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Fターム[4F072AD55]の内容

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Fターム[4F072AD55]に分類される特許

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【課題】コンクリート剥落等の補修・補強方法としては、連続繊維シート補強工法が知られるが、常温硬化樹脂に硬化剤を用いる樹脂硬化法常態であれば、樹脂接着塗布・繊維シート重ね貼り・硬化養生期間等の施工時間・施工手順に工数多く、またアミン等硬化剤使用も避けられないという課題があっため、これを短期間に簡単に行う工法を提供する。
【解決手段】橋脚1や桁2のひび割れや剥落箇所において、常温硬化樹脂と硬化剤を用いる従来の樹脂硬化法に代わって、UV重合反応型樹脂のみを使い、それを単に数秒間UVに当てるだけで、瞬間硬化する強化繊維シートUV補強工法。 (もっと読む)


【課題】硬化前の粘度が低く、更に透明性が良好である硬化物を与え、かつ耐熱性が高く、180℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、下記式(1)で表されるトリアジン骨格を有する(メタ)アクリレート化合物と、屈折率調整剤とを含む。硬化性組成物の硬化後の硬化物の589nmにおける屈折率は1.557以上、1.571以下であり、かつ該硬化物のガラス転移温度は180℃以上である。
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【課題】キチン又はキトサンのナノファイバーを補強繊維として用いた透明複合材であって、広い範囲の樹脂屈折率において高い透明性を発揮でき、フレキシブルであり、機械強度、軽量性、表面平滑性、耐熱性、耐UV性等を発揮する新規複合材を提供する。
【解決手段】少なくとも3官能のものを含むアルコキシシラン又は少なくとも3官能のものを含むクロロシランを酸性又はアルカリ性条件下で加水分解、縮合し、得られた反応混合物から得られるラダー型又はランダム型を主とする硬化性シリコン樹脂混合物を、キチンナノファイバー及びキトサンナノファイバーから選択される少なくとも1種のナノファイバーに含浸させてなるナノファイバー補強透明複合材。 (もっと読む)


【課題】透視像の歪みが少ない透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る透明複合シートは、透明樹脂硬化物と、該透明樹脂硬化物中に埋め込まれたガラスクロスとを含有する。本発明に係る透明複合シートでは、JIS K7374に定義される像鮮明度が、光学くし目幅0.125mmにおいて50%以上である。 (もっと読む)


【課題】品質低下を伴わずに容易に製造できるフィルム光導波路、これに用いる基材、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア部20と、該コア部20を覆うクラッド部30とを備えるフィルム光導波路1に用いられるフィルム光導波路用の基材10であって、エポキシ樹脂組成物を含浸したシート状の紙を硬化してなるベースシート14と、該ベースシート14の一方の面に設けられた第一のエポキシ樹脂層12とを備えることよりなる。前記シート状の紙にエポキシ樹脂組成物を含浸させる含浸工程と、エポキシ樹脂組成物を含浸した前記シート状の紙を硬化させ、ベースシート14を得るベースシート硬化工程と、前記ベースシート14の一方の面に新たにエポキシ樹脂組成物を塗布するエポキシ塗布工程と、前記ベースシートに塗布したエポキシ樹脂組成物を硬化する樹脂層硬化工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物が高温に晒されても黄変し難い硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いた透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、活性光線の照射により硬化する硬化性組成物である。本発明に係る硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能(メタ)アクリレートモノマーと、ビスマレイミド化合物とを含む。本発明に係る透明複合シートは、上記硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物中に埋め込まれたガラス繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性であり、透明性、耐熱性、強度、表面平滑性および耐溶剤性に優れる光学シートを提供する。
【解決手段】透明樹脂および無機充填剤とを含む光学シートにおいて、前記透明樹脂として、オキセタン樹脂を使用する。前記オキセタン樹脂は、3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、ジ[1−エチル(3−オキセタニル)]メチルエーテル、3−エチル−3−(2−エチルヘキシロキシメチル)オキセタン、3−エチル−3−(フェノキシメチル)オキセタン、1,4−ビス{[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル}ベンゼン等のオキセタン化合物(モノマー)の重合体が好ましい。また、前記透明樹脂は、エポキシ樹脂を含んでいてもよい。前記無機充填剤としては、ガラス繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート材により、耐食性を有する配管部を容易かつ短時間に形成する。
【解決手段】粘着性を有する紫外線効果樹脂を伸延して所定厚さの第一紫外線硬化樹脂層2を形成し、第一紫外線硬化樹脂層2の上に第一ガラス繊維マット3を敷設し、第一ガラス繊維マット3の上に、粘着性を有する紫外線硬化樹脂を塗布して所定厚さの第二紫外線硬化樹脂層4を形成し、第二紫外線樹脂層4の上に第二ガラス繊維マット5を敷設し、第二ガラス繊維マット5の上に、粘着性を有する紫外線硬化樹脂を塗布して所定厚さの第三紫外線硬化樹脂層6を形成することにより、シート材1を形成する。このシート材1を配管部に貼り付け、紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び靭性に優れており、かつ耐熱性が高く、200℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いた透明複合シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、チオール基を2つ以上有するシルセスキオキサンと、炭素―炭素二重結合を2つ以上有する芳香族ビスマレイミド化合物とを含む。本発明に係る透明複合シートは、上記硬化性組成物を硬化させた硬化物と、該硬化物に埋め込まれたガラス繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持したまま、保管時や使用時における表面凹凸の発生が抑制された透明複合シートを提供すること。
【解決手段】樹脂硬化物(A)、ガラス繊維布(B)およびガラスフィラー(C)を含有する透明複合シートであって、
前記ガラス繊維布(B)と前記ガラスフィラー(C)の波長589nmにおける同一温度での屈折率差が−0.01〜+0.01であり、
前記ガラスフィラー(C)は、アスペクト比が1.5〜10であり且つ平均短軸直径が4〜15μmであるガラスフィラーを30体積%以上含有するものである、
ことを特徴とする透明複合シート。 (もっと読む)


