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【課題】難燃性を維持しながら高い耐熱性を備えることができる、誘電特性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)数平均分子量が1000以下で、一分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する、ハロゲン原子を含有しないエポキシ化合物、(B)数平均分子量5000以下のポリフェニレンエーテル、(C)シアネートエステル化合物、(D)有機金属塩、及び(E)リン系難燃剤を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物や水和金属酸化物を使用せずに高度の難燃性を保持し、耐薬品性に優れ、ガラス転移温度が高く、優れた半田耐熱性を有するプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】 ナフトールアラルキル型シアン酸エステル樹脂と非ハロゲン系エポキシ樹脂に、マレイミド化合物とシリコーンパウダー、ケイ酸化合物を配合したハロゲンフリー系の難燃性樹脂組成物ならびにプリプレグ及び積層板。シリコーンパウダーのみで高度な難燃性が保持でき、耐薬品性と耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑で塗装適性にも優れ、成形品において安定してクラスA−表面を実現することが可能な炭素繊維強化シート状成形材料、及び、煩雑な操作及び高コストを必要とせずとも、該成形材料を安定的に低不良率で生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル(a)、ビニル単量体(b)、熱可塑性ポリマー(c)、ポリイソシアネート(d)、充填材(e)及び幅広炭素繊維束(f)を必須成分として含み、(a)〜(c)の総量100質量%に対して、熱可塑性ポリマー(c)が10〜30質量%であり、ポリイソシアネート(d)が0.3〜5質量%であり、(a)〜(f)の総量100質量%に対して、幅広炭素繊維束(f)が10〜35質量%である炭素繊維強化シート状成形材料である。 (もっと読む)


【課題】 成形品において電着塗装が可能であるとともに、表面が平滑で塗装適性にも優れ、安定してクラスA−表面を実現することが可能な炭素繊維強化シート状成形材料、及び、煩雑な操作及び高コストを必要とせずとも、該成形材料を安定的に低不良率で生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル(a)、ビニル単量体(b)、熱可塑性ポリマー(c)、ポリイソシアネート(d)、充填材(e)、導電性カーボンブラック(f)及び幅広炭素繊維束(g)を必須成分として含む炭素繊維強化シート状成形材料であって、 上記炭素繊維強化シート状成形材料は、(a)〜(c)の総量100質量%に対して、熱可塑性ポリマー(c)が10〜30質量%であり、ポリイソシアネート(d)が0.3〜5質量%であり、導電性カーボンブラック(f)が1〜12質量%であり、(a)〜(g)の総量100質量%に対して、幅広炭素繊維束(g)が10〜35質量%である炭素繊維強化シート状成形材料である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を使用せずに高度の難燃性を保持し、耐薬品性に優れ、ガラス転移温度が高く、優れた半田耐熱性を有するプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】特定のシアン酸エステル樹脂と非ハロゲン系エポキシ樹脂に、酸・アルカリに難溶であるベーマイト、難燃助剤であるシリコーンパウダーを配合した難燃性樹脂組成物と基材からなるプリプレグおよびこのプリプレグを硬化して得られる積層板または金属箔張り積層板。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン樹脂と繊維材料との密着性に優れ、誘電率が低く配線基板の絶縁層等に好適に用いられる複合材料成形体を、作業工程が少なく高い生産性で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、および第8族金属のカルベン錯体を含む重合性組成物を、液晶ポリマーよりなる繊維材の存在下に重合して、複合材料を製造する。該液晶ポリマーよりなる繊維材としては、単位面積当たりの重量が1〜100g/mであるクロスを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維、強化繊維を製造する方法、複数の強化繊維を製造する方法、硬化性樹脂用の強化繊維、硬化複合材料、硬化性複合材料、硬化複合材料を製造する方法、複合材料を表面に施す方法、および複合材料を成形する方法の提供。
【解決手段】成形された複合材料を調製する方法は、強化繊維を、平均繊維長5mm未満まで粉砕し、粉砕した繊維をカップリング剤で処理し、乾燥した繊維を、繊維上のカップリング剤と反応する液体樹脂中に懸濁する。好ましい繊維は、ガラス繊維、およびか焼酸化鉄でコーティングしたミルドマイカを含む。好ましいカップリング剤は、有機シランおよび金属アクリレート、例えば亜鉛ジアクリレートである。上記の方法により形成される複合材料は、耐衝撃性、引張強さ、および曲げ強さの向上を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリブタジエンを主材料として生成される回路基板の電気性、化学性及び耐熱性を改良し、即ち、ポリブタジエンの耐燃性、熱膨張係数、誘電係数、損耗因子、粘度、接合強度などを改善し、生産コストを下げ、新たなポリブタジエン熱硬化性樹脂回路基板組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路基板組成物が、70wt%以上のビニル基を含んだモル質量が100,000g/mol以上の高分子量ポリブタジエン熱硬化性樹脂と、モル質量が5,000〜10,000 g/molの低分子量ポリブタジエン熱硬化性樹脂をミックスしたものと、二つ或いは二つ以上のビニル基二重結合のシクロレフィン化合物と/或いは、アクリル酸、アクリル酸ニトリル、ブタジエンとが重合反応してなる高分子重合体と、からなる熱硬化性樹脂基材と、ガラス繊維布と、無機粒子充填料と、メタリック コエージェントと、臭素難燃剤と、からなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン、有機ジイソシアネート化合物およびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


