の前記充填剤の配合量が、前記共役ジエン重合体100重量部に対して10〜500重量部であるプリプレグ、及びこれを用いて得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】 Q値が高く、且つ非ハロゲン系での難燃性に優れる積層体を製造することができるプリプレグ、および該プリプレグを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 前記樹脂成分は、芳香族ビニル単量体単位と共役ジエン単量体単位とを合計で少なくとも50重量%含み、前記芳香族ビニル単量体単位と前記共役ジエン単量体単位との重量比(芳香族ビニル単量体単位/共役ジエン単量体単位)が20/80〜90/10の範囲であり、樹脂成分、架橋剤、及び非ハロゲン系難燃剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及び該プリプレグを用いた積層体。 (もっと読む)


構造用複合材料は、その耐破壊性(破壊靭性)を増加させるためにブロックコポリマー強化剤を用いる。構造用複合材料は、(i)炭素繊維強化剤並びに(ii)(a)熱硬化性樹脂及び(b)少なくとも1種のブロックコポリマー強化剤を含む熱硬化性樹脂組成物を含む。
(もっと読む)


少なくとも1種の熱硬化性樹脂、炭素導電性添加剤材料、及び少なくとも1種の熱可塑性ポリマー樹脂を含む樹脂材料が提供されている。該熱可塑性ポリマー樹脂は該熱硬化性ポリマー樹脂に溶解し、硬化時に相分離する。また、該樹脂材料の製造方法、及び更に繊維状強化剤と組み合わせて前記樹脂材料を含む複合材料も提供されている。該樹脂材料及び複合材料は、各々未硬化形状又は硬化形状で使用することが出来、プリプレグ材料としての特殊な用途を見出すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】優れたマイクロクラック耐性を有し、かつ、一定疲労付与後の圧縮特性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とからなり、180℃の温度下で2時間硬化した硬化物について、ASTM D5045−93に従って測定された25℃での破壊靭性(GIc)が100〜200J/mのエポキシ樹脂組成物を、弾性率が200〜400GPaである炭素繊維を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されてなる繊維強化複合材料であり、23℃環境下での有孔板圧縮強度が220〜300MPaであることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】
射出成形品の剛性、衝突延性、成形加工性、塗装外観および塗装密着性の特性に優れ、各部位による差異がなく設計することが可能な熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
グラフト共重合体、ビニル系共重合体、変性ビニル系共重合体、ポリアミドおよび繊維強化材からなり、特定条件のグラフト共重合体、ビニル系共重合体およびポリアミドを選定してなる熱可塑性樹脂組成物と、その熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】低粘度であるために含浸性に優れ、かつ硬化物が高い破壊靭性値と曲げ弾性率とを有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】3官能以上の芳香族エポキシ樹脂、エポキシ当量200g/eq以下のビスフェノールF型エポキシ樹脂、ジグリシジルアニリンおよび/またはジグリシジルオルソトルイジン、25℃で液状の芳香族ポリアミン、粒径が0.1μm以下のコアシェルゴムを含み、70℃での粘度が1〜120mPa・sであって、該エポキシ樹脂組成物を、130℃で2時間加熱した後に180℃で2時間加熱して硬化させた厚さ6mmの硬化物の破壊靭性値が150J/m以上であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 Q値の高いポリブタジエン若しくはポリイソプレン等の共役ジエンポリマーを用いてノンハロ難燃が可能な積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエンポリマー、硬化剤、充填剤、及び環構造を有し該環構造内にリン原子を有する環状リン系難燃剤を含む硬化性樹脂組成物が強化繊維に含浸されてなるプリプレグを用い、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】積層性、機械強度、靭性に優れる繊維強化複合材料及び繊維強化複合材料積層体を製造することができ、またこれらの繊維強化複合材料を容易に製造できるプリプレグ、該プリプレグの製造方法及びプリプレグを用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】共役ジエンホモポリマー又は共役ジエンランダム共重合ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の共役ジエン系ポリマー、ブロックポリマー及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を炭素繊維に含浸してなるプリプレグ。上記プリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。上記プリプレグを、該プリプレグ同士で、又は他材料と積層した後に硬化してなる繊維強化複合材料積層体。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃剤を使用しながら、誘電特性等の全てが優れる組成物、プリプレグ等を提供。
【解決手段】(1)二置換ホスフィン酸の金属塩、及び(2)特定の共重合体、たとえば1GHz以上の周波数における比誘電率が2.9以下である樹脂を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いたプリプレグ及び積層板とする。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性に優れ、しかも耐熱性にも優れたプリプレグ、及びこのプリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエンと芳香族ビニルとの割合が共役ジエン単位/芳香族ビニル単位の重量比で90/10〜10/90で且つ共役ジエン単位のビニル結合量が40モル%以上であり重量平均分子量が10,000未満の共役ジエン−芳香族ビニルランダム共重合体、及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、並びに、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化してなる積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 誘電損失と耐熱性に優れたプリプレグ、及びこのプリプレグを用いた金属・熱硬化樹脂積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエン重合体ブロックおよび芳香族ビニル重合体ブロックを含有し、且つ両末端が共役ジエン重合体ブロックである共役ジエン−芳香族ビニルブロックポリマーまたはその水素化物と、架橋剤とを含む硬化性組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグを用いる。該プリプレグの少なくとも一表面に金属材料を積層した後に硬化して金属・熱硬化樹脂積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】剛性および寸法安定性に優れ、実用的な表面外観を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)10〜80重量部、ゴム質重合体20〜80重量%、芳香族ビニル10〜70重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜49.5重量%を重合してなる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部および芳香族ビニル30〜90重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなる共重合体(D)0〜50重量部からなる樹脂組成物100重量部に対し、扁平率(断面の長径/短径の比)が2.0以上の扁平形状を有するガラス繊維(E)20〜150重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する。
【解決手段】合成繊維又は天然繊維を用いた補強コード2を、臭素化イソブチレン・パラメチルスチレン共重合体ゴム(BIMS)がゴム成分100重量部中に50重量部以上含有するBIMS系ゴム組成物3にて被覆した。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、耐熱性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と、下記(B)(C)成分の一方又は両方とを含有するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(B)(C)成分全体の配合量がフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物の全量に対して30〜50質量%である。(A)ナフタレン骨格エポキシ樹脂、(B)柔軟性成分と剛直性成分からなるブロック共重合体型熱可塑性樹脂等、(C)(C1)Tgが25℃未満の柔軟な熱可塑性樹脂等と、(C2)Tgが25℃以上の剛直な熱可塑性樹脂等とからなるもの。 (もっと読む)