【課題】 複数回の加熱処理に耐えうる高耐熱性と易解繊性と高生産性を実現するとともに、セルロース繊維複合体にした際の、高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する。
すなわち、セルロース繊維複合体を透明基板等の用途に用いる際の実用工程に耐えうる複合体を提供する。
【解決手段】 数平均繊維径が4〜100nmであるセルロース繊維とマトリックスとを含み、ヘーズ2以下、かつ190℃4時間の加熱処理を4回繰り返した後のYI値が25以下であるセルロース繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、かつ水蒸気バリア性に優れた硬化物を与える透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラス繊維と、第1の無機フィラーと、第2の無機フィラーとを含有する。第1の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが50μm以上1000μm以下であり、かつアスペクト比が5以上である。第2の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが10μm以上50μm未満であり、かつアスペクト比が3以上である。透明シート1は、透明複合材料を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】硬化により透明シートを得たときに、該透明シートの面内の熱膨張係数のばらつきを小さくすることができる透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラスクロスとを含有する。該ガラスクロスは3軸以上の多軸織りである。透明シートは、上記透明複合材料を硬化させることにより得られた透明シートである。 (もっと読む)


【課題】セルロースシートの製造における高生産性を実現し、優れた透明性、非着色性、
低線膨張係数、高弾性率を有するセルロース複合材料を提供する。
【解決手段】(1),(2)の工程を順に行う、平均繊維径が100nm以下であり、芳香環含有置換基で修飾されたセルロースI型結晶構造を有する修飾セルロース繊維分散液の製造方法。得られた修飾セルロース繊維とセルロース以外の高分子とを複合化したセルロース複合材料。芳香環含有置換基で修飾された修飾セルロースを用いることにより、シート化する際の濾過時間を短縮することができる。
(1) 木質から得られる解繊前のセルロースを芳香環含有置換基で修飾し、修飾セルロースを得る工程
(2) (1)で得られた修飾セルロースを平均繊維径100nm以下に解繊し、修飾セルロース繊維分散液を得る工程 (もっと読む)


本発明はストリップ(strip)、ラップまたはブレード(braids)の形にすることができる繊維基材、例えば織布、フェルト、不織布に関するものである。本発明基材にはカーボンナノチューブ(CNT)を含む有機ポリマーまたは有機ポリマーの混合物を予備含浸する。本発明の別の対象はこの基材の製造方法と、三次元機械的部品の製造でのその使用にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セルロース繊維の高強度、低熱線膨張という優れた特性を持ちながら、高い透明性を示し、表面平滑性および光学的等方性(低位相差)に優れたセルロース繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊維径30nm以下のセルロース繊維とマトリックス材料とから構成され、セルロース繊維が3次元網目状構造を形成しているセルロース繊維複合材料であって、厚み200μmのフィルムでの波長589nmにおける面内の位相差が6nm以下であり、JIS B0601−1982に準じて測定した表面粗さの最大高さ(Rmax)が150μm以下であり、厚み10μm〜500μmのフィルムまたはシートでのJIS K7136−2000に準じて測定したヘーズが5%以下であることを特徴とするセルロース繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】高透明性、低吸水率かつ低線膨張率の繊維複合体を提供する。
【解決手段】平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を含む繊維複合体であって、厚み100μmにおける該繊維複合体のJIS規格K7136によるヘーズが5以下であることを特徴とする繊維複合体。繊維を、100MPa以上の圧力から噴出させて減圧する超高圧ホモジナイザー及び/又は周波数が15kHz以上1MHz以下で、実効出力密度が1W/cm以上の超音波で解繊し、平均繊維径が30nm以下である繊維を得る工程と、平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を複合化する工程とを含むことを特徴とする該繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アラミド、ガラス、芳香族ポリエステルおよび剛直棒状高分子から選ばれるマルチフィラメントヤーンから、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性の繊維連続テープを作るための方法に関する。本方法は、a1)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップ、およびb1)広げたフィラメントを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、あるいはa2)ヤーンを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、およびb2)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップと、これらのステップに続くc)樹脂を硬化または固化させることによってフィラメントを固定してテープを得るステップと、を含み、ステップa1〜b1、a2〜b2のそれぞれとステップcとは一連の操作で実施される。本方法は、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性のテープを作るのに適している。テープは、2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を含み、フィラメントは、硬化または固化した樹脂によって固定されている。本方法は、0.5ミリメートル未満の幅と2〜20の断面アスペクト比(w/h)とを有するマイクロテープを作るのにも適している。 (もっと読む)


【課題】簡便に且つ正確に硬化状態を判別することができる光硬化型プリプレグ及び光硬化型プリプレグの硬化確認方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤を含む樹脂1を繊維質基材2に含浸させてシート状に形成され、特定波長の光を照射することによって硬化する光硬化型プリプレグAにおいて、照射した光によって色調が変化するフォトクロミック材料を備えてなるマーカー部3が、表面A2の一部に設けられている。また、このマーカー部3が光硬化型プリプレグAの端部4側に設けられている。 (もっと読む)


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