一つの応用において、本発明のグラフト化及び非グラフト化混合物は、ホスト樹脂マトリックスにグラフトされた第一のクラスのグラフト化31高熱伝導性粒子、及び、ホスト樹脂マトリックス32に直接的にはグラフトされていない第二のクラスの非グラフト化30高熱伝導性粒子を含むホスト樹脂マトリックス32を含んでなる、高熱伝導性樹脂を提供する。第一のクラス及び第二のクラスは、高熱伝導性樹脂の約2〜60体積%を占める。第一のクラスのグラフト化粒子及び第二のクラスの非グラフト化粒子は、長さが1〜1,000nmであり、3〜100の間のアスペクト比を有する、高熱伝導性充填剤である。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離がなく、コンクリート及びモルタル構造物、金属駆体等に対して亀裂追従性、防水性、駆体との接着性に優れた複合構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 上から(A)JISK7113に規定する引張伸び率が23℃で90%以上で、引張弾性率が500MPa以下の熱硬化性樹脂を繊維強化した塗膜層、(B)繊維強化熱硬化樹脂層用接着剤層、(C)JISK6251に規定する引張伸び率が30%以上の高分子組成物層、(D)基体からなる複合被覆構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板のドリル加工を行った際のドリル磨耗量が少なく、かつ、多
層プリント配線板の接続信頼性を確保できる低熱膨張特性を有した樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ並びに金属張積層板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂および(B)シリカ、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩を含有する樹脂組成物において、(B)シリカとして平均粒径が0.4〜4.5μmであるものを全樹脂組成物中10〜35質量%、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩として平均粒径が2.0〜4.0μmであるものを全樹脂組成物中10〜20質量%、かつ(B)および(C)成分の合計量として全樹脂組成物中20〜50質量%含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光劣化性及び光反射率が優れ、可視光発光ダイオードの実装に適した絶縁性白色基板を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ樹脂と、(B)有機アルミニウム化合物と、(C)水酸基を有する有機ケイ素化合物と、(D)白色顔料と、を含有する樹脂組成物からなる絶縁性白色基板及びそれを用いた光半導体装置。他に(E)有機酸無水物を添加したり、樹脂組成物をガラス基材に含浸させて強度の高い白色基板とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光劣化性及び光透過率が優れ、可視光発光ダイオードの実装に適した絶縁性透光基板を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ樹脂と、(B)有機アルミニウム化合物と、(C)水酸基を有する有機ケイ素化合物と、を含有するエポキシ樹脂組成物を透光性を有する繊維基材に含浸させて得られるプリプレグから形成された絶縁性透光基板。他に、(D)酸無水物や(E)球状シリカ粉を添加することにより強度の高い透光基板とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】より機能性に富んだ熱硬化性樹脂製品およびこの熱硬化性樹脂製品の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】50〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たる熱硬化性樹脂中に分散等させることでより機能性の富んだ熱硬化性樹脂製品を提供できる。また熱硬化性樹脂製品の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性や荷重たわみ温度が高く品質が安定し、成形性と機械的性質と耐熱性、さらにはリサイクル性、環境負荷低減性においても優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸および/又は乳酸を80モル%以上含むポリ乳酸共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ケナフの中から選ばれた少なくとも1種の結晶核剤(B)1〜100質量部、高級脂肪酸塩および/又はエステル(C)0.05〜3質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(D)5〜100質量部含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。好ましい態様は、有機繊維(D)としては、融点が245℃以上のポリエチレンテレフタレートを芯に、融点が100〜200℃の樹脂を鞘とした複合繊維を使用する。また、この樹脂組成物を成形して得られる相対結晶化度80%以上の成形品である。 (もっと読む)


【解決手段】 不飽和エリエステル樹脂、あるいはエポキシ樹脂にハイドロタルサイト、あるいはブロッキング防止剤の少なくとも1種を含有させる。
【効果】 樹脂の粘着、塊状化の防止。 (もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


本発明は、長繊維強化成形組成物の製造方法であって、以下の工程:
(a)張力下のマルチフィラメントの少なくとも一つのマルチフィラメントストランドを、表面を超えて送って(passing over a surface)、それにより、少なくとも一つのストランドにおいて、マルチフィラメントをばらばらにひろげて(spread apart)開かれたマルチフィラメントストランドを形成し;
(b)張力下の開かれた(opened)マルチフィラメントストランドを第1の含浸装置に導入し;
(c)第1の熱可塑性成形組成物を第1の含浸装置に導入し、ここで、第1の熱可塑性成形組成物は、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー、熱可塑性ポリマーとマルチフィラメントの表面との間の共有結合の形成を触媒する少なくとも一つの触媒を含み、及び所望の場合には、触媒の活性に悪影響を与えない他の添加剤を含む;
(d)少なくとも一つの開かれたマルチフィラメントストランドに、可塑化された第1の熱可塑性成形組成物を含浸し;
(e)第1の含浸装置から形成された繊維強化ストランドをドローオフ(draw-off)し;
(f)繊維強化ストランドを第2のダイに送り;
(g)第1の熱可塑性成形組成物とは異なり、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む第2の熱可塑性成形組成物を第2のダイに導入し;
(h)繊維強化ストランドを、第2のダイにおいて可塑化された第2の熱可塑性成形組成物で被覆(sheathing)し;
(i)第2のダイから第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドをドローオフし;
(j)適当な場合には、第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドを、冷却し、成形し、ペレット化し、及び/又は更に加工する;
工程を包含することを特徴とする方法に関する。
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