【課題】金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、金属付き耐熱性、比誘電率及び誘電正接の全てにおいてバランスのとれた熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(A)特定の方法により製造された酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤、(B)6−置換グアナミン化合物、(C)特定のモノマー単位を含む共重合樹脂および(D)エポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】モールディングコンパウンドの持つ優れた物性を保ちつつ、低密度であるため製品を軽量化でき、意匠性、表面平滑性、表面硬度等の表面特性に優れたものであり、住宅設備や自動車、電気等の種々の分野に有用な成形材料及びその成形品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】2枚のキャリアフィルムに熱硬化性樹脂組成物を塗布し、少なくとも一方のキャリアフィルム上に強化繊維を載置し、キャリアフィルム同士で挟むことによって、強化繊維に熱硬化性樹脂組成物を含浸した成形材料を製造する方法であって、上記熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂(a)、低収縮化剤(b)及びガラスマイクロバルーン(c)を含有し、熱硬化性樹脂(a)及び低収縮化剤(b)の総量を100質量部とすると、ガラスマイクロバルーン(c)が5〜50質量部であり、上記製造方法は、上記熱硬化性樹脂組成物を塗布する前のキャリアフィルムの少なくとも一方に熱硬化性樹脂(a)及び顔料(d)を含有し、ガラスマイクロバルーン(c)を含有しない着色材料を塗布する工程を含む成形材料の製造方法。 (もっと読む)


化粧原紙を含浸樹脂溶液で含浸することにより得られるプリプレグであって、
前記含浸樹脂溶液が、ポリマーラテックス少なくとも1つと、特定の分子量分布を有する変性デンプン少なくとも1つとを有する、前記プリプレグ。 (もっと読む)


41 - 60 / 114