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Fターム[4F074AA22]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | エテンの(共)重合体 (1,928) | 酢酸ビニルとの共重合体 (202)

Fターム[4F074AA22]に分類される特許

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【課題】連続気泡率が高く、生分解性を有する発泡体、及び発泡体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡体用樹脂組成物を、マトリックスを構成可能な第一のオレフィン系樹脂と、この第一のオレフィン系樹脂のマトリックスに分散可能な第二のオレフィン系樹脂と、必要により生分解成分(デンプン類、生分解性樹脂など)とで構成する。前記樹脂組成物において、前記第二のオレフィン系樹脂の融点または軟化点は、前記第一のオレフィン系樹脂の融点または軟化点より高い。第一のオレフィン系樹脂100重量部に対して、第二のオレフィン系樹脂の割合は0.1〜70重量部程度、デンプン類及び/又はポリ乳酸の割合は1〜150重量部程度である。前記樹脂組成物は、さらに脂肪酸アミド及び/又は脂肪酸エステルを含有してもよい。 (もっと読む)


官能化基材、官能化基材を作製する方法及び官能化基材を使用する方法を開示する。
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導体(1)と、前記導体(1)を取り囲んでいる絶縁コーティング(2)とを含む少なくとも一つのコアを含む電気ケーブル(10)の製造プロセスについて記載する。本プロセスは、ポリオレフィン材料、シランベースの架橋系と、前記ポリオレフィン材料の総重量に対して0.1重量%〜0.5重量%の量で少なくとも一種の発熱性発泡剤を含む発泡系とを準備する;前記ポリオレフィン材料、前記シランベースの架橋系と前記発泡系とのブレンドを形成する;及び前記導体(1)に前記ブレンドを押し出して、絶縁コーティング(2)を形成する、各段階を含む。導体(1)と、前記導体(1)を取り囲み、且つこれと接触している絶縁コーティング(2)とからなる少なくとも一つのコアを含む前記ケーブル(10)についても記載されており、前記絶縁コーティング(2)は、3%〜40%の膨張率を有する膨張した、シラン架橋ポリオレフィン材料の層から本質的になる。 (もっと読む)


【課題】高性能であり、安全であり、有効であり、及び加えて実質的コスト節減をもたらすコーティング組成物及び接着剤を提供する。
【解決手段】発泡された、接着剤又は被覆剤として特に有用な、発泡性の架橋性組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来であるポリ乳酸を主として用いることで、石油資源の使用を抑えた熱収縮性フィルムに、高い剛性を持たせつつ、空孔を持たせて軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させるとともに、耐破断性に優れ、自然収縮が小さい熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10〜90質量部含有させ、軟質成分(C)を20〜80質量部の質量比で含有させた樹脂組成物からなる未延伸フィルムを、少なくとも1軸以上に延伸して、空孔を有し、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率を20〜80%である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】蒸気孔等、金型に付着した樹脂溶融塊を、治具を用いたり、金型を分解することなく、効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性予備発泡粒子にワックスを塗布又は含浸して得られる型内発泡用金型洗浄樹脂。ワックスは、パラフィンワックス及びエチレン−酢酸ビニル樹脂を含み、洗浄樹脂全体に占めるワックスの合計量が1重量%〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の無い水による発泡で均質微細なセル形成がなされ、無害で緩衝性、帯電防止性に優れ、且つ、高周波による熱融着特性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムアイオノマー5〜50重量部を前記エチレン・不飽和カルボン酸共重合体以外の他の熱可塑性樹脂又はエラストマー100重量部に配合した組成物であって、水分、又は発泡時に水分を発生し得る物質、を含有するものを水発泡させて成る発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】射出成形性に優れた低硬度エチレンビニルアセテート系発泡体とその製造方法、並びにこれを用いた医療及びヘルスケア用素材の提供。
【解決手段】本発明は、射出成形性に優れた低硬度エチレンビニルアセテート系発泡体とその製造方法、並びにこれを用いた医療及びヘルスケア用素材に関し、さらに詳しくは、エチレンビニルアセテート(EVA)樹脂にエチレンメチルアクリレート(EMA)樹脂を適正の割合で混合して基材樹脂とし、これを特異性あるように構成された条件で混練、素練、ペレット化及び発泡させる一連の技術構成によって、エチレンビニルアセテート系樹脂を基材樹脂成分としながらも、互いに両立する物性である低硬度と射出成形性を同時に満たすことによって低比重及び低硬度を達成し、人体親和性がより向上し、既存の発泡体の主成分であったポリウレタンまたはポリエチレン系樹脂を用いた場合とは異なり環境にやさしいので、特にヘルスケア用品または医療用品への使用時により効果的であるエチレンビニルアセテート系発泡体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表皮が柔らかい果物(二十世紀梨などの梨類など)であっても傷つけることがなく、輸送又は保管過程で果物を有効に保護できる緩衝材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材を構成するシート状樹脂発泡体1は、発泡シート本体2と、このシート本体の表面に所定間隔をおいて互いに平行に延びて形成された突状リブ部3とで構成されている。樹脂発泡体は、(1)ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、(2)ポリスチレン系樹脂30〜80重量部、ポリスチレン系樹脂と、(3)エチレン−酢酸ビニル共重合体などの軟質エチレン系共重合体10〜50重量部を含む樹脂組成物で構成されている。シート本体の厚みをA,シート本体の表面からのリブ部の高さをB,リブ部のピッチをC,リブ部の幅をDとしたとき、B/A=0.1〜1.3、C/(A+B)=0.6〜3、D/A=0.8〜3である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、焼却時に灰分がほとんどでず、透湿度に優れ、経済性に優れた簡便な多孔質フィルムの製造方法および該製造方法により得られた多孔質フィルムを提供する。【解決手段】 MFRが1.5〜10.0g/10minの熱可塑性樹脂(A)2〜50質量%、前記熱可塑性樹脂(A)とは異なる種類であるMFRが20〜50g/10minの熱可塑性樹脂(B)50〜98質量%を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混合し、該溶融混合した熱可塑性樹脂をフィルム化し、ついで延伸してなる多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は膨張材料を提供し、該材料は、一度膨張すると、−10から+40℃の間の温度で、振動数が0から500Hzの範囲で、0.1MPaから1000MPaの間のヤング貯蔵弾性率E’、少なくとも0.3である損失係数(好ましくは少なくとも1)、および好ましくは0.1MPaから500MPaの間のせん断貯蔵弾性率G’を有する。そのような材料は車両内に存在するような、振動生成器からの振動の伝播を低減するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製造する方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造において、金型内に金属装入物を装入した金型を用いて、ポリオレフィン系樹脂と架橋剤と発泡剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加圧下加熱することを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂を用いても均一な発泡が可能であり、透湿性及び発泡効率の高いセルロース繊維強化発泡性樹脂組成物及びその発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、少なくともポリオレフィン系樹脂(A1)で構成された熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、αセルロース含量の高いセルロース繊維などの有機繊維(B)1〜500重量部と、必要により酸変性又はエポキシ変性オレフィン系化合物(C)1〜30重量部と、発泡剤(D)とで構成されている。熱可塑性樹脂(A)は、メタロセン触媒により重合されたオレフィン系樹脂(ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂など)(A1)と、他の熱可塑性樹脂(A2)0.1〜20重量部とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡便で経済的に製造可能なポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を用いて、吸音材、通水材として利用可能な高い空隙率と高い圧縮強度、及び広い周波数範囲(特に1000Hz以下の低周波数領域)について高い吸音率を有するポリエチレン系樹脂発泡成形体を安定的に提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の嵩密度ρ1と真密度ρ2との関係が、0.55ρ2≦ρ1≦0.60ρ2なる条件を満足し、且つL/Dが2以上3以下の柱状形状であることを特徴とするポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を用いることにより、高い空隙率と高い圧縮強度及び広い周波数範囲(特に1000Hz以下の低周波数領域)について高い吸音率を有する、ポリエチレン系樹脂発泡成形体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性、耐薬品性、軽量化に優れたポリオレフィン系発泡成形体に、簡便で且つ経済的な製造方法にて発泡成形体に吸音性能を付与し、軽量化、機械的特性、吸音性、コストダウンの全てを満足する自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 厚み0.02mとしたときの空気流れ抵抗値が3000N・s/m3より大きく50000N・s/m3以下であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体を自動車用内装材に適用することで、機械的特性、吸音性、コストダウンに優れ、且つ両立できる。特に、乗員の下肢部を保護するための衝撃吸収材、側突衝突時に乗員を保護するための側突パッド材、ピラー内部の衝撃吸収材に用いることが好適である。 (もっと読む)


固体熱膨張材料が提供される。該材料は、液体エポキシ樹脂および半固体エポキシ樹脂を実質的に含まない固体エポキシ樹脂を含む。該材料は、耐衝撃改良剤、硬化剤および加熱活性化発泡剤も含む。該耐衝撃改良剤は、一実施形態においてゴムを含み、別の実施形態においてはゴムを実質的に含まない。加熱活性化後に、該材料は膨張し、基材に接着することができる。硬化、膨張した補強材料も提供され、同様に基材の補強方法も提供される。
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【課題】 アスファルト系弾性舗装に係る上記問題を解消して、施工性を向上するとともにすべり抵抗を高めることで、従来に比しより高機能の弾性舗装材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アスファルトを主成分とするバインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、発泡剤とを含有する弾性舗装材料である。かかる発泡剤の添加量は、好適にはバインダーに対し2〜10重量%の範囲内である。また、この弾性舗装材料を製造するにあたり、バインダーと発泡剤とを予め混合し、次いで残りの配合物を混合する製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、架橋発泡成形体の成形方法および架橋発泡成形体に係り、架橋発泡の抑制された状態で平面または立体的形状に加工された一つ以上の架橋発泡用成形材料を用意する段階、用意された架橋発泡用成形材料相互間の物理的または化学的結合を防止するために境界材料を一つ以上用いて選択された架橋発泡用成形材料の中の一つ以上の架橋発泡用成形材料の表面に特定の形態に一つ以上の境界面を形成させる段階、前記境界面の形成された架橋発泡用成形材料を発泡成形法によって成形する段階を含んで構成する架橋発泡成形体の成形方法;並びに発泡と同時に境界面が成形体内部に内部成形面として形成されて成形体と内部空洞構造体とが一体型に形成されることを特徴とする架橋発泡成形体を提供する。
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本発明は、熱可塑性ホモポリマーおよびコポリマーと発泡剤に基づく熱膨張性成形体の製造方法であって、ベータ線またはガンマ線によって、化学架橋剤なしに結合剤ベースの形状維持架橋が後で起こる方法に関する。引き続く工程で、成形体の膨張中に生じる崩壊なしに、90℃〜250℃の範囲の温度に加熱することによって、予備成形された成形体を膨張させる。 (もっと読む)


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